札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako/シューメイクアヤコの関谷絢子です。
先日、はじめましての方限定メニューを受けてくださったお客様が仰ってくださったお悩みの中に、
「足の甲に痛みがあって、病院でレントゲン撮ったんですけど、なんにも異常がないって言われて……」
そうお悩みを伺いました。
きっと同じような方がいらっしゃると思いますので、原因と対策をお伝えさせていただけたらと思います。
まず結論からお伝えさせていただきますと、甲に痛みがでてしまう理由は、
5本の足指全てが浮いていることが根っこの原因でした。
今日は同じように、足の甲が痛くなる方へ。
痛みの原因に足指が関係してくる理由と、ご自身でできるセルフケアを、動画でお伝えさせていただきます^^
歩くときには「踵・足のつけ根・足指」
この3ヵ所が地面に着地することで、人の足は衝撃を上手く分散することができるようになってます。
でも足指が浮いてしまっている「浮き指」の人は、指で地面を捉えることができません。
そして丁度その位置は、足の甲の真裏で蹴ることに!
歩くときも立っているときも浮き指だと、無意識につねに甲に負担がかかり続けるのです。
足指には感覚をキャッチするセンサー「感覚受容器」が沢山ついています。
足が浮き指の状態ではここが機能していないので、脳と足が
「使わなくてもいいや~ここが楽な位置だから」
そう悪い位置で記憶してしまい、足指で感覚を感じ取れなくなります。
なので、まずは浮いている指を下に降ろすように、足指を伸ばしながらストレッチをします!
そして突っ張って緊張状態の甲周りも伸ばして、緩めていきましょう~!
これを隙間時間にこまめにやるのがコツです!
浮き指が地面につきやすくなり、足首に柔軟性が出てくることで、甲の痛みが減っていきますので。
※足の甲が筋張った方や、足指が地面から反るように浮いている方は特に、意識的に行ってくださいね。
3週間~1ケ月後の痛みと感覚が変化します。
・ディスクワークや休憩時間、特に、歩く前は念入りにやってあげましょう。
・そしていつもよりも、歩き方もゆっくりとした歩行に変えてみてください。
(ここでは省きますが、早歩きでガンガン歩くと悪化しますので)
甲の痛みに悩まれている方が、楽になりますように^^
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お客様の足元を元気に、心も身体も全身健康で笑顔になっていただきたいという強い思いを胸に、多くのお客様の足と靴のお悩みに、丁寧に寄り添っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
chou make ayako 代表 関谷 絢子