己を譲ることが真の負け。 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

 

2017年9~12月にNHKで放映されていた、

土曜時代ドラマ「アシガール」がめちゃめちゃ好きです。


HDDにも録画をロックして残してあるし、DVDも買いました。



心をリセットしたいときは、

「アシガール」の大好きな回を観て心を癒やす。


というのが、私を充電するための処方箋のひとつです。



昨夜、久しぶりに「アシガール」を観ました。


そしたらね。

高山(こうやま)家の当主 宗鶴が、息子の高山の若君 宗熊に向かって、


「まことの負けは己を譲ることじゃ」


と言ったのです。

 


宗熊役は、加藤涼くん。


100回以上観てるので、

完全に暗記してるセリフなんですけども、


何故かこのセリフが、


昨夜の私には、やけに心に留まったんです。



だから、

「己を譲ること」とはなんぞや?ってことを、

今日は書いてみようと思います。


(前置き長い 笑)



さて。


己を譲るとは、

なんぞや?



おのれをゆずる


「譲る」を辞書で調べてみました。


------------

1 自分の物・地位・権利などを他人に与える。譲渡する。「財産を―・る」「後進に道を―・る」

2 欲しい人に売る。「安値で―・る」

3 自分を後にし他人を先にする。「席を―・る」「順番を―・る」

4 自分の主張を抑えて他人の主張を通させる。譲歩する。「自説に固執して―・らない」

5 他の機会にする。「会見は後日に―・ろう」

-------------


おのれをゆずる で使われている意味は、

3や4の意味ですね。



本当は◯◯したい。


だけど、

親から、夫から、他者から、どう思われるかが怖いから、しない。


とか。


本当は◯◯したくない。


だけど、

親から、夫から、他者から、どう思われるかが怖いから、しておこう。


とかね。



悪く思われたらどうしよう、とか、

失敗したらどうしよう、とか、



「恐れ」を避けるために、

自分の意思に反した行動を選ぶ。



それが、

おのれをゆずること。



私は、家業を継いで今に至ります。



今現在は、


「私が継ぎたいから継いで続けている」


と胸を張って断言できます。



でも10年前、


父が急逝して突然継ぐことになったとき、


私は、己を譲ってこの道を選びました。



母を悲しませないために、

親戚から非難されないために、

地元の人たちに陰口叩かれないために、

自分の罪悪感に押しつぶされないために、



これらの「恐れ」を避けるために、

私は家業を継ぎました。



継いだ最初の動機は「恐れ」を避けるためで、

己を譲った選択でした。



でも、6年ほど前、

先週書いた記事

「働きたくない」

 

 


の中でも書きましたが、



自分の「働き方」も、

自分の「仕事の内容」も、


自分の意思で選べる。工夫できる。変えられる。



私の人生は、私の意思で選ぼう。



そう決意と覚悟を決めました。



そして、おのれに問うた。


私は、


「そもそも継ぎたくない」のか?

「この形で継ぐ」のが嫌なのか?


どっちだ!?



私の心は、


継ぐことは構わない。

でも、この形で継ぐのは苦しいし嫌だ。


と言っていました。



では、現状を、

私が心から選びたいと思える形に、


工夫できないだろうか?

変えられないだろうか?



父がやってきた形をそのままの形で継がなきゃいけないなんて、

誰が決めたんだ?



そもそも、

私はどんな形を望んでいるのだ?


ということを、


必死に真剣に考えて、

何度も試行錯誤をくり返しました。



そうやって、

今の私の家業の継ぎ方スタイルを、

少しずつ創っていきました。



「家業を継いだ」という事実を見ると、


10年前も、今も、

何ら変わりはありません。



でも、

私の「意識」の部分では、


10年前は、己を譲っていましたが、

今は、己を譲っていません。



何が言いたいかと言うとね。



最初の動機がマイナスだったとしても、

途中で、

いくらでも、

いつからでも、

プラスに変えられるんだよってこと。



まことの負けは己を譲ること。



譲りっぱなしだったら、まことの負けになるかもしれない。



でも、

たとえ譲ったとしても、


後からいくらでもいつからでも、

譲らないを選ぶこともできる。



って、

何だかんだ、やっぱり私は勝ち負けにこだわるんだなぁ。


このブロック根深い(笑)



私が、己を譲って生きていた頃、

人生がものすごく苦しかった。


でも、


私の人生は、私の意思で選ぼう。


そう決意と覚悟を決めて、

己を譲らずに生きるようになったら、


人生が拓けてものすごく幸せになった。


己を譲っていた頃は、

周りは敵だらけだったのに、


己を譲らずにいる今は、

周りは味方だらけだ。



一見、己を譲って生きるほうが、

安心なように思えるけれど、



実は、己を譲れば譲るほど、

私の経験上、敵とイバラが増えていったよ。

 

 

 

 

 

 

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