娘の日本語教育【その1】
久々に育児ネタ。
グラーツ在住「トモりん。さん」のサイトで、お子さんの二カ国語育児の報告が続々とされていて、後を追う私達としてはとても興味深い限り!
やはり第一子って成長の過程が気になるのはもちろんのこと、日本語を学ぶ環境が少ない私たちにとって、どのように子供が日本語を習得し維持していくかは、常に課題の一つであり、心配の種でもあります。(もちろん親がどの程度子供に日本語習得してほしいかに依りますが、私は最大限にできる限りの努力をしていきたいと決意しているくらい本気なんです(^^;))
でもまぁ、そんな私の様子は何のその、マイペースに日本語を話し始めているぽぽちゃん。
今日はメモの一つとして、またトモりん。さんと同じく、同じような環境の方と情報交換できれば・・と思い記してみます。
【これまでの軌跡】
○1歳2ヶ月
ちょうど6週間の日本滞在時の夏、「ママ」と初めての単語を話す。
○1歳3ヶ月~4ヶ月
リンツに戻る。すぐに「パパ」と言い出す。その他、パンのことを「パ!」、おっぱいのことを「ぱい」など、単語の一部を言うようになる。言える単語がどんどん増えてくる。
→ベネッセの「こどもチャレンジ」を取り始める。DVDからたくさんの言葉を覚える。日本から持って来た「こども図鑑」で一緒におしゃべり。最初はただ見ているだけだったのが、そのうち「だー!」と指を指すようになる。
→お気に入りのDVD:こどもチャレンジ付録しまじろうDVD、となりのトトロ(これが大大ヒット!)
「あんパンマン」は物語の展開が早すぎてダメみたい。同じく0~2歳対象のNHK番組「いないいないばぁっ!」もダメ。
→お気に入りの本:ノンタンシリーズ。個人的には「こどもチャレンジ」はDVDの作り方は子供向けDVDでは一番だと思っているが、実はしかけ絵本も凄い。これは毎月届けられるけれど、1ヶ月毎日みっちり遊んでも飽きない。
○1歳5ヶ月~6ヶ月
少し停滞時期。日本から船便で絵本が届いたので、30冊くらい、導入として本棚に置く。これが大ヒット!特に「ノンタンシリーズ」は毎日読んでとせがまれるほど。読むと意味が分かっているのか分からないが、とりあえず最後までじっと聞いている。「こども図鑑」はますます興味を持って見るように。指をさして「にーん!(にんじん)」と言うことも稀にあり。
→お気に入りのDVD:「魔女の宅急便」(こちらで日本語、ドイツ語を購入)「トトロ」よりすごいハマりっぷり。しまじろうDVD、あんパンマンにようやく興味が。でも普通の番組より、市販の「しつけ版DVD」の方が展開がゆっくりで見やすいらしい。日本からいただいたヤマハの「ぷっぷるシリーズ」もお気に入り。
→お気に入りの本:日本から新たに「ノンタンシリーズ」追加。赤ちゃんシリーズは今まで持っていたものより対象年齢が低下したので、すぐに理解する。
○1歳7ヶ月
DVDなどの理解力が高まったのか、飽きるのも早くなる。再び言える単語が増えて来る。
クリスマスで3日間義両親のところへいたのだが、その間に「Hallo!」と初ドイツ語を話し始める。しかも日本人の発音じゃない!(爆)ママはびっくり。
絵本はさすがに読み飽きてきたのか、「こども図鑑」からはサッパリ。そのほか、ノンタンシリーズも遠ざかり、その代わりに新しく目についた本を持って来るように。ちゃんと表紙を見て本をえり好みしているのが面白い。私なんか覚えてないタイトルを言いながら(「ニンニン」とか「いないいなぁ~い」など)持って来るのは面白い。
→お気に入りのDVD:NHKの番組「いないいないばぁっ!」に興味を示すように。「おかあさんと一緒」はまだ早すぎるみたい。長編シリーズは飽き気味なので、新たにディズニーの昔の名作シリーズを購入したが、まだ難しいみたい。
→お気に入りの本:新しく追加したノンタンシリーズ。表紙を見て、飽きた本はちゃんと除けるところが面白い。ノンタンの新しいシリーズは、言葉のリズム感が昔のものと比べてイマイチなんだけれど、私も何十回も読んでいるうちにだんだん熟れてきたようだ。
○1歳8ヶ月
DVDを見ながら一緒に歌ったりすることができるようになる。私が「またあ~そぼ~うね♪」と歌い始めると「ね♪」のところは必ず言う、など、文節の最後の言葉は覚えているらしい。
→お気に入りのDVD:「おかあさんと一緒」に興味を持ち始める。アンパンマンのテレビを録画した編にすっかりハマる。私としてはアンパンマンはアンパンマンがどうというより、日本の文化がよく出ているので(おむすびマンが「拙者」と言ったり、舞台に日本の時代劇のような場面が多く出てくる)個人的には悪くないと思う。旦那は「聞いているだけで、あのバイキンマンの声とかやりとりとか、鳥肌が立つほどセンスが悪い」と言うが。
○1歳9ヶ月
「~~だよ」と2文節言えるようになる。先週は「あかちゃん、ねんね。しー、しー♪」という歌の一節をすべて言えていた。音程はまだダメな模様(笑)
絵本は既にマンネリ感が漂うので、新たに20冊ほど厳選して箱から出す。世界中で大ヒットの「はらぺこあおむし」には1回で飛びついたのでびっくり!あの本のどこがいいんだ?と旦那と言い合っている(笑)
→お気に入りではないが、ディズニーの昔の名作シリーズが受け付けるように。
トモりん。さんも書かれていたが、日本語の方が短く言える言葉が多いので、旦那にたまに「これどういう意味?」と聞かれて訳すと、ドイツ語の長さにびっくりすることがある(笑)
例えば
「あった~!」=Ich habe es gefunden!
「おいしそぉ~♪」=Das schaut lecker(?) aus.
などなど。
---続く---
注)なんだか、自分で書いたものを今読み返すと↑めっちゃ教育ママゴンのように見えますが(笑)、これは一気にまとめ書きしたせいでして、毎日朝から晩まで赤ちゃんと12時間つきっきりでいると自然にこうなっちゃうんであります。でも私としては、「遊び」の中に「本」が入って来て本当に嬉しい限り!読んであげるのは、何時間読んでも苦じゃないし、私自身も楽しんでやっているのです。
グラーツ在住「トモりん。さん」のサイトで、お子さんの二カ国語育児の報告が続々とされていて、後を追う私達としてはとても興味深い限り!
やはり第一子って成長の過程が気になるのはもちろんのこと、日本語を学ぶ環境が少ない私たちにとって、どのように子供が日本語を習得し維持していくかは、常に課題の一つであり、心配の種でもあります。(もちろん親がどの程度子供に日本語習得してほしいかに依りますが、私は最大限にできる限りの努力をしていきたいと決意しているくらい本気なんです(^^;))
でもまぁ、そんな私の様子は何のその、マイペースに日本語を話し始めているぽぽちゃん。
今日はメモの一つとして、またトモりん。さんと同じく、同じような環境の方と情報交換できれば・・と思い記してみます。
【これまでの軌跡】
○1歳2ヶ月
ちょうど6週間の日本滞在時の夏、「ママ」と初めての単語を話す。
○1歳3ヶ月~4ヶ月
リンツに戻る。すぐに「パパ」と言い出す。その他、パンのことを「パ!」、おっぱいのことを「ぱい」など、単語の一部を言うようになる。言える単語がどんどん増えてくる。
→ベネッセの「こどもチャレンジ」を取り始める。DVDからたくさんの言葉を覚える。日本から持って来た「こども図鑑」で一緒におしゃべり。最初はただ見ているだけだったのが、そのうち「だー!」と指を指すようになる。
→お気に入りのDVD:こどもチャレンジ付録しまじろうDVD、となりのトトロ(これが大大ヒット!)
「あんパンマン」は物語の展開が早すぎてダメみたい。同じく0~2歳対象のNHK番組「いないいないばぁっ!」もダメ。
→お気に入りの本:ノンタンシリーズ。個人的には「こどもチャレンジ」はDVDの作り方は子供向けDVDでは一番だと思っているが、実はしかけ絵本も凄い。これは毎月届けられるけれど、1ヶ月毎日みっちり遊んでも飽きない。
○1歳5ヶ月~6ヶ月
少し停滞時期。日本から船便で絵本が届いたので、30冊くらい、導入として本棚に置く。これが大ヒット!特に「ノンタンシリーズ」は毎日読んでとせがまれるほど。読むと意味が分かっているのか分からないが、とりあえず最後までじっと聞いている。「こども図鑑」はますます興味を持って見るように。指をさして「にーん!(にんじん)」と言うことも稀にあり。
→お気に入りのDVD:「魔女の宅急便」(こちらで日本語、ドイツ語を購入)「トトロ」よりすごいハマりっぷり。しまじろうDVD、あんパンマンにようやく興味が。でも普通の番組より、市販の「しつけ版DVD」の方が展開がゆっくりで見やすいらしい。日本からいただいたヤマハの「ぷっぷるシリーズ」もお気に入り。
→お気に入りの本:日本から新たに「ノンタンシリーズ」追加。赤ちゃんシリーズは今まで持っていたものより対象年齢が低下したので、すぐに理解する。
○1歳7ヶ月
DVDなどの理解力が高まったのか、飽きるのも早くなる。再び言える単語が増えて来る。
クリスマスで3日間義両親のところへいたのだが、その間に「Hallo!」と初ドイツ語を話し始める。しかも日本人の発音じゃない!(爆)ママはびっくり。
絵本はさすがに読み飽きてきたのか、「こども図鑑」からはサッパリ。そのほか、ノンタンシリーズも遠ざかり、その代わりに新しく目についた本を持って来るように。ちゃんと表紙を見て本をえり好みしているのが面白い。私なんか覚えてないタイトルを言いながら(「ニンニン」とか「いないいなぁ~い」など)持って来るのは面白い。
→お気に入りのDVD:NHKの番組「いないいないばぁっ!」に興味を示すように。「おかあさんと一緒」はまだ早すぎるみたい。長編シリーズは飽き気味なので、新たにディズニーの昔の名作シリーズを購入したが、まだ難しいみたい。
→お気に入りの本:新しく追加したノンタンシリーズ。表紙を見て、飽きた本はちゃんと除けるところが面白い。ノンタンの新しいシリーズは、言葉のリズム感が昔のものと比べてイマイチなんだけれど、私も何十回も読んでいるうちにだんだん熟れてきたようだ。
○1歳8ヶ月
DVDを見ながら一緒に歌ったりすることができるようになる。私が「またあ~そぼ~うね♪」と歌い始めると「ね♪」のところは必ず言う、など、文節の最後の言葉は覚えているらしい。
→お気に入りのDVD:「おかあさんと一緒」に興味を持ち始める。アンパンマンのテレビを録画した編にすっかりハマる。私としてはアンパンマンはアンパンマンがどうというより、日本の文化がよく出ているので(おむすびマンが「拙者」と言ったり、舞台に日本の時代劇のような場面が多く出てくる)個人的には悪くないと思う。旦那は「聞いているだけで、あのバイキンマンの声とかやりとりとか、鳥肌が立つほどセンスが悪い」と言うが。
○1歳9ヶ月
「~~だよ」と2文節言えるようになる。先週は「あかちゃん、ねんね。しー、しー♪」という歌の一節をすべて言えていた。音程はまだダメな模様(笑)
絵本は既にマンネリ感が漂うので、新たに20冊ほど厳選して箱から出す。世界中で大ヒットの「はらぺこあおむし」には1回で飛びついたのでびっくり!あの本のどこがいいんだ?と旦那と言い合っている(笑)
→お気に入りではないが、ディズニーの昔の名作シリーズが受け付けるように。
トモりん。さんも書かれていたが、日本語の方が短く言える言葉が多いので、旦那にたまに「これどういう意味?」と聞かれて訳すと、ドイツ語の長さにびっくりすることがある(笑)
例えば
「あった~!」=Ich habe es gefunden!
「おいしそぉ~♪」=Das schaut lecker(?) aus.
などなど。
---続く---
注)なんだか、自分で書いたものを今読み返すと↑めっちゃ教育ママゴンのように見えますが(笑)、これは一気にまとめ書きしたせいでして、毎日朝から晩まで赤ちゃんと12時間つきっきりでいると自然にこうなっちゃうんであります。でも私としては、「遊び」の中に「本」が入って来て本当に嬉しい限り!読んであげるのは、何時間読んでも苦じゃないし、私自身も楽しんでやっているのです。
車の運転
一昨日、金曜日の教習所は5回目。1回50分x2コマなので、100分。今回で10コマ終えた事になる。
3回目は、2回目から10日間あいていたこともあって、またすぐに1回目のようにめちゃくちゃ緊張!!(^^;それなのに、2回目で「イケるんじゃないか」と思った先生は(幸運なことにずっと同じ先生でした)即、高速へ。
・・・・私、本気で死ぬかと思ったわ(爆)
「ギア、5にして」
と言われたとき、時速100キロは出ていたんだけれど、足がガクガクいって、頭の中が真っ白に・・・
「・・・ギアってどうやってチェンジするんだっけ?」
と一瞬悩みました(笑)
って今だから笑ってられるんだけれど、その日終わった後は、恥ずかしながら一人で悔し涙。うーん難しい、自分がコントロールできないって本当に悔しい!!
でも、4回目、5回目が続いていたのでその後緊張もなんとか解け、5回目が終わった後、先生に「あと何回教習を入れたらいいですか?」
と聞いたら、
「もういらないわよ、あなたの旦那さんと練習しなさいよ!」
とのこと。
ええええええ!?!?まだ駐車もできないよ?車線変更もできないよ?今日は左折したら、ついつい日本のように左車線に車入れちゃったよ!?!?
なんかこっちの人って商売っ気ないなぁ。
結局のところ、私が既に免許を持っているというのが大きな理由だったらしい(ハイ、書き換え終わって無事に手もとに届きました。ちなみに日本の免許証も日本大使館から戻って来ました(^^))
普通だったらちゃんと縦列駐車できないと免許もらえないのに。書き換えって言っても、国によっては試験を受けないと書き換えしてくれないところもあるから、日本でよかったぁ~~(^^)って、これからが大事なのよね。
で、肝心の「初心者マーク」を買おうとしたら
「そんなのいいのよ~。紙に「初心者」って書いて後ろに貼付ければ」
おおお、手作りですか!
まぁでも問題は「どうやって練習するか」なんだよね。一人じゃまだ無理だし、旦那様と一緒だったらぽぽちゃんがついてくるし、ぽぽちゃんが車の中で泣き始めたら運転どころじゃないし・・。
そんな中、なんと旦那様の同僚であり、私の友人の旦那様でもあるT氏が先生役をしてくれることに!!
T氏、私の下手な運転ぶりに、どうかさじを投げ出さないで欲しいと願うばかりっす。しょちゅう運転しないとまたペーパーに戻っちゃうし、今が勝負どころですな。頑張ろうおぉぉ~~!!
教訓:子供ができる前に車の運転はマスターしましょう!(笑)
3回目は、2回目から10日間あいていたこともあって、またすぐに1回目のようにめちゃくちゃ緊張!!(^^;それなのに、2回目で「イケるんじゃないか」と思った先生は(幸運なことにずっと同じ先生でした)即、高速へ。
・・・・私、本気で死ぬかと思ったわ(爆)
「ギア、5にして」
と言われたとき、時速100キロは出ていたんだけれど、足がガクガクいって、頭の中が真っ白に・・・
「・・・ギアってどうやってチェンジするんだっけ?」
と一瞬悩みました(笑)
って今だから笑ってられるんだけれど、その日終わった後は、恥ずかしながら一人で悔し涙。うーん難しい、自分がコントロールできないって本当に悔しい!!
でも、4回目、5回目が続いていたのでその後緊張もなんとか解け、5回目が終わった後、先生に「あと何回教習を入れたらいいですか?」
と聞いたら、
「もういらないわよ、あなたの旦那さんと練習しなさいよ!」
とのこと。
ええええええ!?!?まだ駐車もできないよ?車線変更もできないよ?今日は左折したら、ついつい日本のように左車線に車入れちゃったよ!?!?
なんかこっちの人って商売っ気ないなぁ。
結局のところ、私が既に免許を持っているというのが大きな理由だったらしい(ハイ、書き換え終わって無事に手もとに届きました。ちなみに日本の免許証も日本大使館から戻って来ました(^^))
普通だったらちゃんと縦列駐車できないと免許もらえないのに。書き換えって言っても、国によっては試験を受けないと書き換えしてくれないところもあるから、日本でよかったぁ~~(^^)って、これからが大事なのよね。
で、肝心の「初心者マーク」を買おうとしたら
「そんなのいいのよ~。紙に「初心者」って書いて後ろに貼付ければ」
おおお、手作りですか!
まぁでも問題は「どうやって練習するか」なんだよね。一人じゃまだ無理だし、旦那様と一緒だったらぽぽちゃんがついてくるし、ぽぽちゃんが車の中で泣き始めたら運転どころじゃないし・・。
そんな中、なんと旦那様の同僚であり、私の友人の旦那様でもあるT氏が先生役をしてくれることに!!
T氏、私の下手な運転ぶりに、どうかさじを投げ出さないで欲しいと願うばかりっす。しょちゅう運転しないとまたペーパーに戻っちゃうし、今が勝負どころですな。頑張ろうおぉぉ~~!!
教訓:子供ができる前に車の運転はマスターしましょう!(笑)
HOKKAIDO かぼちゃ
今日、スーパーで「HOKKAIDO」なるカボチャを発見!

こちらの一般のカボチャは大きく、味も薄い。どちらかというとメロンのような匂いがし、カボチャも瓜の仲間なんだな~と実感するくらいである。普通に調理しにくいので、私はもっぱらカボチャスープしか作ったことがなかった。
この北海道カボチャが当たれば、カボチャのタルトもできるし、グラタンもできるし・・・と期待に胸を膨らませつつ購入。
とりあえず、いつも作っているカボチャスープを作ってみました!
皮は本来なら入れるところだけれど、時間がなかったので調理時間を減らすために剥き、タマネギとお水でコトコト煮、お塩やブイヨンをちょこっと入れ、最後にハンドミキサーで撹拌して生クリームを入れたらできあがり~!
おっ、スープの色が違う!ちゃんと濃い黄色の色をしている♪
気になるお味は・・・・
おおおおお!!!ちゃんとカボチャの旨味がするぅ~~~~!!(^0^)/
甘みもこちらのカボチャより全然あるし、これはこれは、大当たりではないか!!
実は同じ日に、ミカン売り場で「SATSUMA」なるミカンも発見。
これ、後から聞いた話によるとオーストリアには昔っから売っているそうなんだが、私は初めて見た。
今まで、こちらのミカンを何度も試したけれど、甘いミカンにあたったことがなく、だんだん苦手になってきていた。
でもこれも試したら大当たり~~~!!!
日本のミカンのような味がする!皮も柔らかくて剥きやすい!
もちろん郷に入れば郷にしたがえと言うけれど、やはり慣れ親しんだ味がこちらで手に入ると嬉しいものだ。
冬を越すのがこれでちょっと楽しくなりそうかも(笑)
ダーリンが変わった!?
私が今まで知り合った、日本人の彼女、または奥さんを持つオーストリア人には、独断と偏見からいって、おおまかに2つタイプがあると思う。
一つは、もともと日本や日本の文化、日本語などに興味があり、そういう志向性から日本人の女性とおつきあいするに至ったタイプ。
もう一つは、たまたまつきあった人が日本人の女性だったというタイプ。
前者は、日本のマンガおたくから、日本以外のアジアまで幅広く興味を持つ人、とにかく日本の女性が好きな人などさまざまな人がいて、私が今まで出会ったこのタイプは、前世が日本人ではないかと思うような穏やかな雰囲気やたたずまいを持っている人が多く、話をしても面白いという人がほとんどで、個人的には好きである。
で、後者は私の旦那様みたいな人(笑)
やはりオーストリアから見れば、いくらインターネットで情報が得られる時代になたっと言えとも日本は遠い。まず日本のことを全然知らないし、そこから来るパートナーの思考も理解に苦しむことがあるかもしれない。
うちの旦那様も、お箸が使えること以外は日本のことについてはあまり知らず、これは私の偏見かもしれないが、やはりアジアということで日本を、少しだけれども下に見ている、という傾向があったことは否めない。
そこから分かれるのが、日本人のパートナーを通して、日本やその文化に興味が沸くかどうか。
うちの彼の場合は、最初の数年間は、興味の対象は私止まりで、私は残念だな~と思う一方で、「日本人だから」でなく、旦那様が私のことを一人の人間として興味を抱いてくれるのが嬉しかったりもした。
でもこういうタイプというのは、例えば私が日本人の友人を家に連れて来ても、あまり興味を示さずにマイペース。場合によっては、私たちが喧嘩している最中にそういう訪問があったとしても一切「場を取り繕う」ことをしないため、私の友人の中には旦那様のことを「コワイ」と思っている人も少なからずいたし、私も日本人として、「あなたの彼っていいわね」って褒められこそ期待しないものの、「なんか不機嫌そうな人」と思われたくない気持ちはあったので、いつもそこでの葛藤はあった。
それがだんだん変わってきたのは、彼と一緒に日本に行くようになってから。
「日本の人っていつもニコニコサービスするんだねぇ」とか、「迅速な対応だね」などと、日本のいいイメージを旦那様は持ったようで(というかそのように洗脳し(笑))、日本の美味しい料理でもてなしたらイチコロ、なんて書くとバカにしているみたいだけれど、いや、実際の話、私の家族や周りの人と接して、日本に対する理解も一層深まったみたいだ。
それから、私の友人や知り合いを家に連れて来ても、ちゃんと礼儀正しく対応してくれて、頑張ってニコニコしてくれるようになった(笑)
そんな先日、うちで日本人が数名来て下さって一緒に晩ごはんを食べた。
旦那様はみんな初めて会う人。彼は仕事があって夜遅くに帰って来たので私たちはとっくに盛り上がっており、私は彼が疲れているだろうと思って
「いいよ、自分の部屋でテレビ見るなりしてくつろいでも」
と言ったら、
「いいよ、いいよ、一緒にごはん食べる」
と言うではないか。
「あっそう」とほおっておいたら、なんだか周りの人と結構喋ってる。
そのうち、夜も更けて、誰かが「じゃ、そろそろ・・・」と言い出したら、みんなも「そうだね」って帰る準備。旦那様と玄関まで「今日はありがとう!」と見送ってドアを閉めた後に、彼がひとこと。
「ああいう場合は、帰りたい人とまだそうでない人がいるから、そういうのを察して引き止めないとだめだよ」
・・・・えっ!?そこまで見てたの?
実は私もちょっと思ったのだけれど、どちらかと言うと「みんな帰りたいのに言い出せないのかもしれない」と気を使ったので、サッサと見送ってしまったのだ。
旦那様「残念だな~。今日はと~~~っても楽しかったのに!!」
・・・・ええええええぇぇ!?!?!?!?
だって日本人だけだったよ!?
「それに君の周りの人とはあまり喋れなかったから(私たち、離れて座っていたんです)、次回はもっと喋りたいなぁ」
・・・なんか私、びっくりしちゃいました(@@)
でも旦那様も一緒に参加してくれて嬉しかったな~。私が旦那様の友達と会っても、今度は地蔵にならないで(笑)頑張ってコミュニケーション取らなければ!と思ったのでした。
一つは、もともと日本や日本の文化、日本語などに興味があり、そういう志向性から日本人の女性とおつきあいするに至ったタイプ。
もう一つは、たまたまつきあった人が日本人の女性だったというタイプ。
前者は、日本のマンガおたくから、日本以外のアジアまで幅広く興味を持つ人、とにかく日本の女性が好きな人などさまざまな人がいて、私が今まで出会ったこのタイプは、前世が日本人ではないかと思うような穏やかな雰囲気やたたずまいを持っている人が多く、話をしても面白いという人がほとんどで、個人的には好きである。
で、後者は私の旦那様みたいな人(笑)
やはりオーストリアから見れば、いくらインターネットで情報が得られる時代になたっと言えとも日本は遠い。まず日本のことを全然知らないし、そこから来るパートナーの思考も理解に苦しむことがあるかもしれない。
うちの旦那様も、お箸が使えること以外は日本のことについてはあまり知らず、これは私の偏見かもしれないが、やはりアジアということで日本を、少しだけれども下に見ている、という傾向があったことは否めない。
そこから分かれるのが、日本人のパートナーを通して、日本やその文化に興味が沸くかどうか。
うちの彼の場合は、最初の数年間は、興味の対象は私止まりで、私は残念だな~と思う一方で、「日本人だから」でなく、旦那様が私のことを一人の人間として興味を抱いてくれるのが嬉しかったりもした。
でもこういうタイプというのは、例えば私が日本人の友人を家に連れて来ても、あまり興味を示さずにマイペース。場合によっては、私たちが喧嘩している最中にそういう訪問があったとしても一切「場を取り繕う」ことをしないため、私の友人の中には旦那様のことを「コワイ」と思っている人も少なからずいたし、私も日本人として、「あなたの彼っていいわね」って褒められこそ期待しないものの、「なんか不機嫌そうな人」と思われたくない気持ちはあったので、いつもそこでの葛藤はあった。
それがだんだん変わってきたのは、彼と一緒に日本に行くようになってから。
「日本の人っていつもニコニコサービスするんだねぇ」とか、「迅速な対応だね」などと、日本のいいイメージを旦那様は持ったようで(というかそのように洗脳し(笑))、日本の美味しい料理でもてなしたらイチコロ、なんて書くとバカにしているみたいだけれど、いや、実際の話、私の家族や周りの人と接して、日本に対する理解も一層深まったみたいだ。
それから、私の友人や知り合いを家に連れて来ても、ちゃんと礼儀正しく対応してくれて、頑張ってニコニコしてくれるようになった(笑)
そんな先日、うちで日本人が数名来て下さって一緒に晩ごはんを食べた。
旦那様はみんな初めて会う人。彼は仕事があって夜遅くに帰って来たので私たちはとっくに盛り上がっており、私は彼が疲れているだろうと思って
「いいよ、自分の部屋でテレビ見るなりしてくつろいでも」
と言ったら、
「いいよ、いいよ、一緒にごはん食べる」
と言うではないか。
「あっそう」とほおっておいたら、なんだか周りの人と結構喋ってる。
そのうち、夜も更けて、誰かが「じゃ、そろそろ・・・」と言い出したら、みんなも「そうだね」って帰る準備。旦那様と玄関まで「今日はありがとう!」と見送ってドアを閉めた後に、彼がひとこと。
「ああいう場合は、帰りたい人とまだそうでない人がいるから、そういうのを察して引き止めないとだめだよ」
・・・・えっ!?そこまで見てたの?
実は私もちょっと思ったのだけれど、どちらかと言うと「みんな帰りたいのに言い出せないのかもしれない」と気を使ったので、サッサと見送ってしまったのだ。
旦那様「残念だな~。今日はと~~~っても楽しかったのに!!」
・・・・ええええええぇぇ!?!?!?!?
だって日本人だけだったよ!?
「それに君の周りの人とはあまり喋れなかったから(私たち、離れて座っていたんです)、次回はもっと喋りたいなぁ」
・・・なんか私、びっくりしちゃいました(@@)
でも旦那様も一緒に参加してくれて嬉しかったな~。私が旦那様の友達と会っても、今度は地蔵にならないで(笑)頑張ってコミュニケーション取らなければ!と思ったのでした。
METRO続き
なんと、前回は途中で中断したにもかかわらず、今までにない一番の反響が!!!(爆)
というわけで、続きをば。今日も眠気と戦います!(笑)
結果から言うと、実はぽぽちゃんが今までで一番といっていいほど買い物中に機嫌が悪く、しかも歩けるようになって自分の意志が主張できるため、つまりのところ大暴れ状態・・・トホホ。というわけでMETROを十分には堪能できませんでした。
でもでも、気になる人の為に書くと、入ってびっくり!まず広い!!
しかも食料品だけでなく、本当にありとあらゆるもの、電化製品から文具から書籍、衣類やベッドシーツまで、な~んでもあるんですね~!
お値段はと言うと、市場価格より10%ほど安い。市場の専門店のバーゲンや大安売りの値段と比べたら高いものもあります。
でも、やはり気になるのは食品。グラーツにあるYAMAMOTO(知る人ぞ知る、日本食レストランの店長さん)も
「METROに行ければねぇ。お魚も手に入るんだけどね」とおっしゃってたので、自然とお魚コーナーには目がいく。もうこの時点でぽぽちゃんは手に負えなくなってきたので、虐待?と疑われるほど泣きっぱなしのぽぽちゃんを担いでお魚コーナーへ。
お、ホタテ発見!>風浪さん
しかしまぁ、量が多いこと多いこと!これはやはりみんなで行って一緒に買ってお寿司パーティーなんかするのが一番だよね。(ちなみに、妊娠すると生魚は絶対NGなので、私も含め、妊娠予備隊の人は今のうち食べれるだけ食べておきましょー!!(爆))
お菓子の類なんかも、お土産なんかで大量に必要ならいいのかも。
ドキドキしたお会計も、カードを渡すだけで確認も何もなし。アッサリ通過できました。
今回購入したもの。
保温ズボン下(初めてオーストリア産のものを購入してみました)
チョコレート
旦那様は車の交換用オイル
・・・しょぼっ(笑)
え~、期待させといてスイマセンでした(^^;
結論
・引っ越しの後
・大量にお土産を買いたいとき
・何名かで一緒に来て、共同購入したいとき
にMETROに来ると便利である。
でも実は本当に楽しかった~!今度はぽぽちゃんを旦那様にベビーシッターしてもらって、自分で車を運転して来よう!と誓ったのでありました・・・
追記:ドイツにもMETROはあるみたいですよ!Butzi姉さん。
というわけで、続きをば。今日も眠気と戦います!(笑)
結果から言うと、実はぽぽちゃんが今までで一番といっていいほど買い物中に機嫌が悪く、しかも歩けるようになって自分の意志が主張できるため、つまりのところ大暴れ状態・・・トホホ。というわけでMETROを十分には堪能できませんでした。
でもでも、気になる人の為に書くと、入ってびっくり!まず広い!!
しかも食料品だけでなく、本当にありとあらゆるもの、電化製品から文具から書籍、衣類やベッドシーツまで、な~んでもあるんですね~!
お値段はと言うと、市場価格より10%ほど安い。市場の専門店のバーゲンや大安売りの値段と比べたら高いものもあります。
でも、やはり気になるのは食品。グラーツにあるYAMAMOTO(知る人ぞ知る、日本食レストランの店長さん)も
「METROに行ければねぇ。お魚も手に入るんだけどね」とおっしゃってたので、自然とお魚コーナーには目がいく。もうこの時点でぽぽちゃんは手に負えなくなってきたので、虐待?と疑われるほど泣きっぱなしのぽぽちゃんを担いでお魚コーナーへ。
お、ホタテ発見!>風浪さん
しかしまぁ、量が多いこと多いこと!これはやはりみんなで行って一緒に買ってお寿司パーティーなんかするのが一番だよね。(ちなみに、妊娠すると生魚は絶対NGなので、私も含め、妊娠予備隊の人は今のうち食べれるだけ食べておきましょー!!(爆))
お菓子の類なんかも、お土産なんかで大量に必要ならいいのかも。
ドキドキしたお会計も、カードを渡すだけで確認も何もなし。アッサリ通過できました。
今回購入したもの。
保温ズボン下(初めてオーストリア産のものを購入してみました)
チョコレート
旦那様は車の交換用オイル
・・・しょぼっ(笑)
え~、期待させといてスイマセンでした(^^;
結論
・引っ越しの後
・大量にお土産を買いたいとき
・何名かで一緒に来て、共同購入したいとき
にMETROに来ると便利である。
でも実は本当に楽しかった~!今度はぽぽちゃんを旦那様にベビーシッターしてもらって、自分で車を運転して来よう!と誓ったのでありました・・・
追記:ドイツにもMETROはあるみたいですよ!Butzi姉さん。