こんにちは。高橋ゆりこです。
先日の記事↓
たくさんのいいね!やコメント、メッセージを頂きありがとうございます。
暴言議員さんと宇宙の法則に次ぐ勢いでいいねがついて,
大変驚いております
暴言議員さんの記事は、アメブロもFACEBOOKもいいね200超えで、本当にびっくりびっくり。
本当に本当にありがとうございます!
さてさて。
ないないづくしなカホコ。
アルバイトをする力を奪われ、
自分で服を選ぶ力を奪われ、
自分で駅まで歩いて行く力を奪われ、
自分でできる。
自分でやりたい。
を全て、両親から奪われ続けてきたカホコ。
両親のカホコの役に立っているという満足感を満たすために、両親のしたいことを押し付けられ続けてきたカホコ。
特別、辛い思いをしたこともない。
特別、苦労をしたこともない。
と思っているカホコ。
お母さんにも、お父さんにも、感謝しているカホコ。
そんなカホコが、
自分の人生を歩くために、
ひとりの人間として自立するために、
まず、何をしたらいいのか?
それは、
お母さんを憎む。
えっ。
お母さんには、色んな事をしてもらって感謝しかないです。
憎むだなんてそんな!
カホコは、こう言うかもしれない。
でもね。心の奥底には、母親に対しての不満や恨みつらみが、必ずあります。
「お母さんはわたしのことを思ってやってくれてる」
「お母さんは自分を犠牲にしてまでわたしのためにしてくれる」
だから、感謝しなきゃ。
そうやって、頭で押さえつけて、
「本当はそれじゃないモノが欲しい」
「本当は自分でやりたかった」
という本音を、心の奥底に封じ込めてしまい、分からなくなっているだけなのです。
その、ほんとうの本音を引き出すためには、
お母さんへの憎しみを引き出すためには、
その前にひとつ、やることがあります。
それは、
自分を罵る。
カホコの場合は、
「アルバイトも満足にこなせないなんて!なんてダメ人間なんだ!」
「自分で服を選べないなんて、決断力がなさすぎ!情けない!」
「物事の優先順位が分からないとか、どんだけどんくさいんだよ!」
などなど。
とにかく、自分を罵り、責めて責めて責めまくる。
もう、責める言葉は出てこないとなるまで、けっちょんけちょんに自分を叩きのめす。
そうするとね。必ずこんな思いが湧いてくるんです。
「だって、お母さんにやらせてもらえなかったんだから、しょうがないじゃん」
「だって、お母さんが全部選んでくれちゃうんだからしょうがないじゃん。」
「だって、お母さんが全部決めちゃうんだもん。仕方ないじゃん!」
「わたしがこうなったのは、わたしのせいじゃない!!!」
出たぞ。本音。
ここから、お母さんを憎むスタートです。
「なんで勝手に何でも選んじゃうんだよ!」
「なんでやりたいことをやらせてくれないの!」
「どうして勝手に決めちゃうの!」
「わたしにだってできるよ!」
「ふざけんな!」「お母さんなんか大っ嫌いだ!」
などなど。
怒りのまま、心に湧くままに、母親を責めて責めて責めまくる。
自分を責めたとき同様、もう何も責める思いが出なくなるまで。
もう責めるところないな、責めつくしたな、と思えるまで。
過去に感じないようにと封印した未完了な感情や思いを、しっかりと昇華する。
そうすることで、自分と母親をフラットな視点で見ることができるようになります。
自分と母親の間に、境界線を引くことができるようになるのです。
今までは、母娘一心同体だったけれど、
母親から自立したひとりの人間として、立つことができるようになります。
今後の2話以降で、そんな場面も出てくるのかな?
ドラマでは、どんな形で、カホコが自立して行く様子が描かれるのか?
楽しみです
過去に感じないようにと封印した未完了な感情や思いを、しっかりと昇華すると、どうしてフラットな視点で見ることができるようになるのか?
今月は残り1名様のみ受け付けます。
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日常のリアルすぎる高橋ゆりこのつぶやきが流れてきます(笑)