タンゴミュージックも色々あるけれど、何故か凄く感情が揺さぶられ遠い記憶に飛ぶ一曲があります。

 

それがPiazzolaのAdios Nonino。え?って思うくらいに、この音楽を聴くと2013年に行ったあの当時のブエノスアイレスの日々の経験の全てが思い出されたのですよね。

 

当時の私は長い結婚生活の中まだ一人で異国に旅をするなんてことやってなくて、えいっと思いきって出かけたたった8日間の旅だったのですが、なんとこの旅の経験はその後1ヶ月に渡るブログ記事となったのです。

 

離婚をしてサンフランシスコを離れてからはずっとノマドライフでいろんな国を訪れたけれど、この旅ほど鮮明な記録を残せませんでしたね。忙しすぎて画像とちょっとした感想だけ。

 

自分でも久々に読んだら、結構のめり込んでしまって。てか、一粒で2度美味しいグリコみたいな感じで、空気や匂い、身体に残る疲労感まで全てがそのまま甦るようです。

 

古い読者の方だったらなんとなく記憶にあるでしょうし、その後このブログを見つけて読み始めてくれた方々には読まれてない記事。

 

これから少しずつ紹介していくので、暫くは「旅行記」になります。

 

読み物が好きな方はどうぞ。ブエノスアイレスを感じたい方は、BGMにこれを流していただくともっと実感できるかもです。

 

 

 

 

 
Adios Noninoにもいろんなバージョンがありますが、私はこのショーを観てサウンドトラックを購入して聴いていたから、これが一番耳慣れている曲です。
 
 
 

 

 

ブエノスアイレスに行くことになった理由と着いた時から凄く大変だったこと思い出しました。

 

 

 

アルゼンチン女性というか、ブエノスアイレスの女性の印象ですね。めっちゃ直球。

 

 

 

はっきり言って、美味しい食事にありついた記憶はほとんどないです。それでもご当地ものは色々試しました。

 

 

 

それでもカフェの違いは結構楽しかったかも。

 


 

いわば、ブエノスアイレスの一番の観光地ですね。