中央園芸のブログ

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(株)中央園芸の庭づくりの様子や、日々の出来事

暑中お見舞い申し上げます。

毎日暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


今年は観測史上最速の梅雨明けとなり、7月を前にして35度以上の暑い日が連発しました。

日本でも有数の酷暑地域となった熊谷や群馬県の伊勢崎、館林市などは40度を超える事も何だかそんなに珍しくなくなってきました。

 

こう暑くなると、テレビのニュースではしきりに節電を訴え、行政からの防災無線からは「外出を控えてください!」と放送していますが、僕たち造園業をはじめ、どんなに暑かろうが雨が降ろうが毎日屋外で働いている人はたくさんいます(笑)

一般の方は外出しないで、エアコンの効いた部屋にいるほうが確かに良いと思いますが、電気が止まったらどうするのでしょうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

さて、今年僕は赤外線サーモグラフィという機器を手に入れました。

物体から放射される赤外線を分析し、画像として色分けしたものが、サーモグラフィです。

温度の違いを数字だけでなく、色分けして可視化できるので、前から欲しいなぁと思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは自分の手を測ってみます。

 

 

手が真っ赤です!

別にやけどをしたわけではありませんが・・・

 

 

色々と数字が出ていますが、

この画像の見方を説明します。

左上の35.6度という数字は、矢印のポイントの温度が表示され、

右側の温度はこの画像の中での温度の高いところと低いところが色分けされます。

 

 

 

 

 

 

事務所の横の居間にいた母を撮ってみました。

 

 

 

顔が赤くなり、猿?のようですが母親です(笑)

人の体温は36度くらいでしょうから、この部屋の中では体温が一番高く赤くなり、左の青い部分は仏壇があるところで、温度は低く青く表示されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、25度くらいの涼しい日に、弊社のモデルガーデンを計測してみます。

 

 

 

一面真っ青な色の中に、真っ赤な色が!

樹木の陰に隠れる弊社スタッフです。

気温より体温の方が高い時は、このように木の陰に隠れていてもサーモグラフィには赤く表示されます。

「隠れていても見えてるよ!」

すごい性能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

お遊びはこのくらいにして、

これで真夏の外の温度を測ったらどうなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

観測史上最速で梅雨明けした2日後の6月29日(水)のお昼前、

熊谷市内を移動中にいくつかの場所でサーモグラフィで温度を観測してみました。

 

車を走らせると、熊谷でも数少ない枝葉の茂るケヤキの街路樹の通りがありました。

熊谷の肥塚交差点からラグビー場のあるスポーツ公園への通り。

 

ちなみにこの日の熊谷の最高気温は39.1度で、写真はお昼ごろに撮ったものです。

 

 

まずはアツアツのアスファルト舗装の歩道から観測。

 

 

 

 

予想通り、真っ赤っか!

アスファルト舗装のポイント部分は59.9度、場所によっては62.3度を計測!

立っていられないほどの暑さです・・・

 

 

 

次にケヤキの街路樹の中へ入ってみると、

 

体感的にもひんやりと、涼しい!一気に温度が下がります。

 

一番温度の高いところが65度を記録していますが、おそらく右の建物の屋根が暑かったようです。

ケヤキの下は青い色が多くて、木陰の涼しさが見た目にもわかります。

 

 

 

 

先ほどは真っ赤っかだったアスファルト舗装の歩道の木陰側も撮ってみました。

 

今度は真っ青!

ポイント部分は33.4度と30度近くも低いことが判明!

さすがケヤキの街路樹です。

 

 

 

 

 

 

 

 

この通りを北に上がると、熊谷のラグビー場のあるスポーツ文化公園の入口があります。

ここは公園内ですが、熊谷の中で一番街路樹の美しいと思われるケヤキ並木があります。

 

車を停めて涼んでいる方も多いケヤキ並木ですが、

 

 

こちらも木陰の涼しさがよくわかります。

日の当たる車道部分は赤く表示され60度近くありますが、ケヤキの木陰は30度くらいで、本当に涼しい。ちなみに一番温度が低いところはケヤキの木の幹のようで、濃い青色で表示されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、別の日に今度は本庄市で計測しました。

 

本庄市北口にある銀座通り商店街。

 

 

 

 

 

 

 

実は昨年まで寄居町にあったGOOD PARKは、今年の春先に本庄市銀座通りの旧ポケットパークに一部を移設しました。(写真は2022年春の移設時)

 

 

 

 

 

 

あれから3か月が経過しました。

夏になり、地面の草も伸び、一面が草で覆われてきました。

7月22日、この日の熊谷市の最高気温は32.3度ほどでした。

 

車道部分は予想通り赤くなりましたが、GOOD PARK敷地内の草地部分は黄緑色に、そして木陰部分は青色で表示されました。

道路とGOOD PARKでは別世界です。

 

 

 

地面を計測してみると、

 

 

 

草があるところが温度が低く、土(山砂)部分は温度が高く表示されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は別方向から計測。

 

 

草に覆われる部分は温度が低い!そして木陰部分はさらに温度が低い!

雑草たちが、地面の温度をかなり下げてくれていることがわかります!

 

 

 

 

 

猛暑の日に、こんな畑を計測してみると・・

 

 

 

 

草のあるところとないところでくっきりと色分けされました。

しかもかなりの温度差があります!

 

 

 

 

 

 

こんな暑い日はキンキンに冷えた麦茶が一番!ということで、

またもや弊社スタッフの登場。

 

キンキンの麦茶は5.4度を表示!

おなかを壊さないで欲しいところです・・・

最近話題の空調服も青い色が付きました。

 

 

 

 

 

 

ということで、今回の計測で分かったことは、アスファルト舗装は酷暑期には60度近くになり、触れないほど熱くなるのですが、大きな木の下では温度が上がりません。

つまり、アスファルト舗装がヒートアイランドの原因というよりも、「木陰がない」ということが街を暑くしている原因だということです。

 

 

 

そして、真夏のヒートアイランド対策としてとても有効なのが、雑草や下草を生かすということです。

草を排除して土をむき出しにすると、気温も上がり、雨が降ると泥水が出ます。

泥水は団粒化した肥沃な土壌の空隙を塞ぎ、土の中の呼吸を停滞させます。また、泥水が流れ込んだ川は同様に川底の空隙を目詰まりさせ、生き物の呼吸にも悪い影響を与えます。

 

雑草などで地面を覆い、草地にしているだけでも温度は下がり、雨水を地中に浸透させます。

また特に夏場の朝は、冷えたビールのジョッキに水滴が付くように、草は結露(朝露)が発生し

地際の気温を冷やします。

草の管理は大変!と、この時期の雑草対策は皆さん苦労されている方が多いですが、これだけ温度を下げてくれて、しかも樹木と同じように水を吸ってくれる存在であれば、活用しない手はありません!

 

 

それと、暑さ対策としてひとつ付け加えるとしたら、建物の影や日よけのシェードなどでも日陰はできますが、日陰と木陰では質が違うということ。

今回計測したようなケヤキの街路樹などの高木樹木は1日に数百リットルもの水を地中から吸い上げ、葉から蒸散という形で放出され空気を冷やします。

だから、高木樹木は天然のミストであり、大きな木の下に入るとひんやりと涼しさを感じるのはそのためです。

しかも、雨が降れば大地に水を無尽蔵に浸透させ、猛暑時には蓄えた水を地中から吸い上げ、大気を冷やす。

植物というのは、人にとっても本当に尊い働きをしてくれています。

 

 

 

近頃の天候は、極端な猛暑が続いたり、ゲリラ豪雨があったりと、丁度いい具合の天候が少なくなりました。

大雨が降ると簡単に街中に水があふれてしまうのも、単純に森林や植栽地、草地など緑地が少なくなってしまったことは大きな原因と言えるでしょう。

 

 

 

樹木や草は管理が大変だから・・・ 

と、街中や住まいから緑を排除していく事は、さらに人が住みにくい環境を加速させていきます。

真夏の日中に暑くて街を歩けないのは、異常気象だけが原因でなく、我々自身が街を暑くしているということを認識する必要があります。

 

これを打破するためには、植物を生かす以外に方法はありません!

 

 

 

 

草の管理の仕方については、「風の草刈り」を参考に、上手に草と付き合いましょう!

矢野智徳 大地の再生の手法②風の草刈り - Bing video

 

映画「杜人」も絶賛公開中!深谷シネマでは30日土曜日まで!

公開予定 – 杜人(もりびと)〜環境再生医 矢野智徳の挑戦 (lingkaranfilms.com)

 

大地の再生のドキュメンタリー映画、「杜人」、今月15日のアップリンク吉祥寺を皮切りに、現在公開中です。

https://lingkaranfilms.com

 

数年前から大地の再生の現場にカメラを持ち込み、主宰の矢野智徳さんを追いかける前田せつ子さんを、何度もお見かけしてきました。

 

「大地の再生」って何?

風の草刈りって?

風の剪定?

 

僕も普段の造園の仕事と同時に行っている大地の再生の活動を、多くの方に知ってもらう良い機会だということで、「大地の再生の映画ができる!」ということは我々にとっての大きな希望でした。

 

監督の前田さんとは、2014年頃の国立のサクラ通りの伐採問題の時にお会いして以来のお付き合いで、大地の再生のメンバーにも何度も試写会を行っていただきながら、念願の映画がようやく完成!

東京を皮切りに、大阪、京都にて公開、そしてようやく24日に僕も横浜シネマ ジャック&ベティにて初めて観覧して来ました。

 

しかもこの日は監督の前田せつ子さんとともに、舞台挨拶(アフタートーク)にも参加することになり、そのまま人生初の「パンフレットにサインをする」という何とも恥ずかしくも貴重な体験をさせていただきました・・・

 

↑ただ名前を書いただけのサイン(笑)

 

感想はというと、とてもいい映画でした!

 

自分も現場のスタッフとして関わってきたということもありますが、それだけではない、心に残る本当に感動する映画でした!!

 

詳しい内容は割愛しますが、矢野智徳さんや他のスタッフが災害現場を含む各現場での作業風景や自然が再生されていく様子が淡々と描かれています。

 

今や最も人が向き合わないといけないであろう環境問題に対するメッセージがこの映画の中にもたくさん込められていますが、それは劇中に大きなクライマックスシーンがあるわけではなく、映画は淡々と始まり、淡々と終わります。

それは、この大地の再生活動が、日々の積み重ねや日常化することが最も大事であり、そして今も問題は続いているのだ、ということもこの映画のメッセージとして読み取れます。    

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年の7月に起きた西日本豪雨災害では、僕も広島県呉市の災害の現場に3tダンプで駆けつけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画の中にも登場しますが、倒壊した家屋に住んでいたおばあちゃんの話では、列植していたカイズカイブキが土砂を食い止め家屋を守ってくれた、木が守ってくれた!

と話され、「樹木は家や人を守る」ということをこの時僕は確信しました。

 

 

 

 

 

 

また、土砂崩れにより滞っていた水脈を繋ぎ直すことで、水切れしていた田んぼを救い、地域の方にとても喜んでいただいたこともありました。

 

 

 

 

自分のやる仕事や行動が、世のため人のためになればとは誰もが思うところではありますが、大地の再生の現場では何度もそんな経験をさせていただきました。

 

 

でもそれよりも我々が泥にまみれ穴を掘ったり、大汗をかきながら草を刈り風を通したりという改善作業によって、弱っていた木々の樹勢が回復したり、大地が息を吹き返す場面に立ち会った時、人の社会を超越した何とも言えない清々しや喜びを感じることがあります。

 

 

この感覚は、23日の横浜での矢野さんの舞台挨拶の言葉にもありましたが(ブログの最後に記述)、

人が動植物と共に地球に生きる同志として、自然の摂理の中での役割を全うするような・・・

 

セミやイノシシと同じように、大地や生き物が循環する仕組みの中で無心で大地に向き合う時、そこに利害関係や効率性などは存在せず、お腹の底から湧き出るような、お金には換えられない充実感を感じる、そんな感覚だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

僕は造園の仕事をしていますが、日々行う庭づくりの中では、普通に穴を掘って木を植えるだけならすぐ終わります。

でも、いちいち敷地の外周に水脈を掘り、植え穴の中には炭や有機物を入れたりとか、

根鉢の下に通気層を作るとか、

根杭の丸太をしっかりと焼いて使用したりとか、

 

現場はいつも手間のかかる事ばかりで・・・

 

ここに会社を経営するという現実的な事との共存は、とても難しく頭を悩ませることが多いというのが正直なところです。

 

でも樹木が活力を無くす姿を見たくはないし、毎年春に生き生きとした新緑を見るためには、現代の劣化した環境の中ではその手間を惜しんでいては実現できないと思っています。

 

 

 

僕も大地の再生の視点を初めて知った時は、大きな衝撃でした。

 

↑僕が初めて体験した「風の草刈り」の現場。山梨県大月市。

周りの山並みと同じように草を刈ることで、穏やかな風が流れる・・・

地面スレスレで草を刈り続けてきた僕にとっては本当に衝撃的な風景でした!

 

 

本当に今までやってきた草刈りや木の植え方なども全然違うし、落ち葉や剪定枝はただのゴミとしか考えられませんでした。

でも自然界にゴミなどは存在せず、全ては循環しているという仕組みが腑に落ちてからは、庭の施工も変化しました。

 

「そこにあるものを使う」とか、「機能と美」という造園業界の言葉もありますが、大地の再生はやればやるほど本来の伝統的な造園や土木、建築など、かつての日本人が行ってきた優れた技術や考え方から学ぶことが本当に多く、その先にはこれからの街づくりや災害対策としてのキーポイントとなる、「グリーンインフラ」と大きく繋がるものだと確信しています。

 

 

 

映画の中でも、コンクリートの構造物が土の中の空気と水の循環を停滞させている、というお話がでてきますが、コンクリートが悪いというわけではなく、一部に穴を開けたり、形状や使い方を変えるだけで、それは素晴らしい素材となり得ます。

 

↓ コンクリート間知ブロックを解体し、石垣として再利用した施工例。神奈川県秦野市にて。

 

 

 

 

 

 

 

この映画を通して、普段は自然とかけ離れた生活をされている方も、流れる水の音とか、草の匂い、風の心地良さなど、何か子供の頃に感じていた感覚を思い出すきっかけになったり、自然災害のプロセスや改善方法、雑草の大切さも多くの方に知って欲しいと思います。

 

また、この活動の特徴は子供や女性でもできること。

移植ごてやノコギリ鎌を使い、点穴を開けたり、風の草刈りをしたり、本当に小さな積み重ねでも自然はプラスの方向にシフトしていきます。

 

 

 

 

 

誰もが矢野さんのようにはなれませんが、僕たち造園の世界からのアプローチもあれば、自分の庭先に木や花を植えたり、活動をサポートしたりと、その人なりのやり方や役割があるでしょう。

大地の再生は空気と水の循環が基軸であり、我々の足元にあること、ベースにあることなので、多くの方がこの考え方を知った時に世界中を悩ませる環境問題は大きく前進することでしょう。

 

そんなことに気付き、行動する人を増やすこと、そしてそれを日常化していくことが我々の切なる願いであります。

 

 

 

 

 

大地の再生 ドキュメンタリー映画 「杜人」。

矢野さんとしては、活動が加速していく事、ブームになることはあまり好んではいませんが、

上映館も草の根のようにじわじわと増えているようで、少しずつでも多くの方に見ていただきたい映画であります。

 

 

埼玉の本庄・児玉地区から応援に駆けつけてくれた、本氣プロジェクトの方と前田監督との記念撮影。

大きな花束もいただきました!

僕としても大地の再生活動を試行錯誤しながらも今までやってきたことが形になり、本当に嬉しく思いますし、矛盾なく日々大地に向き合い、仕事をさせていただくことに日々喜びを感じます。

 

 

 

 

横浜シネマ ジャック&ベティは23日は満員御礼で24日もほぼ満席でした。

23日は矢野智徳氏が舞台挨拶に登壇し、とても興味深いお話しをされました。

書き起こしをしてくれた方がいらっしゃいましたので、最後にシェアしたいと思います。

 

 

 

 

ーー「映画を撮らせて」と言われた時どう思いましたか?

あまり私は人前に出ることはありませんで、現場ばかり動き回っていました。

小さい時から人前に出るのは苦手なほうで、苦手を改善しようと思って生徒会をやったことはありますが……意を決して。

そうやっても、もともとあまり表は好きな方ではないので、前田さんに言われた時、気は乗らないけど、前田さんの熱意、想いを断る理由はない気はして、「大変でしょうけど、よかったらお願いします」と。

どこまでやってもらえるかわからなかったけど、前田さんも僕も同じ方向を向いているのはわかっていたので。成り行きだなと。

一緒に時間を刻んでいく、伝えていくというのは必要だと思ってら、「ぜひお願いします」と言いました。

 

ーー植物の声が聞こえているのですか?

正直言って聞こえはしません。

聞こえるという方にお会いしたことはあります。けど、僕自身は聞こえない。

ただ、映像の福聚寺の桜や仙台の桜を治療してるとき、声は聞こえないけど、嫌われてはいないだろうなと。

同じ動物として、苦しんでいる時、痛むようなことをやっているのではなく、息ができやすいことをやってくれているのが、生き物としてわかると思います。

桜の花が咲いている時、冬の雪の中で枝が体に触っていると「誰が触ってるのかな?」と振り向くと、動物じゃなく植物の枝が体を撫でていたことがありました。

そういう時、「あぁ、喜んでるかも。よくやってるって言ってくれている」と、そういう気持ちになれる。お互い様だなというか。

夜中まで大変な作業をそうやってやってると、同じ生き物同士、わかり合える、通ずるものはあるな、という実感はあります。

 

ーー「仕事ではできない」と言われていましたが、矢野さんにとって造園業とは?

生業というのは、数字的な突き合わせじゃなくて、生きる業、生かす業として、生き物同士の業とも言えます。

生業を踏まえていくということは、損得ではなくて、生き物同士、いのちの世界、いのちを通して関わるものだと思います。

造園を通して生き物の世界と関わると、生業とはいい言葉だなと。

おそらく昔の人がそういう方向の言葉として編み出したのだと。責任もある、損得だけじゃない。

「業ってこういう世界だな」と現場で体感させられます。

生業は、いい言葉、いい世界、それを背負えた時、やれてるなという実感がある。そういう世界だと思います。

 

ー次の世代へのバトンタッチということで、これからやってみたいことはありますか?

映画にもあったように、中学1年の頃、同級生と話していました。

「人と自然をつなぐ仕事」をしたい、と。

この歳になっても、ずっとそのまま来ちゃったなっていう思いがあるので、ずっとそのまま走っていくんだなと(笑)。

やれる範囲で自分の山登りができればと思っています。

 

 

 

以上、是非とも無理をしてでも見に行ってください!
 

↓取材記事も載せておきます。

風のように草を刈る…映画『杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦』 公開記念トークイベント | イベント・フェス 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル (bepal.net)

9月の下旬、緊急事態宣言中ですが、講座のご案内を2ついたします。

1つ目は

昨年からお世話になっている、北鎌倉の東慶寺。

 

かつては縁切り寺ともいわれた、1285年創建の美しい禅寺です。

 

 

 

今まで縁のなかった鎌倉ですが、2年ほど前から大地の再生の現場で足を運ぶようになること10回以上。

家から高速を飛ばして2時間30分もかかる鎌倉に、なぜこんなに通うことになるのか?

講座の帰りの車の中では、よく思いました。

 

 

 

 

でもこれだけ全国的に自然災害が多い中、ハザードマップを見て、早く安全なところに逃げるだけでは何の解決もしません。

自然災害が起こるのにはそれなりの原因があり、それを解決する手立てもあるということを多くの方に知ってほしい、そんな気持ちを抱え、

ここ東慶寺へ通いました。

 

 

 

写真は、大地の再生講座の1回目。

呼吸を停滞させている、東慶寺境内のコンクリートを重機で壊しています。

 

 

 

実は自宅から数百メートルのところに鎌倉街道(上道)があります。

鎌倉から、町田、所沢、そして僕の住む寄居(用土)を通り、高崎を経て、碓氷峠を超えて、信濃へ向かう街道です。

 

今まで何も意識していなかった鎌倉街道でしたが、「いい国つくろう鎌倉幕府」の1192年以来、幕府のあった鎌倉と地方とを結ぶ、いわゆる800年の歴史がある幹線道路です。

当時はここから鎌倉まで歩いて行ったと考えると、、、

車で2時間半なんて、あっという間ですね。

 

 

昨年の6月、1回目の大地の再生講座の初日の朝方、境内裏手の大きなコナラが倒木しました。

台風でもない日になぜ、、、

鎌倉の自然が発するSOSのメッセージなのか、、とも捉えられました。

 

普通はこれを細かく伐採して、場外へ処分します。

 

このコナラをすべて撤去することは、大地や自然にとってインパクトが大きく、マイナスになると判断、

丸太で木組みをして、安定させました。

 

自然界にはゴミはありません。

全ては大地に還り、命の循環の元になっていきます。

 

そんな意識を住職さんとも共有しながら、

時間をかけながら大地に還すことで、周りの環境を育んでいこうという処置。

 

 

そんな工事も含め、今まで計7回、東慶寺で大地の再生講座を行ってきました。

 

そんな鎌倉から呼ばれている・・・

と思えば、これが僕にとっての「いざ鎌倉」なのだと。

東慶寺さんとも、とても縁を感じます。

 

 

 

 

今回の講座は、長年矢野さんがやりたかった、「流域参加型」の講座となります。

↓関連記事

矢野 智徳さん:あの人の“森”語り:あの人の森は?|私の森.jp 〜森と暮らしと心をつなぐ〜 (watashinomori.jp)

 

奥山や里山そして、海まで河川(水脈)は繋がっています。

流域ごとに自然生態系は成り立ち、人々の暮らしや文化は長く育まれてきました。

なので、上流域、中流域、下流域の人たちが連携して、自然を保全していく。

 

コロナ禍の中ですが、新しい「結い」の連携、よろしくお願いいたします!

今回の講座の東慶寺さんのブログ記事 

講座の意義について、僕の文章も掲載させていただきました。

https://blog.tokeiji.com/information/daichisaiseikouza01
 

日時:9月26日(日)、27日(月)

講師;矢野智徳(杜の学校)

講座参加費 1日 5000円、鎌倉市民は3,000円

昼食(お弁当)別途1000円

8時受付開始

8時30分作業開始

17時頃終了予定

*宿泊希望の方は、寝袋持参にて場所を提供致します。

1泊2000円

お申込みは、下記お申し込みフォームよりお願いいたします。

https://docs.google.com/.../1FAIpQLScJXadBfJX13S.../viewform

 

 

 

 

 

 

続いて2つ目は、毎月28日に開催している、28会のご案内です。

先月は緊急事態宣言が発令されたため休会しましたが、今月は僕が改善している毛呂山のフィールドで行います。

僕の母親の実家が毛呂山町の権現堂という集落にあるのですが、2014年あたりから所有する山林の惨状を目の当たりにしました。
5ヘクタールほどあるヒノキの人工林は、下草が全く生えず、昼間も真っ暗な森。生き物の気配もありません。

 

これが50~60年前に国策として植えられた山林の現実です。

自然豊かな広葉樹林をわざわざ切り開き、子や孫のためと、皆が一斉にスギやヒノキを植林しました。

 

結果、山には餌がなく、里にイノシシが降りてきたり、

花粉症のもととなったり、と本当に今はどうしようもない状態です。

 

それを改善しようと、数年前から何度か環境改善のワークショップを行ってきました。

↑写真は、きらめ樹間伐の様子。

 

昨年夏からは、7回にわたりワークショップを開催してきました。

 

 

拠点となっているのは、以前は民宿だった「市川荘」。築100年以上の古民家です。

裏山を抱え、湧き水の湧く環境を保全しようと、整備も重ねています。

 

 

 

今回の28会は、そんな毛呂山のフィールドを歩いて見学(今回は作業はありません)していただきます。

 

 

以下、案内文章になります。

 

第36回28会のテーマは、「里山の荒廃と再生の手立てを考える」です。
全国各地で土砂災害が頻発し、美しかった里山は荒れ果て、獣害の被害も多く、過疎化が進んでいます。
もともと日本は国土の67%が森林という世界有数の森林国ですが、現状では使用木材の7割を輸入に頼るという世界第三位の木材輸入国になってしまいました。
今回の28会は、埼玉県地場の材木である西川材を産出する、埼玉県毛呂山町の権現堂集落で行います。
60年前に植樹されたヒノキの人工林と里山、そして背後に山を抱え、湧き水の湧く築100年の古民家   市川荘をフィールドに、土砂災害の原因と対策、人工林の活用方法、里山や民家の裏山の整備の仕方など、大地の再生の視点から、現場を解説しながら山を歩きます。

 

日時:9月28日(火)
14:30集合
14:45分山歩きスタート

 

講師:押田大助
株式会社中央園芸 代表取締役
大地の再生 関東甲信越

 

集合場所:毛呂山町権現堂1 の駐車場
参加費1500円
Cafe AGURAの軽食付き


定員:20名
コロナ禍のため、マスクの着用等
感染対策は各自お願いいたします。
また、一般の方でも参加できます。

 

*当日は、1時間程度山を歩きます。歩きやすい靴や服装でご参加くださいまた、実作業はしません。
また、携帯電話の繋がりにくい地域ですので、集合場所はあらかじめ調べ、時間厳守でお願いします。
少雨決行ですが、雨が強い場合は、市川荘にて座学講座を予定しております。 

 

 

申し込み、問い合わせは、

info@chuou-engei.co.jp   まで

 

締め切りは9月26日(日)

 

急なご案内となりますが、よろしくお願いいたします。

最後に、大地の再生講座を数年間撮影し続けた前田せつこさん、ついに「杜人」という映画が完成します。
クラウドファンディングも9月18日からはじまりましたので、こちらもご一読ください。
 

豪雨災害を防ぐために誰もができることがある。 「杜人〜環境再生医・矢野智徳の挑戦」完成・公開プロジェクト! - クラウドファンディングのMotionGallery (motion-gallery.net)

 



 

 

 

前回のブログ記事から数か月のご無沙汰でした。

梅雨が明け、暑い日が続きます。

オープンして3か月が経過しました今回のGOODPARK第二弾。

3月のクラウドファンディングでは855,000円を集め、4月上旬に無事にオープンすることができました。クラウドファンディングに協力いただいた方々、ありがとうございました!

 

 

今回のGOODPARKですが、消防署跡地という町有地に、新たにユニットハウスを2基ショップスペースとして利用できるようにしたり、パーゴラテラス、ブランコを設置したりと、以前よりも地域住民との連携を意識した空間づくりがなされています。

しかしながら、それらを包容する豊かな植栽空間は不可欠であり、前回よりもパワーアップした植栽スペースの創出が求められました。

 

GOODPARKは各業界のプロ集団のプロジェクトですので、今回も僕は植栽スペースづくりに集中することができました。またこの機会に、大地の再生の技術を駆使した新しい植栽スペースを創造することにチャレンジしましたので、この模様をご紹介したいと思います。

 

 

今回のような消防署跡地という空き地に植栽をするとき、普通は植え穴を重機で掘削し、残土(RC砕石)を場外へ搬出して赤土や黒土を搬入し客土します。しかし、大量の残土処分と客土の搬入など、それなりに費用がかかります。また、今回のような1年間という暫定的な利用の場合、撤去や復旧の事も考えなければいけません。

 

そんな事情もあり、前回同様、設置や撤去がしやすく復旧も早いメッシュコンテナに木々を植えこむ形の植栽を行いました。

ただし、今回は期間限定と言いながらも2021年4月から翌年3月までの1年間(前回は4か月)という長期間。前回のGOODPARKでも植えこんだ木々の痛みや水やりの問題など、植栽コンテナについては改良の必要性を感じていました。

設置や撤去が簡単でありながら、木々を健康な状態で1年間保つ事ができるか。

そして理想は、自然の健全な森の土のような、命の循環を感じられる「生きた土壌」の中に木々を植え込み、見た目だけではない、森のような息づく空間をつくる、そして水やりの頻度も減らしたい・・・

今回はそんな新しい植栽空間をつくるチャレンジでした。

 

 

 

 

 

前回使用された木製パレットが移設され、まずはエクステリアの設置から工事が始まりました。

我々の植栽工事は、オープン数日前の3月下旬。

ユニック1台の木々と大量の有機資材を搬入し、植栽工事がスタートしました。

植栽コンテナの設置は4か所で、広場の中央部分に大きな植栽スペースを確保します。

 

今回の植栽は中央園芸と佐藤俊さんを中心とした大地の再生 関東甲信越のメンバーと合同で施工しました。

1㎥程度のメッシュコンテナに植栽する様子を詳しく解説します。

 

 

まずはメッシュコンテナを地面に置きますが、コンテナの下は水が停滞しないように、付近のRC砕石(ゼロは除く)を敷き詰め、同時に炭やもみ殻燻炭も混ぜていきます。

 

 

その上には稲わらを敷きます。

わらは1本1本がストロー状になっているので、四隅にもわらを立てて置き、土の中と地表との空気を繋ぐ役割を持たます。

 

次は通気層をつくります。

使用する材料は、割栗石でもよいのですが、弊社にストックしていたコンクリートガラを再利用しました。

 

コンクリートガラにはしっかりと水を含ませて、

 

 

1個1個並べていきます。

 

 

コンクリートガラを自然の地層の中の岩石に見立て、通気性、透水性が良好な岩盤の層をつくります。

また、もみ殻燻炭や落ち葉も入れて同時に保水性も高めていきます。

 

一般的な植栽プランターでも軽石やパーライトなど無機物を使って通気層をつくりますが、経年の泥の侵入により空隙が塞がり、水が停滞し泥詰まりを起こすことがよくあると思います。

 

 

自然の摂理に倣い、コンクリガラの中にも有機資材を組み込み、透水性とともに保水性も高い岩石の地層を人為的につくることで、植物の根の侵入を促していきます。

 

これにより適度な空隙は保たれ、落ち葉やわらの分解とともに菌糸のネットワークが広がり、そこは植物が健全に生育する有機的な土台に変わっていきます。

 

 

 

 

落ち葉の層はしっかりと踏み込むことで、さらに菌糸の張りやすい状況をつくります。

 

落ち葉や枝葉などの有機物はすべて弊社の圃場にストックしたもの。

捨てるものはありません。

 

 

そして枯れ枝を投入。

樹木の重みや土圧により通気層がつぶれる事がないよう重みをできるだけ分散していきます。

 

 

そして、枯れ枝の隙間にはまた落ち葉と燻炭をしっかりと挟み込んでいきます。

 

 

 

 

横から見たところ。

下の通気層から下地づくりが始まり、ようやく半分を過ぎたところ。

有機物が層状になっていきます。

我々はこれを有機物のミルフィーユと呼んでいます。

 

 

同時進行で、GOODPARKの中央部分にも大きな植栽スペースをつくります。

 

四隅に焼き杭を打ち、焼き板で植栽スペースを囲みました。

 

 

 

 

 

こちらは、地面に細い穴をあけて、燻炭を入れわらを差し込み、植栽地と大地とを繋げ、RC砕石の地盤といえども大地に水を浸透させます。細い穴は通称セミ穴と呼んでいます。

 

土の中から地上に穴をあける生き物はセミ以外にも、アリやモグラなど大小たくさんいますが、こうした生き物の習性はすべて大地に空気と水を通し、詰まりがあるところは解消しながら、生き物が生育しやすい環境を育むよう自然のサイクルに組み込まれています。

 

 

 

そして、同様にコンクリートガラを敷き詰め、

 

 

たっぷりのもみ殻燻炭と落ち葉を投入。

 

 

 

 

そして植栽コンテナの方は、ようやく客土になります。

土壌は、弊社で剪定枝をストックした腐葉土。

剪定した枝葉も1年も経てば、微生物の豊富な腐葉土になります。

それに落ち葉や炭を混ぜ込み、客土していきます。

 

 

客土の周りは、乾燥防止と客土がこぼれないように枝葉をしがらみ状に絡ませていきます。

 

隙間には落ち葉や燻炭を入れて炭を敷き安定させ、ようやく木を植える準備が整いました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、いよいよ植栽!

今回も第一弾のGOODPARKと同じく、寄居町中心市街地の街路樹で提案している、「在来樹種を中心とした寄せ植え」の植栽を実際に施工します。

まずは、主木となる寄居町の木、「ヤマザクラ」。高さは5mほど。

 

根鉢を置いたら、焼き杭を打ち込み、固定していきます。

杭を焼くことで、樹木の根が絡みやすくなります。

 

 

ヤマザクラの後は、アカシデ(エゴノキ入り)に常緑樹のソヨゴ、そして中低木である、ミツバツツジ、ウメモドキ、ドウダンツツジ、トサミズキ、アジサイ、アオキなど、、、

合計12種類の樹木を寄せ植えしました。

 

1㎡程度のスペースですが、これだけの木々が植えられました!

 

 

 

 

中央の植栽スペースにも、コナラ、エゴノキ、シラカシ、モミジなど在来樹種の雑木類を寄せ植えします。

 

 

 

 

 

 

 

そして、植栽コンテナは下草も植え込み、最後は燻炭と混ぜ込んだ落ち葉をしっかりと表層に敷き詰めて、完成です!

 

 

 

 

大きな植栽スペースも高木から低木下草まで仕上げを残して大まかに植栽は完成。
1日で3か所の植栽スペースが完成しました。

 

 

ユニットハウスの前の植栽コンテナも同様に植栽をしましたが、

こちらはメッシュの間から地層断面がさらに見えるようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、4月3日(土)GOODPARKはオープンしました。

オープニングセレモニーはコロナ禍の影響もありながらも、近隣の住民や子供たちも集まり、GOODPARKの完成を祝いました。

 

 

 

 

オープンから2週間が経過した中央の植栽スペース。

 

たっぷりの落ち葉を「ぎゅっと」敷き詰めた表層から、次々に下草が芽吹いていきます。

まさに森の様相!

 

 

 

青空の下、木々の生育も順調!

巣箱を設置している中央の大きな木はコナラで樹高は7mほど、右手はアカシデとヤマモミジ、左手はエゴノキ、ジューンベリーなど。

落葉樹の木々の間に、シラカシやヒサカキ、アオキなどの常緑樹も植えています。

在来樹種を中心とした、雑木の木立群。

 

低灌木、下草も含めると30種類以上の植物が植えられました!

 

 

ヤマザクラを主木とした植栽コンテナ。

こちらもしっかりと新芽が開き、順調。

 

 

 

 

 

こちらはコナラを主木としたもの。こちらも木々は元気いっぱい!

コナラ、ヤマボウシ、サザンカ(常緑)、ウグイスカグラ、ヒイラギ、ブルーベリー、ヤマブキ、

オタフクナンテン、ボタン、ヤブラン、、、

高木から低灌木、下草まで14種類もの植物が植えられました。

この2つの植栽コンテナは、新しくできる中央通り線の14か所の街路樹のモデルとして、住民や行政に対し提案中であります。

 

 

今回のGOODPARKはエクステリアの商品も休憩スペースやショップスペースとしていくつか設置されました。

こちらはパーゴラポーチの休憩スペース。

 

ここから、GW中に花思草さんに手伝っていただき、がっつり植栽をしました!

 

こちらも同様に、植え穴は掘らずにRC砕石の上に通気層をつくり植栽。

 

 

手前には水鉢を置き、メダカを泳がせ、、

潤いのある景色を!

一応、流木を伝って水が流れる仕組みになっています。

 

 

 

GOODPARK中央付近の植栽スペース、5月2日。

 

新緑の一番美しい季節。こちらも元気いっぱい!!

 

 

 

また、前回も好評だったブランコは進化させて、タイヤブランコとして設置。
今度はお子様2人でも同時に遊べるようにしました。

 

 

 

 

 

 

しかしながら、コロナ禍の影響により町有地であるGOODPARKは自粛要請が!
オープニングイベント以来5月までのイベントはほとんど中止になりました・・・

 

 

でも市街地にこうした広場ができたことで、近隣の子供たちの遊び場になっていったり、街中の緑の空間として、イベントはなくとも人の出入りがあるようになっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月に入ると、徐々にイベントも再開。

 

 

6月5日は、市街地の住民を中心とした、朝顔「団十郎を楽しむ会」による、鉢植え教室を開催!

 

 

 

午前、午後の部と20名の定員は満員でした。

 

 

 

 

 

 

7月3日は、こども食堂

 

 

 

 

 

そして、7月5日から11日までは、地元の保育園児60人による七夕飾り!

そしてGOODPARKのメンバーがライトアップを設置してくれました。

 

 

 

 

中央の植栽スペースも昼間とは違い、幻想的な雰囲気!

 

 


 

 

 

7月中旬になり、LFCコンポストを使った寄せ植えづくりワークショップや、

(下の写真は木箱でつくったサンプル)

 

秩父麦酒のビヤガーデンなど・・・

夏休みに向けて様々なイベントが予定されていましたが、コロナ禍の影響でまたもやGOODPARKは当面の間使用停止の指示がおりました・・・

 

この空き地空間が町有地ということで、度重なる行政の通達、残念です。

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨が明けた7月16日(金)。

 

植栽の点検に訪れました。

 

 

 

相変わらず、息づいている植栽スペース。もちろん無農薬、無肥料です(写真は色の修正などしていません)

低木下草も良い緑色をしています。

雑草が伸びていますが、これを抜かずに生かします。

 

草が風で揺れるあたりをのこぎり鎌で切り(叩き)、緑の濃いところは風を通すという、風の草刈りをしながら雑草と下草を共存させます。

 

草を選択的に抜くのは良いと思いますが、全て抜くことはしないで地表面をできるだけ植物で覆います。

これから迎える40度近い酷暑を乗り切るには、地表面の乾燥や暑さを防いでくれる雑草を生かすことがとても重要になります!

 

 

 

コナラを主木とした、植栽コンテナ。

高木だけでなく、下草の生育も順調です。

 

 

 

 

 

 

地層断面もしっかりと草が生えました。よく見るとムクノキの実生も芽吹いていました!

 

 

 

 

 

ヤブガラシも無理に抜かずに生やしておき、

そして夏を迎えます。

 

今のところ生育は順調ですが、真夏を乗り越えるのが樹木にとっては大きなハードルとなります。

表層に敷き詰めた落ち葉のおかげで、水やりもほとんどやらずにここまで来ました。

樹木の病虫害や害虫の発生もありません。

 

健全な植物の生育は、単に「良い土」を入れればいいわけではありませんし、水をたくさんやればいいわけでもありません。

 

土の中でしっかりと空気と水が停滞することなく動き、地表面は雨が降っても泥水を出さずにゆっくりと浸透していく事。

そして、有機物を適所に使用する事で、樹木の根が微生物や菌糸のネットワークと連携し、土の中でも微生物の生と死など、命が循環し、「生きた土壌」になっていきます。

 

今回の植栽が順調に生育していけば、コンクリートの上や舗装の上でも人工土壌を使わずともどこでも植栽ができるということ。

 

そして、有機物、リサイクル資材などの一般的には廃材と呼ばれる資材も活用できる。

 

新しい植栽空間の創造、GOOD PARKは見学は自由ですので、是非一度ご覧ください!

 

場所は寄居町市街地にある喫茶店の洗濯船や武町会館の南側になります。

GOODPARKの道路を挟んだ南側の駐車場は、道路際から4台分は駐車可能となります。

〒369-1203 埼玉県大里郡寄居町寄居983−2 - Google マップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、寄居町で真夏のイベントのお知らせです。

 

度々メディアでも取り上げられてきた、幻の朝顔「団十郎」の朝顔市が7月24日(土)に開催します。

手作りの竹でつくられた行灯の鉢植えは100鉢限定となります。

 

セブンイレブン駅南店の北側付近で開催しています。時間は8時から。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、同日に町内で、朝顔市に合わせ、回遊縁日というイベントが開催予定!

 

 

でしたが、、、

こちらもコロナの影響で延期となりました、、、

 

 

 

 

でも、朝顔市を盛り上げよう!街を盛り上げよう!

という有志の間で、規模は縮小しますが別の場所を借りて開催することになりました!

その名も「ヤドカリ縁日」。

 

飲食のモトソバヤさん(キッチンカー)と、中央園芸が出店します。

時間は10時~15時くらい。

 

場所は、

寄居町寄居907 埼玉県信用金庫の駐車場の向いの駐車スペースになります。

坂本陶器店 - Google マップ  の西側になります。

 

こちらも同時開催の浴衣レンタル。

浴衣を着て、寄居の街を散策しよう!

 

 

 

 

中央園芸としても、久しぶりのワークショップの開催となります。

シュロの葉でつくる、シュロバッタづくりワークショップ(300円)。

スタッフがフォローしながらつくりますので、お子様でも大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

それから、僕の方は、ミニ盆栽づくり(1500円)を行います。

 

今回予定しているのは、コナラ、モミジ、ヤマコウバシ、アオダモほか、、、(写真は梅雨時期のもの)

弊社のミニ盆栽づくりはただの盆栽づくりではありません!

 

今回のGOODPARKでの植栽コンテナと同じように、鉢底には通気層をつくり、腐葉土を入れしっかりと空気と水が循環するような仕組みで制作します。

 

 

希望があれば、寄せ植えやります!

寄せ植えは、いわゆるGOODPARKでつくった街路樹のモデルのミニチュア版になります。

 

マクロもミクロも相似形。大きなものも小さなものも仕組みは一緒です。

 

盆栽づくりは、僕が担当しますので、是非遊びに来てください!予約も不要です。

 

 

 

 

 

 

今回のワークショップ会場の駐車場です。

当日は酷暑が予想されますが、できる限り会場の涼しい空間づくりをしようと計画中です。

GOODPARKからの我々の進化は、どこでも緑あふれる広場をつくることに特化していきます。

 

それは真夏のアスファルト舗装の上でも、どうすれば涼しい空間をつくることができるか?

 

 

当日の即興での制作ですが、地元の関谷造園さんや清水園芸さんとも協力し、

真夏の小さなGOODPARKをつくっていきますので、こうご期待!

24日(土)は是非寄居町へ!  

ご不明な点は info@chuou-engei.co.jp か090-1050-6321(押田)まで。

 

 

 

僕の生まれ故郷である、埼玉県寄居町。

東武東上線、JR八高線、秩父鉄道の3路線が乗り入れる寄居駅南口付近の様子。(2020年の9月撮影)


かつては栄えた古き良き駅前通りも、今は人通りは少なく、店舗にはシャッターが閉まります。

こちらの駅前通り、数年後には「中央通り線」という2車線の新しい道路になる予定。

 

 

 

真っすぐな道路に、駅前の広いロータリー。
現在、寄居町は道路予定地にある古い建物がどんどん壊され、新しい街路整備(中心市街地活性化事業)の真っ只中。

 

 

再開発や街づくりに正解はないけれど、「前の方が良かった」、「街の魅力がなくなった」なんて声はよく聞く話し。

そんな街づくりの中で、「緑化」が重要な役割を担うということは、誰でも認めるべきところであろう。

 

 

 

今、全国的にみても新しい道路をつくった時には、北米原産の「アメリカハナミズキ」の街路樹がとても多い。

赤、白、ピンクの可愛らしい花がとてもきれいな木だが、街路樹にたくさん植えられる大きな理由としては、成長が穏やかで、剪定する手間も少なく、とにかく「管理が楽」だから・・・

 

寄居町でも同様な理由からか、街路樹はアメリカハナミズキの予定になっています。

 

 

 

 

僕は、20代後半から30代にかけては、公共の植栽管理の仕事をメインにやっていましたので、今まで数百本、数千本の街路樹に関わってきました。

その後、東京国立市のソメイヨシノの街路樹の伐採問題の事例に関わり、理想の街路樹の形を追い求めてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

街路樹は何を植えたら良いのか?

 

同業者の間でもそんな議論はよくありました。

サクラ?イチョウ?ハナミズキ?

 

国立の件や、街路樹サミットを経てからは、僕は街路樹への考え方が変わり、

そもそも、街路樹が同じ樹種で、大きさや高さも同じ、という固定概念から抜け出す必要があると思います。

 

 

 

 

今、僕の考える理想的な街路樹とは、

在来樹種を中心として、高さや樹種は様々、高木から中木、低木まで森のような木々がセットになったような街路樹です。

 

道路の付属物と位置付けられ、デコレーション的に植えられる街路樹を、「森の中継地点」としての機能を果たして欲しい、、と思っています。

                                                    写真提供:寄居町

寄居町は、奥秩父の山間部に端を発する荒川が中心を流れ、ここから広い関東平野が始まります。

 

市街地の北側にはハイキング客の多い標高330mの鐘撞堂山があり、南には荒川。

地形的にみても、鐘撞堂山に降った雨は荒川へと流れます。

ただし、目に見える川の水というのはほんの一部分であり、土の下には人間の血管のような水脈・気脈が張り巡らされ、大地は静かに呼吸しているのです。

 

その水脈・気脈(呼吸)を繋ぐ役割を果たしているのが樹木の根であり、山と川の間に市街地を有する寄居町では、南北に貫く街路樹や街中の大きな木々が重要な役割を果たすと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年6月の寄居町100人会議で、「日本一の街路樹づくり」を宣言!してしまい(笑)

そこから、行政や地元の方々との街路樹検討会議で僕は専門家として呼ばれるようになりました。

 

 

 

そして地元商店街の方々と連携し、中央通り線の街路樹を、

「在来樹種の寄せ植えの街路樹」にしたいと提案してきました。

僕の知る限り、今までの日本の街路樹の歴史を見てもこれは前例がなく、日本初となるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、全国的に前例のないものを提案するのも至難の業。

 

 

スタッフを絵を描いたり、

 

 

 

 

 

植栽イメージをつくり、事細かく説明してきましたが、

 

 

1m×1m足らずの狭いスペースに本当にこんなにたくさん植栽できるのか?と皆さん半信半疑。

最後はやはり現物を見れないか?

というところに行きつきました。

 

 

 

前例がないので、事例もありません、

どうしようか、、、

どこかにモデルとして植えちゃおうか?

ミニチュア版をつくろうか?・・・

 

 

 

 

そんな事を考えていたら、

 

 

 

 

 

中央通り線予定地の空き地を使い、期間限定で小さな広場をオープンする、という話が持ち上がりました。

 

その名も「GOOD PARK」

寄居町内外の造園、園芸事業者、エクステリア業者がデザイナーと連携し、民間主導による広場づくりの実証実験プロジェクト。僕は植栽担当として関わる事になりました。

期間は10月半ばから2月末までの4ヶ月間。

 

人通りの少ない寄居町の中心市街地に、小さな広場ができることで、町にどのような変化が起こるのか。

人の流れがどのように変わるのか。 この場所がどのように利用されるのか。

この場所の周囲で商売が成り立つのか。 民間主導(官民連携)による整備・運営がうまくいくのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな主旨の元に準備が始まったプロジェクトでしたが、

アスファルト舗装の上での植栽ということで、メッシュコンテナに木々を植えこんで植栽をする事になりました。

                                  WOODSMART伊藤さんによる、イメージパース

 

このメッシュコンテナ、サイズが1m×1.2mや80cm×1mほどで、中央通り線の街路樹の植栽スペースとほぼ同サイズ!!

だったらここに提案する理想の街路樹をつくってみよう!ということになりました。

 

 

 

 

早速、会社内で植栽のシュミレーションを始めました。

1m程度の植栽スペースに、本当に何本も木が植えられるのか?

 

5mくらいある高木樹木から1m程度の低木まで数本を寄せ植えしていきました。

 

根鉢の大きすぎるものはコンテナに入りません。

根鉢をギリギリまで削り、できるだけたくさんの木々を植えてみたい!

 

 

 

高木から中高木(亜高木)、中木、低木、下草、、、

森の階層的な植生をメッシュコンテナの中で表現していきます。

 

 

 

 

 

 

 

という事で、工期も迫り、いよいよ現地での設置作業。

 

 

 

 

 

 

秋の忙しい時期でしたが、今まで前例のない寄せ植えの街路樹づくりにチャレンジ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、試行錯誤の末、2020年10月16日、全ての植栽コンテナが完成し、設置。

GOODPARKはオープンしました。

 

 

 

 

 

植栽コンテナの数は、12箇所。工事現場だったところに、森が出現しました!

 

 

木製のパレットや、カウンターテーブルが各所に置かれ、くつろげるスペースに。

 

 

 

 

 

そして理想の街路樹として思い描いていた、「在来樹種の寄せ植え」の植栽もついにお披露目しました。

 

コナラを主木に、アオダモ、ヒサカキ(常緑樹)、モミジ、ナツハゼ、アセビ・・・

 

 

 

高木から中高木、中木、低木、下草まで、在来樹種を中心に、多種多様な植物を1つのコンテナに植えました。

 

下草は、ヤブランやフッキソウ、苔、花物など、、その他たくさん、、

木々の足元も彩りは豊かに!

 

植栽地内に起伏地形をつくり、仕上げは、小さな玉石を使い、荒川の河原の景色のミニュチュアを再現!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の植栽プランターも紹介します。

 

こちらは、アカシデ、陽光サクラ、ヤマコウバシ、アオキ、トサミズキ、ヤマブキ・・・

 

 

 

赤松、サワフタギ、ドウダンツツジ、アズマシャクナゲ、トベラ・・・

 

 

 

 

 

シラカシ、ガマズミ、ジューンベリー、ヤブラン・・・

 

 

様々な樹種の組み合わせを数パターン制作しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、GOODPARKはコロナ禍であっても屋外ということもあり、たくさんのイベントが開催されました。

 

 

 

 

GOODPARKでヨガ。

 

 

 

 

別角度から、、、

何ともいえない光景(笑)

 

 

 

 

第30回の28会もGOODPARKで開催。(今回の植栽について力説する押田)

 

 

 

 

 

 

また、昨年同様、市街地にある落ち葉を集め、

 

 

GOODPARKへ運び込み、

 

 

商工会 柴崎会長にも落ち葉を持参していただきました。

 

 

 

 

落ち葉感謝祭!として、落ち葉プールで遊びました。

 

最終的にこの落ち葉は、町内の有機農家の井伊農場へ運び堆肥化させ、そこでできた野菜が市街地の飲食店に戻り循環する、というイメージです。

 

 

 

 

 

 

クリスマスシーズンでは、

 

花音の森 堀さんによる、クリスマスリース、スワッグづくり、、

 

 

花思草 瀬沼さんによる小枝ランタンと、クリスマスオーナメントづくりのワークショップ、、

 

 

 

 

また、地元の切り絵作家、室岡さんの作品を飾っていただいたり、  (写真提供:寄居町)

 

 

 

 

 

夜は明かりをつけて、、                 (写真提供:寄居町)

 

 

 

ご近所さんに電源を貸していただき、ライトアップしました~  幻想的~!      (写真提供:寄居町)

 

 

 

 

 

それから、コロナ禍で苦戦している地元の飲食店も、GOODPARKに参戦!

【青空のもと、お肉で乾杯  牛ときどき豚】と題してイベントを企画、

 

居酒屋か~むさん、

 

市川ホルモンさん。
青空の下でのホルモン、最高でした!

 

 


寄居町豚食文化会議の深谷ネギの肉巻き、、 これも美味かった!

 

 

 

 

 

 

そして年末は、

寄居のBEAR COFFEEさん、モトソバヤdeカフェ鐘撞堂さん、
深谷のロータスカフェさんによる、3店舗によるコーヒーイベントを開催。

 

 

 

3店舗の飲み比べ、

 

 

同日に僕も所属する、寄居町花植木出荷部会青年部による、

お正月用の植木鉢物の販売(ミニ門松も!)も行いました。

 

 

 

こちらは僕が実演した、大サイズのお正月寄せ植え盆栽。

 

 

 

 

 

 

ということで、このGOODPARKができたおかげで、様々な人が集まり、

いろんな可能性を感じ、

 

 

 

僕自身も楽しい思い出がたくさんできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年が明けて、2021年。再び緊急事態宣言が発令、

1月、2月はほぼイベントができず、、、

いよい終了期限の2月末が近づいてきました。

 

寄居駅前(南口)も、工事が進んでいました。

 

 

 

中央通り線予定地も、ほとんどの建物が取り壊されました。

 

 

 

GOODPARK、真冬の様子。

落葉樹が葉を落とし、常緑樹も寒さからか、傷みのある木々も見られました。

 

 

 

 

そして2月20日過ぎ、いよいよ撤去作業が始まりました。

 

コンテナごと吊り上げ、積み込み。

 

 

 

寄せ植えは1本1本ばらし、

 

 

 

 

枝をひもでしばり、

 

 

好評だった、ブランコも解体です。

 

 

 

 

撤収は1日であっという間に完了!

 

 

 

植栽がなくなると、今までの空間が噓のよう、

元の工事現場に戻りました。

 

 

GOOD PARKができた事によって、様々な気付きがありました。

 

寄居駅近隣に子供たちが遊べるスペースがなかったことや、ハイキングや行楽客の電車の待ち時間にGOODPARKが利用されたり、飲食店が数店舗集まる事でワクワクが広がる事・・・

ここでさまざまな場面が展開され、検証が行われました。

 

また、提案した寄せ植えの街路樹はたくさんの方に見て頂き、とても好評でした。

 

 

 

 

 

「この後はどうなるの?」
「全部壊しちゃうの?」
「また、こんな空間が欲しい!」

 

そんな声をたくさんいただく中、

GOODPARKのメンバーも定期的にミーティングを行い、現状の問題点や今後の構想を練ってきました。

 

 

 

 

 

今年の初め、GOODPARKのメンバーが消防署跡地の空き地に集まりました。

 

ここなら町有地の空き地という事で、次の候補地として使用可能だということ。

 

 

GOODPARKからも、徒歩5分ほどのところです。

 

 

新しい街路である中央通り線と交差する寄居町の市街地通りに隣接しています。

 

駅前通りと同様に、寄居町の商店街を横切るメイン通りもずいぶん空き店舗が増えました。


買い物は郊外のロードサイド店や大型スーパーに押され、数年後には近隣の深谷市には日本最大級のアウトレットモールも出店予定。

 

街の小さな商店街の意味は何なのか?


コロナ禍も収束が見えない中、この市街地で商売は成り立つのか?

 

第二弾のGOOD PARKは、次のステージへ向けて、新たなチャレンジをしたいと考えております。

 

大変恐縮ですが、そんなチャレンジに賛同される方は、是非ともクラウドファンディングへのご協力をお願いいたします!

 

コロナ禍で人通りのなくなった市街地に、人が笑顔で集えるまちの拠点をつくりたい! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
 

 

 

 

                                  WOODSMART伊藤さんによる、イメージパース

期間は2021年4月から2022年3月末までの1年間。

以前よりも若干狭いスペースですが、飲食やイベントスペースとしても利用しやすいような工夫を凝らし、

前回よりもさらに進化した緑化スペースを創造します。

 

また、街路樹のモデルとなる在来樹種の寄せ植えは2か所、カウンターテーブルの植栽が2か所、メインの植栽ゾーンは、雑木林を思わせる、大きな木立群を予定しています!

今回の植栽コンテナは落ち葉や腐葉土、竹炭、稲わらなどの自然素材を使用し、土壌環境に徹底的にこだわり、循環型の息づく植栽スペースを新たに制作します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のGOODPARKのメンバーです。

写真左から、WOODSMART(空間デザイン)伊藤司貴、株式会社小田屋(タウンマネージャー)上田嘉通、群峰アクシア株式会社(エクステリア商社)森田誠吾、 株式会社中央園芸(造園)押田大助、清水園芸(園芸)清水秀一、ジェイムズ株式会社(エクステリア)森田淳一。

このメンバーに行政が連携していきます。

僕たちは、自己満足や私利私欲のためにこの第二弾をやるつもりはありません。

それぞれの業界で活躍するメンバーが、今まで培ってきた技術や知識を活かし、どうすれば空き地を暫定的に利用しながら街を活性化できるのか、1年間模索していきます。



是非とも第二弾のGOODPARKに足を運んでいただき、皆さんのご意見や知恵を貸してください!

クラウドファンディングのご協力もお願いします!

 

そして、ここで新たな成功事例をつくり、コロナ禍の中苦戦している全国の飲食店や商店街、街づくりの問題に活路を見出す事が我々の希望です!