発達障害〜多動はなくなりました | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

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先日のブログで診断された時にドクターから特に困っている事を聞かれて、寝ない事といなくなる事。と答えたわたしですが、お陰様で就学前後に睡眠障害は治りました音譜

 

もう一つのいなくなる事つまりは多動なのですが、これにも本当に困りました。

 

歩き始めてからのチョロちゃんといったら、家の中でも外でも走り回り、手を繋いで歩くなど夢のまた夢。しっかり捕まえていないと直ぐにいなくなります。

 

普通に連れて行ったら買い物もままならないので、3歳位まではベビーカーに乗せて買い物に行く事がほとんどでした。

 

ベビーカーに乗せている時でさえ、ちょっとでも目を離すと何とか脱出しようと試みるので、常に見張っていないとスルリと抜け出し走り出しますあせる

 

多動の子どもを捕まえながら買い物ができないのは、会計する時や買った品物を袋に入れる時に、どうしても片手では難しいので手を離すと速攻で走り出していなくなるからです。

 

財布だけ持って会計済みの商品をその場に残して追いかけた事も多々ありました。

 

だから、ベビーカーは必須なのです。

ベビーカーのもう一つのメリットは、買った物をカゴに入れて帰れる事。

多動の子どもと手を繋いで荷物を持って歩くのは大変です。 

 

多動も成長と共に落ち着いて来て、小学校低学年位まででいなくならなくなりした。

 

チョロちゃんの場合、スーパーでは行きたい場所があってそこへ直行したいという衝動にかられ、買い物が終わったら家に帰る。という考えが浮かんだ時には走っているという感じで、会計や袋詰めは買い物に含まれていなかったのです。

だから、買い物が終わったら走って家に帰っていました。

それがわかってからは、家で何度も信号の見方を練習して渡れる様にしました。

 

信号の見方の最初の盲点は、見える信号が青なら渡って良いと判断している可能性があるので、進行方向の信号機の色で判断するのだと教える事でした。

 

自分が行きたい方向の信号の色が青(緑)の時は渡っても良い。

但し、車が来ていないか確認してから渡る。

 

を何度も何度も教えました。

家の柱に信号の絵を描いて貼りチョロちゃんが理解しているか?

確認して練習しました。

そして、その後は実際に渡る練習もしました。

 

多動も成長と共になくなりました。

 

幼児期には園に通っていたので、そこで先生や友達と手を繋いで歩く。というスキルを身につけました(笑)

 

衝動的に走り出していなくなる。というのは危険を伴うし親の不安も半端ないです。

 

チョロちゃんが小さい時には、親子で手首につけるひもの様なものしか地元のお店では売っていなかったのですが、少し後になって「迷子ひも」とか「ハーネス」という名前を耳にする様になりました。

 

続きます。

         

 

 

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