パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ -52ページ目

パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ

株式会社クラスモア 代表取締役 坂本玖実子 公式ブログ

私は緊張すると肩に力を入れてしまう癖がある。


気持ちだけでなく、実際に肩をいからせて、

ぎゅっうと力を入れたままPCに向かったいたり、研修したり

講演したり・・・・・寝ている時すら力が入っていることもある。


そのせいか大変な肩こりと背中こり性。


最近左の肩甲骨が痛くて痛くてどうしようもなくなったので、

久々に港区三田の知り合いのサロンにマッサージに行った。


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき


高層マンションの30階にあるそのサロンは看板も出さすに

口コミだけで営業しているのでまさに隠れ家。


角部屋の大きな窓からはレインボーブリッジも見えて

素晴らしい眺め。

家具も調度品もハイセンスな高級品で家具好きな私は

ため息の連続。

いつも大人の雰囲気の趣味のいい音楽が流れている。


ここにいるだけでリラクゼーション効果がある。


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

マッサージの前にローズヒップのお茶をこんな風に

お洒落に入れてくれる。

マッサージ後はジンジャーティ。



50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

洗面所もお洒落^^

とても男性が一人で経営しているとは思えないセンスの良さ。

お掃除も行き届いていて埃ひとつ、指紋ひとつない。


こんなところに住んでみたいと来るたびに思う。


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

経営者で施術士のRyuuさん。

なんでこんなすごいところでやっているのか、

謎が多いのが神秘的・・・? ( °д°)


施術のセンスが抜群で、とにかく上手い。


今回は肩甲骨を中心に2時間近く丁寧にほぐしてもらった。


あまりの気持ち良さにしばしこの世に意識がなかった^0^;



帰り道、

「肩ってこんなに軽いものだったんだぁ・・・」

と歩きながら驚いた。


肩に乗っていた重しが除かれたような爽快感を

久々に感じることができた。



所ジョージさんみたいに肩の力を入れずに

生きてみたいものだ。



無理ばかりさせているのに頑張ってくれている

自分の身体に感謝して今夜はゆっくり眠ることにしよう虹




今月はありがたいことに仕事をたくさん頂けて

とても忙しくしていたら

ブログが1か月も空いてしまった。


(読者登録やコメントをいただいていたのに

返事を出さなくてごめんなさい。)


でも、ブログってすごい。


日記は子供の頃から3日坊主で、まず続いたことが

なかったけれど、

ブログはもう1年近く続いている。


私の勧めでアメブロを始めた友人たちも

みな私以上に熱心に書き続けている。


ご無沙汰の友達でも、最近の様子が分かるから

心理的な距離が遠くならない。



ブログは読んでくれる人がいるから続けられる。

しばらく書かないと、

「最近書いてないけど大丈夫?げんき?」と

連絡をくれる人もいて、とても嬉しい。


人間って一人では生きられない、

人との関わりによって生かされているんだなぁ・・・・


自分を生きるためには、人との関わりが大切なのだと

改めて思う。


5月は幸い(?)今月ほど仕事が入っていないから

ブログを楽しむ月にしよう (^0^;)


ブログで繋がっているたくさんのご縁に心から感謝虹




新潟に住むNLP仲間の真弓ちゃんがお泊りに来てくれて

お花をプレゼントしてくれた。



50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

戴いた花とまゆみちゃん。

横長の白い花器に、オレンジのバラのアレンジ。



このようにケーキの箱のようにラッピングされていた。


この花は佐々木直喜さんという花匠(フラワーアーチスト?)が

アレンジしている。


彼のHPを見るとため息の連続。


http://www.naoki-sasaki.com/gallery/index.html

http://www.naoki-sasaki.com/gekka/


お花好きな方はぜひご覧になってほしい。

とっても素敵です。



↑忘れな草



↑椿


シンプルなんだけど、何かを強く訴えかけてくる。


他のフラワーデザイナーの方と一線を画する・・・と

私は花に詳しくないが、そんな気がする。


佐々木さんは、三重県で花屋を営む傍ら、

プロを対象とした教室を東京で開催していて、

まゆみちゃんは新潟からその教室に通っているとのこと。


そうとう佐々木直喜氏とその感性に惚れこんでいるみたい。


その気持ち分かるなぁ・・・

私も一気にファンになってしまった。


我が家のリビングで寛いでいるまゆみちゃんに

「ブログに載せたよ」と今話したら


「それでは佐々木先生にブログ見てくれるよう

お知らせしておきます」


なんて言うではないか Σ(゚д゚;)


『佐々木直喜さんがこのブログ読んでくれるの????』

ミーハーな私は大喜び ヾ(@^▽^@)ノ


一気にテンションが上がってしまった^0^;




素敵なプレゼントに心から感謝虹




最近、知人に誘われて、早朝の

経営者のための勉強会(倫理法人会)に参加している。


週に1回、朝6時半から1時間の勉強会。

多くの経営者が会社に行く前に集まってくる。


『経営者というのは、このように時間を有効に使うのだ』

と驚いた。


昔から朝に弱い私、

この10年、早起き生活にしたくて何度もチャレンジしてきた。


早朝ウォーキング

早朝ヨガ道場通い

早朝ジム通い

早朝勉強・・・・・


最初は頑張るのだが、半年も続かない


今回はどのくらい続くか分からないが、

今までとは違って、多くの魅力的な出会いがあり、

その方々に励まされたり、義理があったり、

また毎回様々な方の講話が刺激になったりで

もしかしたら少しは続くかもしれない・・・

という気になっている。


今朝は千代田区の倫理法人会にお邪魔した。

50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

場所は神保町の学士会館。

素晴らしい建物とインテリアも楽しめる。


勉強会の後、知人とホテルで朝食。

50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

優雅な気分で、会話も口調もエレガントになる^0^;


ゆっくりと朝食をとり、仕事場に戻って時計を見ると

まだ、9時前。


気分はすっきり、頭も冴えて、エネルギーもさわやか。

これは続けないともったいない。


さてさて、何日続けることができるだろうか。


朝のすがすがしい空気と素晴らしい出会いに感謝虹

夜の雪山を歩く修行(?)中に腹痛を起こした私を


背負うようにして連れ帰ってくれた男性の深いい話・・・・^0^



一見とても華奢な身体つきの方なのに、身長167㎝もある私に


「いざとなったらおんぶしますから大丈夫ですよ」


とまで言ってくださったのだが、普通はなかなか言えることでは


ないと思う。 自分が歩くだけでもやっとの状況なのだから。



翌朝、恐縮しながらお礼を伝えると



「自分は以前、山で同じようなことがあって、


その時は人を助けてあげることができなかったんです。


そんな自分が情けなくて・・・・


だから、いざという時は人を助けられるようにと


それからは自分の体を鍛えてきたんです。


今回、モリクミさんを助けることができて嬉しかったです」


と、そんなことを言うではないか・・・


なんて偉いんだろう・・・・素晴らしい話にまたまた感動した。


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

この方がその人。  

インターネットの不動産屋さんをしているので、

不動産を探している方はぜひ問い合わせて見てください。

http://blog.goo.ne.jp/rapportplan


改めて書くまでもないですが、とてもいい方です。



いつの間にか「辛かった思い出」が「良い思い出」に

変化してきた。感謝虹



先日、滅多にないほどの過酷で貴重な体験をした。



50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

夜の雪山を、星明かりと懐中電灯だけで、

道もない(雪に埋もれて見えない)、地図もない、

そんな状況で、3~4キロ離れた山小屋に戻る。

歩くところは、ひざ上から腰まで浸ってしまうほど雪が

積り、一歩一歩雪に埋まりながら歩かなくてはならない。



そんな大変なワーク(修行?)に参加した。


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

この時はまだニコニコ笑顔の私。

この後に地獄(?)が待っているとは・・・

50代で起業した女社長モリクミのつぶやき


私以外全員男性の15人。

夕方5時半に

長野の戸隠神社奥の院から出発したのだが、

普通だったら90分足らずで山小屋に戻れる計画だった。


まさかその後、真夜中までさまよい歩くことになるとは

参加者の誰一人予想していなかった。


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

出発から30分ほど経った時、

まだまだ余裕の表情で一服している仲間たち。


経営の勉強会の一環で行われているので、

『楽々と山小屋に戻れるだろう』と軽い気持ちで

歩き出した私たちだった。


ところが、私たちは何度も方向を間違えて、

何時間歩いても道路に出ない。

時間をかけて歩いてきた道を戻っては進み、

大変な思いで歩き続けたが道がどうしても見つからない。


全員で途方にくれてしまった。


気温はどんどん下がり、履いている長靴の中に水や雪が入り、

足は凍りついている。 全員空腹だ。


3時間ほど歩いた頃、私はお腹が痛くなってきた。

困ったことに痛みはどんどん増してくる。


しかし、雪だらけで座るところもなく、もちろん薬もなく、

痛いお腹を抱えながら必死でみんなについて行った。


元々私は山歩きが好きだから、普通の人よりは

山歩きは慣れている。 しかし、体調を崩すとどうにもならない。


最初は何人かの方が

「カバン持ちましょう」

「手につかまってください」

と助けてくれたり、転ぶと起こしてくれたりしていたが、

だんだん、他の人も心身ともに限界になり、

自分が歩くのもやっとで、

私を助けたくても助けられない状態になってきた。


そんな苦しい状況で涙をぼろぼろ流しながら必死になって

歩いたが、その後2時間たっても道は見つからなかった。



「いったいこの過酷な経験は、私に何を学ばせる

ために起こっているのだろう・・・」


歩きながら考えたが、答えはなかなか見つからなかった。


星のとてもきれいな夜で、風がなかったことには救われたが、

腹痛と疲れと寒さ、絶望感がピークに達し、

私は雪の上でしゃがみ込み動けなくなってしまった。


すると、最年長の方が私に気づき、背中をさすりながら

「おーい、誰か肩を貸してやってくれ!」

と呼びかけてくれた。


そして、ずっと後ろの方を歩いていた男性が近づいてきて


「自分につかまっていいですよ」


と手を貸してくれた。


後で分かったことなのだが、その男性はその時すでに凍傷にかかり

自分が歩くだけでもやっとの状態だったようだ。

「愛想がなく怖い人」という印象だったが実はとても優しい方だった。

1時間ほど、その方に摑まりながら歩いた。


その後、もう一人、助けてくれる男性が現われた。

今度の方はとても華奢な身体付きだが、

別の具合の悪い人をずっと支えて歩いてきた直後なのに


「いざとなったらおんぶしますから、安心してください」


と言って、私を担ぐようにして歩いてくれた。


その優しい気持ちが嬉しくてまた涙が出た。



結局私たちは真夜中になってやっと山小屋に辿りついた。


全員が無事に戻ることができて本当に安堵した。



50代で起業した女社長モリクミのつぶやき 翌朝の朝食風景


翌日、「大変な経験だったが、貴重な学びを得た」

という感想が多く聞かれた。


何事も意味のないことは起こらない。

必要な経験をさせてもらったのだと私も思う。



今回の経験で学んだことはいくつもあるが

その中で特に大きな学びだと思うこと


1つは、

「今後のビジネス展開は、計画的に慎重にすること」


私は今まで直感を頼りに、思い切り良く生きてきた。

かなり無謀な生き方もしてきた。


これまではそれでよかったかもしれないが、

今後の人生は、時には慎重に、下調べをきちんとした上で

進めていかなければいけない。

そうする時がきたのだと感じた。


もう1つは、

「人は見た目だけでは判断してはいけない」ということ。

第一印象で

「この人は合わない」とか「この人はいい人だ」

とか判断してはいけないということ。

人は見た目だけでは分からない。どんな方にも先入観を

持たずに接していこう。


そして自分の中にもう一つ変化があった。

それは、ちょっとやそっとの事では動じない腹ができた

ということ。

数時間という考えようによっては短い時間だったが、

極限まで苦しい思いをして、それを乗り越えたことで

「腹が据わった」という感じ。


もう二度とあんな思いはしたくないが、

起業して間もない私に天が与えてくれた大切な経験だと

今では思うことができる。


山の中を一緒に歩き通した仲間たち、心配してくれた先生たち、

試練と学びを与えてくれた天に感謝虹




記憶力をアップさせるセミナー「アクティブ・ブレインセミナー」

アドバンスを受けた。


1ヵ月前にベーシック2日間を受けて(2月1日のブログ)、

コンプレックスだった記憶力に少し自信が持てたのだが、

今回はどんなことを教えてくれるのかと楽しみに参加した。


このセミナーは毎回キャンセル待ちが出るほど

人気が高く、今回は

中学生から60代まで60名弱の参加。


今まで様々なセミナーを受けてきたが、

その中でも飛びきり充実したセミナーだった。


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

ギリギリの時間に到着したら一番後ろの席しか

空いていなかった(T_T)



講師は考案者の小田全宏先生。


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき


小田先生はとても明るくてユーモアのセンスも抜群。


この日は、先生から

「成功のための20の法則」の講演聞いた後に


その20の法則をすべて憶えて


事例も取り入れて順番通りに


人に話すというワークをおこなった。



もちろん、メモも何も見ないで話さなくてはいけない。

準備の時間はたった30分。


プロでも困難な、そんなこと

今までの自分だったら絶対できないと断念しただろう。



でも結果は難なく出来てしまった。

凄過ぎる。


これを応用すれば、人前でスピーチしたり、

プレゼンテーションをする時にメモを見ないで話せるように

なるだろう。




小さい頃から記憶力にまったく自信がなかった私だが、

このセミナーのお陰で自信が出てきた。



そして、小田先生は「陽転思考」の前向きな生き方に

ついても話してくださる。


この記憶法は、記憶力を良くするだけでなく、

脳を活性化させるし、何より、生きることに前向きになることが

できる。

素晴らしいセミナーだ。


受講しているうちに自分でも人に教えたくなってきた。


トレーナーコースを受けて講師資格を取ろうかな。



短時間で人を元気にさせてしまう魔法のような

このセミナーを自分でもできるようになったら

幸せだろうなぁ・・・・・・


記憶法との出会いに感謝虹

「生まれてきて良かったと思える証がほしい」


と願って生きてきたことを昨日のブログに書いた。


その話はそれまで誰にも話すこともなかったのだが、

昨夏、NLPセミナーで知り合った友人がとても優しい人で

聴き上手だったので話したくなった。


子供の頃の話から始めて、話し終わると


「モリクミ、生まれてきてくれてありがとう!」


友人が突然言った。


不意をつかれて驚いて、そして身体が震えた。



『生まれてきてくれてありがとう!』

こんな言葉、誰からも言われたことがなかった。


『生まれてきてくれてありがとう』


たった一言なのだが、

私、生まれてきて良かったんだ、生まれる価値があったんだ。

と感じることができて、私の中の癒されていない

凍りついた部分が一気に溶けていった。



混んだ電車の中で嬉し涙がしばらく止まらなくなってしまったが

友人は何も言わずただただ寄り添ってくれていた。


その気遣いにとても救われた。


今春、友人はコーチングのコーチとして活動を始めるらしい。

きっと素晴らしいコーチになると思う。





昨日書いた内容にたくさんのコメントをありがとうございます。


少しじめっとした内容なので、公開しようかと迷い、娘に相談したところ、


「読んだ人に励みになると思うからいいと思う」


と背中を押してくれたので思い切ってアップしました。


いただいたコメントを読んで、この記事を書いてよかったと

思うことができました。


心から感謝虹








幼い頃に、

銭湯の帰り道、星空を眺めながら歩いていたら突然

「宇宙ってなんだろう、生きるってなんだろう・・・」


と疑問が生じ、胸の奥から虚しさに似た感情が

湧き起こったことを今でもはっきりと覚えている。


50代で起業した女社長モリクミのつぶやき


子供のころ、生きていることがつらかった。

何をやってもできなかったし、自分にまったく自信が持てなかった。


夜寝る前に

「どうか明日の朝が来ませんように」

と神様にお願いをして床につくそんな子供だった。


私の両親は私が宿ったときに既に不仲だったようだが

「今回生まれてくる子が男の子だったら離婚しないでやっていこう」

と話し合っていたとのこと。


でも、生まれたのは女の子の私。

そして両親はその数ヵ月後に離婚した。


この話を小学生の時に母から聞かされてとてもショックを受けた。

自分は生まれてきてはいけない子供だったのだと

ますます自分に自信を失った。


母は悪気なしで言った話なので責める気持はまったくない。

どんな出来事でも意味があって起こることだから。



いつの頃からか、

「自分が生まれてきて良かったのだと思える証が欲しい」

と願うようになり、尊敬するマザー・テレザのように、

人の役に立つことが何かできれば、

自分の価値を認めることができると思うようになった。


「一人でも多くの人を元気づけたい、役に立ちたい」

と願うのはそんな理由から。



そして、40代後半に人材育成・研修の仕事に出会い、

「自分は生まれるだけの価値ある人間なのだ」

と思うことができるようになった。


だから、会社がまだ軌道に乗らず苦しいが

魂は幸福を感じることができる。


子供の頃に渇望していたこの幸福感を

私はやっと手にれることができた。



すべての経験に今では感謝している虹



50代で起業した女社長モリクミのつぶやき

日経アソシエに載ったことを

友人、知人が思いのほか喜んでくれている。


「記念に買いました」とメールくれる人もいて、


その気持ちが嬉しくて

昨日から幸せな気分で過ごしている。



昨春まで勤めていたIDC大塚家具でも

テレビや雑誌に出る仕事を何回かさせていただいたが、

モリクミコ個人としては今回が初めて。


起業してから8か月間、苦しいことの連続だったから

今回の出来事はささやかでも希望の光。


これからもこんな機会が増えて欲しい。


でも、マスコミに出る目的を見失わないようにしたい


私がマスコミに出たいと思う理由は、


「一人でも多くの方に元気や勇気を与えたい」から。


一人でも多くの方が自分らしさを見失わずに

イキイキとした人生を送って欲しい。

自分はそのためのお手伝いをしていきたい。



だから雑誌やテレビに出られる機会があれば

これからも出ていきたい。

一人でも多くの方のお役に立ちたいと思う。



「自分は何のために生まれてきたのか。

自分が生まれてきて良かったという証が欲しい」


こんなことを子供の頃から思っていた。


8年前に研修の仕事に出会った時に、

「私の一生をかけてやる仕事はこれだ!」

と感じた。


「生まれてきて良かったと思える証は

この仕事をやってこそ手に入る」

とも思えた。


何人もの仲の良い友人が

「インテリアデザインの仕事で会社をやった方が

モリクミに合ってるし、会社も上手くいくと思う」

と言ってくれるが、

大勢の方のお役に立つには

インテリアデザインの仕事では追いつかない。


一度に多くの方にメッセージをお伝えできる仕事こそが

私のやりたいこと。

向いてる、向いてないじゃなくて、

これが私のやっていきたいことなのだ。


魂がそれを欲している。


不況の大波に溺れてしまいそうな大変な日々だが、

乗り越えられない試練は来ないと信じて、

やりたいことをやり続けていこうと思う。



温かい励ましに心から感謝虹