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去年の11月に仙台の小学校に通う2年生の女の子とそのお母さんが無理心中した事件。
いじめが原因だとして女の子のお父さんが既存の第三者委員会ではない調査委員会立ち上げ要請書を今日にも提出する予定だそうです。
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小学1年生の3月からいじめに遭っていたのだそう。
加害児童2人からいじめに遭っているとお母さんが学校に20回以上も相談したのに、学校側がキチンと対応しなかった結末がこの悲劇です。
女の子が書いたメモには
「いじめられてしにたいよ」の言葉が何度も繰り返されていました。
2年生の女の子がこんなに死にたいと思うなんて、異常事態です!
当該学校関係者はこの言葉と親子の死をどう受け止めているのでしょうか?
いじめなんてよくある事だからと無視ですか?
お父さんが既存の第三者委員会ではない調査委員会の立ち上げを要請したのは、既存の学校側が選んだ(決めた)委員では徹底的な調査を期待できないと思ったからでしょう。
心中の原因が
「お母さんが育児に悩んでいた」という事になってしまっている事も、お父さんの不信感が増す原因になっているのは明らか。
加害児童とその家族は、自分達(の子ども)が原因で二人の人が命を落とし、家族が深い悲しみの中にいると自覚しているのでしょうか?
いじめの問題では被害者ばかりが学校に行けなくなったり、人間不信になったり、怪我をさせられたり、殺されたり、この様に自ら命を絶ったりと悲惨な結末(結果)になってしまいます。
可愛い子どもを殺そうと思うだけでも異常なのです。
このお母さんはそこまで考えなければならない程、心身共に追い詰められていたのでしょう。
被害者が守られない、
そしていつまでも無くならない
いじめの問題。
せめて、本当の事が明らかにされて、残されたご家族が納得のいく方法で一日も早く解決します様に…。