6歳までに治る…つまり就学前に治っていた方が良いのは勿論そうです。
だけど、親がそのことにこだわり過ぎて、そこをゴールにしてしまうとボタンを大きく掛け違える事になると思います。
昨日のブログにも書きましたが、
大切なことは将来、
子どもが自立した大人になること。
なので、そこで帳尻が合えば良いのです。
だから、子どもがそこまで育っていなかったり、本人がそうしたいと言うのなら、時別支援学級在籍のスタートでも全く問題はない。と思っています。
廣木道心さんが出演した番組が昨日、放送になったのでTwitterでは「護道」を知らなかった。という人がたくさんいらしてこれからドンドン広がっていったら良いなぁ〜と思いました。
先月、廣木さんが栗本先生と対談講座をなさった動画を観てもよくわかりますが〜廣木さんが武道家として戦う事を目的とはせず、自分も相手も傷つけない介助方法でお子さんのパニックを鎮めたり、仕事でも活用しておられたので効果は実証済みなのですが〜お父さんとしても学校に通っていた当時は
PTAの会長をした。
とか、
学校の隣に引っ越した。
とか、他にも就学の時々で家族で考え、学校側に交渉した事がわかりました。
おーちゃん(息子さん)が中学生になった時、お母さんが学校側に伝えた事もわたしと同じだったので、わたしも親バカなのだと一安心(笑)
親バカな親は考える事も同じなのだと思いました
お二人の対談講座の動画は今月一杯まで視聴できますので、希望される方は、下のブログにある申し込み方法をご覧ください。
栗本先生には親子でお世話になっています
何度も書いていますが、
口は悪いですが腕は確かで、観察力も鋭く的確なアドバイスをして下さいます。
身体のことを常に考えて情報収集もですが、ご自分で試したり色々な人の話を聞いて点を線に繋げて合点がいったことを実践で教えてくれるので、常に新しい情報、その時に必要なアドバイスをくれる貴重な援助者です。
わたし自身もたくさんの学びがあるので、チョロちゃんが成人してもこのご縁は大切にしたいと思っています
こういう知見のある方と繋がれて良かったと思っていますが、栗本先生の所に初めて行った時、チョロちゃんは小学5年生でしたから、就学前ではありません。
そういう事も含めてチョロちゃんは自分のペースでどうしたいか?を自分で選んできたので、これからも周りの人ではなく
過去のチョロちゃんはどうだったか?
を基準にできたことを喜べる親でありたいと思っています。
子育てに正解なんてありません。
紆余曲折、試行錯誤の連続です。
後になってあれが良かった、とわかる事があるくらいで、その最中は無我夢中で失敗する事も反省する事も落ち込む事も多々ありました(あります)が、そうやって親子で成長していくものだと思っているし、例え失敗したとしても次に同じ失敗をしないように気をつければ良いのだと、子育てはそういうものだと思っています。
最近、TwitterではIQ療育とか療育についても話題になっているので、今度はそこら辺の事も書きます。
続く
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう