視聴期間:平成30年2月(再視聴平成31年1月1日~1月28日
全65話(dTVバージョン(放送時50話))
放送年:2015年
放映テレビ局:韓国MBC
視聴方法:スマホ・PC
コンテンツ:・dTV ・HULU(再視聴dTV)
きっかけ:dTVの配信期限が1月31日だったから。
前(30年2月)に見ていたけど
ブログに感想をUPしていなかったから。
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話~13話 14話~18話 19話~23話 24話~27話 28話~30話 31話~33話 34話~38話 39話~41話 42話~44話 45話~47話 48話~49話 50話~52話 53話~55話 56話~58話 59話~62話 63話~最終話
ギリギリで配信期限に間に合いました。
2度目の視聴だったけど、ストーリーもほぼ忘れてて初めて見たのに近い印象でした。(どんだけ記憶力が低下してるのか?)
ざっくり印象
65話と長めだけど、いくつかの章に分かれてる感じです。
ざっくりいうと、朝鮮王朝の実在の人物と史実をモチーフにしたフィクションかな?
主に王を中心とした勢力争いにまつわる人間模様がテーマでしょうね。
史実との違いは、主人公の貞明の人生がかなり。日本に行ったり火薬職人になったりしてないから・・・ジュウォンの方が年下だし・・・
前半は光海君がクローズアップされてるけど、廃位される程、酷い人じゃなかったって扱い・・・
それよりもクーデターで王になった仁祖の方がダメ王って感じ。
全般的には、重くも軽くもなく、分かり易いストーリーで、お約束のどんでん返しみたいなこともあり、最期まで止まることなく見つづける事ができました。
私の大好物なラブラインは、あったって言えばあったけど、ウエイト低め・・・淡泊な感じ。
衣装やセット等豪華で、外で撮ってる感じが多かったし、戦闘シーンとかも結構迫力がありました。
印象に残ったこと
一番印象に残ったシーンは、光海君がクーデターを起こされ貞明に最後に会いに来たシーン。貞明にその後の朝鮮のことを頼むんだよね・・・。あまり泣かない貞明が『オラボニ』って泣くのがジーンとした。回想シーンでも何度か出て来たね。
後は、永昌大君が謀反の罪を負い、逃亡する貞明を救うためチェ尚宮が火を点けて船と桟橋を爆破させたところ・・・覚悟を決めたチェ尚宮の潔さがカッコ良かった。
子ども時代の貞明
兄の光海君との関係も良くって(多分我が子よりも幼い妹)旧正月のエピソードが微笑ましかったです。
ジュウォンやイヌと初対面した時も突然現れて二人をびっくりさせたり、ジュウォンの手を引っ張って尚宮から隠れたり印象強いです。(子役のホ・ジョンウンちゃんの好演ですね)
ウブなジュウォンが面白い
ラブラインと言えるほどの込み上げるようなものは、殆どなかったのだけれど、男装していた貞明を女性だと気づいてからの狼狽え方が面白かった。
キスシーンは一回だけ、しかも、ホントに唇重なってる?って角度・・・
プロポーズの時のジュウォンのセリフ『分かっています。こうでしょう?』がツボにはまりました。
政治的な駆け引きには、あまり興味ないので割愛します。(すみません)
印象に残ったキャラ
これまでに見てきた韓国時代劇で見た俳優さん達が、かなりたくさん出てきました。こんなに豪華で良いの?って思った。
光海君
主人公の一人だけど、チャ・スンウォンが不思議な雰囲気の王様を演じてた。ずっと世子と認められずに我慢してきたような人生だったけど、即位すると自分の理想の国を作ろうと考えを巡らす。信念があって、恨みを抱いていた貞明も最後は王の考えを理解していた。
キム・ゲシ
何か、存在感抜群でした。只ひたすら王のために悪いことでも厭わずに行う人。
漢陰
最初の方に出ていて、理想があって真っ直ぐな人だったけど、残念な最期だった・・・この人が語った言葉が多分その後の貞明やジュウォン達の生き方を表してる感じだと思う。
火器都監の面々
悪い人が全然いなくて、やりとりが一つ一つズッコケててお笑い満載。和ませてくれてた。チャプチェ判書が途中からいなくなったのが残念。
チョ・ヨジョン
ザ・ドロドロな人・・・いきなり貞明に毒を刺した(?)時はびっくりした。私欲の固まりで徹底的に貞明を目の仇にしてた。
ジャギョン君
多分、ファイ(貞明)のことを想い続けて、わざわざ倭国から渡って来たけど、その想いを直接伝えることはなく、ただ守り続けてた。イヌやジュウォンみたいに大怪我するわけでもなく、地味だったけど、ナイトの鑑だったね。
今は、もうお腹いっぱいって感じだけど、しばらく経ったら、また見たくなるかもです。