私の感激ノート

私の感激ノート

観てきた舞台の感想(辛口注意!) 気になる舞台の情報など書いていく予定です。

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スタッフ

脚本:アティク・ラヒミ
演出:上村聡史

キャスト

那須佐代子・清水優・中田顕史郎


あらすじ

現代、紛争の激しい地域。 コーランの祈りを唱え続ける女。 女の傍らには、負傷し、もはや意識をなくし横たわってる夫。 回復の兆しが見られない夫に向かって女は語り始める。 男の前では決して語られなかった積年の思いを。 激しさを増していく戦況、追い込まれていく、極限状態の中で、女が辿り着く結末は・・


原作は小説だそう。
アフガニスタン出身の男性作のもの。

とあるイスラム教信仰の中東国 紛争地。
銃弾を浴び、寝たきりになった英雄と言われる男を夫に持つ女の独白劇的なスタイルで進行。

息をするのを忘れるような息詰まる90分。

激戦地で 銃弾や爆撃が起こる中、夫が生きているので 逃げるに逃げられない。
夫の家族はとうに逃げ出していて、女は置き去り。

そんな極限な状態で、性的にも立場的にも抑圧された女が時に夫や家族を罵りながら 夫に語りかけ続ける。

衝撃的な結末に呆然としながら 終幕を迎え なかなか席をたつことができませんでした。

やっぱり那須佐代子さん すごい女優さんです。

計算しつくされた照明の美しさが印象的。

薄いレースのような布の中で交わされるお芝居も。

風姿花伝という魅力的な劇場ならではの舞台でした。


 
スタッフ

作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ
脚本:ロジャー・O・ハーソン
演出:ダイアン・パウラス
サーカス・クリエーション:ジプシー・スナイダー
振付:チェット・ウォーカー


キャスト

ガブリエル・マクリントン、ブライアン・フローレス、ジョン・ルービンスタイン、サブリナ・ハーパー、
ブラッドリー・ベンジャミン、プリシラ・ロペス、エリック・アルテミス、サッシャ・バックマン、
ジェイク・バーマン、ケヴィン・ラングロワ・ブーシェ、マーク・バレル、マシュー・デグズマン、
サミー・ディニーン、ローラ・ホール、ニコラス・ジェモーニ、アンナ・カチャロヴァ、
アラン・ケリー、ベン・クリーガー、シャーロット・オサリバン、アンナ・シュナイター、
ケイティー・スミス、ケイト・ウェスラー、ボリス・ヨーク


あらすじ

美しくカリスマ的な”リーディングプレイヤー”によってアクロバットサーカス一座が潜む魅惑的な世界に誘い込まれた、若き王子ピピン。人生を変える冒険と情熱に憧れる彼は、ある日「素晴らしく特別な何か」を探し求める旅に出る。

しかし、戦に出ても空虚な愛にふけっても、彼の心は満たされず、旅の途中で行き倒れてしまう。そんな彼を助けたのは、未亡人のキャサリンと彼女の息子テオ。やがてピピンは、彼らと幸せだが単調な人生を送り始める。

だが、それもつかの間。平凡な人生に落ち着く自分を恐れ、その幸せも手放してしまうのだった。

サーカス一座に魅せられ、自らの命を犠牲にしてでも「特別な人生」を選ぼうとするピピン。最後に彼が見つけた「本当の幸せ」とは・・・?


いや~~ 面白かったです。
トニー賞の中継番組でハイライトシーンは観ていましたが、映像を通すのとライブで見るのとは大違い。

サーカスの技を駆使したアクロバティックな動きとダンスと素晴らしい歌声。

ブロードウェイの舞台の来日公演だと、ブロードウェイには立てないレベルの役者さんがくることが多いのですが、今回はオリジナルキャストまで入っている布陣。

内容はある意味陳腐で普遍的なものを描いている分、動きは華やかです。

これ 日本では絶対にできないと思う。

同じ形で舞台化なんてまず無理だわ・・・・・。

そんな舞台観られて幸せでした。

幸いなことに 今回は前の方での観劇。

役者さんたちの息遣いが聞こえるほどの良席でしたが、時間さえ取れれば二階席とかでも観てみたかったです。

物理的に無理なのが残念すぎる。。。。

今回招聘したキョードー東京さんが出資しているので、トニー賞のリバイバルミュージカル作品賞のトロフィがロビーに飾ってありました。



重みがありますね~~~。






スタッフ

脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ 
演出・訳詞:小池修一郎 


出演

エリザベート=花總まり/蘭乃はな(Wキャスト)
トート=城田優/井上芳雄(Wキャスト)
ルキーニ=山崎育三郎/尾上松也(Wキャスト)
フランツ=田代万里生/佐藤隆紀(Wキャスト)
ルドルフ=古川雄大/京本大我(Wキャスト)
ゾフィ=剣幸/香寿たつき(Wキャスト)
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ=未来優希
マックス/ツェップス=大谷美智浩
エルマー=角川裕明
シュテファン=広瀬友祐
リヒテンシュタイン=秋園美緒    他 



あらすじ

19世紀末のウィーン。
若き皇帝フランツ・ヨーゼフが我が妻にと選んだのは、自由な心と魂を持つシシィ(エリザベート)だった。

一目で惹かれ合い、固い絆で結ばれたかに見えた2人だったが、
その愛はハプスブルク王朝の破滅への序章であった。

自由を愛するエリザベートにとって、宮廷での暮らしは苦痛以外の何ものでもない。
姑の皇太后ゾフィーが取り仕切る宮廷では、自身の子供を自ら養育することも叶わなかった。

ある日、自分の美貌が武器になることに気付いたエリザベートは、
自らを完璧に磨きあげ、ハプスブルク帝国の皇后として栄華を極めていく。
エリザベートが念願としていた望みを叶えたのも束の間、彼女のまわりには、
夫の不義、国民の誹謗中傷、愛する皇太子ルドルフの死と、常に不幸の影がつきまとう。

そして、それらの不幸と共に彼女の前に現れるのが黄泉の帝王“トート=死”。
トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、
彼女もいつしかその愛を意識するようになっていた。
しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、
自らの死を意味することであることも、エリザベートは知っていた。

滅亡への帳が下りる帝国と共に、エリザベートの“運命の日”は迫っていた・・・。(公式サイトより)

普段は複数キャストでも ある一定の例外を除き、キャストを選んで一度だけ行けば十分な我が家。

今回はキャストが一新されたこと・苦手キャストさんが出演しないこと・大好きな作品だけに期待大だったこと などの理由から珍しく複数回(各キャスト一回は見つつ 多い人で4回観るぐらいの回数)通いました。

演出もかなり変わり最初は違和感も。
そのうち慣れてきたので慣れって恐ろしいですなキャハハ


とりあえず 特筆したい部分だけ。

花總さん。まさにレジェンド。
凛とした佇まいから 愛らしいところまですべてが素晴らしい。

当たり役ってあるんだなって思いました。

しばらく続けていただきたい。。。。


蘭乃さん。役作り嫌いじゃないです。
でも表現したいであろう部分 歌唱力が伴っていないのでなかなか厳しい意見多いですね汗
宝塚時代はファルセットが基本だったでしょうから、地声をもっと鍛えていただいきたい感じですかね汗


剣さん。もう素晴らしすぎた。
皇后になるためにそして夫を喪ってから息子を立派な皇帝にするために強くならざるを得なかった女性。でも愛情はたっぷりある。
今回キャスの組み合わせの妙でなかなか観られなかったのが残念。

ぜひとも続投を!


トートは個人的にどっちがきてもOK。これは嬉しい。
が S席で観たいのは城田さん。
声で十分なのは井上さん笑

城田さんは見目麗しい存在・表情・歌 すべてを満喫したいから笑
井上さんは 歌声が麗しいのでそれだけで十分だから B席でもOKな感じですねにこ

未来さんはルドヴィカが元気良すぎ汗 もう少しヴォルフとルドヴィカかけ離れた感じが嬉しい。
来日版とか基本的にこの二役は同じ役者さんが演じますが、最初に来日版観た時はカーテンコールまで同じ役者さんだとは気付かなかったですもん。

マックス。。。
弱すぎ汗

シシィに多大な影響を与えた父親。そんな雰囲気微塵も感じられない。。。。。
できればもう少し歌唱力(表現力というところも含みます。もちろん)ある方にお願いしたい。
鈴木壮麻さんとか安崎求さんとか。。。。。。。。
もしくは村井さん帰ってきてーーーー!!!


フランツ。
正直どちらも期待してなかっったんです。
でも田代さんのしっかり老けていく声とシシィを想う溢れる心情に涙。
成長したねぇ。。。

そして 佐藤さんの渋い声に悩殺されましたキャハハ
もう少し佐藤さんのも取っておけばよかったなと後悔しました汗

ルキーニは。。。。
育三郎さん 役を離れて遊びすぎ。

松也さん マイク無しで席の隅々まで声を響かせる歌舞伎ってすごい技術なんだなと今回強く思いました。

お二人のアプローチ全然違いますが 役として一本筋が通っている松也さんが好み。
まぁ 今後続くのは育三郎さんなのかな。。。。汗

色々不満点があったきがした 高嶋さんってすごかったんだなと改めて思いましたハート


そして ちびルドちゃん。
三人共それぞれにうまくて良かったです。
個人的には大内 天くんが一番好き。

いや~ 今年はエリザベート漬けの楽しい夏でした。