(今回も、私小山田が感じたことを雑多につづっていきます)

61.11.気をつけたいカタカナ語11(ランドセル)


日本の小学生が背負っている「ランドセル」は、元々オランダ語のranselから来ています。
江戸時代の末期(幕末)、幕府が洋式の軍隊制度を導入した時に、隊員の持ち物を収納するために、オランダから取りよせたバックパックを利用したのが、ランドセルの発祥とされています。
英語では、satchel, school bag (strapped on the back), (schoolchild's) knapsackなどと言い、うっかり「ランドセル」と言うと、land sale(土地販売)と勘違いされる可能性があります。

(1)The traditional satchel (randoseru in Japanese) is a mandatory item for first year elementary school kids.
(伝統的なランドセルは、小学1年生の子どもたちには必須のアイテムです)
(2)Randoseru, Japan's traditional schoolchild's backpack, has become the latest must-buy souvenir in Japan.
(「ランドセル」と呼ばれる日本の伝統的なバックパックは、最近では(海外からの旅行者が)日本で買うべきお土産となりつつあります)

※両方とも、CNN(2014年11月26日)より

(今回も、私小山田が感じたことを雑多につづっていきます)


61.10.気をつけたいカタカナ語10(オープン戦、ノーヒットノーランなど)


他にも、野球でよく使われるカタカナ語で、本来の英語と違う用語を挙げていきます。

(1)オープン戦→exhibition game
※opening gameというと「開幕戦」(season openerとも言う)の意味になります。

(2)ノーヒットノーラン→no hitter
※この場合のrunは「得点」の意味なので、1人のランナーも出さなない「完全試合をする」はpitch a perfect gameと言います(ちなみに、「完封をする」はshotout)。

(3)テキサスヒット→blooper,bloop hit, Texas leaguer
※マイナーリーグで力の無いテキサスのリーグに属していたバッターが打っていた、力が無くて野手の間に落ちるヒット(いわゆる「ポテン・ヒット」)に由来します。
(今回も、私小山田が感じたことを雑多につづっていきます)


61.9.気をつけたいカタカナ語9(タッチアウト)


野球で、バッターやランナーがボールを捕った野手に触ってアウトになることを、「タッチアウト」と言います。
また、バッターが外野フライを打って外野手が捕った時、ベースについていた3塁ランナーがホームに帰って得点が認められることを、「タッチアップ」と言いますが、それぞれ、tag outとtag upと言います。
このtagには、「鬼ごっこ」の意味があり、鬼に触られた人が新しい鬼になるというところに由来します。

(1)He was tagged out at home plate.
(彼はホームべースでタッチアウトになった)
(2)He tagged up on that shallow fly ball and scored.
(彼は浅いフライでタッチアップしてホームインした)
The Baltimore Sun(2015年3月24日)より

ちなみに、バッターが打って得点になる外野フライを「犠牲フライ」と言いますが、英語ではsacrifice fly(sac fly)と言います。