入院中、薬の服用の関係で食事制限があるときやアレルギーで食べられないものがあったりする場合に「牛乳禁」とか「卵禁」とかいう表示が献立リストに付いていたりします。

その表示のひとつに見慣れない「GF禁」というのがあります。


「GF禁」=「グレープフルーツ禁止」

という意味なんですが、

免疫抑制剤を服用中にグレープフルーツは食べてはいけない食品のひとつ。他にも生ものとか、食べてはいけない食品がいろいろあるんですけどねキョロキョロ


「GF禁」と言っても柑橘類すべてがダメなのではなく、みかんとか伊予柑はOK。レモンの果肉はいいけど皮はダメとか…

食べてはいけないと言われると恋しくなるものですね。


あまりにもレモンが恋しくて

ジュースのキリンレモンもダメですか?って

薬剤師さんに相談してみたら、

飲んでも問題ないよと言われたので、

入院中たまに飲んでいました照れ


ちなみに入院中の食事で

焼き魚に添えられている薄切りのレモンは

絞って魚にかけた後、

ささやかに残った果肉部分を

まるで蝶々になった気分で

「チューーー」チューと吸ってみたり。

お行儀が悪いですけどねてへぺろ


骨髄移植後、873日目にして

ようやく免疫抑制剤が中止となり

大好きな柑橘類を

これは食べても大丈夫だっけ?と

心配することなく食べられるようになったわけですが、今では懐かしい思い出です。



もうすぐ骨髄移植から3年になる。

感染症予防のために、毎日の薬は欠かせないし、

お腹が痛くてトイレが近い日もあるし

朝から頭が痛い日もあったり、

体力はまだまだ元のようには戻っていないけれど。


ゲームの世界に例えてみるならば、

今の私は、

無敵星ではないけれど、

「ボーナスステージルンルン」にいるんじゃない?


スーパーマリオのように

握った片手を空に向け、

にっこりジャンプしていたい

と思う今日この頃。


みなさんも良い一日を走る人





私が骨髄異形成症候群の治療を始めた頃に

小3だった息子も、先日小学校の卒業式の日を迎えた。こうして元気で卒業式に参列できて、本当によかった。


3年前の私は、

「この子の成長を見届けてあげられないのは残念だな…」なんて考えたこともあったけれど。


子どもを親元から離して2回も転校までさせることになってしまったことについては、同じ病気の方でも、いろんな症状や周りの状況もあるし様々な見方があると思う。でも、私にとっては治療に専念させてもらえたことはありがたかった。


転校してきても、またいつかは元の学校に戻っていくかも知れない、という状況下で

学校の先生や習い事の先生方、息子の同級生や親御さん…まわりの方々には、息子の気持ちに配慮して暖かく接してくださって感謝の気持ちでいっぱいだ。