≪シタデル≫≪グレナディア≫を駆け抜ける金属の息吹!彫刻家【Nick Lund】ニック ランド
≪グレナディア≫より『トロール』
メタルフィギュアをコレクションしている方にとっては説明が不要なほど知れ渡っており、モンスターの造形に定評があります。
特に躍動感のある筋肉や独特な鎧の表現(チェーンメール等)が他のメタルフィギュアと掛け離れており、氏の持つデザインセンスが光ります。
代表作『CITADEL』の『BCシリーズ クロニクル』はあまりにも有名です。
『グレナディア』に移籍後はイギリス工場で制作された『ファンタジーウォーリアーズ』など『グレナディア』の人気を担う活躍をします。
またメタルフィギア史上に残る巨大キット『ゴブリン ウォー ジャイアント』を制作した偉業は、『ニック ランド』の名前を広く知らしめます。
余談ですが『ゴブリン ウォー ジャイアント』は某アクション漫画に登場するくらいのインパクトを残します。
『グレナディア』が誇る世界一の造形美【80sメタルフィギュア】
≪グレナディア≫『クリフドラゴン』
入手の難しい500番台のドラゴン!大きさを感じさせない見事な造形です。
個人的に『グレナディア』と言えば『メタルフィギュア世界①』で紹介されているメタルフィギュアが好きで、デザインや造形のバランスが丁度良く、奇跡的な造形美で実現されています。

≪グレナディア≫『リザードマン』
リザードマンといえば野生的なイメージがありますが、グレナディアは上品にまとめてます。
≪グレナディア≫『デーモンズ』
クトルゥーにも出てきそうなウネウネ感が堪りません。
ちなみにグレナディアからも『クトルゥフ』関係のBOXセットが2種類とブリスターで悪魔関係などが展開されてました。
特に悪魔のBOXセットは『ジョンデネット氏』の造形でクトルゥー神話の世界が再現されています。
≪グレナディア≫『デスジャイアント』
杖を持って魔法を使うのでしょうか?
意外とジャイアント系と言うと凶暴で筋肉バカなイメージがありますが、あまり魔法系のジャイアントは見たことがないので是非生前の勇姿を見てみたいですね。
好みの女性に対して優しくする性格なので、女性と描かれる事が多いです。
たしか角は他の動物を傷つけない為に柔らか素材で包まれてるとか(麒麟だったかも?)、そんな優しさを感じる造形です。
以前も何度か触れましたが、更にもう一つ違うデザインがありましたので報告致します。
上記が3種類目のグリフォン(製造的には2番目か?)で初期からのデザインの変更は尻尾で、胴体からそのまま伸びていた尻尾が地面に着くデザインに変更されています。
更に翼の大きさ羽の長さも変更されていました。
【CITADEL】≪シタデル黄金期の始まり!≫『D&D スタートBOX』メタルフィギュア
1985年作≪CITADEL≫『D&D DUNGEON ADVENTURERS BOX』
80年代『D&D』最盛期に発売されたメタルフィギュアで歴史に残る逸品です!
『CITADEL』と『D&D』の出会いがメタルフィギュア黄金期の幕開けに相応しい造形を生みだしました。
デザインとしてファンタジーの世界を生きる『冒険者』を強く強調されており、冒険に必要な『縄』や『バック』など生活感が感じられるデザインが今までのメタルフィギュアと違った点では無いでしょうか?
個人的に『クラス』ごとに制限された鎧や装備品を細部まで徹底した再現がいかにも『D&D』らしく好感が持てます。
≪CITADEL≫『D&D スタートBOX』
高々と『アンク』を掲げメイスを握る姿はまさに『クレリック』!
胴体に十字架が刻まれたプレイトメイルを着込ます所がいかにも『D&D』らしく凝ってます。
『ターンアンデット』懐かしいですね。
≪CITADEL≫『D&D スタートBOX』
鉄鋲を打ちこまれた革ベルトが印象的でまさに『剣』だけを頼みに生き抜く自信を感じさせる造形です。
≪CITADEL≫『D&D スタートBOX』
『魔法』と『剣』を扱える『エルフ』らしく『杖』と『ソード』を持たせています。
流線形の兜やチェーンメイルなど『D&D』のイメージが伝わります。
≪CITADEL≫『D&D スタートBOX』
強靭な肉体と『武具』の取扱に長ける達人らしく全身を鎧で包む姿が頼もしく感じます。
背中のリュックパックや縄が『冒険者』らしくこだわりを感じます。
≪CITADEL≫『D&D スタートBOX』
≪CITADEL≫『D&D スタートBOX』
≪CITADEL≫『D&D スタートBOX』
≪CITADEL≫『D&D スタートBOX』
強靭でとにかく強いイメージがあります。
スタートBOXに『宝箱』!『D&D』らしいですね。
冒険の目的、成果!必需アイテムです。
BOXアートもう一つのモンスターBOXで1枚の絵になります。
いつのまにか変色しちゃてます、残念。
BOX裏面、このころはまだ彩色する事はそれ程熱心ではないようです。
そういえば初期のCITADELのカタログは写真でなくイラストで掲載されてましたね。
《REAPER》時代への挑戦!折れない刃《リーパーメタルフィギュア》
《REAPER》《メタルフィギュア》
メーカー紹介でも取り上げた『リーパー』社は80年代に『グレナディア』『ラルパーサ』で活躍した彫刻家達を精力的に起用して商品展開を行っています。
面白い点はレーベルにより造形スタイルがまったく異なります。
価格も変わりますが台座がプラパーツになったりと色々と挑戦する姿勢が嬉しいです。
私は古いレーベルの騎士が好きなので購入はしていませんが、一度カタログを閲覧する事をオススメ致します。
是非興味を持った方は御購入して下さい。
実物の持つ重量や質感など写真では伝えられない感動があります。
※当サイトの写真は実物より大きく掲載されています。実際は標準的なサイズで3cm~4cmになります。
《REAPER》《メタルフィギュア》
《REAPER》《メタルフィギュア》
《REAPER》《メタルフィギュア》
《REAPER》《メタルフィギュア》
《REAPER》《メタルフィギュア》
《REAPER》《メタルフィギュア》
【Sandra Garrity】ファンタジーに魅せられし者《サンドラ・ギャリティ》彫刻家
《ラルパーサ AD&Dシリーズ》より『ユニコーン』
今回は《ラルパーサ》と《リーパー》の彫刻家【Sandra Garrity】《サンドラ・ギャリティ》氏を紹介いたします。
自分の中で『サンドラ・ギャリティ』の作品と言えば《ラルパーサ AD&Dシリーズ》の『ペガサス&ユニコーン』でしょう。
【新和】メタルフィギュアガイド 表紙より 《ラルパーサAD&Dシリーズ》『ペガサス』
特に『ペガサス』の出来は素晴らしく後年《リーパー》で『ペガサス』を制作していますがとても同じ彫刻家の作品と思えない完成度を誇ります。
従来の造形と違いAD&Dの監修の力か?優雅で流れる羽と馬の持つしなやかさを見事に融合させた仕上がりになっています。
もともと人物の造形に定評があり《ラルパーサ》でも80年代に活躍していますが、何といっても《リーパー》に移籍してからの情熱がすざましく、まさに《リーパー》を支える彫刻家として大活躍しています。
今もっとも輝いている彫刻家の一人ではないでしょうか。
《リーパー》より『ペガサス』























