夫と話し合うとは。 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

 

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「夫と話し合いをしたいのに、夫が話し合ってくれません」

「夫は私の話を全然聞いてくれません」


っていうお話を聞く機会が多いです。


実は、かつて、私もそう思っていた時期がありました。


だから、

そういう気持ちはよく分かります。


でね。

当時の私の場合ですが、

「話し合いの定義」が、かなりズレてました。


かつて、

夫と話し合いをしていると思っていたときの私は、

「それはそうじゃなくて、こういう意味だってば!」と、


夫が私の言うことを理解してくれるまで、

私が納得行くまで、

夜通しでも(ちょー迷惑・・・)

話し合いをやめませんでした。


例えばね。




「長男を9時に寝かせないといけないのに全然寝てくれない。
保育園にお昼寝をさせないで欲しいって言おうかと思うんだけど、どうしたらいいと思う?」




「別に無理に9時に寝かせなくてもいいんじゃない?」




「子どもの睡眠てすごく大事で、今の時期は〇時間寝かせないとダメなの。
だから、どうしても9時には寝かせたいの!
なのに、保育園でお昼寝してくるから9時には寝てくれないの!」




「保育園でお昼寝してるんだから、大丈夫なんじゃないの?」




「夜は9時に寝かせないと××××××」(永遠に続く)




「この話を続けても無駄だから、もうやめよう」



「無駄って何よ!ひどい!いつもそうやって私の話を聞いてくれない!」


(会話がかみ合ってないんだよ 笑)

(だから続けても無駄って今ならよく分かる)


あるとき夫に言われました。


「ゆりこはゆりこが納得する答えをオレが出さないと気が済まないんだよね」と。


ぐぇっ。

私がやっていたのは、話し合いではなかったんです。


自分の意見を夫が受け入れるまで夜通し言い続ける拷問?

いやー。ほんとごめんなさい。(汗)


当時の私は、

話し合いをしている「つもり」でした。


毎回めっちゃ険悪になって、

「この話を続けても無駄だから、もうやめよう」

と夫に言われるたびに、


夫が私の話を聞いてくれないせいで、

毎回険悪になる。


険悪な状態になる諸悪の根源は夫!


夫が、

私の話を聞いてくれないから、私たちはうまく行かないんだ。

酷い!!!


と思っていました。

(夫よ、マジでごめんなさい!!!)


でもさ。

さっきの会話よく見て。


実際、夫は、

考えて自分の意見を提案してくれています。


「9時に寝かさなくてもいいんじゃない?」

「保育園でお昼寝してるから大丈夫なんじゃない?」


意見を提案してくれていますし、

私の話もちゃんと聞いてくれています。


だけど、

当時の私にとって、

「子どもは9時に寝かせなければならない」

ということが、絶対正義だったので、


「9時に寝かさなくてもいいんじゃない?」

「保育園でお昼寝してるから大丈夫なんじゃない?」


という夫の意見と提案は、

当時の私にとって、大変に不都合な話だったんだよね。


だから、

夫の意見と提案を、私は受け入れたくない。


夫が私の考えと同じになるまで、

私の意見を押し付け続ける。


ということを、私はやっていて、

それを「話し合い」って私は思っていたんです。


こんなもん、話し合いなわけあるかーい!


私はずーっと、10年以上もの間、


「夫と話し合いをしたいのに、夫が話し合ってくれない」

「夫は私の話を全然聞いてくれない」


って被害者ぶってたけども。


「この話を続けても無駄だから、もうやめよう」

って、毎回私の話を「無駄」って言うから、夫はひどい!


って夫を悪者にし続けてたけども。


話を聞いていないのは、夫ではなく私の方!!!


これは、

話し合いとは言わない。笑


夫もずーっと、

「ゆりこは俺の話を聞いてくれない。」

って思っていただろうな~。


当時の私は、

夫から、


私にとって都合のいいこと

私を労わられること

私を褒められること

私に同意してくれること


これだけが欲しかったんですよ。


私の何かを指摘されること

私の意見を否定されること

私の提案を嫌だと拒否されること

私の意見に同意してもらえないこと


これらは、何としてでも受け取りたくなかったんです。


これでは、

「話し合い」にはならない。


でも、当時の私は、

これを「話し合い」だと思っていて、


夫と話し合えない

夫は話を聞いてくれない。


って、いつも怒ってたんですよね。


なんという不毛な・・・。


「話し合い」って、

 

お互いに意見や提案を言い合う対等なものなのに、

当時の私がやっていたことは、完全なる一方通行。


これは、

「話し合い」ではなくって、


「私の話を聞いてほしい」

「ねぎらってほしい」


だったんですよ。


だったら、

「私の話を聞いてほしい」

「ねぎらってほしい」

って素直に夫に伝えていれば、

 

夫も、

 

話を聞いてくれただろうし、労ってくれたりしたと思うのです。


だけど、

その本心をごまかして、

対等な話し合い的なていを装ってたから、

おかしなことになっていたんですよね。



だから、もしも、


「夫と話し合いをしたいのに、夫が話し合ってくれない」

「夫は私の話を全然聞いてくれない」


と感じている場合は、


あなたが本当に欲しい物は、

対等に話し合うことなのか?


ただ、

話を聞いてほしいだけ、ねぎらってほしいだけ、なのか?


自分の本音をしっかり聞いてあげよう。


本当に欲しい物を自分自身が分かっていないから、

自分が自分をごまかして偽っているから、

欲しい物を相手から貰えないだけかもしれないよ。
 

 

 

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