恋です!炎上中。 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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夫婦、親子、恋愛、お金、仕事。
起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 


「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」は、

いよいよ明日が最終回。
 

 

 

最終話60秒予告来たよ!


(いつものことですが、ネタバレ注意ね)



でね。

実は、恋です関連で、SNSが結構炎上しています。


炎上の種は色々あるのですが、

大きな火種のひとつとして、


「ユキコが見えないことを利用するな」

という意見をかなりの熱量で発信している人が多数います。


たとえば。


9話で、

脚を怪我して松葉杖になった森生が退院するときに、

森生の家まで付き添ったユキコが、


勝手のわからない、散らかっている森生の部屋で、

色んなものをこぼしてしまって、


床にたまたま落ちてた森生のパンツを、

雑巾だと思って拭いてしまい、

 

森生が慌てて阻止する。







という描写があったのですが、


視覚障害者なら、

「何か拭くものある?」って聞くし、

勝手にその辺にあるもので拭いたりしない。


という意見。


もちろん、現実的にはそうだと思うんだけど、

あくまでも、これはドラマでラブコメなんです。


視覚障害者が出てくるか出てこないかに限らず、

ラブコメって基本、


現実的にはありえないことが起こるし、

現実的にはありえないことをする。


だから、コメディなんですよね。


他には、

最終話予告で、

「ユキコに内緒でセカンド・ラブ大作戦」

 



っていうのがあって、


ユキコには内緒で、

周りのみんなが森生と寄りを戻せるように画策する。


っていう内容があるらしいのですが、

(まだ放送前なのでどうなるかは不明です)


これについても、

「見えないところで口裏合わせられることが、視覚障害者は一番つらい」


っていう意見があります。


もちろん、色んな意見があって良いと思う。


この意見も理解できる。



でも、

見える見えないに関係なく、


周囲の友だちが、

隠れて二人が寄りを戻せるように画策するとか、

サプライズをするとか、

嘘をつくとか、

日常ではふつうに起きることです。


見えるとか見えないとか関係ない。



そういうのが好きか嫌いかはあるよね。


私はサプライズ嫌いだし、影で画策されるのも嫌いです。


でも、

サプライズ好き、私のために画策してもらうのも好きな人もいるでしょう?



感じ方は人それぞれ。

受け取り方も人それぞれ。



「視覚障害者はそんなの嫌に決まってる」

って、

 

視覚障害者なら全員嫌だと感じると決めつけるのは、

 

どうなんだろう。



これらの熱量強めの否定的な意見を読んでいると、

なんとなく違和感を感じるんです。



ユキコが見えないことを、

逆に過剰に、特別視しすぎてない???って。



どうして、ユキコが見えないからって、


「それだけはやってはいけない」

「そういう描写はしてはいけない」


みたいになるんだろう?



恋です!は、

「普通って何だろう?」

が1話から一貫したテーマ。



ユキコは、

視覚障害者である前に、

ふつうの女の子だし、


周りのみんなも、

ユキコを特別扱いせずにふつうに扱ってる。


見えないことを一番腫れ物扱いしてるのは、

「ユキコが見えないことを利用するな」

って声高に発信している人たちに感じる。



森生の部屋のハチャメチャな描写も、

最終話のサプライズも、

ユキコが見えないことをバカにしているわけでも、

笑いものにしているわけでもないと思うのね。



2話で、

ユキコの気持ちが分かりたくて、

目隠しをしながら色んなことを体験しようとした森生が、

ユキコにこんな話をしました。

 

ちょっとでもユキコさんの気持ちが分かりたくて。

やってみたら、スゲーこえーし不安だし、
ああ、俺、ほんとにユキコさんのこと分かってなかったんだなって。

あ!でも、スゲー発見もあって。

外歩いてたら、ヘリが飛んでて。
あ!そうだ!って目つぶってみたんですよ。

そしたら、プロペラの音ってすっげー高えところで響いてて、俺がこの目で見てきた世界なんてちっぽけで、世界はもっとずっと広いんだなーって。

今まで何気なーく目で見てても気づかなかったことが、きっと沢山あるんですよね。

それに気づけて何か嬉しかったんです。
ユキコさんの気持ちを少しだけ分かった気がして。




そう言った森生に、ユキコはこう言います。
 

 

 

黒川、スゴイな。
そんなこと、見える人はなかなか気づかないよ。
私も見えるときは気づかなかった。

だから、白杖を持ったときは自信が持てなかった。

生きてるとさ。
日常っていうのはあって、

悔しこととか悲しいことだけじゃなくて、
嬉しいことも楽しいこともある。

今日だって、バスにひとりで乗れた。
ちょっと失敗したけど、
乗ってたお客さんや獅子王さんに助けてもらって、
ここまで来れた。

すっごく嬉しい。

 




誰にだって、等しく日常があって、

色んなことが起きる。



そういう、

「ふつう」だったり「ふつうじゃない」だったりを、


ドラマだからちょっとデフォルメして描写しているんだと、

私は思うんだよね。


私が無神経なのかな。



何かうまく言えないけど、

視覚障害者に失礼だ!と声高に発信している人たちには、


支援してあげなきゃ。

配慮してあげなきゃ。


っていう無意識ににじみ出る上から目線を感じる。



対等じゃない感じがするんです。



そういう主張を公式アカウントに、

がんがんぶつけてる人がいてね。


そういうのを見ると、

ああ、また更にコンプライアンスとかいうのが過剰になって、

自由に作品を創れなくなって、

どんどんテレビドラマがつまらなくなっちゃうなぁ。


って寂しい気持ちになるのです。



ドラマオタクとしては、死活問題ですよ。

 



でもまぁ、起きていることは全て必然なので、

特に私はアクションを起こさず静観しております。



いよいよ、明日は最終話。

素直に楽しみです(^^)


 

 

 

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