こんにちは。高橋ゆりこです。
昨日やっと見ることができました。
相変わらず面白くないのですが・・・(笑)
最後にずきゅーん来ました！！！
あ。
ズキューンて、竹内涼真がカッコよくてとかそういうんじゃなくて、
心理学オタク的に超ずきゅーん来ました（爆）
全然色っぽくないなー。
ラストシンデレラで大騒ぎしていたトキメキが懐かしい
(￣▽￣)
さてさて。
今回わたしがときめいたシーンはここ。
手が動かなくなってチェロが弾けなくなった従妹のいとちゃんのお見舞いに行ったカホコは、
励ますつもりで、悪意なく、無神経なことを沢山言ってしまいます。
それに対して、いとちゃんが激怒。
カホコに対して、激しく暴言を吐きます。
宇宙の法則の分かりやすい例です。
本人に悪意が無く、完全にプラスの意識で行った行為てあっても、
相手の都合で、相手がマイナスに受け取ることがある。
受け取り方は相手の自由なのです。
プラスを出しても、相手がマイナスに受け取ったら、マイナスが返ってきちゃうのです。
カホコのプラスを、いとちゃんは大きなマイナスとして受け取った。
その大きなマイナスをそのまま、いとちゃんは激しい暴言をカホコに吐くという行為で発し、
カホコはその暴言を受けて、ショック状態に陥ります。
カホコがいとちゃんに先ほど与えた大きなマイナスは、ここで清算されました。
そして、いとちゃんが、暴言でカホコに与えたマイナスは、
まだ清算されていないので、
マイナス貯金として貯まっていて、
今後、酷く傷つきショックを受けることに遭遇したら、清算されます。
宇宙の法則では、感情を受け取った時が、「清算されたとき」です。
プラスもマイナスもどちらも、感じたときが清算されたときです。
そのため、上のシーンで、いとちゃんがカホコから大きなマイナスを受け取ったのは、
先に、いとちゃんが、どこかで誰かに与えた大きなマイナスが、カホコから返ってきた清算です。
そして、大きなマイナスが清算されたのに、
いとちゃんは、新たに大きなマイナスを、カホコに出してしまったので、
次に清算が起きるまで、大きなマイナスは貯金されたままになります。
さて。
人生で初めて、罵詈雑言を浴びせかけられたカホコは、ショック状態に陥ります。
今までは、大変なことが起きたとき、すべてお母さんに相談していたカホコ。
でも、今回のことをお母さんに相談したら、絶対におばさんとお母さんがケンカになってしまう。
だから、言えない。
従妹に言われたことを、お母さんに話せず、カホコは自分の中にしまい込もうとします。
そこに、バイト帰りの麦野くん登場。
カホコの様子を見て、
従妹にカホコが酷いことを言われたことを察知した麦野くんは、
カホコの話を聞いてあげます。
人生で初めて、人から大きなマイナスを受け取ったカホコは、
自分がどうしたらいいのか分からないとパニック状態です。
そんなカホコに向かって、麦野くんが放ったセリフが、
第２話で、わたしの心理学オタク心をサイコーに刺激しました！
「だったら、とりあえず思いっきり泣け！
言っとくが、お前がやったことは、確かに幼稚で愚かな行為だ。
でも、お前は何ひとつ悪いことはしてないだろ。
いとちゃんのことをママに秘密にしようとするのも、
決して間違ったことじゃない。
それは、お前の優しさだよ。お前の愛だ。
だからもうこれ以上自分を責めるな！
ただ、今はショックで傷ついてるんだから、今は思いっきり泣け。」
ずきゅーんですよ、ずきゅーん。
麦野くんのセリフには、宇宙の法則が詰まっとる！！！
（心理オタクですみません
）
いとちゃんを傷つけたのはカホコの行為が原因だけど、
カホコが悪意を持って傷つけようとしたわけではない。
カホコの行動の元の意識は愛（プラス）だった。
そこにしっかりと境界線を引いて、カホコに伝えて、認識させてあげられた麦野くんはすばらしい！
そして、今はとにかく泣け！と、
今傷ついて悲しいという感情をしっかり感じて解放しろ！
と、カホコに言っているのです。
封印せずに、心の奥にしまい込まずに、
しっかりと感じて、受け取り、自分の感情を自分で解放しろと、
麦野くんは、カホコに言っているのです。
うーん。マンダム。
たまんないっす。
しびれるっす。
今日は、いつものように、結論をまとめるのをやめてみる。
これを読んで、それぞれが感じたこと、思ったこと、湧いてきたことを、大切に過ごしてみて下さいね。
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