【修正希望のレス その一】
全メディア『Another』を比較した場合の其々の良い点。
勿論、飽くまで個人的な意見ですけどね。
~原作小説の良い点~
①トリックが最も楽しめる。
②一つ一つの描写が丁寧。
③合宿における惨劇且つストーリーがホラーとしては最も完成度が高い(多分)。
~コミカライズ版の良い点~
①赤沢と風見の改変が素晴らしい。
②合宿における惨劇且つストーリーが最も感動出来る。
③クライマックスが最も感動出来る。
~アニメ版の良い点~
①赤沢の改変が素晴らしい(但し原作小説の赤沢と完全に別人だから一般的には好みが分かれる)。
②杉浦・中尾・小椋・高林の改変が素晴らしい(但し杉浦と小椋はバトル・ロワイアル反対派からは不評かもしれない)。
③サブキャラ&モブキャラ達の質が素晴らしい。
~実写映画版の良い点~
①終盤で恒一が鳴の事を“鳴”と名前の呼び捨てで呼ぶ様になる(恒一×鳴が最も恋人らしく描かれていたのは実写映画版だと思う)。
{修正希望のレス その一に関する余談}
因みに個人的には鳴のビジュアルは実写映画版が一番好みだったりしますw
自分は原作小説から入ったんですが、初めて読んでいた時は低身長よりやや高め~平均身長よりやや低め(具体的に言えば157cm位)の大人っぽい雰囲気の美少女を想像していたので、アニメ版の鳴は何か違和感があったんですよね(苦笑)
いやアニメ版の鳴はめっちゃ可愛い超絶美少女なので、あれはあれで全然有りですし、決して不満がある訳ではないんですが。ついでに言うと、原作小説の表紙絵の鳴やコミカライズ版の鳴もめっちゃ可愛い超絶美少女でした!!!(吐血)
そして実写映画版では一般的には怜子の配役も好評でしたよねvv
で、話を戻します。何が言いたいのかと言うと、そう言った意味では個人的には実写映画版の良い点として鳴と怜子の配役が良かった事は挙げたい所だったりしますw
まぁそうは言っても、実写映画版の鳴のビジュアルが最推しの自分はどうやら異端らしいですけどね(苦笑)
その事を某掲示板でレスしたら、某ユーザーから「あれは“鳴さん”であって“鳴ちゃん”とは別モノだから。」みたいな返信が来たのは良い思い出ですw
【修正希望のレス その二】
Twitterで「風見くんの改変については・・・?松井さんと金木さんは何故殺されたのでしょうか・・」という質問に対し、「風見くんに関しては、もっと掘り下げたかった。唐突感あってごめんなさい。」という返信をしていましたよ。
2ちゃんねるの掲示板ではこのツイートについて「とてもじゃないけど掘り下げたかった様な扱い方には見えなかった」とか、「掘り下げる掘り下げない以前に方向性がおかしいだろ」とか、「水島もっと頑張れよ……。殺人鬼ENDくらい回避出来ただろ……。」とか言われていました(苦笑)
※うろ覚えの記憶なので一字一句間違えずの正確なレスかどうかは不明です
後、念の為に言っておきますが、コミカライズ版の風見は"文句無しの人格者”ですが、原作小説と実写映画版の風見はもしかしたら一般的には"普通に良い子”程度のキャラかも知れませんので、その違いは一応留意した方が賢明かも知れません。
【修正希望のレス その三】
原作小説の風見は出番少なめのメインキャラ~サブキャラ位の立ち位置で後半は空気化するが、コミカライズ版ではメインキャラとして終始活躍して勅使河原の事も笑って許す人格者に改変されて人気があった。
それから皮肉にもアニメ版の風見のキャラデザが魅力的な可愛い系のショタ属性の美少年で、放送当初から既にファンが存在していた事も大きいと思う。
原作小説・コミカライズ版・実写映画版から入った人間だと「本来ならこんなキャラじゃないのに何で!?」って怒りが湧くし、アニメ版から入った人間もその事実を知ればガッカリする。
要するに"勅使河原とは対照的な真面目でしっかり者の優等生”・"人一倍気が弱い臆病者”・"勅使河原や望月と並ぶ恒一の親しい友人”という原作小説のキャラ設定をガン無視した事が批判されている最大の原因。
コミカライズ版・アニメ版・実写映画版の風見を何かしろの形で気に入っていれば、原作小説の風見にも愛着が湧くだろうしな。
それから風見を終始雑な扱いをした上での改悪だった事も怒りを買った原因。
原作小説の風見の出番・台詞を尽くカット 或いは 他のキャラ(赤沢・桜木・杉浦?・中島)に回して、存命のメインキャラ&対策係メンバーの中で唯一OP未登場・水着回不参加(但しblu-ray/DVDに収録されている12話のOPには登場するけどね)、金木&松井を殺害した動機も意味不明、生存ENDも死亡ENDに変更、風見本人の死に方がダサい、版権イラスト・設定資料集・キャラブック・キャラソンの扱いも不遇……と見るに堪えないレベルだったから。
赤沢は勿論の事、桜木・杉浦・中尾・小椋・前島・高林ですら優遇されているんだから、風見ももう少し何とかならんかったのかという不満がどうしても出てくる。
然もアニメスタッフ達が其々お気に入りキャラを公言していて、それが明白に本編で反映されているから余計にムカつくんだよ。アニメスタッフ達のお気に入りキャラが其々確りと優遇されている所を鑑みるにどれだけ風見の事を毛嫌いしているんだよ 或いは 風見に何か恨みであるのかと勘繰りたくなるからな。
後これは完全に妬みだが、何で赤沢は良い意味で正反対のキャラに改変&終始優遇しておいて、風見は悪い意味で正反対のキャラに改変&終始不遇だったのかという疑問がどうしても残るんだと思う。
原作・コミカライズ版寄りの再現なら発狂して恒一達に襲い掛かる汚れ役って、寧ろ赤沢か百歩譲っても水野だろ。
特に原作の赤沢なんて言い方は不適切とは言え、死んでも何とも思わない程度の嫌味なモブキャラだったのに。
対して風見は(合宿で勅使河原に突き落とされた後にバトル・ロワイアルが発生したという流れなら)原作寄りならパニックになって泣きじゃくっている様な豆腐メンタルの持ち主で、コミカライズ版寄りなら金木&松井は勿論の事、勅使河原の命を助けて笑って許してもおかしくないくらいの友達想いな良い子。
事実上、風見は赤沢のゴリ押しによる犠牲になったも同然だから複雑になるんだよ。
本来なら対策係として恒一と仲良くなる役割は風見で、恒一と敵対する役割は赤沢だった訳だからな。
然もアニメ版の赤沢はどう考えてもコミカライズ版の赤沢に影響を受けているとしか思えないから、何で選りに選って風見をあの様な汚れ役に改悪したのかが全くもって理解出来ないんだよ。
フェアじゃないね;;
……まぁ、風見ファンの心情としては大体こんな感じだと思う。
何れにせよコミカライズ版は全メディアミックスの中でも一位、二位を争うくらい高く評価されているから、絶対に読むべき。
風見ファンが悔しがっている理由と赤沢が愛されている理由が分かるはず。
長文&〇回連続レス大変失礼しました。
ご参考になれば幸いです。
【修正希望のレス その四】
考えてみればアニメ版に限って言えば、恒一に好意的に接していた数少ないクラスメイトの一人だからな(メインキャラを除けば後は綾野・猿田・高林くらい?)。
三年三組屈指の美少年というだけではなくて、人柄もトップクラスで良かったから王子の死はマジで惜しかったわ……。
あっちの誠が死ねば良かったのに……。
【修正希望のレス その五】
>>〇
『School Days』の伊藤誠w
多分、>>1も"誠死ね”という半公式のネタと一種のお約束に因んでのレスだと思います!
王子の死を惜しむ人がまだいてくれて嬉しいです;;
【修正希望のレス その六】
Σたった今、何となく設定資料集とキャラブックを読み返してみれば、とある事に気付いた!
実は王子ってアニメ版の98年度の三年三組の男子生徒の中では唯一の公式イケメンなんだな。
設定資料集では"端正な顔立ちの男の子”・キャラブックでは"とてもきれいな顔立ちの男の子”・パチンコ版の座席表では"名字負けしない端正な顔立ちの美少年”とイケメンである事が明記されている唯一のキャラ。
残る三年三組イケメン四天王に選出されるであろう恒一・望月・水野ですらその様には記述されていない。
(まぁ望月は原作とコミカライズ版では恒一や勅使河原の姉達から「小柄で色白で地味だけれどもなかなかな綺麗な顔立ち」「本気で女装して渋谷の街を歩いたら美少女と間違われてナンパされそうな感じ」「美少年」と絶賛されているし、恒一も両親と叔母が美男美女という設定だから事実上イケメンなんだと思うが)
惜しい誠を亡くしたものだ……orz
【修正希望のレス その七】
コミカライズ版の水野は何だかんだで良い奴で、実写映画版の水野は勅使河原・望月・風見と並ぶくらい出番が増えて、どちらの作品でも方向性は違えど優遇されたんだよな。
いくら疎遠と言っても、明るくて気さくな美人のお姉さんが災厄に巻き込まれたのだから、アニメ版でもスポット当てれば良かったのにってつくづく思うわ。
アニメ版の98年度の三年三組イケメン四天王に選出される事、間違い無しの非常に恵まれたルックスの持ち主なだけに、非常に残念でならない。
まぁ……そうなると、、、風見の代わりに殺人鬼にされていた気がしないでもないが(苦笑)
【修正希望のレス その八】
>もしアニメ版が2クールの尺で制作されていたとしたら、現象さんが張り切って更に死人が出ます
現象さんと言うより、水島監督が張り切りそうだな。
当初は猿田も犠牲となる予定だったくらいだし。
尺に余裕さえあれば、ほぼ間違いなく生徒全員を合宿に参加させるはず。
そうなると、少なくとも米村は<八月の死者>になっていた可能性があるし、水野もお姉さんの一件があるから疑心暗鬼に陥っていた可能性があるな。
【修正希望のレス その九】
線が細くて中性的な雰囲気と顔立ちの美少年愛好家。
優男・男の娘・女装少年・ショタ・ちびっ子が大好物。
本命キャラはもっちーです。
でももっちーとかざみんは改悪されたし、前島くんは活躍しなかったから、アニメ版の最終的評価では王子くん大勝利☆
※飽くまで男性キャラ限定での話であって男女総合なら赤沢さんと多々良さんも最推しです
【修正希望のレス その十】
もっちーが本命と言うのは、原作・コミカライズ版で最もお気に入りの男キャラという意味と本来なら容姿という点では最もタイプの男キャラという意味。
『Another』の場合はメディアによってお気に入りキャラの順位が其々異なりますし。
個人的にアニメ版のもっちーは8話で杉浦さんを投げ飛ばしたのがマイナスポイントだった事と合宿で門外不出であったはずのテープの内容をバラした事によって株が下がったんですよ(苦笑)
前者は100%個人的な好みの問題だから兎も角としても(自分の理想の男性像は最愛の女性をお姫様の様に扱う王子様の様なフェミニストなのでw)、後者は惨劇の最大のきっかけを作ったにも関わらず、何のしっぺ返しも無く無事に生き残ったのがないわーって思ったくらい。
もっちーの改悪はかざみんの改悪と違ってギリギリ許容範囲でしたからね。
まぁそうは言っても、もっちーはこれから一生重い十字架を背負って生きなくてはいけないと考えたら生き地獄だと思うので、個人的には同情しますが……。
話を戻すと、だからアニメ版ではかざみんが最もお気に入りだったんです(正確には赤沢・望月・多々良の三人と並んで個人的な四大神キャラとして君臨していたんですが)。
アニメ版のあの魅力的すぎる非常に麗しい容姿と声に加えて、原作小説のキャラ・出番・台詞を重ねていたら、可愛くて仕方なかったしvvv
それからかざみんの余りにも悪質且つ悪趣味で残酷極まりない改悪っぷり・不遇っぷり・公式いじめを見せ付けられて、「アニメスタッフお願いだから死んでくれ」っ本気で願うくらい絶望&激怒して、彼が不憫で仕方なくて溺愛する様になったと言うか何と言うか……。
よって、アニメ版の人気投票があったら間違いなくかざみんに入れますよ^^
まぁアニメ版のかざみんは飽くまでフィクションにおける汚れ役と割り切っても、描写不足が酷かったり、金木さんと松井さんを殺害した動機が意味不明だったり、桜木さんに疑似恋愛しているストーカーにしか見えなかったりで、はっきり言って容姿と声以外は殆ど魅力を感じなかったので、ぶっちゃけ同情票かも知れませんけどね(苦笑)
>王子くん
王子くんは11話~12話で株が上がった貴重なキャラだと思うんですけどね~。
あの状況下で疑心暗鬼に陥らず、冷静沈着に行動していたのは、恒一・前島くん・王子くんの三人だけだったじゃないですが。
しかもアニメ版に限って言えば、恒一に好意的に接していた数少ない生徒の一人ですし。
モブキャラの死で鬱になったのは王子くんと『進撃の巨人』のイアンさんくらいなもんですよ。
>結局、顔が良ければそれで良いのかw
いや、自分は多少面食いな事は認めますが、例え自分の婿ではなくても、基本的にはキャラ愛は平等ですし、必ずしも顔が良ければそれで良いとは限りません。
アニメ版の男性キャラに限って言えば、個人的にかざみんの次に不憫だと思っているキャラは川堀です。
(いや川堀は文句無しのイケメンですが自分のタイプではないのでw)
と言うのも、改まって考えてみると、アニメ版で最も無駄死にだったのは彼だと思うので。
赤沢・風見・杉浦・小椋・王子・金木・松井を始めとする犠牲者達の死は、"物語”という観点からしたら一概に無駄死にとは言えませんが、川堀だけは完全に無意味だったと考えています。
その上、視聴者の印象に殆ど残らない虚しい死に方をしているし(某サイトのAnother追悼式の動画シリーズでも川堀だけ「え?wwwこいつ誰だっけ?www」みたいなコメばっかりで泣いたわ)、死に方の演出もギャグになっているし、二次創作&ファンアートでは何故かゲイにされているし、何気に悲惨極まりない;;
【修正希望のレス その十一】
……言われてみれば!!!( ゚д゚)ハッ!
あっ、成程!!!杉浦さんの美肌を直に味わう事が目的だっと言うのであれば、気持ちは大いに分かる!!!
自分も杉浦さん投げ飛ばs(グサッ
※杉浦さんに刺された音です
<追記:2023年12月20日>
追記・修正を行いました。