【感動】子供の頑張りから生き方すらを学ぶ！

チャオーーーーーーー！！！！！

ブラを爆買いして検証した結果

にはたくさんの共感の声ありがとうございました！

ノーブラの乳さらした甲斐あったわ。

小さくても悩むし、大きくても悩むし、

乳の世界は奥深いですな。

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【今日の記事はずっとちゅんたんを見守ってきてくれてる読者さんには是非読んでほちい！！】

オギャ子はこの日、

小学校に出向いててん。

あ！！！

ちゅんたんおった！！

（おおおおお～～～い！！！つんたーん！ママここだよぉ～～！！！！）

てしたら、

苦笑いしとったわ。

そういやもう五年生やもんな。

こんなんしたらあかんな。

ちゃうねん、この日、オギャ子の心はザワついててん。

何故ならこの日は・・・

プール参観だったからぁぁ！！！

ちゅんたんにはプールにまつわるいろんな思い出がありまして・・。

ちゅんたん、泳ぐのが苦手やねんな？

水が怖いとか、顔につけるのが嫌とかそんなんではないんやけど、

泳ぐのが得意じゃないねん。

かといってスイミングに通うのも嫌。

プールが嫌いになったのは小学校三年生の時に、泳ぎをクラスメイトに笑われたことがきっかけやねんけど、

前の小学校では泳ぎが苦手な生徒は夏休みにプールの補習に呼び出しがかかるようになってんねんな？

当然ちゅんたんにも水泳の補習に来るように招集がかかってんけど、

これにどうしても行きたくない！！ってゴネてゴネて・・。

夏休みのプールの補習だから自由参加だし別に行っても行かんでもどっちでもいいっちゃいいねん。

行っても行かなくてもいいプール補習に

行きたくない！って泣いて拒否する子供になんて声かける？

行きたくないものは行かなくてもいいよって言ってあげるのも優しさだと思うし、

頑張って行きなさいっていうのも優しさだと思うし、

正解なんてないと思うねんけど、

私の場合は、

・頑張っている人を笑うような人にこっちが飲み込まれてはいけない

・笑われるかもしれないっていう先入観にとらわれてはいけない

・逃げる事はいつでもできるからまずはうまくできなくても失敗してもいいから頑張る

という理由から

「行かない」っていう選択をすることはさせたくないなと思って、

崖から突き落とす覚悟で「行きなさい！！」と言って強制的に補習に行かせてん。

子供の訴える事を「聞かない」ってある意味すごくしんどいし疲れる。

行きたくないなら行かなくていいよって言った方が子供もハッピーだし、親もモメないで済むんだけど、

私はここで逃げたらダメだなって思ってん。

辛い事から逃げた方がいい場合と、辛くても逃げたらいけない場合があると思う。

たかがプールの補習だけれど、

と思ってとりあえず一回行ってこい！！って無理やり行かせたら、

水泳の補習が嫌すぎてさんざんモメた話①

水泳の補習が嫌すぎてさんざんモメた話②

結局どうなったか（最終話）

結果的に　笑われる事もなく(泳ぎがうまい子はそもそも補習には来ない）

泳げる距離ものびて、あぁ行ってみてよかったね～～って親子で思えてん。

その翌年は前年の経験からメンタルもだいぶ強くなっていて、

必死にクロールとも呼べない溺れかけ寸前状態で２５メートル泳げまして。

すごいね～！よかったね！って親子で喜んでんけど、

引っ越しが迫ってきた頃に

次の小学校（今の小学校）の体育が厳しいっていう噂を聞いたことで、

どーーーーしても引っ越したくない！！

引っ越すのはいいけど、そこの小学校には行きたくない！！って

ある夜、部屋で大号泣したことがあってん。

思い出すわ・・・。

すごかった・・・。

引っ越したくないデモ！！ちゅんたんの大反撃。

当然、子供の意見を聞かずに勝手に引っ越しを決めた私が悪いっていう批判が巻き起こりました。

決してそんなことはないんだけどそう捉えられても仕方がないのはわかる。

次の小学校では体育（特に水泳）に力を入れていて

(大阪に住んでる方、どこかと察しがつくと思うけど内緒にしといてくださいっ！もうバレてるかｗ）

みーーーーーんなちっちゃい頃からスイミングの英才教育を受けていて、

小学校に入る頃にはある程度泳げるようになってる子がほとんどだとか、

プールの授業がガチだとか、

とにかく水泳がヤバいっていう噂を聞いてん。

（家を決める段階ではそんなんだとは知らなかった）

ただでさえ水泳が苦手なちゅんたんにとってはそんな学校、恐怖でしかなくて、

夜な夜な大抗議祭りやってんけど、

一度四角とちゅんたんで話し合って、

「全員が全員完璧に泳げるなんてありえない」

「まだ経験もしてないことを思い込みで拒否するな」

「泳げなくてもいいから一度チャレンジしてみろ」と伝えてからは一切泣かなくなった。

結局どうなったか。

これはちゅんたん自身が「親に何を言ってもムダだ」と諦めたのか、

「よしチャレンジしてみよう」と思えたのか

どういう風に理解してその後何も言わなくなったのかは私は知らない。

ただこっちに引っ越してきて

私がちゅんたんに対して唯一気になる事が水泳の時期のメンタルだったので、

個人懇談の時に、私が出来る唯一のこととして、

先生に報告だけはしておいてん。

さぁ・・・前置きが長くなったけど、

とにかく去年、溺れかけのクロールで必死に２５メートルを泳げたちゅんたんの

転校して初のプール参観にドキドキしながらはせ参じたわけですわ！！！

ほいだらその日が授業の内容が、

ちょうど泳力テストの日やってさ！！！

しかもテストの内容が・・・・

平泳ぎ１５０メートル！！！

えええええええ！！！！！！！！

きつくね！？？？

去年まで平泳ぎなんて習ったこともないし、

やっとこさ２５メートル犬かきで泳げたちゅんたんが、

平泳ぎ１５０メートルなんて泳げるわけないやん！！！

てかそんなん私でも泳がれへんわ！！！

あぁ～～～ちゅんたん。

もう１５０メートルなんて泳げなくてもいいから

失敗しても下手くそでもなんでもいいから

自分の出来るところまで頑張って泳ごう！！

って心の中でエールを送りつつ、

順番待ちをしているちゅんたんの様子を見たら、

おもっきし顔死んどったわ。

顔面に「不安」って書いてある！！！！

（のちに聞いたらこの時ずっとドキドキしていて

「せめて５０ｍにしてくれよ・・・。１５０ｍなんて絶対無理やし・・・」って考えてたらしい。）

いいねん！

泳げるだけ頑張って泳いだらそれでいいねん！！！

頑張れちゅんたん！！！

さぁ～～次はいよいよちゅんたんの番！！！

とにもかくにも

顔が死んでる～～～～！！！！

がんばれ！！

えいっ！！！

泳ぎ始めましたちゅんまるくん！！！

去年まで習いもしなかった平泳ぎでスタートしました！！！

お？？？

あれ？？？？

思っていたよりもちゃんとサマになってる！！！

別に全然変じゃない！！

もちろん完璧ではないけれど、

でも私の平泳ぎより全然うまいし、ちゃんと前に進んでるしできてるやん！！

すごいすごい！！！

頑張れ！！！

よしっ！！！

２５メートルクリア！！！

よしよし！！！

実はプールが始まってから、

家で平泳ぎの足のやり方を聞いてきたり、

泳げても３５ｍだったっていう話だったから

（３５ｍ泳げただけでも凄いやん！って私は思う）

そろそろ立っちゃうかな～～って予想しててんけど、

おいおい！！！！

５０メートルいけたがなーーーー！！！！

えええええ！！！

３５ｍ越えた！！！

頑張れ～～！！！！

もうそろそろあかんか・・・！！

そろそろあかんよね・・・！！！

って今か今かと立つ心構えをしてたんやけど、

どえぇえええええええ！！！！

７５いった！！！！

嘘やろ！？

どうしたん！！！！

ちゅんたん凄い！！！！

もうさ、ビックリ！！！！

７５メートルクリアしただけでもビックリやのに、

次は

１００まで！！！！

ミラクル！！！

頑張れ頑張れ頑張れ！！！！

いや、正確には

頑張れ・・・！！っていうより、

そろそろか！？そろそろ立つよな！？って思いながら見てた(笑)

そのぐらいちゅんたんは泳げないものだと思って見ていた。

しかし私の予想を裏切って、

途中で後ろの人に抜かされつつも、

自分のペースでしっかりと泳ぎ続けるちゅんたん。

周りのみんなも、先生も応援してくれて、

まさかの１２５メートル到達！！！

うそやん！！！

奇跡ーーーーー！！！！！

普通は、

私の予想を超えてはるかに泳ぐ我が子の姿見てたら

感動して涙！とか、

成長を感じてウルウル！とかするところなんやろうけど、

そんなの通り越しちゃって、

色々考えさせられちゃったわ。

なんやろう。

生きていくってこういうことなんちゃうかな。

(壮大か！！）

子供の限界を親が決めたらあかん。

みんなスイミングの英才教育受けてて、みんな泳げる！とか噂では聞いててん。

でも実際に見て見たら全然そんなことない。

泳げない子もたくさんいるし、

水泳の授業がガチって聞いてたけど全然ガチでもない。

泳ぐ距離はたしかに１５０ｍと多いけれど、

泳げなかったからといってスパルタかっていうとそんなことはない。

知りもしない噂とか評判とかそんなものを（盲目的に）信じることって

なんと愚かな事なんやろう。

うちの子は泳ぎが苦手だから１５０ｍなんて絶対泳げるわけないって思いこんでたけれど、

今ちゅんたんは目のまえで１２５ｍを泳ぎ、

いよいよ１５０ｍに到達しようとしているじゃないか。

三年生の時のちゅんたん、

四年生の時のちゅんたんを自分の中で当てはめて

絶対に無理だなんて思っていたけれど、

昔の我が子の様子に囚われててどうするんだよ。

人はどんどん成長するし、どんどん変化する。

あの時笑われて泣いていたちゅんたんはどんどん強くなったし、

あの時引っ越しが嫌だと泣いていたちゅんたんはこんなに頑張ってチャレンジしている。

うわぁ・・・

どうしよう・・・。

１５０メートル泳ぎきったやんか！！！！！

凄いやんか！！！！！

すごすぎやんか！！！！

感動！！！！

ちゅんたん！！！

なんか・・・

なんか・・・・

ママも頑張るわ！！！！

ちゅんたんの頑張りから勇気と元気貰ったから

ママも一生懸命頑張って生きるわ！！

こんなに頑張って泳ぎきったちゅんたんの姿を見て

私が学ばせてもらった！

失敗してもいい！

上手く出来なくてもいい！

チャレンジすることが大事！ってずっと言い続けてたことが伝わってたんだなっていう嬉しさと、

勇気と感動をありがとう！っていう

オリンピックみたいな気持ち！

泳ぎきったちゅんたんは感無量とか、達成感感じてるとかそんな素振りは全くなく、

ただ淡々とあがっていっただけだったけど、

もう私は今にも飛びつきたい気持ち！！！

はーーーー！！！

嬉しい！！！

子供の力ってすごいな！！！

ちゅんたんも後から聞いたら

「途中で凄くしんどくて立とうかな、もうやめようかなって思ったけど、頑張れた。

最後の方はむしろあんまりしんどくなかった」って言ってた。

最初からまさか１５０ｍ泳げるなんて思ってなくて、

５０ｍぐらい泳げたらいいかなって思ってたらしいけど、

なんらかのスイッチが入って泳ぎきれたらしい。

顔には出さないけれど、

きっとひとつ自信がついたんじゃないかな！

私はというと、

一緒に興奮を分かち合えるママ友が一人もございませんので、

思わず仕事中の四角に、

実況中継(笑)

いや、こんな姿を見れなかった四角もさぞかし残念だったでしょう！

参観に行けた私だけが見れたちゅんたんの頑張り。

大事に覚えておこ～～。

ちゅんたん！！

ママも頑張るわ！！

見もしない、知りもしない噂を信じすぎたりしない！

思い込みで能力を制限したりしない！

失敗を恐れずがむしゃらに頑張って生きるわ！！！

勇気と感動をありがと～～～！！！！！

長い人生の中で辛い事に向き合っていくのは子供自身。

失敗させたくない、恥ずかしい思いをさせたくないって親が先回りしたって

将来その代わりを誰がするんですかっていったら本人がなんとかするしかないんだよね。

苦手なことをどうやって乗り越えていくのかを今子供達は日々学んでるんだなと思う。

そしてその姿に私も元気をもらう。

結果論でしかないけど、

転校してよかったな！！！

って思います。

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参観につけていったサングラス。

ザマスおばさまにならないサングラス見つけてん！！

いいよ！これ！！！

ちょっとお高いけどずっと使うと思って買いました。