チャオーーーーー!!
本日二本目。
そして、やっとちゅんたんが補習に行きたくない理由最終話。
すでにたくさんのコメントをいただいていて、
・無理やり補習に行かせなくてもいいのでは?派(夫派)もいれば、
・頑張って行かせたほうがいいのでは?派(私派)もいるし、意見も色々。
きっとどちらがいいかって永遠に答えなんて出ない。
とは思うのだけれど、
我が家がどうなったかを書いておこうと思います。
クラスの女の子から「ちゅんたくん、全然泳げてないじゃん。」って言われているのを
聞いてしまったちゅんたん。
思い出して今、目の前でシクシクと泣いている・・・!!
こういうとき、母親の私はなんて声をかけてあげればいいんだぁ!(苦悩)
でも、もし仮に、私がちゅんたんと同じ立場だった場合、
いったん、共感してほしい。
「そんなの気にしちゃいけない!」とか「負けちゃいけない」ってのはもうわかってるから、
一度、誰かに共感して心の叫びを代弁してもらいたい!!
そう思うので、
一度、ちゅんたん以上に私が怒りを表現してみた。
私:「なぁ~にぃ~~?!
最初はみんなうまく出来ないんだからー!!!
出来ない人を笑うだなんて言語道断!
どこのどいつやあぁ~~!ちゅんまるくんを笑ったやつは~~!!」プンプン!!!
言っとくけどどこぞ女子に対しては全然怒ってないよ。
あくまでちゅんたんの心を昇華させるための演技ね!
そしてさらに畳み掛けるように、
「先生に言ってあげようか!?お?!
ちゅんまるくんがからかわれて傷ついてますって!!どーしてくれるんですかって!!え!?」(グイグイ)
自分以上に怒っている(風の)母親を見て、ちゅんたんがちょっと引いてきた。
(よしよし!)
ちゅ:「い・・いや・・・そこまではいいけど・・・・(遠慮)」
(よしよし!!その調子!)
私:「でも、大丈夫!
ちゅんたん。
」
ちゅ:「いや・・・・ないと思うけど・・・・」
私:「ぬわぁ~~~にぃ~~~~!?
いや、そんなのわかんないって。
泳ぎがうまい人だって、ひっくり返るほど音痴だったり、白目むくほど足が臭かったりするんだから!!」
何の話だよ。
ちゅ:「・・・・・・・・・ないし。」(シラーーッ)
私:「誰にでも得意なこと苦手なことあるんだから、
そこをからかうようなことをしてはいけない!」
ちゅ:「。。。。。。。」
私:「でも、ちゅんたん?
一度落ち着いて考えてみて?
もしかしたら、からかうつもりなくて普通に「泳げてないじゃん」って思ったからそう口に出ちゃっただけかもしれないよ?
決して悪口言うつもりじゃなかったかもしれない。」
ちゅ:「・・・・・・・うーん・・・」
私;「今、ちゅんたんは水泳に自信が持てないから、ちょっとした一言でも笑われてるような気がしてくるかもしれないけれど、ネガティブに思い込まないようにしたほうがいいよ。
思い込んでることと、事実が違うってこともあるから。
でも、今、ちゅんたんは実際に傷ついて悲しい思いをしたわけだから、
それが本当だったとしよう。
でも、人の失敗を笑うような人に飲み込まれちゃいけないよ!!
人の失敗を笑うことと、一生懸命頑張ってる人を応援する人、どっちが正しいかなんて一目瞭然。
間違ってるほうに引きずりこまれちゃいけない。
きっとこれから同じような場面に何度か遇うかもしれない。
嫌な思いをしたり、悲しい思いをしたりすることもいっぱいあると思うかもしれない。
でも、負けずに、自分でプラスに切り替えて、上手にかわしていくことが必要だとママは思う。
今は、まだよくわからないかもしれないけれど、
いつかきっとママの言ってることがわかる時が来ると思うよ!
だから、
今回の補習も、ママは逃げずに行くべきだと思う。
ここで逃げちゃダメだ!逃げることはいつでもできる。
はいっ!!!補習に、
行ってきなさーーーい!」
ドーーーン!!!
ちゅ:「ええええーーーーーーー・・・・(悲鳴)」
結局行かすんかーーーーい!!!
えぇ、うんちく垂れたあとに結局補習には行かせることにしたわ。
夫;「ママが一度言い出したら覆らないからな。
ちゅんたん、行ってこい。
ただ、実際に補習に行ってみて、また悲しい思いをしたり悔しい思いをしたら、パパやママに言って。
それに応じて相談にのったり、考えたりするから。」
というわけで、夫も承諾。ちゅんたんも承諾。
補習は参加することに決定!!
で。
で、ですよ。
学校の補習が嫌ならそのかわり私たち親がプールに行って教えたらどうかっていう案も出たのだけれど、
あいにく夫が土日ことごとく仕事でちょっとどうにもこうにも絶望的で・・・。
最初で最後なんじゃないかっていうぐらい貴重な一日の本日。
さっそく家族でプールに行ってきた!
でもさ。。。、言うは易し。行うは難し。(実感)
水泳教えるって難しい。
だから水泳の先生って存在するんだなって実感したわ。
勉強教えるのとは訳が違う!!
課題はクロール。
それを普通の人に教えるんじゃなくて、
超運動音痴に教えるんだから、
もう、どこからどう教えたらいいのか
素人にはまったくわからないわけですよ。
いきなり泳いでも絶対できないだろうから、
陸で腕のかきかたや息継ぎのしかたを練習。
そして、水に入って、まずは
体を支えながらばた足→手つき→息継ぎつき、
ってステップアップしながらすすんでいって、
いざ、手を離してみるも・・・・
なんでかしらんけど、
親に教えれることの限度ってものがあるなと思い知った今日でした。
いやぁ~~、どうすっぺかな。これ・・・・。
とりあえず学校の補習へ行ってもらおう。
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すくパラ。
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