国会議員も政治も特別ではない ダブルスタンダードはNG
昨今の政権運営の劣化は、ここまで落ちてきたかという感じですね。諸悪の根源は国会議員や政権関係者の特権意識というか自分たちは特別だという感覚がすべての元凶だと思います。お金の取り扱いに関しては、国民と国会議員の明らかなダブルスタンダード、これ自体がそもそもおかしいですね。お金に関しての考え方、納税や経費認定に関しては、すべての事業や活動はすべて同じ基準でやらないとダメなんですよ。議員、それも国会議員だけ特別なんてありえないです。入ってきたお金は収入、使ったお金は第三者が認定すれば経費、残ったお金は課税所得、政治活動は特別なんてだれが決めたんですか?このテイタラクで特別?ふざけるかしかないですね。地方議員は用途のわからない経費は認められてないですね。政治って特別なものではなく、国民からのお金の集め方を決めるのと入ってきたお金の再分配機能に過ぎないです。その考え方に違いがあるだけで、最終的には予算配分決めているだけですから。それを考える人に多額の経費が認められて、課税を避けていること自体が大きな間違いです。国会議員は生産活動ではなく、単なる再分配機能を担っているだけです。確かにそのための考え方を協議することは重要ですが、そのために議員の非課税を拡大し、多額の予算を配分することに合理性を感じる国民はほとんどいないと思います。国会で何人の人が寝てますか?そんなに人たちに血税を配分することを是とする国民はいません。勘違いも甚だしい国会議員たち。