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人気彫刻家《トム・メイヤー》が放つ閃光の煌き《サンダーボルトマウンテン》社【メタルフィギュア】


《Thunderbolt Mountain》より『リミテッド エディション』

前回『シタデル・ラルパーサ』で活躍した《トム・メイヤー》を紹介しましたが、今回はその《トム・メイヤー》がこだわりを持って制作した『サンダーボルトマウンテン』社を紹介します。

自分が最初に知ったのは80年代後半?『ポビージャパン』の白黒広告でした。
『サンダーボルトマウンテン』入荷!なんて感じで写真入りで紹介されて、一目で欲しくなりました。

世界的にも人気のある作品が多く、速攻電話で在庫確認した所『在庫は沢山あるので安心して手紙で注文下さい』と言われたので即手紙で注文しました。
一週間後『今回は誠に申し訳なく~完売してしまい…限定品のため入荷未定です』なんてハガキがしらっと届いており呆然としながらも何度もハガキを読み直した事は今でも忘れません。

それでも諦めきれず、カタログに記載されてる代理店を電話確認して回ったが『サンダーボルトマウンテン』すら知らず結局は取り扱い店舗は最初に電話したポストホ◇ーだけだった訳です。
ちなみに広告が入ったのは一度だけだったと記憶しています。


その後、20年程探してようやく入手する事が出来て本当に幸運でした。

現在サンダーボルト社は『アーサー王』シリーズなど新しいラインは現在でも稼働していますが、どれも精密で見事な造形です。

残念ながら今回紹介している『リミテッド エディション』は限定なので入手困難です。
※全世界で999体限定です!

また大きさの規格が30mmと54mmがあり、54mmの作品は意外とオークションなどで見かけます。
※デザインは異なります。




《Thunderbolt Mountain》より『リミテッド エディション』

色を塗らずとも充分に鑑賞出来るコレクションです。
造形だけでなくデザインも優れており、80年代究極のメタルフィギュアシリーズです。



《Thunderbolt Mountain》より『リミテッド エディション』




《Thunderbolt Mountain》より『リミテッド エディション』




《Thunderbolt Mountain》より『リミテッド エディション』



《Thunderbolt Mountain》より『リミテッド エディション』






《Thunderbolt Mountain》より『リミテッド エディション』





《Thunderbolt Mountain》より『リミテッド エディション』



 

『リミテッド エディション』にふさわしく台座のベースもメタル製の他、わざわざフィギュアを台座に固定するこだわり!
制作コストを考えたらえらい事になります。

また作品自体に若干シルバーで塗装した気配もあり『トム・メイヤー』の作品に対する強い想い入れを感じます。

E915の刻印が刻まれています。
915/999体と言う事なんでしょうかね。
海外のサイトでも今回紹介した作品が999体限定となっていたので、そうなんでしょう?

『88 トムメイヤー』の刻印から1988年制作かと思います。
まさに80年代後半黄金期の作品ですね。

【Tom Meier】『シタデル』『ラルパーサ』から80年代を代表する彫刻家へ《トム・メイヤー》

《ラルパーサ》より『エルフ』×《サンダーボルトマウンテン》より『アドベンチャラー』

今回はメタルフィギュアの造形で繊細な造形を目指す彫刻家『トム・メイヤー』を紹介します。
『シタデル』・『ラルパーサ』と在籍していたので知名度は非常に高く、最終的に自分の会社《サンダーボルトマウンテン》社を立ち上げます。
『トム・メイヤー』を一躍有名にしたのが繊細な造形で表現される『エルフ』ではないでしょうか?
独特な秀麗な顔立ちは多くのファンを虜にしました。

80年代黄金期には『ラルパーサ』の『AD&D』シリーズをメインに活躍し、歴史に残る作品を世に送り出しました。
また自社会社『サンダーボルトマウンテン』社では、造形の精密さを追求した見事な作品を披露しています。


《ラルパーサ》より『エルフ』
トム・メイヤーの代名詞『エルフ』の造形が光ります。



《ラルパーサ》より『オークキング』×《サンダーボルトマウンテン》より『リミテッドエディション』

CITADEL《混沌からの招待》伝説の《カオス ドワーフ》シタデルメタルフィギュア



『CITADEL』✖《カオス ドワーフ》より《ザ マスター オブ マッドネス》

CITADEL初期の傑作ドワーフと言えば間違いなくこの『BC‐6 カオス ドワーフ』でしょう。
CITADEL『AD&D シリーズ』のドワーフも素晴らしい出来栄えを誇りますが、こちらの『カオス ドワーフ』はインパクトのあるデザインがなんとも個性的で見ていて飽きが来ません。

特に鎧好きな人にはオススメなBOXです。




『CITADEL』✖《カオス ドワーフ》より《カーゼック ドゥームロード》
マントの塗り方でまったく違う印象になります。



『CITADEL』✖《カオス ドワーフ》より《ドゥームアックス ザ ドレデッド》
ドクロを握り締めた頭飾りが印象的な作品。



『CITADEL』✖《カオス ドワーフ》より《パルパー スパイクヘッド》
背中と頭にドワーフの生首を飾る、カオスの申し子。
スケールメイルに躍動感があり、迫力のある作品です。


『CITADEL』✖《カオス ドワーフ》より《マッド マーリック トロルバイター》


『CITADEL』✖《カオス ドワーフ》より《ドラム&ドローン ウルセン》
CITADELらしい奇天烈な双頭のドワーフです。
小さいながらも邪悪な容貌を誇っています。


『CITADEL』✖《カオス ドワーフ》より《ナッパー グルンドリン》


『CITADEL』✖《カオス ドワーフ》より《ファーミング マッド フリクソン》


本当に素晴らしいBOXアート。
このデザインや迫力があるからこそ素晴らしい『メタルフィギュア』が制作できるのだと感じます。
最近ではこのようなBOXアートの仕様は見なくなりました。


BOXアートを意識した作例など購買意欲を高めます。

《CITADEL》屈指の造形!『タリスマン』個性派メタルフィギュア大集合!シタデル


《TALISMAN TL‐2》より《ナイト》

『タリスマン』と言えば人気ボードゲームで『ゲームズワークショップ』が生んだ80年代を代表するビッグタイトルなんです。
ゲーム内容はキャラクターカードを駒代わりに使用して遊ぶ、シンプルなゲームなんですが、この駒の代わりを『メタルフィギュア』で代用することで発売になったのが今回紹介する『タリスマン メタルフィギュア』です。

『ナイト』や『エルフ』などファンタジー要素の強い個性的なキャラクターを『CITADEL』が立体化した事もありとてもユニークで独特な造形となっています。
またキャラクターカードのイラストを元に造形しているので、装備品など細部のディテールにこだわって制作されているので、デザイン性に優れた作品に仕上がっています。

個人的には『ナイト』や『オーク』が着ているリングメイルや『アマゾン』が持っている剣の形状など気に入っています。





《TALISMAN TL‐6》より《アマゾン》
アマゾネスらしい獣の毛皮やユニークな剣など個性に溢れた作品です。
意外にも『CITADEL』は女性モチーフが少なく、私も80年代で限定するとAD&Dシリーズの数点しか所有しておりません。



《TALISMAN TL‐5》より《ニンジャ》

海外では侍より忍者のほうが圧倒的に人気がありますね。
これは職場の後輩が『メタルフィギュア』を集めていると聞いて昔しから持っていた最後の1体をプレゼントしてくれた作品です。
1987年ごろに爆発的に世間に広まったので意外と知っていたり、持っている方もいて驚かされます。
ちなみに私が初めて『メタルフィギュア』を目にしたのは小学6年生で、友人が京都タワーで購入したのを見せてもらったのが始まりです。
たしかCITADELの『AD&D』と『タリスマン』だった気がします。





《TALISMAN TL‐2》より《ドワーフ》




《TALISMAN TL‐2》より《ソーサレス》




《TALISMAN TL‐7》より《プリースト》




《TALISMAN TL‐4》より《ドルイド》

 

《TALISMAN TL‐3》より《トロル》

 

《TALISMAN TL‐6》より《オーク》

 

《TALISMAN TL‐4》より《エルフ》





《TALISMAN TL‐7》より《ピルグリム》
ピルグリムとは巡礼者の事だそうです。

 

《TALISMAN TL‐5》より《ホブゴブリン》





《TALISMAN TL‐6》より《ウッズマン》
ウッズマンと聞こえがいいけど、木こりの事です。






《TALISMAN TL‐7》より《レンジャー》
ゲームは忘れましたが、杖(魔法)と剣を使用出来る設定は当時新鮮でした。




《TALISMAN TL‐5》より《バーバリアン》
野蛮人です。




《TALISMAN TL‐7》より《モンク》
戦う修行僧の事です。西洋よりアジア圏をイメージした作品です。

 

《TALISMAN TL‐7》より《マーチャント》




《TALISMAN TL‐3》より《レプラカーン》

 
《TALISMAN TL‐6》より《グール》

90年代後期『メタルフィギュア』氷河期≪RACKHAM≫ラッカム


 

90年代後半からメタルフィギュアの製造会社が倒産していくなか≪ラッカム≫は以外にも独自のゲームシステムとセットでメタルフィギュアの販売展開を成功させました。
(※筆者はメタルフィギュア目的だったのでゲーム内容は知りません。)

最近はすっかりメタルフィギュアを購入していませんが、販売サイトを覗くと材質が『金属』から『プラスチック』に変更されたりと、メタルフィギュア自体の存続が難しいくなっています。

もともとレアメタルなのでコストダウンを考えると真っ先に材料を削られてしまいます。
※私自信は80年代に製造された良質なホワイトメタルが好きで、材料高騰でピューターに切り替わった時は、材質の軽さと安っぽい金属感に抵抗がありました。
無論プラスチックなど論外です。


好調だったラッカムも全商品をメタルフィギュアからプラフィギュアに切り替えたそうで、至極残念です。
そんな事で古きを懐かしんで昔買った商品を掘り起こしてみました。


 ≪RACKHAM≫ラッカム メタルフィギュア

独自の世界観が光ます。


 ≪RACKHAM≫ラッカム メタルフィギュア




 ≪RACKHAM≫ラッカム メタルフィギュア




 ≪RACKHAM≫ラッカム メタルフィギュア≫




 ≪RACKHAM≫ラッカム メタルフィギュア




 ≪RACKHAM≫ラッカム メタルフィギュア



 ≪RACKHAM≫ラッカム メタルフィギュア




 ≪RACKHAM≫ラッカム メタルフィギュア