ciamemo〜オーストリア・リンツより〜 -461ページ目

無印良品【短冊型チェックリスト】

さぁさぁ皆様お待ちかね!!(って誰も待ってないか)

日本で買って来た、あれこれ便利グッズですよぉ~~~パフパフ!!♪


今回も無印からです。

今回、自分的に(←ってちょっとハードル低くしました(笑))ヒットしたのはこれ!!

$ciamemo
【短冊型のチェックリスト】

ってズッコケた方、すみませんねぇ(^^;


いやね、日記も家計簿もスケジュール帳も、メモ型なものは必ずと言っていいほど失敗した私です。何度も何度もトライして何度やっても3日坊主。自分の下手な字に嫌気がさしちゃうんです。

でもチェックリストだったら下手な字でもいいし、用事が済んだらサッサと捨てられます。

これからやること、買わなきゃいけないもの、思いついたものを何でもリストにして、日本滞在の最後はちゃんとチェックリストに書いてあることを全部達成できて大満足!短冊方なので持ち運びしやすいのも◎!


「え、普通の紙の裏でいいんじゃないの?何が違うの?」


という方、既にこんなものなくてもリストにして実行されてる方には必要ないと思います(汗)

何事も「形から入る」私のような初心者にはおススメです(笑)
100円という値段もあって、オーストリアに戻る前に慌てて2冊買い足した私です☆

日本での出来事あれこれ

今年の日本での出来事、箇条書きでいってみたいと思いま~す☆

・副鼻腔炎にかかる
日本でもこの件について記事を書きましたが、日本へ渡航する前に夏バテかつ夏風邪にかかってしまい、そのまま飛行機に乗って帰国した次の日から副鼻腔炎にかかってしまいました(副鼻腔炎にかかったというのは、後々に分かったことなのですが)

耳鼻科にいっても鼻通りは良いということで、原因を突き詰めるべく、耳鼻科の先生の勧められるまま病院にCTスキャンを撮りに行きました。結果、鼻が原因ではなく、歯から来るものであろうとのこと。

早速その足で歯医者に出戻り。そしてもう一度受診。

確かに、副鼻腔炎の原因になったとされる奥歯が怪しいとのことでしたが、CTスキャンでも断定することはかなり難しく、炎症がおきる仕組みを教えていただきました。

・疲れて炎症を起こすのは、歯の根っこの部分。
・その歯(私の場合)は既に神経を抜く治療済み。
・神経を抜く治療の際は、万全を期して無菌で治療するが、もちろん人間のやることなので、完全に無菌とは言い切れない。
・そこ(治療の際)に入って来た菌が根っこに住み着き、普段は症状が表れなくても、人間の抗体が弱まったとき(すなわち疲れているときなど)に、菌が繁殖することがあり、それが痛みに繋がることがある。

そして・・・
・疲れたときに歯が痛くなるのは、これらの原因で菌が繁殖した時。
・ただし、疲れが取れたときに痛みがなくなったり、痛み止めで痛みが治まる症状ならば必ずしも治療しなければいけないというものではない。
・痛みが治まらないとき、レントゲンで撮ったときに歯の根っこが黒い影が映っているような時は、治療をしなければならない。
・治療は通常の虫歯の治療とは異なり少なくとも2、3ヶ月。長くて半年かかることもある。

とのことだそうです。

疲れた時に歯が痛む人!要注意ですよ~。定期検診で診てもらうといいそうです☆
私の歯も、要経過観察、ということになりました。
一応は炎症も治まってホッ。ただし、膀胱炎と一緒で、疲れた時に再発しやすいらしいので、一度発症した人は要注意ですワ。

要するに「普段の健康が第一!!」ということを改めて実感した次第。。。。

・レーシックで裸眼両眼1,5に!!
もう感動ものでした。私の場合、術後の痛みも全くなかったのでラッキーなのかも。でも機械も新しくなって術後の痛みも軽減って書いてあったから、それが普通なのかしら?

術後、裸眼で家に帰れるほど視力があったし、翌日からもう1.5の視力があるので、未だにコンタクトレンズをしているかと思うほど実感がないのが現実です。この件に関しては、また書きます!

・おっぱい卒業(涙)
いきなり何のことかと思われたと思いますが(笑)、副鼻腔炎になって処方された抗生物質の為に、タンタンの授乳を止めざるをえませんでした(涙)って、タンタン2歳半を過ぎていたので、誰1人から「寂しいだろうね」って同情してもらえるどころか、「やめて当然でしょ!」みたいな雰囲気だったのですが・・・母は一人で内心うろたえてました(爆)だってここまで来たら、泣かせないで止めたかったんだもんね。タンタン、冬には3歳になり幼稚園も始まると思うと、残りの数ヶ月が愛おしくて愛おしくて・・・悔いのないように過ごしますっ!

・二人とも保育園に
預けましたよ~。って、上に「タンタンとの残りの数ヶ月が愛おしくて」なんて書いてる割には、無情にも日本ではサッサと預けてる私です(爆)矛盾してるやんけ~!

そうなんです、日本ではやりたいこと、やらなければならないことがたーーーっくさんあるので、預けるのにも何も抵抗ない私です(爆)

とはいえ、タンタン、園に着くなり、私に向かって
「いってらっしゃぁ~い、さよおならあ~~~!」
と手を振るので、こっちの方が逆に寂しかったワ(^^;

去年も二日タンタンを預けましたが、それ以来。

二人の子供が手元にいないって・・・なんて楽なの!!

思う存分、医者に行ったり、病院に行ったり、美容院に行ったり、買い物に行ったりしました。父も祖父もいたし、家事も考えるとすべての時間が自由に使えるわけでもなく、残り時間もあっという間で、

「あ~、子供がいないって楽だワ。お昼寝でもしちゃお♪」

なんて時間は全くなかったのですが、今回二人預けて分かったこと。

「一人の時間なんて、いくらあっても足りない!!」

毎日7、8時間預けても、迎えの時間になると「もう!?」ってガッカリしてたもの(←オイオイ)

よく、「たまに旦那さまに子供を預けてリフレッシュ!」とか、「シッターさんに見てもらって夫婦の時間を」などと聞きますが、私、以前から思ってたんです。

「リフレッシュしたいと思ったら1ヶ月くらい1人じゃないとダメだわ」と(爆)

私なんかが中途半端に2、3時間フリーの時間をもらっても、逆に「もっと、もっと!!」となる確立高し。こんな自分好き(?)なタイプは、ハッキリ言って0か1かで、今は子育てに没頭した方がいいんだワ~と改めて思いました。いいんです、結局のところオーストリアではそういう風にしかできないし。


さっ、早く日本で買って来た数々のciaコレ品を皆さんにご紹介したいわ~。次回の記事に乞うご期待!!(って自分でハードル高くしてるよ・・・)

大反省

前回の記事を自分で読み直して大反省。

なんだか、自分は乗り気でもないのに日本に行っているみたいだワ・・・。

本当は違うんです!!もちろん日本は大、大、大好き!!!生まれ育った国ですもん。大好きな家族、友達が待ってくれているし(って本当のところは分からないけれど(笑))。美味しいごはん、気の利いたサービス、すべて母国語で対応できるという気楽さ。

今は、そんな国に自分の子供達を連れて帰るのが誇りでもあり嬉しくもあるから、喜びも2倍。父などを含め、子供達の顔を見て喜んでくれる人を見てまた喜びも倍に・・・。

「子供が大きくなってくればくるほど、いつ帰れるか分からなくなるわよ!」と他のママさんにも重々言われているので、なおさら今の時期に帰らなければ!という思いもあります。

だから当たり前のことだけれど、日本行きを了承してくれる旦那さまはもとより、色んな人の支えがあって日本行きが成り立っていることを忘れてぼやいてはならんのです!!

ただ単に、自分のふがいなさというか、甘えに喝を入れたかったんだけれど、上手に書けなくてすみませんでした(ペコリ)。


そして8月にコメントを下さったNaricitaちゃん、みいしゃさん、ベンジーさん、Lapinさん、お返事が遅くなっちゃって本当にごめんなさい!!これからは遅くならないように気をつけますので、また気が向いたら書き込みしてネ・・・。

と大反省続きになってしまいましたが、次回、また日本滞在日記を続けたいと思います♪

オーストリアに帰って来ました!

みなさま、大変ご無沙汰しております(^^;。オーストリアに帰って来て数日が経ち、やっと落ち着いて来ました。子供達の時差ボケが若干あるものの、大量の荷物を片付けなければいけないことを除いては(←未だに現実逃避中・・・)、皆元気でやっております(^^)/

さてさて、前回の記事でもご報告した通り、今回の日本行きは出だしがまったく不調で、滞在の半分以上はテンションが低めな私でした(涙)体調不良からここまで落ち込んだのも初めてなのですが、原因は、恥ずかしながら、やっぱり母がいないことですかね・・・。もう5年も経つんですけどね。

実家=自分がホッとする場所というのは、やはり母がいてこそであって、母以外の家族ともやはり母を介して繋がっていた部分があるので(特に父)気を遣うことも多く、甘えたいのに甘えられない、と毎年ながら自分のバランスを崩してしまう私です(^^;。いい歳して、甘えとか言ってられないんですけどネ。もちろん同時に自分が精神的に自立できていないことへの苛立ちなどもあり、一人で色々葛藤してました(笑)

でもそんな中、それでも精一杯私達をもてなし、孫達と遊んでくれた父を初め、落ち込んでいる私を励ましてくれた妹、義妹ちゃん達の心遣い。いつも快く私達を招待してくれた従兄弟。ここには書ききれませんが今年もたくさんの心温まる繋がりを実感しました。母国=母との繋がりを失った今、人との繋がりが、今の私と日本を繋げてくれているんだと改めて思いました。

実家があっても事情があってくつろげなかったり、実家そのものがなくなっていたり、人によって事情はそれぞれあるでしょうから、まだ実家があって、私達を迎え入れてくれる場所があるだけ有り難いものです。来年、また「母がいない実家に戻るのかぁ~・・・」と落ち込みそうになったら、「そんな贅沢言っちゃいけないよ!」と、このページを見ることにします!


・・・さて、私のくだらないぼやきにおつき合い下さって申し訳ございませんでした(笑)次回、メモ程度に日本での出来事をアップしますネ☆

病院通い

みなさま、お久しぶりで~す♪只今、日本からの更新です!

海外在住組(?)には「いいなァ~、日本!」と言われそうですが・・・



なんと今年は、私は病院通いで終わってしまいそうな予感(爆)




発端は、日本に発つ前にタンタンからもらった風邪。

とはいえ、もともと風邪をひきにくい体質なのか、酷くても喉止まり(咳まで)ということが多いのですが、もちろん今回もそうだったので

「大丈夫、大丈夫♪」

とタカをくくっていたら・・・飛行機の中で声がどんどん枯れてしまい咳も止まらず、日本に着いた翌日から歯も痛み出す始末。

幸い、日本に来るといつも検診をお願いしている歯科医ジローくんの予定が入っていたので、それまで4日ほど我慢していたけれど、痛みはますます酷くなり、検診時にはほお骨、耳、目のあたりまで痛みが広がっていました。

ジローくんの診察の結果、虫歯が原因でないということでとりあえずはホッ。鼻の隣にある副鼻腔というところに炎症ができたようで抗生物質をもらいましたが、なんとそれが効かない!!

週末を待って月曜一番に今度は耳鼻科へ行きました。

やはり副鼻腔炎と診断されたものの、本来ならば蓄膿(鼻通りが悪い)の症状が出るはずなのに、鼻は悪くない。

とりあえず違う種類の抗生物質をいただき、炎症を抑えた上で様子をみましょうということで、抗生物質接種開始。

と同時に、タンタンへの授乳を止めざるをえず、2年半にわたって楽しんでいた(?)授乳もあっけなく終わりを告げました(爆、涙)

抗生物質接種開始から1週間、ようやく痛みが治まり、紹介された病院で精密検査の為にCTスキャンを撮ったところ・・・


やはり奥歯の根っこが信じられないほど腫れていることが発覚叫び


耳鼻科の先生には「鼻は問題ないので、僕の治療はこれで終わりです。あとは歯医者に行ってね」と言われたので、早速CTスキャンの結果を持って再びジローくんのところへ行く予定。


CTスキャンでもう一つ分かったこと。

それは右の鼻の穴が、左の鼻の穴より2倍以上も大きいこと!外見からは全く分からないのに・・・。


耳鼻科の先生曰く、

「左右対称の人ってほとんどいないですよ。ここまで差があるのも珍しいののですが」

と言われて、生まれつきということは分かったけれど、自分の体でも知らないことっていっぱいあるのだなぁとつくづく感じました。


タンタンのおむつかぶれも酷くなって小児科にも行かなきゃだし、幸い言葉が通じる日本で良かったと思うべきなのか・・・


とりあえず、健康になってオーストリアへ戻って来たいと思います!!