楽しかったこと。



1週間後は誕生祭だよ。

なんも予定ないけどね(苦笑)



先日のコンサルの

モニターになっていたときのこと

子供時代

楽しかったことを

挙げていたら


長女だからか

いろんな“習い事”を

させてもらっていたなぁと

今更ながら

思った。


初めての習い事は

絵画教室だった。

幼稚園に上がるまえのころだから

どんな絵を描いていたかなんて

覚えてもいないけど

多分

楽しかった。



教室から出してもらった

展覧会で

入賞したって

母は言っていた。



どこかに

そのときの記憶が有るからか?

絵は好き。


お気に入りの作家さんの作品を

ちいさいけれど

身近に飾っている。



で、大げさだけど

アートへの目覚めの時


だったのかもしれない。






ピアノも同時期に始めた。


ピアノの先生は

練習曲の習得具合が遅いわたしに

「ただその曲が弾けて

次に進もうとするより

丁寧に仕上げることで

時間が掛かった分

より自分らしい表現力を高められる」

 な、ようなことを
簡単に説明してくださった。
(小学生だったから)


今もそのメッセージは

忘れられない。



家の建て替え後に

ピアノ自体も買ってもらったけど

小学生バレー(ボール)も

四年生からがっつり始めて

身体を動かす方が得意だったので

ピアノの演奏に

あまり魅力は感じなくなっていった。


お習字は

続けていたけれどもね。


公文に一時期通っていたり…


何かとみなお稽古ごとは

当時させてもらっていた。







そんな

3人きょうだいを

それぞれ

大学や専門学校まで行かせた

両親には感謝しきりです。


子供のいないわたしは

身をもって理解は出来てないけれど。


そして

各先生方には

当時に指導してくださった中で

教わっていた

そのもの以外のことも含め

わたしの個性を伸ばしてくださり

ありがとうございました。




『感じる書』アーティスト 石川呼穹

















先月末のこと

筆凛波®セラピスト オガサハラ ミホさん

の施術を初めて受けました。



共通の友達がされていて

筆凛波®の施術の

before⏩afterを見て

なんてユニークなんだ!?

という第一印象から

ほぼそれだけで興味を持ち

広島から大阪へ

施術に来られるところに

仲間入りさせて頂きました。


しかも筆つながり。

カリグラファーつながり。

(筆凛波®の筆も
カリグラフィーを
たしなまれるところも…)



しかしながら

なんの前説もなく

とくに調べることもせず

受けまして…

一体どんなことをされる?など

知らずとも

ミホさんに

はじめましてでも

それでも緊張感はほぼなく

筆凛波®を受けるわたし。
(受ける前に説明はしてもらえます)


筆凛波(筆リンパ)トリートメント
オガサハラ流・脳と心を解放する
筆美人メソッド

http://ameblo.jp/oganize-fuga/entry-12163626767.html

↑この内容がスゴく濃いの!



顔を触るだけで

脳の疲れも

身体と心もほぐされちゃうのです。
(身体の部位のチェックはされますが)

ディエンチャンという

ベトナムの手技で

顔にある身体の反射区を圧されて

あー悪いところは正直痛かった。
(悶絶はナシよ!笑)

その部位には

ちっちゃい湿布が貼られまして…



こんな風に!(笑)

友達の

コレの画像を見て

断然気になってしまったわけです(笑)


 
わたし身体を触ってもらうときって

結構いろんなこと聞くんです。
(施術者からは、黙れよ!って感じですよね)



⚫ずっと寝つきや睡眠の質が悪い。

⚫最近疲れやすい。

⚫体力も落ちてきた。


↑と、思うままを

ミホさんにぶつけてみるわたし(苦笑)


元々“虚弱”には家系的にも

子供のころから縁遠い人だし

自分の身体の状態にわりかし

興味をもっていることもあり

自然にバランスを取れているから 

そうそう

ぶっ倒れたりしないらしい(笑)


眠れないことや

質が悪いことも

短時間でも

『休んでいる』という意識で

身体を横たえていれば

根本的に見直そうと

意気込むより易しいことを

アドバイスされた。

何でも

そうでね

ガラッとこうなろう!とか

ガラッと見直そうとかでなくて

わりと“やれている”ことを

保ち

徐々に増やしていけるように

というスタンスで

物事に真摯に向き合う。

が、日々大事な事なんだと

改めて思いました。



before




after


スッキリ!




最後に施術していて

感じられたことを

伝えてくださって

おーーー!とか

フムフム!とか

え?など

思うこともあり


施術中から施術後は

ストレスフリーの

深く落ち着いた状態に。



頭も心も

他人と関わる勤め仕事の日々で

過敏に反応しまくる

わたしも

スイッチ入れ直しの

貴重な時間になりました。


ミホさんとも

同い年生まれで

お逢いできて

お仲間入りさせてもらった

宮島のセミナーで知り合った

佳子さんにも

感謝します。


『感じる書』アーティスト 石川呼穹

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at 宮島2016夏














負けるもんか!


そんな感じの表情にみえるなぁ…

って書いたあと思いました。



ちょうど

新しくコンサルを始める

ということで

モニターでそれを受けまして

そのときに

この表情に見覚えがある!

と思い

ご本人にお渡ししました。



雨という文字

ひとつとっても

わたしと

わたし以外の誰かとは

感じ方が違う。


わたしが書く

書から

このような気づきが

あったということ。

(そのようすとご感想)

ひたむきな雨




人の深いところに

気づきを与える

 

それが

 

わたしの強み。

 

わたしの書って

こんな強みから

お届けできるもの…


な、ようです。



今日もまた

感じてくださると

ウレシイです。







【う】からはじまる古代の文字。



一雨ごとに。

勤め先で
宅急便のにいさんが
「明日からグッと冷えていくみたいやで」

と、配達で雨に濡れて
寒そうにしながら教えてくれる。

明日は晴れるけど
寒いよーって
家人に言うと

雨が降るごとに
冬が近づくねと言った。

春を待つときもそうだ。

雨は季節の移ろいを教えてくれる。

「雨」


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※いろんな「雨」を書いてるけど
また面白い字体を見つけた!












作品を書き上げ

仕上げの作業に入る前に

やるべきことがある。





印を捺すことだ。
(落款印)


ちいさなカードサイズのものでも

それに見合った大きさの印を

わたしは持っていて

毎日捺しては

あ、これもいい練習やわぁ!とか

思いながら

ちいさな緊張を

感じている。









↑のこれらは

文字を書き終えたときの

流れからの

云わば“留め”のような感じ。




また

わりと字に引っ付けたり








文字と一緒に

空間を共有するときとか…










長めの文体には
最後のところ
だったりする。











前もあれば



後ろもあり



下もある。




作品より

上部は

まずない。



いつもおなじ所とかも

多分ない。



紅いポッチは

作品を引き締めて

人形に目を入れるがごとく

重要な立ち位置であって

このセンスを養わずして

ズレた所に捺していては

書をたしなむ者として

如何なものだろうか?


とわたしは思う。


それくらい

重要であり

大事にしていて

わたしは

日々感覚を磨いているつもりだ。


今日の古代の文字は

その「印」。



手をもって人を抑え
仰臥させる意。

よく従うことを“印邵”
やわらげることを“印燮“
(共に読み方は、いんしょう)
という。
印を印璽(いんじ)として
押捺する意味で用いだしたのは
戦国期以後。

とある王が
印璽を人に与えて
その国を失ったことが
古い文献にある…
らしい。

人を抑えつける行為の意が
いつしか押捺をする
印の意に
変わっていったようだ。




【い】その2

11月8日
「印」いん


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【い】

今日の一文字。

筆を手にもつ形。

建は聿(筆)を
廷上に立てて設計すること。
畫(画)とは
周という方形の楯の上に
聿(筆)をもって彩文を施すことを示す。

今は直接
筆や細い棒の意味合いとして
用いられていないが
これを使っていることから
書や尽(盡)という字にも
聿が含まれている。

わたしには
縁の深い文字であり
文字の造形のユニークさに
今日も惹かれて書いてみた次第。

(何だか旗が立てられてるみたい!と。)


【い】からはじまる古代の文字

11月7日
「聿」(イツ)



わたしは

また大学などでは

全く違う勉強をしていたので

書にまつわる知識については

恥ずかしいほど

知らないことが多い。



故に

書くこと(対象にしていること)に

都度興味をもち

調べたり感じたりしながら

その世界観を

楽しんで書いてみることにしている。


今や

パソコンやスマホで

パパっと検索したら

Google先生ら

そうそうたるメンバーが

いろんなことを教えてくださる(笑)




文字の成り立ちについては

わたしは

白川静先生が

研究され出されている

『字源』などの字典や書物で

調べて記させていただいている。


俗に云われるところの

白川説 白川文学が好きだ。


そして

書くためならば

分厚い字典片手に

部屋をうろうろしながら
(片手には重かったりもする…)

いろんな文字たちと

戯れるように

字典に見入り

筆を手にすること

楽しくて仕方がない。


わたしは

わたしの作品を

たくさん生み出し

いろんな方々に

手に取って頂く…



それは作家としての

大いなる

理想ではあるが

その前に

つねにこうして

文字との触れあう楽しみを

喜びに変えて表現することと

その気分も乗せて

こうして発信することを

まずは日々続けていたいと

思うわけである。



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春の書塾の合宿にて↓





毎日 まいにち

最低1枚

今日の一文字を
(時に数文字、ローマ字、カナ)

facebookでUPすることが

日課になり

数え切れないほどの

カードサイズの作品が

手元にどんどん

たまりつつあります(苦笑)





時には

古代の文字も登場。


かなり

古い時代の文字たちは

絵のようで

ユニークな造形で

特に楽しんで書いています。


音読みの

“あ”から順に

ひとつ、ふたつづつ

ピックアップして

成り立ちなどに

エピソードも添え

コチラでもあげていこうと

思います。





さっそく

【あ】からスタート。


「安」

安らげる。

成り立ちは
漢字が生まれる頃の時代
祖霊を祀る廟の中で
女子を安撫する儀礼を示す字。 
(※安撫とはなだめ安心させ、大切にすること)


不安であるって
成り立ちに基づくと
物質的に満たされていないこと
ではなくて
安らげる空間や
安らげる関係に
満たされていないこと(時)
なんだと思う。

ちょっぴりでも
小さくても
自分にとっての
安らげるポイントって何だろ?


安価や安易などに

この「安」は使われているが

国訓(こっくん)といって

漢字にその表す意味にあたる

日本語をあてて読むことで

現在は用いている。



昨年わたしは

所属する書塾の展示で


平らけく

という作品を出した。




販売可能 12,000円(+送料)↑
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お問い合わせください♪
らぶしょbyこきゅう
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太陽と月

魂と魄

日本では古来

人は

半清半濁の存在で

そのバランスをとるため

穢れを都度祓ってきた。


今は一年にせいぜい数回

何かの節目に

神社でお世話になる程度。


その祓いの祝詞の中に

「平らけく安らけく」

とある。


半清半濁のバランスを取り

平安を願う。

その行いは

漢字の成り立ちにある

「安」の意味と

通じあっているのではないかと

わたしは

感じた。


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『勿体無い人』


スキルが有るのに
活かせてない

とか

出来ない理由を
何かのせいにする

とか

そこそこ良いのに
知られていない
(知らしめていない)

とか

少しの出来ているところを
認めず
出来ていないところしか見ていない

とか



雇われてるなかでは
そこそこ頑張れてるのに
自分事ではほぼほぼ稼げていない

とか…




英会話に通うこと

1年ちょい。

ワンクールがそろそろ終わるんです。



レッスンで

思うことを

なかなか文章にして

話せなくて

わたし

全然

「成長してないなぁ」って痛感。



思い返すと

わたし

いろんなことに興味を持って

いろんなことをしてきたけれども

何にでも

そうだったんだなぁって。

中途半端で

ただの勿体無い人なんだ。


と。









レッスン終わって

髪を調えに向かう

ほんの数分の間

思った途端に

わたしは時折吹く強い風に

わたしの意識は

そのまま

さらわれてしまうほど

虚空をさまよっていた。


だから

いつものヘアサロンに着いた時

めちゃテンション低くてね。


そしたら

長年お願いしてる

担当くんがね

「最近、石川さん自撮り(のアップ)
してないですねー」

って言うんです。

そういえば

過日

友人と食事したとき


「こきゅうちゃん、近頃
お弁当の写真見てないなぁ」

とも言われたっけ。



どうやら

技量も去ることながら

らしさが足りない。

っぽい。



変われない人のレッテルを

何だか自分で

貼ったりしてるけれど

それは

振り返りによる

“線引き”だと

割り切ることにするのも

アリではないか?


他人との比較ではなく

昨日の自分との比較。



現状に甘えるのは

やめにして


本当の意味で

わたしの日々の

感性から生まれる



表現の糧 

にすること。



残された時間は

生きてきた時間より

そう長くはない。




『感じる書』アーティスト 石川呼穹 




過日の

蠍座新月の日は

わたしのための1日となりました。


なかなかの濃さでした。

こきゅうです。





ひとつめは


何かとご縁のある(笑)

吉岡桂子ちゃんから

強み発掘のコンサルを

受けました。



未来を読む
【大阪】見えない力を味方に!
http://ameblo.jp/kei-koharu/entry-12211231687.html

コチラ↑をね。


はて?

わたしの強みを

どうやって発掘するのかしら?

と、いうことに

興味がありました。


すごくシンプルな質問から

わたしは

子供頃のわたしと

向き合っていました。






どちらかと言えば

そんなに目新しくはなく

突出しては

いないものの

楽しく続けられたことの中に

必ず良き指導者(先生とかコーチ)との

出逢いがあり

わたしという個性を

引き出していてくださっていた

と、いうことが新たな

気づきというか

思い出されたことでした。




そして出てきた

強みに繋がることには

全て頷けるものであり


わたしにとっては

くらくらするほどの

再(+再再再くらい!)確認でした。





白と黒
モノクロームの世界観を
広さよりも
『深さ』を表現し
その表現から
人に気づきを与える。

どんなことにも
創造性や自分の独自性を
活かせる場所にいることで
愉しさと居心地のよさを
感じてやっていける。

環境での適応能力が高い。
バランスを取ることが上手い。
(が、裏を返すと
他人に合わせがち。
自分の中で疲れる。)


以上を踏まえて…

創造性を刺激して
人に
深い気づきを与える力。


という強みがわたしには

在るそうです!



その手段である

『感じる書』

気づきを与え
力強く
今のアナタに届ける
power calligraphy

と、いうのをやっております。

その中身はコチラよりどうぞ


らぶしょ by こきゅう
(わたしのホームページ)

まで。


みなさまの

ご依頼をお待ちしております。

『感じる書』アーティスト 石川呼穹

イベントにて
没頭してるわたし(笑)↓





学校を

最後に卒業したのは

もうずいぶん昔のこと。



それよりさらに

若い頃

尾崎豊の歌に

『卒業』ってあって

よく聴いてたなあ。



コンニチハ。

こきゅうです。



今の勤め仕事(接客)

年が明けると

丸3年が経つ…



早いね(汗)





一斉の対象の他

個人のキャリアの見直しと

評価もあり

ありがたいことに

ダブルで時給が上がった。


アラフィフのわたし。


子供だと言ってもいいような

スタッフと一緒に

現場に立ち続けるのは

いつまで?



そんなことを

考えるようになってきた。



加えて新しく異動で

うちに来たスタッフと

勤務時間がかぶることからも

またここ(勤め先)での

立場が変わりつつある。




先日

そんな事を考えながら

眠れなかった(原因は↑ではない)

夜中に


わたしは


「卒業」という字を

書いた。



なんとなく

近づいてはいるのかなと

思うには思う。


…と、いうのも

今月わたしは誕生月。


edge of 40 なのですよね…

こう見えて。




吹田スタジアムのゴール裏で熱烈サポ活中version♪

スミマセン、

どう見えて?(笑)   

1年後には

えーこの世に生まれて

半世紀だって!

と、他人事みたいに

throughしたい(苦笑)



3つの果たすべき夢(希望)が有る。


①個展を開く。(何年ぶりだ?)

②住まえるアトリエで書きまくる。
 (ワーク書ップもできるスペースね) 

③“前線”からの卒業。(あ、既出の)


  そう、卒業。


“前線”とは

今のお勤め仕事から。


まだまだやれる。

まだまだ学べる。

まだまだ楽しめる…んだけど。               
 



遠いが近づきたい。


近づくためには
          
何が必要ですか?

と、日々問いかける(苦笑)


『感じる書』アーティスト 石川呼穹



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ロゴとか
おなまえの書とか。














今年も
あと数ヵ月だ。

暦を
ピラっと捲るとき
その薄さに
寂しさを覚える頃に
わたしは生まれた。

少しはや目に
今年を振り返るように
いつも
誕生日を迎えるのだ。


感じていることを
記すのは
本当にその日を迎えたときまで
置いておく。




ひとつ依頼をいただいて

ひとつそのお仕事を
やり終えると

次にまた
依頼がスッと入ってくる。

その間隔はまだまだ広いけど(笑)


ただちょっとずつ
お仕事が途切れず繋がっていて




あとは
この間隔が縮まれば

さらにウレシイ。



『感じる書』アーティスト 石川呼穹