公園で遊べなかった理由 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

アメンバー申請の前にこちらをお読みください。 

 

 

子どもの頃のわたしが毎日暗くなるまで近所の子と一緒に公園で遊んでいた記憶。

 

頂いたコメントにチョロちゃんの幼児期はどうだったか?

というご質問を頂きました。

 

丁度、その事を書こうと思っていました。

 

 

上の二人と違ってチョロちゃんは生まれた時から独特で、個性的な子でしたから子育ても全然違いました。

 

一口に発達障害といっても個性は様々で、チョロちゃんは自閉っ子で感覚過敏や拘りがとっても強い子だったので、取扱注意注意でした。

 

幸い近所に公園があったので、赤ちゃんの頃から連れて行って一緒にブランコに揺られたりしていましたが、幼児期になって話せるようになると、わたしと一緒にブランコに乗っている時に他の子が来て滑り台を使い始めようものなら

 

 

 

 

「それは僕の滑り台だから、滑らないで!」

 

 

 

 

 

 

 

と大きな声で叫びます。

 

そして、すかさず滑り台へ。

他の子がブランコを揺らしていると今度は

 

 

 

 

「それは僕のブランコだから乗らないで!」

 

 

 

こんな感じで他の子が遊具を使う事が嫌でたまらない様子で叫びました。

その都度、公園の遊具はみんなのものだと教えても全く聞く耳を持ちませんぐすん

 

 

だから、みんなが帰った後の夕方遅くとか朝早めの時間にしか行けませんでした。

他の子と遊びたい。

という気持ちが全く育っていなかったのです。

 

 

その後、大学の育児サークルに入っている頃に自閉症と診断されて、翌年から二年間療育専門の園に通って、ここで初めての友達ができ、仲間と遊ぶことができるようになりました。

 

         

 

 

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