Cinematic Cafe Life -12ページ目

Les Deux Magots

先週数年ぶりに行ったカフェ ドゥ マゴのお話。


このカフェ、本店はパリにあるんですね。ランボーなど文学者たちが集ったという歴史あるカフェ。渋谷のBunkamuraにあります。昔よく行ってました。ほんとに。ここのタルトタタンとアイスチョコレートは超人気で、特に私は超濃厚なアイスチョコレートが大好きで、いつもこれ。先週行ったときも、これ。


でもマゴの魅力はそれだけではないのです!

ここのギャルソンたち、みなさんスタイルがめちゃくちゃ良いのです。昔聞いた話では、身長制限を設けているとか・・。さすが歴史あるカフェ(の支店)です。徹底するところはしていますね。パリでも行きましたが、かなり似た感じです。ちなみに、店内の雰囲気はパリの方が大衆向けな感じが・・(渋谷の方が少しスノッブかもしれません。)向こうは観光客がいっぱいの所にありますし。すぐそばがルイ・ヴィトンとかね。


店内は落ち着いています。昔から外国人のお客さんが多く、真昼間から白ワイン飲んでいるのをよく目にしました。渋谷独特の若者感はなく、年齢層も少しだけ高め(敷居は全然高くない)です。是非フレンチカフェの先駆者カフェドゥマゴを覗いて来てください。

いま、会いにゆきます

6月24日DVD発売です。

私は映画館で観てきました。予告を観たことがあったので、自分は絶対泣いてしまう、という確信のもと、『一緒に観に行こう』と誘ってくれる人には『だったら笑いの大学にしよ。』と誤魔化して、笑いの大学の前に一人で観て来ました。・・・一緒に行かなくてよかった。マスカラでパンダになるくらい、泣いちゃいました。


話の内容は(あまりにも有名なので)さておき、私の印象に残ったのは、全てを理解した澪が緑(巧に好意を寄せる同僚)を喫茶店に呼び出すシーンです。自分が消えた後の巧と佑司のことをお願いするんだけど、『やっぱり嫌だ』と泣き出してしまうんですね。

残される二人を思えば緑にお願いしておかなければならない。

でも、二人の傍にいるのは自分でありたい。

という、純粋な願いとどうしようもない程の葛藤が伝わってきました。ここは、一番悲しかったです。

 人の感情も景色も、終始透明感のある映画でした。

タイトル: いま、会いにゆきます  もう一度観たいと思っています。

okina cafe

4月にオープンしたokina cafeは、近隣住人のたまり場です。

私も近所に住む友達のtommy(写真の女の子)と行きます。

せまーい店内だけど、知らない人同士で席をシェアして、楽しくすごせます。

堅苦しくないのです。私なんか、ものすごくラフな格好で行きます。


そのokina cafeの若いオーナーは、コンクリートで舗装された歩道にある道路標識跡が土であることをいいことに、この度ひまわりの種を植えました。『ひまわりってとっても背が高くなるんだよ!わかってる?』なんて茶化していたんだけど、一昨日寄ったら、本当に芽が出てましたー!!不思議な光景。オーナーは観察日記をつけています。そして『ひまわりが咲いたら、夏は無休で店開けますっ』と言っていました。

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(左)お店のカードができあがりました。

The Lobby

今晩のTheLobbyは、女の子同士のお客さんが多かったです。

かくいう私も近所の女友達と一緒に行って、お酒のんで、ご飯も食べて、

11じ前くらいまで過ごしました。


やっぱり、このカフェは照明具合にしても、音楽にしても、ソファにしても、

お料理にしても、店員さんの接客にしても、居心地がいい。

まったり・・まったり・・お酒が進んで、いつの間にか話さなくていいことまで話しちゃう。

もし好きな人がいるなら、素直な気持ちになれるから、是非一緒に行くことをお勧めします。

私も、次は好きな人と一緒に行きたいなぁ。

著者: 木村 衣有子

タイトル: 東京カフェ案内

CASSHERN

宇多田ヒカルの旦那様、紀里谷和明監督の同名コミックを映画化した作品です。


映像がー。

何かの曲のクリップを観ているよう。美しい!!お話どうこうっていうより、細部までに凝りにこった映像にあっけに取られます。伊勢谷友介、麻生久美子など、それでなくても美しい出演者たちですが、彼らまでもCGでぴっかぴかに磨かれています。


お話は、とても悲しいです。この映画のエンディング曲『誰かの願いが叶う頃』の歌詞、まさにそのものです。現実の世界で解消されていない、人間同士の争いの結末を描いています。かなりお茶を濁す終わり方にはなっているけど、そうする以外なかったんじゃないかしら。

  要潤がかっこよかったです。
タイトル: CASSHERN

憂鬱と官能

今日初めてSPANK HAPPYのライブを観てきました。


ライブといっても、いつもどおりの口パク。噂に聞いてはいたけれど、本当に口パク!

菊池さんとものすごく綺麗な女の子(今日は黒のワンピースにシンプルな黒のネックレス。)が二人で立ち、女の子は常時無表情で直立不動気味、その横で40代の菊池さんがノリノリで踊っています。二人とも口をパクパクしながら!で、ときどき菊池さんがCDJを回しているんですね。

初めて観た菊池さんは、靴も髪も目も指先も、声も、動きも、・・だめだ・・思い出しただけで心臓が痛い。とにかくものすごく色っぽいの!エロ過ぎる。なんなの?これは?音楽のせい?

私は音楽と共にお酒を飲むのが大好きです。今日は興奮のあまり・・一杯目からウォッカを飲んでいたせいなのかしら。Houseのリズムを打つ音と菊池さんの声に意識を失いそうでした。体が勝手に動いてしまう。

終わったらどうしよう・・と憂鬱になりながら、うっとりするんです。


ライブは沢山いくけれど、こんな気持ちになったの初めてです。

  ←これが菊池さんです。
著者: NoData
タイトル: STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 05月号 [雑誌]

69 sixty nine

初めてlivedoorのぽすれんを使いました。

超便利だー。


村上龍の小説『69』を宮藤官九郎を脚本に迎え映画化したものです。

主役のケン(この話は実話なので、正しく言えば『村上龍』役といえます。)には妻夫木聡、

ケンの相棒(まじめで男前!)には安藤正信が出演しています。


私は何年も前に小説を読みました。

小説でのケンは、もっとクールで知的なイメージがあったので・・映画のケンには『無邪気すぎー。』と思っていたけれど、なんのその。スカーッとしますよ。若気の至りで済ませるにはものすごいことをしてくれるお話ですが、若さ最高。若さゆえに、なーんにも考えずロック&ポップの象徴を追いかける青春です!音楽もいいしー。大笑いしながら観ました。途中に出てくる井川遥扮するクラブのお姉さん、めっちゃセクシー!


タイトル: 69 sixty nine

PLUTO

手塚治の鉄腕アトム『地球最大のロボット』原作
浦沢直樹のSFサスペンス(2巻発売中)


何年か前に日経新聞で『MONSTER』が絶賛されていて、初めて浦沢直樹の漫画を読みました。

それまで私が知っていた浦沢作品といえばTVで観た『YAWARA』くらい。
『MONSTER』を読んだときの衝撃といえば、…まさに筆舌に尽くし難い!
直接、急迫、劇的に、心に来たーっと、いった感じです。。
隣にいる人に指摘されるまで自分が泣いてることに気付かず、
どっぷり読みふけってしまいました。


今『PLUTO』をリアルタイムで読めることが本当に幸せ。
手塚眞があとがきに寄せるように、浦沢直樹は手塚治に対する挑戦に見事に勝利していると、
読み手も感じるはずです。
これは正真正銘!浦沢世界の浦沢漫画で、滅多にない『ドキドキ』する高揚感を与えてくれる作品です!


漫画は買わない質ですが、『PLUTO』だけは発売と同時に買いに走っちゃいます。
手元に置いて何度でも読みたいから。

著者: 浦沢 直樹
タイトル: PLUTO (2) 【豪華版】

90'S@RECOfan

今日の東京は風が強いけれど、いいお天気。

おうちにいる人には絶好の洗濯日和、外にいる人には絶好のお散歩日和です。ランチの後にてくてくお散歩していたら、RECOfan発見!数年ぶりに入ってみました。どれどれ、今の音楽シーンはどうなってるんだ??


熱い!


Rockが来てるじゃないのよー・涙

先日BECKのグエロを聴いたとき『90年代が帰ってきたわ!』と興奮した方は私だけではないはず。

Newのコーナーに置いてあるものに、目頭が熱くなる想いでした。

いつのまにやら、BEN FOLDS まで新譜を出してるじゃないっっ


思い出します・・中学3年生の頃、私はものすごい田舎に住んでいて、解散してしまったフリッパーズギターに想いを馳せながら、小山田圭吾ことコーネリアス、小沢健二、カヒミカリイ、pizzicato fiveと、渋谷系にどっぷり浸かっていました。でも私の住んでいた町には渋谷系のCDを置いてなくて、当時amazonも無いし(たぶん)、中学生の私ははるばる海を渡り、大阪心斎橋のレコードショップに行き、カヒミカリイの"candy man"など、渋谷系を買い漁ったのです・・。その時、大阪の港にある小さいライブハウスでoasisを観たんだよなぁ。忘れられない!!


で、そんなときに『小山田くんがPushしゆうがっ』と、友達と大騒ぎしながらBEN FOLDS FIVEを聴いていたのです。今日みたいなお天気の日は友達とレジャーシートを中庭に広げて、コードをのばしにのばしたラジカセで音楽を聴きながらお昼休みを過ごしたものです。勢いづいた私たちは放送部に入り、部をのっとり、かくいう私は部長となり、昼は校内に渋谷系と90年代Rockをかけまくりました。お知らせ放送の音までビートルズに変えてやりました・・・ふふふ。青春!

アーティスト: Flipper`s Guitar

タイトル: ヘッド博士の世界塔

アーティスト: カヒミ・カリィ, ブライアン・バートン・ルイス, カタリーン, グレゴリー・ザキンスキィ, バレリー・リメルシア, バートランド・バーガラット
タイトル: MY FIRST KARIE

村上龍TV

NHKの番組に村上龍氏が出演していました。

久しぶりに姿を見たけれど、昔の『悪いオジサマ』から、トラディショナルな『日本の親父』(ダンディ寄り)という風貌に変わっていました。うん、かっこいい。


と、思った視聴者は私だけではなかったのですね。『半島を出よ』に関して『韓国にいる脱北者のコミュニティに取材にいき・・』など、村上龍が小説の裏側を語っている中で、番組にやってきた質問の一つにこんなものがありました。


Q.女性のどんなところに魅力を感じますか?


どこのアホや?と思った。のは嘘。・・興味津々。


村上龍:「外見。」


そりゃそうやな。
ちなみに『日本の男性に欠けているものは?』という質問には、


村上龍:「一体感。
      昔は公共事業で男が一体感をもって仕事したが
      今はもうないし。
      欠けているのは公共事業か。」

  ほとんど読んでるけど、特にこれは大好きです。 
著者: 村上 龍
タイトル: だいじょうぶマイ・フレンド