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頂いたコメントやメッセージに
ブログを読んで
元気になれた。
とか、
前向きになれる。
と書いてくれる人がいてとっても嬉しいです♪
診断されたばかりのチョロちゃんの将来を思い悩み、不安と悲しみで押し潰されそうになっていた10年前に見聞きしたのは、
「治りません」という専門家の言葉と
「発達障害はこんなに大変」という当事者の経験談。
対症療法は教えてくれても、
例えば、睡眠障害の一つさえ、それが治るなんて教えてくれる人はただの一人もいませんでした
感覚過敏にしても同様で、味覚・聴覚・視覚・嗅覚・触覚…全部に過敏があったチョロちゃん。
本人もそうだったでしょうが、育てるわたしにとっても大変な毎日でした。
だから、
この先この子はどうなってしまうのだろう？
と思い悩んでいましたが、それが簡単に治ることも、その手立て（があるという事）すら誰も教えてくれませんでした。
我が子は可愛いけれど多動が酷くていなくなる事も、パニックになってしまう事も、拘りが強い事も、挙げたらキリがないくらい色んな大変さばかりが目に付いて（実際ホントに大変でした）、楽しいとは思えない育児でした。
あれから１０年ちょっと。
あんなに大変だったアレコレが治ったチョロちゃん。
急に全部がコロッと治る訳ではないし今も発達途上だけれど、神経発達症の子どもも確実に成長します！
それがわかり始めるとそれまでの辛いだけだった育児が楽しいものになってきます♪
お母さんが元気じゃないと凸凹育児は頑張れません。
逆に言えばお母さんが元気になると色んな事を頑張れるし、それに比例して子どもが育ちます！
あの頃のわたしが睡眠障害が治る事や、チョロちゃんが育つことを知っていたらもっと早くラクになれたのに…。
だから、今、思い悩んでいるお母さんに伝えたいのは
凸凹発達の子どもも育つという事。
と、
神経発達症は治るという事。
今のわたしが元気になれたきっかけの一つは花風社の本と著者の方々の今です。
良い出会いは大切だと思うのは、社長の浅見淳子さんが次々と治している人と出会い、その時々の最新情報を惜しむ事なく提供してくれている事。
わたしもまた、浅見さんをはじめとする著者の方々と出会えた事です。
例えば、ブログによく書いている栗本啓司先生。
定期的にチョロちゃんの個別指導をお願いしているのでお話しする事があるのですが、
先生の言葉で印象的なのが、
先ず、お母さんを元気にすることが大切。
わたしも同じ事を思っているので、先生の口から初めてこの言葉を聞いた時、驚きましたしだから共感できるのだと思いました。
子どもを治すのは自分ではなくお母さんだと言われる栗本先生。
そのお母さんが元気で前向きな気持ちになれなければ凸凹育児なんてできないし、子どもを治したいという気持ちにもなれないでしょう。
だから、このブログを読んでくれたお母さんが元気なったり、このブログが頑張る素になったらとっても嬉しいのです♪
周りが何と言おうと子どもの育つ力を信じて一緒に頑張れるのは親だからこそ！
お母さん一人一人は孤軍奮闘の様でいて実は凸凹育児を頑張っている仲間はとてもたくさんいるのです♪