悪口ってなんだろう。 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。



「人の悪口を言ってはいけません」


親や、先生や、周囲の大人から、子どもの頃に言われましたよね。


では、

どうして悪口を言ってはいけないんだろう?


私は、悪口を「言ってはいけない」とは思っていません。


基本的には、悪口は言いたくないから言わないけれど、

言いたいときは、どんどん言ったらいい。


と思っています。


私自身が悪口を基本的には言いたくない理由は、

「言ったところで何も解決しない」

と思うのと、


嫌いな人、または、腹が立った人に対して、

改めてマイナス意識を向けることになって、

 

「大事な自分のエネルギーを

そんな人のために消費するのがもったいない」

と思うからです。


でもさ。

何も解決しなくったって、悪口を言いたいときはあるよ。

自分の大事なエネルギーを消費してでも、言いたいときはあるよ。


そういうときは、

思う存分言ったらいい。


言わないことで、気持ちを溜め込んで、

未消化な感情として、潜在意識に潜り込ませちゃうよりは、

ずーっといい。


で、ここで大事なのは、

「悪口を言っちゃいけない。」

ってしちゃってると、

自分に対して強い制限をかけていることになるので、


悪口を言っている人を見ると、

モヤモヤしたり、腹が立ったりしてしまう。


自分の心の中に、悪口のようなものが湧いてきたときも、

「こんなこと思っちゃいけない」

って、押し込めて蓋をして、

 

未消化な感情を潜在意識の中に潜り込ませて、

新たなブロックを作っちゃたりもする。


「悪口を言っちゃいけない」って自分に禁じていることによって、

日々、イライラやモヤモヤが多発し、

ブロックが反応しまくってしまうので、

イガイガトゲトゲした気持ちで過ごす時間が多くなってしまう。


平和で穏やかな日々とは真逆な感じになる。


でも、

「基本的には言わないし言いたくない。だけど、言いたいときは存分に言ったら良い。」

というスタンスだと、

これは、自分の意思での選択になります。

 

「してはいけないから禁止」は、自分にかける強い制限。
 

禁止なので選択肢も「してはいけない」一択。



「言わない」「言いたくない」「言ったら良い」

 

というのは自分の意思。

 


言う言わないを自分の意思で選択できます。

 

人間は「選べない」という状態がとても苦しい。

選べないと、心が不安定になるため、

マイナス意識に偏りやすくなり、マイナスの結果も呼びやすい。



自分でいかようにも選べる、自分の意思で選んで良い、

 

という状態は安心。


自分で好きな選択ができるので、心が安定し、

プラス意識になりやすく、プラスの結果も呼びやすい。
 


それにね。

自分では「悪口を言ってしまった」と感じていても、

「単なる事実を言っただけ」って場合も多い。


「悪口」って、辞書で調べると、

他人を悪く言うこと。悪態をつくこと。

と、ありました。


こんなことをされて悔しかった。

こんなことを言われて腹が立った。

ということを言うのは、悪口ではなく、

「自分が感じている事実」

じゃない?


でも、こういうのを悪口だって思ってしまいがち。

これは単なる「自分が感じている事実」なわけだから、

感じたことを言うのは、ぜんぜん問題ないよね。


むしろ、

 

未消化な感情を作り出さなくて済むし、

 

言ったほうが良いとすら思う。


でも、

相手を見下すようなことや、バカにするようなことが、

 

ここに入ってくると、

それは悪口になる。


と、私は考えます。


自分が感じている事実ではなく、相手を悪く言うことになるから。


そして、この、

「相手を見下す」「相手をバカにする」気持ちが出てきたら、

自分と向き合うチャンスでもあります。

 

他者の扱い方=自分の扱い方

 

なので、


他人を見下している=自分を見下している

他人をバカにしている=自分をバカにしている


ということになります。


たとえば。

私は学生時代、

 

人とつるむのが苦手で、ひとりで行動することが多かったです。

 

そして、

つるんでいる人たちのことを、

 

心のなかでひっそりバカにしていました。



「私はあなたたちとは違うのよ」って思ってたんです。


私はつるまなくても平気。

私はつるまなくても不安じゃない。


誰かとつるまないと何もできない、あなたたちとは違うのよ。

私はひとりで何でもできるのよ。


っていう、謎の優越感がありました。


でもね。

この謎の優越感は、私の中にあった

「人とつるんでもうまくやれる自信がない不安」

 

を巧妙に隠してくれていました。

 

「どうせ私はつるんでも馴染めない」と、

私が私をバカにしていたんですね。


「人とつるんだって、どうせ仲間外れにされるでしょ?」と、

私が私を見下していたんです。

 

こういう、

自分を見下しバカにしている気持ちを、

つるんでいる人たちをバカにする気持ちにすり替えて、

見ないふりしてごまかしていたんです。

 

なので、

他人を見下したりバカにしているときは、

実は、

自分を見下したりバカにしていることの証です。


 

相手をどうしてバカにしているのか。


どんなところをバカにしているのか。

 

これらの理由を丁寧に書き出していくと、

自分が自分のどんなところをバカにしているのか?

 

が見えやすくなります。



相手に対する感情や思いは、鏡です。



不快な出来事が起きて、

それに対して自分が感じている事実を言う場合は、

 

単なる事実を言っているだけなので、

存分に言ったらいい。


でも、

相手に対して、

 

見下すようなことや、バカにするようなことが、

 

入ってくる場合は、

自分と向き合うチャンスなので、

丁寧に心の声を聞いてみてあげるといいですよ。


そして、

「悪口を言っちゃいけない」と禁じないこと。


悪口を言うか言わないかは、

 

そのときの気分で、どちらでも好きなように選んでいい。


としておくと、

意外と悪口を言いたくなることが減りますよー。


禁じる→言いたくなる

お好きにどうぞ→別にいらない


という、宇宙の法則ですね。



いくつか参考になる記事をば。


他者からの扱われ方を変える方法

自分をバカにしているから

ひとりが気楽なのは傷つきたくないから

群れてる人が苦手だったのは





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