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私の感激ノート

観てきた舞台の感想(辛口注意!) 気になる舞台の情報など書いていく予定です。


原作
スーザン・ヒル
脚色
スティーブン・マラトレット
演出
ロビン・ハ-フォ-ド
翻訳
小田島恒志
出演
岡田将生/勝村政信








あらすじ

 ヴィクトリア様式の小さな劇場。舞台には特別な装置やセットはなく、ガランとしている。そこへ中年の弁護士キップスと若い俳優が相次いで現われる。キップスには青年時代、家族や友人にも告白できないような呪われた体験があった。以来、その記憶のために悪夢に悩まされ、安らぎのない日々を送っていたのだ。悩みぬいた末、キップスはこの忌まわしい記憶を、家族に打ち明けようとする。あの怪奇な出来事を劇場で語ることによって、悪魔祓いにかえ、呪縛から解放されようというのだ。その手助けに、若い俳優を雇ったのだった。
  キップスの告白はひどく長い。そのため、俳優が“若き日のキップス”を、“キップスが出会った人々”をキップスが演じるという上演の形が、俳優から提案される。そして「芝居」は始まった。
  若きキップスは、勤務先の弁護士事務所の顧客アリス・ドラブロウ夫人の死から語り始めた。この身寄りのない老婦人は北イングランドの片田舎で亡くなり、その葬儀と遺産整理のためにキップスが現地まで行くことになったのだ。夫人は地元の町クリシン・ギフォードの誰とも交流を持たずに、ナイン・ライン・ライフコーズウェイの先、イール・マーシュの館で暮らしていた。そこは潮が引いた時にしか行き来のできない孤立した場所だ。クリシン・ギフォードの人々は、キップスがドラブロウ夫人の名前を出す度に、表情を凍りつかせ不審な態度をとるのだった。彼女の葬儀に参列し、その後で館を訪れた彼は、そこで人々の態度を理解することになった。
  彼は見たのだ。葬儀の教会と、そして無人の館の裏で。いるはずのない黒い服の女を。
中年のキップスは、録音技術による効果音にも助けられ、勢いを得て俳優との過去の再現に熱中していく。
  恐怖の体験から一夜置いた若きキップスは、町で事情を知るはずの人々に、自分の見た女が誰か、ドラブロウ夫人とその館にまつわる因縁が一体どんなものかを問いただそうとするが真実は闇の中だ。それでもキップスは再び館に戻り、自分の仕事を果たそうとする。
  再び館で迎えた夜。彼がそこで体験した出来事。その後の彼を襲う、さらに恐ろしい悲劇。
キップスの記憶が再現されるにつれ、劇場でも、奇妙な変化が起きていた・・・。


長らく 斎藤晴彦さんの出演で 相手役を変えながら上演されてきた作品。
今回斉藤さんの役を勝村さんで装い新たに上演となりました。

斉藤さんの時も何度か見ている作品なので 内容は分かっているのですが。。。。

同じ台本とは思えない違う空気感にびっくり。

あちらの演出家は 型にはめる演出をされる方は少なく、役者の自由に演じてそれを調整するコンダクターのような演出をされる方が多いので、おそらくこの演出のロビンさんもその形なのだろうと推測。

斉藤さんでイメージづいていた老キップス&若いキップス以外の様々な役が 完全に勝村さんの色に塗り替えられました。

今回は一人でいったので、次回の再演があれば夫を連れて行ってみたいと思います。

そして 毎度毎度同じ所でΣ(*。*;ノ)ノ ビクッ! とする私・・・・・。
成長がありません。

汗をかきかき劇場に行ったわけですが、終演後は薄ら寒い感じでしたね。
もう 冷や汗何度かいたことか。

基本的にホラーの類は嫌いなのに この作品はついつい見に行ってしまうのです笑
久しぶりの更新です汗


スタッフ

=野木萌葱
演出=黒岩亮
美術=阿部一郎
照明=中川隆一
音響=長野朋美
衣裳=三大寺志保美
舞台監督=今村智宏
製作=川上英四郎


キャスト


広田弘毅
=平尾仁
松岡洋右=山﨑秀樹
東郷茂徳=高松潤
重光葵=横堀悦夫
白鳥敏夫=矢崎文也
加瀬俊一=豊田茂
斎藤良衛=山賀教弘
太田三郎=久留飛雄己
大島浩=石井淳
木戸幸一=嶋田翔平 


あらすじ

一九四五年九月二日、日本側全権代表団は東京湾上のミズーリ号艦上で
連合国に対しての休戦協定(降伏文書)に調印し、第二次世界大戦は終結した。
同年秋、極東国際軍事裁判に向け、政治家や軍事指導者たちが逮捕されていくなか、
元外交官たちが集った。
国益のために奔走していた男たちが改めて語る外交の裏側。
「なぜあの戦争は始まったのか」
一九三一年満州事変から一九四一年真珠湾攻撃に至るまで、日本外交の検証が始まる。

戦後七十年、A級戦犯に問われた外交官たちの証言から開戦の真実に迫る。(公式サイトより)


青年座の夏の公演は基本的に題材が戦争。
今年はA級戦犯に問われた五人の外交官の会話劇。

基本的に舞台上にあるテーブルと椅子のみで舞台が進んでいきます。

手に汗握る 素晴らしい物でした。

実際にあった事件を絡めて時代を行き来しながら進んでいくので、どこからがフィクションなのか悩むほど。

ともすると退屈になりがちな対話劇。

笑いに逃げることなく 重厚な空気のままずっと進行。

今の世相に絡めた設定とかもあり 色々考えさせられる。

あえてベテランの山賀さんを元秘書官に配することで、空気が柔らかくなったり重くなったり。
やっぱりうまいなぁ。。。山賀さん。

そしていつの間にか山崎さんがこんなしっかりと役を生きるようになったことに驚きました。
いい役者さんになりましたねぇ^^

作中にあった 平和を維持することは難しくて困難を伴うけれど、戦争に転がるのは簡単というコトバが胸につまりました。

平和が一番。

平和を維持する努力を怠ってはいけませんね。




M=宮川浩さん
H=畠中洋さん
K=駒田一さん

によるライブ。

山王オーディアムという 閑静な住宅街にある 素敵な空間でのものでした。

道中分かりづらいからと、宮川さんのブログに丁寧な解説があったうえに、ところどころに山王オーディアムはこちら! てきな張り紙があり 迷うことなくたどり着きました。

いつも思いますが 宮川さんのホスピタリティ本当に素晴らしいです!

1984年にオーディション会場で出会った3人が 最初は反発しつつ 分かり合い なぜか劇中劇「夕鶴もどき」を演じることに。

うん 楽しかったですよ~~~!

コントあり 歌あり トークあり のひととき。

特に あの空間で 三人の美しいハモリを 生声で聴けたのは 贅沢な時間でしたよ~~~。

曲は基本的に 作詞・作曲:宮川さん

才能マルチですよね~~~。

また MHKライブ 機会がありそうなので 楽しみにしています。

この 山王オーディアムという 贅沢な空間で 12月には土居裕子さんのライブも行われます。

大好きな土居さんの歌声がここに響くっていうだけで ワクワクしちゃいます。
これまた 冬の楽しみですね☆