■ 2009年(平成21年) 歌謡曲 セレクション ~社会人28年生だったころ~パート3

 当時の国内企業では、マイケル・ポーターの競争戦略、ジョン.P.コッター
 のリーダーシップ論が大流行り
で、CS(顧客満足)が企業価値を高め、
 競争力を高める
ものとして重要視されていた。
 方や、顧客は、要求を出したものは、すべて受け入れられるべき当然の
 権利であると思っていた。
 国の関係省庁も消費者権利を全面的に支援しており、今でいうカスハラ
 (カスタマーハラスメント)
という概念はまったくなかった。

 そういった状況下で、社長宛レターが来たら、部屋の空気が張り詰め、
 会社として重要案件と捉え、まるで救急車のサイレンが鳴るがごとく、
 社長に代わって、迅速に的確に関係各方面へアクションを起こす
こと
 となる。

 当時は2~3年と長期に亘って、おつきあいをしていた案件が多かった。
 これの理由のひとつが、反社ではない限り、社長に代わっての対応
 ということ、顧客至上主義に徹するがために、ケンカ別れができず、
 円満解決を求めていたこと
にあった。
 顧客の要求のすべてを受け入れての円満解決ではなく、顧客と交渉して
 納得や理解が得られるよう誘導し、win-winに導いていった。

 この部署は社長に代わっての顧客対応を任されているという使命より、
 自分らが最後まで対応し解決に結びつけないといけない、イニシアチブ
 をとらないといけないと固執するあまり、ごくたまに案件が長引いていた。


 ほとんどの消費者が気づかないテレビ仕様のことで、10以上の項目の
 申立てがあって、度重なる面談交渉は決裂
、テレビを別機種に交換しても
 新たな申立てがあって、2~3年に亘って、FAXで書面のやりとりすること、
 キングファイル1冊のボリュームに。

 この顧客がエキサイトして法務部門を統括する常務宛にレターを送り、
 常務が顧問弁護士を連れて直接顔を出してきて、今後は法廷で話し合う旨を
 伝えて決着がついた。

 常務に経緯を報告するために、大急ぎで、キングファイル1冊ボリューム
 をB4の1枚にまとめるのに苦労
した。
 事の発端は、警察OBが出向いて、顧客(ガソリンスタンド経営の資産家)
 に、「本来は、お宅みたいなひとに製品交換なんかせんのやけどな」と
 言ったことをずっと根に持っていた
という次第。
 ちなみに警察OBの役割は、会社に損害を与えるビジネスリスクと捉え、
 反社や悪質顧客に対して、ケンカしに行く、つまり決裂しに行く
ことを
 使命としている。元刑事課長なので、対応時はするどい目つきだ。

 もう1件かかえてた2~3年案件は、テレビリモコン操作が室内で赤外線
 が反射して誤動作する
というもの。
 これも何度も製品開発事業部の技術者を同行させ、異常がないことを説明し、
 面談交渉を重ねたが、とうとう製品購入の量販店に対して訴訟を起こした。
 メーカーは量販店に対して弱い立場にあり、弁護士が作成する答弁書の基盤
 となる認否表(相手側申立てを事実に基づき認否を判定する書類)など、
 訴訟に関する資料をそろえる
ことになったが、勝訴し長期対応は完了した。

 顧客と直に面談し解決に至るまで対応する地区駐在員は、何が起ころうとも
 動じないストレスに強い猛者ばかり
だが、修理サービス会社の部長だった
 地区駐在員が、2年余り追い込まれ続けた特殊な案件対応で、とうとう
 心が折れてしまい、退職
してしまった。

 事の発端は本社大代表に入電したことから。
 「録画付きテレビを購入から7ヶ月間に3回の故障が発生し製品交換となった。
 製品交換後17日目に録画でおかしい。全国のユーザーに大変多くの被害者が
 いるのではないか。リコールに相当する重大な問題が隠されていると思う。
 最高責任者を呼べ。社長の自宅を知っている。手紙を社長の自宅に送るぞ。
 すぐさま、謝りと共に説明に来い」
 という申立てがあり、元部長の地区駐在員に面談対応をさせた。

 すると、顧客の人物像が判明した。
 当初偽名を使っていたが、実は右翼であった。

 「活動HPを見てみろ」と言われ、そのHPにあった動画を見てみると、
 裃の出で立ちで、靖国参拝関連を直訴しながら、まな板の上に手を置き、
 日本刀を持つや否やスパっと小指を切断、周りに血が飛び散る
が、
 顔色を変えず直訴を続けているというショッキングな映像だった。
 嘱託の警察OBも同行し対応するが、エスカレーションするばかり。
 社長宛レターは直訴状というスタイルで二度も来た。
 「誠意ある姿勢を示さなければ、社会正義を全うするために決起し、事の
 是非を問う覚悟である
」とか恐ろしいことが盛りだくさんに書いてあった。
 故障の原因は使い方によるものであり、その調査結果をぶれず何度も繰返し
 伝えることでシュリンクしていった。

 飲み会は会社近くの居酒屋で2Wペースと頻繁にガス抜きをして。
 生中5杯ほどのあとに、日本酒攻撃が始まるというもので。

 毎年、5月と10月頃に、北は札幌、南は福岡と、全国に7拠点散らばって
 いるつわもの、地区駐在員が大阪に集結し、半日かけて、地区駐在会議

 なるものを開催していた。
 みんなの顔を突き合わせて連携を高め情報共有するのが本来の目的だが、
 アフターでの宴会、これでガス抜きするのがみんなの楽しみだった。

 地区駐在会議では、情報交換、各地区からの事例発表をしていたが、
 この年の10月では、地区駐在員が修理サービス会社の拠点(営業所)に
 対して行っている案件対応に関する研修(CS研修)の進め方について
 提案
をした。

 今までの研修のやり方は、講師となる地区駐在員が案件対応の武勇伝を
 一方的にしゃべるばかりで、受講者とのキャッチボールは少なかった。

 それで、”インシデントプロセスシート”なるものを作成し、受講生に
 課題を与え、「貴長ならどのように対応をさせるか」の問いに答えさせる
 というやり方を伝授した。

 部門の司令塔だったので全国の駐在員に、陰で、”本部”と呼ばれて
 いた
が、彼ら地区駐在員のすべての管理をはじめ、計画立案と実績管理、
 案件対応の方針付け
のほかに、ルーチンワークとして、社長(会長)宛
 レター対応、製品事故関連の重要案件、その他重要案件について、
 本部長・副本部長、各製品開発事業本部の品質管理責任者、各方面の修理
 サービス会社幹部宛に、週単位で、重要案件対応進捗状況報告書を配布
 したりと、多岐に亘って、いろんなことをしていた。

 対応経緯と所見(案件の発生原因と、今後の改善策を考察)を記載した
 社長宛の対応完了報告書は、事実に則しているが、悪質な顧客でさえ、
 決してダイレクトにその悪質さを表現せず
、姿を映し出していく。
 製品改善、修理サービス面の改善、コールセンターの応対改善が必要な
 場合は、予め関連部門と改善する旨とその時期について報告を受ける。
 このようにイチ顧客が声を上げた社長レターは様々な改善をベースに
 会社経営に関与
していくこととなる。
 社長が報告書を確認するとサインを入れて帰ってくるが、報告文面に
 アンダーラインが引いてあったり、質問が書いてあったりと、報告書を
 よく見ている
ことが分かった。
 なので、修理サービスマンやコールセンター員といったひとの対応ミスが
 起因しているケースは、報告書の書き方ひとつで、関係部門が忖度し、
 ひとが飛んでしまう
こともあり、慎重な記述が求められた。

 ◎今宵、月が見えずとも(ポルノグラフィティ)
 ◎明日がくるなら(JUJU with JAY'ED)
 ◎遥か(GReeeeN)
 ◎歩み(GReeeeN)
 ◎WILD/Dr. (安室奈美恵)
 ◎Sunrise/Sunset~LOVE is ALL~(浜崎あゆみ)


■ 花と野菜あれこれ ぱーと16・・・

 ・ビワは収穫を終え、枝の剪定はサルのごとく木にのぼってはざっくりと
 ・ピーマン15cm大、ししとう20cmと初めて出会うビッグサイズに。大豊作やー
 ・ナスはウィルスやろう…あかんかった。家内の実家から苗をもらって再出発
 ・きゅうり、トマト三昧の日々がはじまったよー
 ・トマトは油断せずしっかりと脇芽を取りつつ誘引してと、手がかかるねー
 ・コーンにカナブンがやってきて、見つけては駆除やー
 ・三度豆、うまいねー。青紫蘇は昨夏そこら中に種を蒔いていたのでいっぱい
 ・3度にわたって時期をずらして栽培しているえだまめ、あと少しやー
 ・オクラは先日初収穫、モロヘイヤはこれからね!
 ・昨年の種がこぼれ自生のヒマワリを移し替え。すでに3mのやつがいてる!
 ・菊は支柱立てと紐くくりはしたが、害虫のアブラムシ対策が必要やー


 ◎6月9日   百日草。毎年、種を取っていたが、今年は種を購入
            色とりどりで、育てやすく、生け花の日持ちもいいね

 ◎6月12日  紫陽花、ほんとに見事で、ずいぶんと楽しませてくれる
            思い出すやん、あの”紫陽花色のメッセージ”を

 ◎6月13日  ピーマン、ししとう。毎年いいものができる
            最近のピーマンは独特の苦みはなくマイルドに

 ◎6月14日  三度豆(いんげん)初収穫。時期をずらせ2回に分けて栽培
            天ぷらをはじめ、煮びたし、この三度豆はうまいねー

 ◎6月14日  陽光を浴びて完全に熟した真っ赤な中玉トマト
            フルーツのごとく甘酸っぱくて。ドレッシング不要

 ◎6月15日  畑に涼しげな紫色の小花、アガパンサスの群れが
            どんどん株が増えていくので、適度に処理が必要

 ◎6月18日  色鮮やかなヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)だけど
            これも株が増え続けていく。今年は大幅に処理するよ

 ◎6月21日  番外…子めだか。毎朝、卵を移し替えて10日後に孵化
            すでに100匹以上はいてる。親めだかとは別水槽よ

 ◎6月23日  西洋ノコギリソウ。食べられるようやけど食べないよ
            生花の日持ちがいい。これも株が増え続けるよ

 ◎6月23日  百日草。花言葉は「絆」「いつまでも変わらぬ心」「幸福」
            ビビッドな色で二色・三色咲きや大輪系が見事やねー

 ◎6月25日  淡黄色の清楚なオクラの花が咲き始めたよ
            オクラは時期をずらせて2種類を栽培しているよ

 ◎6月26日  目の冴えるような黄色い花、キクイモモドキ
            きれいけど、これも放っておくとどんどん増え続けるやつ

 ◎6月29日  トマト、きゅうり、ピーマン、三度豆を収穫!
            その名も”ビッグピーマン”、15cmくらいになって肉厚

 ◎6月29日  ルッコラの白い花。花言葉「私に振り向いて」
            春植えしたルッコラで、一株だけ放置してあったもの


 

 ◎7月1日   毎日三食にトマトが登場。大玉は酸味が少なく食べ応えある
            トマトは大玉、中玉で20本栽培しているよ。手入れが大変や

 ◎7月2日   数日前から第1弾の丸夾オクラがとれている
            皮膚の老化防止、高血圧予防、整腸作用など効能たくさん

 ◎7月2日   半白きゅうりは皮がややかためやけども旨みがある
            生姜すって、お醤油たらして、ぬか漬けがうまいねー

 ◎7月2日   ひまわり第1号は3mのテッペンで空を見上げていた
            ひとつの畑が生活路に面していて通行人に見てもらっているよ


■ 本のつぶやき・・・

  ・「ゴールドマン・サックスに洗脳された私」、よく売れている本だそうで、
    インクルーシブな職場を問うている
  ・河崎秋子の本は、いずれも過酷の極みの中に人間性を見つめている
  ・今村翔吾の時代小説は飛躍し過ぎではあるものの、何れも人の道を語る
  ・ほのぼの人情、西條奈加の新刊本、「姥玉みっつ」を買ったよ
  ・ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」文庫本が品薄らしい


 ◎最近読んだ本

   早見和真「笑うマトリョーシカ」・・・6・28よりTBS金曜ドラマ
     いったい誰が支配しているのか。政治家の住まいは魑魅魍魎の世界
     エリック・ヤン・ハヌッセンへと。座右の銘は「生者必滅会者定離」

   河崎秋子「愚か者の石」・・・明治18年から始まる北海道月形町の樺戸集治監
     柿色の服を着た者が極寒の大地と対峙し積み重ねる想像を絶する日々
     水が入った石は奇跡を生むのか。過酷に生きのびるプロセス。救いを求めて

   西條奈加「婿どの相逢席」・・・江戸の市井モノ、人情ストーリー
     ”あたりまえこそが最も恐ろしい敵となる”と、しきたりを問う
     家族を愛する心は”甲斐性”。人生”悪因悪果もあれば善因楽果もある”と

   ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ「ゴールドマン・サックスに洗脳された私」
     上辺だけのES、CSR、コンプラ。GS社のベールを剥がす
     洗脳・支配されてきた数多の出来事。インクルーシブな職場であるべきだと

   白蔵盈太「実は、拙者は。」・・・実は、実は、とんでも痛快なエンタメ時代劇
     吉宗の時代。町人たちの中にすっかり溶け込んで暮らしている面々
     実はどいつもこいつも裏の顔を持つやつばかりだった…

   楡周平「逆玉に明日はない」・・・痛快の経済エンタメはコミカルにシニカルに
     お義父さんの企みで、種馬のような扱いをされ、切歯扼腕の連続
     果たして”部下の手柄は社長の手柄、社長のミスは部下のミス”になるのか

   新川帆立「剣持麗子のワンナイト推理」・・・辣腕弁護士・剣持麗子シリーズ
     事件はどたばたでコミカルに続発。圧倒的パワーでパズルを解き続ける
     「武田信玄」と名乗る男の本名に抱腹絶倒

   今村翔吾「海を破る者」・・・元寇の役、伊予の御家人、河野通有が立つ
     ”この世の何処にでも幸せもあるものと思う”と。
     人と人のつながりを問う。何の為に、どう生きるのかを考える


■ つぶやきの日々・・・

7月3日   夏やねー。
         クマゼミさんのジャミ声聞こえたよ、朝6時半から1万歩。
         畑にポツンと3m級のヒマワリの花が顔出して。
         10時から12時半まで畑。
         モロヘイヤと第2弾オクラの支柱立てをして。
         雨上がりの陽光のもと、汗だくで根こそぎの草引きやー。
7月2日   今村翔吾「海を破る者」読了。
         元寇の役、伊予の御家人、河野通有が立つ。
         人はもがきながら生きている。
         人は些細なことで憎しみ合うが、同時に一瞬の内に心を解け合わす
         こともできる。
         人と人のつながりを問う。
         ”この世の何処にでも幸せもあるものと思う”と。
         何の為に、どう生きるのかを考える。

7月2日   朝6時、1.1万歩で山近くの沼状休耕田で驚き桃の木、なんとヌートリア
         を見た。

         そして今夏初のニイニイゼミの響き。
         雨と相談しながら9時から12時まで畑。
         大雨続きでトマトが。
         支柱の補強に誘引の補修。
         苺をひいて畝をととのえ元肥を入れて第3弾ナスの苗植えを。
         オクラに半白きゅうりが。
7月1日   雨強にも負けず、朝7時ちょうどにお朔日の太鼓が鳴り響く。
         収穫トマト。
         お昼に食べる分。
         雨がましになったら、また取りにいかないと。
6月30日  ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」文庫本。
         あせらず、重版をじっと待ってるよ。
6月30日  万灯籠の日。

         夜7時半、歩きはじめに神社へ、マイ灯籠を見に。
         すると拝殿に宮司がいてて。
         誰もいてないと思っていたので、ちょっとびっくりしたが。
         しばし宮司と世間話をして盛り上がって。
         帰りがけに、茅(チガヤ)でつくった魔除けをくれたわ。
6月29日  夜7時から9時半過ぎまで墓地委員会の4役会議へと。
         3つの案件について状況経過報告と審議。
         年会費の集金と一斉清掃行事の準備。
         総会議案の審議と発行書面の確認と準備。
6月29日  朝1万歩では途中、昨日の大雨のあとの畑を様子見して。
         百日草がぽつんぽつんと。
         1本だけ放置しているルッコラに白い花が。
         トマト、きゅうり、ピーマン、三度豆はおひるのおかず。
6月28日  新川帆立「剣持麗子のワンナイト推理」読了。
         このミス大賞「元彼の遺言状」から続く、辣腕弁護士・剣持麗子シリーズ。
         インシデントはどたばたでコミカルに続発していく。
         徹夜も平気の圧倒的パワーでジグソーパズルを解き続ける。
         「武田信玄」と名乗る男の本名に抱腹絶倒。
         5話の短編は紐づいていく。

6月26日  楡周平「逆玉に明日はない」読了。
         痛快の経済エンタメはコミカルにシニカルに。
         お義父さんの企みで、種馬のような扱いをされ、切歯扼腕の連続。
         好事魔多しというが。アメリカでコンタミが発生した。
         果たして”部下の手柄は社長の手柄、社長のミスは部下のミス”になるのか。
         幸せはおカネでは買えないよ。

6月26日  いくぶん涼しげな曇り空9千歩から帰ってすぐに所用のお出かけ。
         お庭や畑では、キクイモモドキが咲き始めている。
         ぱっと見はきれいけど、ほうっておくとどんどん株が増えるってゆうやつ。
         11時半からは来客対応。
6月25日  毎日ウォーキング866日目。
         延岡市(8,090km)に迫る8,000.9km。
         1,224万1,797歩。
         大阪発~日本海沿い~北海道~太平洋沿い~大阪、四国、中国、
         福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、宮崎。
         1日平均9.2km、14,152歩。
         1日Max21.5km、28,937歩。

6月25日  歩き過ぎの朝1.2万歩は元会社をぐるっとして通勤路を逆行して。
         颯爽たるビジネスマン姿に元気もらって。
         9時半からポツ雨の12時まで畑で草引きと菊のお手入れを。
         コーンにブンブンがたかっとって駆除。
         ビッグピーマンはほんとにでかい15cm。
         トマトの誘引。
         オクラの花が咲いたよ。
6月24日  朝6時からノコギリソウ片手にお墓参りと曇り空の1.1万歩。
         ながらスマホ(多分)で、サイレン鳴らされPCに捕まっとるやつを見た。
         8時から12時半まで畑。
         第2弾きゅうりの支柱立てと網掛け、防虫対策工事を2畝。
         合間にトマトの誘引と脇芽取り。
         ほぼほぼの野菜に追肥。
         目についた雑草を引きつつ。
6月23日  白蔵盈太「実は、拙者は。」読了。
         実は、実は、とんでも痛快なエンタメ時代劇。
         時は八代将軍、徳川吉宗の時代。
         ここは江戸、深川の町、人情たっぷりの長屋界隈。
         影の薄い棒手振りの俺。
         町人たちの中にすっかり溶け込んで暮らしている面々。
         実はどいつもこいつも裏の顔を持つやつばかりだった…

6月23日  朝1.1万歩は曇り空のむんむん湿度高め。
         前栽門扉の排水箇所を整備していたら雨がぽつぽつ。
         止まぬ雨に第2弾きゅうりの支柱立ては中止に。
         お庭には百日草、西洋ノコギリソウが咲いている。
6月22日  タイトな1日だった。
         朝6時半に7千歩とお墓参り。
         9時から町会会館で班長定例会の準備。
         10時半から結婚式参列のため新大阪へ。
         頼まれていたスピーチをして。
         土砂降りの中、帰ってすぐに、夜7時過ぎから再び町会会館へ。
         定例会のしゃべくり。
         終わって夜10時半まで祭り保存会の運営相談のアドバイス。
6月21日  通行安全上の市道の排水会所部分の極端な凹みを補修工事。
         6/10に工事完了していたが、排水会所の交換のみで、凹み改善という
         主旨が伝わっておらず、NGを出していた。
         昨夜、市議さんから再工事が完了したとの連絡を受け、先ほど現地確認
         に行ってきた。
         フラットになっていて、OK!
6月21日  ダメージある朝10時の雨上がり、町会会館へ。
         明日の班長定例会の準備のための準備に。
         配布資料の印刷と押印、綴じ順に資料のレイアウト。
         帰ってから、ベランダのめだか水槽を水替えして。
         子めだかは目いっぱいに増え続け、もう一つ水槽が要りそうな勢いに。
6月20日  ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ。
         「Meet The Woman Shining A Light On The Dark Side Of Wall Street」
6月20日  ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ

         「ゴールドマン・サックスに洗脳された私」読了。
         上辺だけのES、CSR、コンプラ。
         GS社のベールを剥がす。
         18年間働き、勝ち組MDになった女性。
         だが、洗脳され支配されてきた数多のショッキングな出来事。
         価値観とモラルが歪んでいく。
         インクルーシブな職場であるべきと。

6月20日  当たり前だですが、前かごにコンクリブロック2個はハンドルの制御が
         効かない
ですね。
         立ったり歩き始めは痛いですわ。
         おまけに畑でこけたときに手首をぐねって、膏薬だらけで。
6月20日  朝6時歩き1.1万歩のあと、9時にチャリでコンクリ―ブロックを買いに。
         2個をカゴに入れたらチャリごと転倒し悶絶。
         まわりから声は聞こえるが痛くてしゃべれないし。
         両膝、肘、腰などを打撲。

         帰って11時から13時半まで畑。
         枝豆とオクラの支柱立てと紐くくり。
         トマト誘引中、再び転倒してもた。

6月19日  朝9時から13時まで畑。
         畝をととのえてレタスミックスの種まきを。
         第2弾の三度豆に支柱立てと紐くくりをして。
         トマトの誘引と脇芽取り。
         ラストは草引きをして。
6月18日  昼から雨あがって畑ではヒメヒオウギズイセンがつぼみ。
         トマトの誘引を。
         それから本屋さんまで7千歩。
6月18日  起きた朝5時、大雨や。
         歩きは昨夜から中止。
         昨日、レタスミックスの種まき止めといてよかったわ。
         代わりに、壊れてしまったデスクチェアをリサイクルセンターに運んで
         処分
し、汗をかきつつ在庫のデスクチェアを組み立てたよ。
         エルゴノミクス仕様で快適。
6月16日  西條奈加「婿どの相逢席」読了。
         江戸の市井モノ。
         大店仕出屋の婿どのが立ちまわる心に沁みる人情ストーリー。
         ”あたりまえこそが最も恐ろしい敵となる”と、しきたりを問う。
         今でいう、ジェンダーフリー、選択の自由に迫る。
         家族を愛する心は”甲斐性”だと。
         人生、”悪因悪果もあれば善因楽果もある”と。

6月16日  朝6時過ぎの雨上がりの1万歩は涼しくて。
         途中、町会会館に立ち寄って有価物回収をしている老人会を労って。
         帰ってから、町会の班内規約を改定したので各家庭に配布。
         朝9時から12時半まで畑。
         めだか水槽200Lの水替えをして。
         午後1時から父の日ごはんを。
6月15日  健やかな1万歩のあと、9時から12時半まで畑。
         群をなすアガパンサスと百日草が咲いている。
         大きくなった三つ葉の刈取りをして処分。
         先日剪定したビワの葉を土埋め処理して。
         畝を作りなおして、ねぎの植替えをして。
         昼からは夏野菜を宅配。
         午後3時から市が要請する防犯関連の意見書を作成するんよ。
6月14日  三度豆、初収穫した。
         それとトマト、きゅうり、ピーマンを収穫して。
6月13日  河崎秋子「愚か者の石」読了。
         明治18年の初夏から始まる北海道月形町の樺戸集治監。
         理不尽極まる、たった1日の出来事、冤罪の徒刑は13年。
         柿色の服を着た者が極寒の大地と対峙し積み重ねる想像を絶する日々。
         囚人と看守。
         水が入った石は奇跡を生むのか。
         過酷に生きのびるプロセス。
         救いを求めて。

6月13日  あさイチ、畑に水やりなどをしてから、暑いながらも日陰は涼しくて。
         ピーマン。
         所用でお出かけ1.1万歩。
         10時半から14時半まで前栽。
         金たわしで洗いつつ、めだか水槽の水替えを。
         前栽のお掃除と草引きを。
         そして、シャワー浴びて、腹ペコでうまいお昼ごはん。
6月12日  前栽の紫陽花はピークを迎えて。

         夜8時、これから町会関連の来客対応を。
6月12日  1.1万歩は陽を浴びて。
         9時から10時まで町会会館でおしごと。
         帰って10時から13時半まで畑はまもなく30℃やけど爽やかな風の中で。
         サルのように枇杷の木にのぼって、太枝をばっさりと剪定し、
         風通しよく。
         葉と枝を分別処理。
         それが終わってから、第2弾のナスの苗植えを。
         シャワーのあと14時からお昼ごはん。
6月11日  あさイチ、1時間ほど町会の資料づくりをしてから、所用でお出かけ
         1.1万歩。
         帰ってきて10時から13時まで、暑いねえ畑。
         先日の続きでトマトの支柱立てを。
         菊などの支柱立てと紐くくりを。
         爽やかなアガパンサスは、まもなく花を咲かせるよ。
6月10日  早見和真「笑うマトリョーシカ」読了。
         6・28よりTBS金曜ドラマが始まる。
         これはミステリーなのか。
         政治家の住まいは魑魅魍魎の世界。
         いったい誰が支配しコントロールしているのか。
         エリック・ヤン・ハヌッセンへと。
         座右の銘は「生者必滅会者定離」。
         マトリョーシカの如く次々に現れる構図。
         その真相は。

6月10日  雨上がりの1万歩は涼しげで。
         9時から12時半まで畑。
         種から育てたモロヘイヤと第2弾のオクラを苗植えして。
         トマトの誘引と脇芽取り。
         真っ赤なミニトマトをもいで、がぶっと。
         梅雨前は甘酸っぱくフルーティーで味が濃ゆいね。
6月9日   朝ポツ雨を1.1万歩。
         帰ってからポツ雨の畑に9時から11時。
         第2弾トマトの支柱立てと誘引を。
         途中で雨はポツポツになったので退散。
         あちこちで百日草が咲きはじめて。
         のど渇きに、キリン限定のSPRING VALLEYサマークラフトエールを。

         フルーティーで爽やかやっ。

■ 2009年(平成21年) 歌謡曲 セレクション ~社会人28年生だったころ~パート2

 2009年4月16日付で、CS推進本部内に設けられたCS渉外部門である
 CS推進室へ異動
となった。

 ここは、一般消費者向けの家電製品と修理サービスに関係する内容で、
 顧客が送付してきた社長宛(一部は重役宛を含む)の書簡を受理し、
 社長の代理として、専門的な知見を持って会社にとって重要な案件
 として捉え、解決していくことと、重要な案件を引き起こさないように
 様々な抑止活動に取り組んでいるセクション
だ。

 会社として事業に有益なCS(カスタマーサティスファクション)と、
 会社にとってリスク要因を回避していくためのBRM(ビジネスリスク
 マネジメント)
を担っている。

 勤務先は自宅からチャリ20分ほどで行けるところで通勤は楽ちんに。
 電機メーカーなので、約5千人が働く工場内のビル7階に部屋があった。

 部門には、約25名が在籍し、司令塔の大阪を本部として、各地区
 (北海道・東北・首都圏・中部・近畿・中四国・九州)に数名の
 地区駐在員、また東日本と西日本エリアに嘱託社員として警察OB
 (警部クラスの刑事)を配置
していた。
 また、大阪では、一般消費者向けの家電製品と修理サービスに
 関係する本社大代表電話への入電対応や、個人情報問合せ窓口

 社員OB(派遣)を含む4名で担当していた。

 この部門は体育会系の上意下達な性質を持っていて、着任早々の
 ミーティングに出席すると、部門リーダーが部下を立たせて、青筋を
 立ててこてんぱんに叱っていた。
 この部門リーダーにより、今で言うパワハラは日常的に横行していた。
 ぼくは、要領がよいためなのか、なぜか将来を託されたように期待され、
 可愛がられていて、居酒屋にもよく連れて行ってもらった。
 この部門リーダーに指示された年上の係長さんが、ぼくの席にやってきて、
 直立不動になって顧客宛に発信する書面の添削をお願いされることとか。
 この部門リーダーは、専門性が高かったが、あまりにもパワハラの度が
 過ぎて、この1年後にはとうとう中部地区の駐在員へ異動となった。

 後年、ぼくの時代になってからは、緩急メリハリをつけ、仲間意識を
 持ち、みんなで楽しめる職場に、それでいて個人の業務実績は、常時、
 全員に見える化し、競争意識とモチベーションを高めるようにした。
 業務アイテムもどんどんと増やしていった。


 当時は、暇を持て余す団塊世代が元気で、言ったもん勝ちという風潮で、
 執拗にモノ申す顧客は非常に多かった。


 2009年の社長宛レター(一部、重役宛)は、67件を受理し対応した。

 この部門は社長名(重役名)が記載されているレターのみを取り扱って
 いて、それ以外の、例えば会社名だけのレターなどは対象外(別部門
 であるお客様相談室が対応)。

 社長宛レターが会社に届くと、社長秘書室は、速やかに社長に書面を
 回し、同時にこのCS渉外部門に書面PDFが添付されて連絡が入る。


 すると直ちに書面内容に関係する製品開発の事業部や技術部門、
 お客様相談室、修理サービス会社、修理サービス拠点などに展開し、
 情報共有するとともに、過去の対応経緯や技術情報を入手する。


 過去歴や技術情報など、収集した情報をベースに、顧客対応していく
 ための対応方針を立てる。


 対応方針が決まったら、2日以内に、顧客宛に、書面を受理した旨、
 社長に代わって面談にて対応を進めていく旨を書いた返書を送付
する。

 顧客の住まい地より、その地区駐在員と修理サービス責任者が
 面談アポ取りのうえ、面談対応し、案件の解決にあたる。


 案件が解決すると、速やかに、対応経緯と所見(案件の発生原因と、
 今後の改善策を考察)を記載した社長宛に対応完了報告書を作成
し、
 回付中に添削が入りつつ、社長秘書経由で社長に渡される。
 社長よりご下問がなければ、これで終結となる。
 社長への報告書では、修理サービスマンやコールセンター員の対応
 ミスが起因しているケースは、ひとが飛んでしまうこともあり

 事実に則しつつもマイルドな、より慎重な記述が求められる。


 また、重要案件には、これ以外に顧客から社長宛への訴訟(民事)
 対応や、株主総会対応、それに火災や水漏れにケガなど、製品事故の
 特定調査を含み、製品事故が確定した場合には、顧客との補償交渉
 といった対応があった。


 製品事故がリコールとなった場合は、関係省庁や消費生活相談センター
 関連への説明、アナウンス
を担った。

 このような重要案件を抑止していくために、修理サービス会社の全国
 84のサービス拠点(責任者と所員、委託会社社員の約1500名が対象)
 に対して、「CS研修」
という名前で、主に地区駐在員と警察OBが
 講師となって、計画に基づいて定期的に、現場作業が終わる夜間に
 なってから研修を行っていた。

 後年、”研修”という名前は、研修を受けたものから授業料を
 もらわないといけないという、コンプライアンスに抵触することより、
 「CS勉強会」という名前に切り替えた。

 また、地区駐在員は、計画に基づいて定期的に関係省庁や全国の
 消費生活相談センターを巡回訪問
し、情報交換と風通しの良い関係を
 求めていった。

 また、消費者関連をテーマとする全国各所に設けられた家電の各種
 業界団体や業界大手のメーカー会に参画
し、知見を高め、情報交換し、
 重要案件の抑止につなげていた。

 ぼくが直接担当していたのは、①社長宛レター案件の対応方針付け、
 対応方針に基づき現地対応する地区駐在員への指示と管理、あらゆる
 顧客宛書面の作成(一部添削)、社長宛の対応完了報告書の作成。
 ②重要案件の各種抑止活動の計画(ノルマのコミット)と進捗管理。
 ③訴訟案件に対して、関連部門との調整、答弁書等の原案資料の作成
 から弁護士面談や傍聴、社長宛の対応完了報告書作成までを。
 ④製品事故のリコール対応の関連先へのアナウンスと地区駐在の管理。


 現場を知っておくために、社長宛レター対応で顧客宅訪問は1回、
 製品事故(火災)関連では顧客宅訪問は2回。
 消費生活相談センターの巡回訪問は地区駐在員に同行して1回。
 CS研修は修理サービス拠点やお客様相談室の責任者クラスを対象に
 要の節目節目で実施していた。

 また、本社大代表や個人情報問合せ窓口への入電は専属員(4名)が
 キャパオーバーした時に、誰彼無しに受電し対応
していた。

 ◎MY LONELY TOWN(B'z)
 ◎約束(KinKi Kids)
 ◎Days(浜崎あゆみ)
 ◎Don't say ”lazy”(桜高軽音部)
 ◎again(YUI)


■ Nコン2024課題曲とは・・・

 課題曲のテーマは「チェンジ!」
   この世界は、無数の“チェンジ”であふれている
   踏み出そう
   新たな“チェンジ”が待つ未来へ


 中学校の部 課題曲
   「僕らはいきものだから
      作詞・作曲:長屋 晴子(緑黄色社会)

 高校の部 課題曲
   「明日(あした)のノート
      作詞:俵 万智、作曲:松下 耕

 ”チェンジ”というフレーズにはトラウマがある。
 日本語を1/3くらいしか解せない会社の外国人オーナー社長が、汗をかいて
 必死に具申する幹部に対して、突然、”チェンジ”と言えば、それは”馘首”
 を意味していた。

 戦々恐々で”チェンジ”となって、大いに成功した方は結構いたが。

 中学校の部 課題曲「僕らはいきものだから」、爽やかできれいなハーモニー。
 アグレッシブで、歌いやすそう。少子化と合唱離れなのか、混声は三部合唱。


 高校の部 課題曲「明日(あした)のノート」、コミカルでミステリック調。
 思いをぶつけてぶちまけて。いろんな技量が求められているようで。
 「自分の言葉をなぐり書き」、今どきの学生が直に手に持つ”紙と鉛筆”が
 見えてきて・・・いいね。



■ 花と野菜あれこれ ぱーと15・・・

 とれたての瑞々しいきゅうり、ナス、ピーマンは素材の味を実感する。
 トマトは脇芽を取りつつ、じっと赤くなるのを待って6/6に初収穫。
 ビワは昨年大幅に枝を剪定したので、フルーティーな大ぶりの果実に。
 コーン、三度豆、えだまめ、オクラ、モロヘイヤはこれからこれから。

 ◎5月14日  ルンルンのピンク色の八重のシャクヤク
            なんといってもこのバラのような高貴な香りに包まれて

 ◎5月14日  畑に突然ぽーんと咲く真っ黄色のニッコウキスゲ
            一日花で、朝咲いて夕方にはしぼんでしまうそう

 ◎5月16日  畑の草花に隠れて見つけたポツンと一輪のアマリリス
            昔っからその場所が住まいだったんだろう

 ◎5月21日  今年1番目のナス、白ナスの白花、まだ青いトマト
            ナスは日増しに大きくなっていく。赤くなるのを待つトマト

 ◎5月22日  ビワを初収穫。オレンジ色に熟す果実が落ちる寸前がベスト
            毎日のお昼デザートに12~3個。フレッシュなビワ三昧

 ◎5月24日  ユスラウメ(山桜桃)の甘酸っぱいサクランボのごとく赤い実
            昨秋、カミキリムシにやられて、株の根元だけ枝を伸ばしている

 ◎5月26日  前栽の紫陽花が見ごろになってきた
            意外と咲き終わってからの剪定が難しいのかも

 ◎5月29日  きゅうりを初収穫。瑞々しくシャキシャキでその青い香り
            ピンキリ5種類あるが、白きゅうり以外は見分けがつかないね

 ◎6月4日   三度豆(つるなしインゲン)の花は優しげなピンク
            葉っぱに隠れるようにそっと微笑んでくれているよう

 ◎6月4日   お庭で満開の紫陽花はきれいなショッキングピンク
            石灰を混ぜ込んで数年後にブルーがこんな色に変化した

 

■ 本のつぶやき・・・

  同大文学部卒の現役看護師の藤岡陽子さんの本はこれで5冊読了
  いずれもすらすらと読みやすく、目線はハートフル

  朝井まかて「白光」は圧巻の576P。濃ゆい内容に読み応えあるよ

 ◎最近読んだ本

   藤岡陽子「空にピース」・・・現実の社会問題がもたらす教育の行方
     教育現場は見て見ぬふりの縦社会。子どもの行動はすべて理由がある
     ”子どもの未来を照らす灯のような教師”を目指してね

   読売新聞社会部取材班「ルポ 海外「臓器売買」の闇」・・・記者の取材
     法の不備で不透明な海外移植はなくならず、命を危険にさらしている
     国には早急に臓器提供が増える仕組み作りを願う

   朝井まかて「白光」・・・日本人初のイコン画家、山下りんの物語
     ここは讃美歌が響き合う、幾筋もの白い光の中なのか
     初志を貫き、我執を糧に、”死なば死ね、生きなば生きよ”と

   新川帆立「女の国会」・・・コミカルミステリー、政治家バージョン
     女性蔑視、性的マイノリティに一石を投じて
     「女がてっぺんとって変えなきゃ」「怒りを国政にぶつけないか?」と

   月村了衛「対決」・・・女性差別の不正入試事件が題材
     セクハラ、パワハラ、モラハラ、アカハラが蔓延る歪んだ社会
     SDGs目標5「ジェンダー平等を実現しよう」を目指して

   角田光代「方舟を燃やす」・・・1967年から始まる昭和、平成、令和
     問いかける”正しさ”。正しいと思うことを信じてほしいと
     英雄でなくてもいい、近くの人を助けてほしいと

   藤岡陽子「満天のゴール」・・・テーマは過疎地医療と在宅看取り
     山全体がホスピスだと。医者と看護師の奮闘と患者の気持ちが見える
     慮るきもちは”満天”に溢れていて、心が再生していく

   朝井まかて「類」・・・森鴎外の子、森類にスポット608P
     鴎外の息子という金看板を背負う、凡人の類
     ”何一つその天資を受け継がず、”苦しみ抜かぬこともまた、苦しいのだ”と

 

■ つぶやきの日々・・・

6月8日   午前中、種から育てた第2弾きゅうりの苗植えを。
         ウリハムシ対策にトンネル敷きをして。
         それから草引きを。帰ってから、祭り保存会の会長から依頼が
         あった奉納金の協賛お願い書面の添削をしてあげて。
         学校の先生やったら、もうちょっと国語を勉強してね。
6月8日   6.5km、1万歩の朝歩きから帰ってきた8時半、市議さんが来てるわ。
         先日、通行の安全面に関して住民より陳情があった件。
         市道の排水会所部分の極端な凹みを補修することが決まったとの
         報告
を受けたよ。
6月6日   朝井まかて「類」読了。
         森鴎外の子、森類にスポット608P。
         そして森家の人々。
         偉大なパッパ、鴎外。
         自由奔放な文筆家の8つ上の姉、茉莉。
         芸術と文筆家の2つ上の姉、杏奴。
         そして鴎外の息子という金看板を背負う、凡人の類。
         ”何一つその天資を受け継がず、”苦しみ抜かぬこともまた、苦しいのだ”と。

6月6日   昨夜8時から11時過ぎまで、教師をしている夏祭り保存会の会長から
         会運営と事業、寄付集め、関連書面の添削など多岐に亘る相談ごとに
         アドバイス
をして。
         引続き、早朝6時過ぎからもアドバイスして前進。
         方や、町会の班規約改定を動議して。書面議決の準備に奮闘する。
6月4日   NHK BSシネマ。
         1972年、スティーヴ・マックィーン、アリ・マッグローの
         「ゲッタウェイ」、よかったねー

         今とひと味もふた味も違う。
         こういったリバイバル映画、ウエルカムや。
6月4日   めだかの餌やり、畑の水やり、お墓の水替えから始まる朝歩きは1万歩。
         花壇はピンクの紫陽花、畑は三度豆のピンクの花が。
         昨夜はショック。
         睡魔に襲われつつHDD2基に作成ファイルをミラーリングのバックアップ。
         ところが旧ファイルを新に上書きするミスで新が消滅
         それはかえるのブログ。
         今、作り直し中。
6月2日   朝7時前だというのに20人もの行列のとんかつ屋を通り過ぎる1万1千歩。
         子めだか20匹ほど移し替え。
         10時から12時まで畑。
         シャベル(大きいほう)で穴掘って、元肥をたっぷりとまぶして
         土づくりをして。
         西洋イチジクの苗木を植樹する。
         ピーマンを初収穫して、お昼の野菜炒めは香り高く。
6月1日   藤岡陽子「満天のゴール」読了。
         テーマは過疎地医療と在宅看取りである。
         ”山全体がホスピス”だと。
         ”暗い場所だから見えるものがある”と。
         医者と看護師の奮闘と患者の気持ちが見えてくる。
         そんな中で”光を見つける”という言葉に生きる姿が。
         慮るきもちは”満天”に溢れていて、心が再生していく。

5月30日  角田光代「方舟を燃やす」読了。
         1967年から始まる昭和、平成、令和。様々な情報や推測・憶測が錯綜し
         戸惑って。
         いったい何を信じていいんだろうかと。
         いったい何の情報を選択すべきかと。
         問いかける”正しさ”。
         正しいと思うことを信じてほしいと。
         英雄でなくてもいい、近くの人を助けてほしいと。

5月29日  朝9時過ぎから大阪・梅田へ。
         総合でんき屋さんOBのあつまりはもう堂々と昼飲みで。
         かつて、会を仕切らせてもらってたときに、競合する垣根を取り払って、
         ゆるーい友だち気分にしたんです。
         なので、今でも仲良し。
         そして、うろうろしてた一日の歩きはなんと…22km、約3万歩や。
5月29日  朝7時前、降り続けた大雨のあとの畑の様子を見に。
         きゅうりを初収穫。
         トマトの誘引と脇芽取りをしてから、清涼な歩きはショートの7千歩。
5月27日  昨日のBBQ大会はかなり疲れ、熱中症なんか、夜8時には暑くてたまらず
         クーラーかけてOFFね。
         今朝5時は雨で軒下で発芽中のきゅうりとオクラをポット植えして。
         お昼ごはんは畑のナスの味噌汁に、デザートは畑の枇杷を。
         雨が上がって、お買いものついでに6千歩ほど。
5月26日  日中27℃の町会のBBQ大会は朝8時から17時半まで。
         一般の住民は10時から13時半までだったけど。
         約160名が参加し負担は35万円程。
         準備に後片付けに反省会とあってね、
         もてなしをして、安全注意喚起をして、高齢者から子どもまで大変喜んで
         もらって。
         でも、ほんまに、もうくたくたや。
5月26日  前栽に紫陽花が咲いてきた朝6時。
         畑に水やりして、めだかに餌やりして、お墓参りして、ショート歩き5千歩。
         さあ、これからBBQ大会に。
5月25日  夜7時過ぎから9時半まで町会会館へ。
         班長定例会で小ネタで笑いを取りつつ、しゃべくりとおして。
         終わってから、役員にて町内を巡回する夜警を声をからして。
         方や、婦人部がBBQで調理するためのキッチン設営と道具出しの準備をして。
5月25日  朝歩きは軽めに7千歩。
         8時過ぎから12時まで町会会館へ。
         班長定例会の準備を。
         方や、BBQ大会の前準備を。
         役員連中が20名来てくれた。

         前準備とはいっても、3張りのテントから机と椅子、日よけシート、
         コンロ設営など、ほぼほぼ完成近くまで。
         試作したポップコーンを味見しておつかれさんや。
5月24日  月村了衛「対決」読了。
         女性差別の不正入試事件が題材。
         新聞記者と私立医大理事、女性同士の攻防戦を描く。
         二人とも、その”思いは同じ”。
         セクハラ、パワハラ、モラハラ、アカハラが蔓延る歪んだ社会。
         女性蔑視に黙って耐えるしかなかった。
         SDGs目標5「ジェンダー平等を実現しよう」を目指して。

5月24日  納得サイズのナス初収穫。
         ユスラウメ(山桜桃梅)の赤い実(甘酸っぱい)がなっている。
5月23日  曇り空の朝歩き1万歩のあとは、午前中、町会のおしごとを。
         昼からは畑。
         畝をととのえて、第2弾のナスの苗植えをして。
         それと草引きを。
5月22日  新川帆立「女の国会」読了。
         「女がてっぺんとって変えなきゃ」って。
         国会議員、秘書、記者等々、いずれも女性が主人公。
         コミカルミステリー、政治家バージョンが開花。女性蔑視、
         性的マイノリティに一石を投じて。
         ”池の中には、色とりどりの鯉がいる”と。
         「怒りを国政にぶつけないか?」の問いかけを。

5月22日  朝9時から13時まで畑。
         ビワの初収穫。
         まだ本格的ではないが。
         畝をととのえて、第2弾トマトの苗植えを。
         これでトマト、売れるほどどっさりできるわー。
         余ったトマトの苗は、母のお友だちにおすそ分けし喜んでもらって。
         第2段のきゅうりは、いま双葉状態で陽を浴びてる。
5月21日  道行く朝の挨拶を交わしながらの9千歩。
         9時から12時半まで畑。
         第3弾えだまめの種まき。
         仕上げはトンネルを施して。
         サニーレタスの苗植えをして。
         トマトの脇芽取りと誘引を。
         ナスはそろそろ収穫できそう。
         トマトはあとは赤くなるだけ。
         白ナスは花も白色。
5月19日  朝井まかて「白光」読了。
         ここは讃美歌が響き合う、幾筋もの白い光の中なのか。
         ”明治の世にて、開花いたしたく候”と。
         複製画との葛藤、”真(まこと)を写す”日々。
         頑固で強情っぱり、日本人初のイコン画家、山下りんの物語、576P。
         初志を貫き、我執を糧に、”死なば死ね、生きなば生きよ”と。

5月19日  朝6時過ぎ、超人気のとんかつ屋にはもう行列ができていて、
         曇り空に1万歩。
         9時から11時半までおそと。
         小雨降る中で、昨日に引き続き、めだか水槽の水替えをして。
         前栽のデュランタなどを剪定してすっきりと。
5月17日  スタイルのいい子めだか第1号が誕生した。
         朝9.5千歩。
         9時から12時まで畑。
         追肥とわら敷きを。
         のど渇きにイチゴもいでパクっと。
         ナスの支柱立てをして。
         トマトはもうちょっとで初収穫できそう。
         トマトときゅうりの誘引をして。
         昼からはちょこっとお出かけね。
5月16日  晴れ間の9千歩。
         朝8時半から12時半まで畑は、雨は数滴だけだったけど…風がきついね。
         そら豆をたおして、畝づくりをして。
         畑の隅っこの方にアマリリスが咲いていた。
         お昼ごはんを食べてから、玉ねぎを詰めて、ゆうパックへ。
5月15日  読売新聞社会部取材班「ルポ 海外「臓器売買」の闇」読了。
         これは記者の取材に基づく調査報道。
         報道が社会の役に立ち、抑止と啓発が使命。
         法の不備で不透明な海外移植はなくならず、命を危険にさらしている。
         後手後手の行政に、極端な国内ドナー不足。
         国には早急に臓器提供が増える仕組み作りを願う。

5月15日  朝8時半から13時まで畑。その前に9K-Walk。
         第2弾になる夏野菜の種まきを。
         きゅうり、オクラはポット蒔き。
         えだまめ、三度豆を蒔いた後にはトンネルを施して。
         昨夏のトマトとレタス、それにヒマワリの種がこぼれ、芽が出ていたので
         植えかえて。

         第1弾のトマトときゅうりの誘引を。
5月14日  9千歩の朝のあと、9時過ぎから13時まで。
         さつまいも(紅はるか)のつるを買いに。
         帰って、トレーでオクラのポット植えの準備を。
         畑で畝を耕して。
         お昼ごはんを食べて、午後2時過ぎから4時半まで家内とさつまいもの
         植付けをして。

         畑ではニッコウキスゲが満開。
5月14日  以前にもあっぷしたかもしれませんが、これもいちおう、

         リカちゃん人形(ストラップやけど)。
         母校(高校)のん。

         一時期、オリジナルをつくるん流行ってたしね。

5月13日  藤岡陽子「空にピース」読了。
         その先生の名前、「ひかり」は「光」のことだと。
         厳しい現実の社会問題がもたらす教育の行方。
         教育現場は見て見ぬふりの縦社会。
         子どもの行動にはすべて理由があると。
         子どもの幸せな笑顔を見たくて教師になったはず。
         ”子どもの未来を照らす灯のような教師”を目指してね。

5月13日  朝5時半に起きたら、げんなりするほどのどしゃぶりの雨。
         予定していた玉ねぎ吊るしやポット植えの種まきなどは明日に延期する
         ことに。
         朝ごはんを食べて、6時半から4時半まで、かえるのブログづくりに奔走。
         4時半から雨は上がって日が当たってきて。
         これで夜歩きは行けそう。

■ 2009年(平成21年) 歌謡曲 セレクション ~社会人28年生だったころ~パート1

 事業本部が売上げと利益を得るために設立された全国隅々と海外にわたる
 ノートPCの宅配便引取り修理ビジネスは、2008年に若き社長がTV会見で
 ノートPCの開発から撤退すると発表してからはシュリンク
していった。

 一方、本社スタッフ部門に、CS(Customer Satisfaction)観点より、
 全製品を対象として、顧客対応を専門的にアプローチするセクション
 があった。
 ここは主に、顧客が送付してきた社長をはじめ重役レベル宛の書簡
 などを会社として重要視し、社長の代理として顧客対応を行っていた。

 2006年に、顧客対応のため、この部門の方々と北海道へ出張した際に
 好感を持たれようで、それからアツいお誘いを頂き、近くへ出張した
 際にはこの部門に顔を出し、毎年の人事申告でもここへの異動の希望
 を出していた。
 本格的にCSに携わってみたいという気持ちが募っていた。

 そういった状況のなかで、2009年4月16日付でこの部門に異動となった。
 CS推進本部内に設けられたCS渉外部門であるCS推進室へ。


 ノートPC修理部門には多岐に亘って関わってきたので、移管する実務は
 膨大
だった。

  1.ユーザー対応関連
   ①対応継続要注意ユーザーリスト管理 ②長期保管セット対応管理
   ③クレーム案件管理 ④受発信文書管理 ⑤特別対応理由書管理
   ⑥再修理対応DB管理 ⑦チャーター便バイク便報告書管理
   ⑧業務委託先への出張対応依頼管理 ⑨集配クレームDB管理
  2.セット交換対応関連(スキーム、対応手続きとDB管理)
  3.返金対応関連(スキーム、対応手続きとDB管理)
  4.戻入処理対応(スキーム、対応手続きとDB管理)
  5.海外引取り修理対応(スキーム、対応手続きとDB管理)
  6.部門在庫管理(スキーム、対応手続きとDB管理)
  7.整備品仕上げ(スキーム、対応手続きとDB管理)
  8.請負管理
  9.修理パーツ隘路問題の対応管理
 10.サービス会社の拠点情報管理
 11.部門ルール(業務手順書)改訂の手続きと管理
 12.サービス会社への移管確立
 14.修理規約関連のスキーム
 15.パーツ隘路によるセット交換推移管理
 16.電話応対システムの仕組みと管理
 17.電話待ち呼アナウンス関連
 18.輸送規制対応関連
 19.消費生活用製品安全法関連
 20.反社会的勢力の排除に関する覚書関連
 21.業務委託会社への通達関連(手続き)
 22.業務委託先への出張対応依頼(スキーム、対応手続きとDB管理)
 23.内部統制関連
 24.マスコミ(A社)調査取材関連
 25.マスコミ(B社)調査取材関連
 26.クレーム分析関連
 27.バッテリー隘路関連(スキーム、対応手順)
 28.各種改善調査検討結果の管理
 29.電話応対マニュアル
 30.個人情報管理関連
 31.pendingのユーザー対応案件


 歓送会は、うれしい限りで、部門を越えて来てくれた。

 5千人ほどいてた奈良工場の社員はほぼほぼ面識があった。
 なかでもお世話になり交流が深かった面々にあいさつ回りをして。

 1982年に入社以来、27年間に亘った奈良工場勤務は、これで終わった。

 それは、設計技術者として、苦難の連続のPCの製品開発から始まった。
 PC用の大画面液晶パネルの開発をはじめ、世界でオンリーワンを
 求め、失敗か成功か紙一重の稜線に立って、限られた時間内で、
 史上最高の技術を駆使し、ものづくりに携わり、心身ともに
 へとへとになりながら山を越えた歓びは忘れられない。


 それから、最新の製品開発ツールを導入して、技術的に社内のIT化を
 推進する業務
を担った。
 ハードウェアの世界からソフトウェアの世界へと。
 その核となった3次元CADシステムは今ではごく一般的に使われている。
 当時は革新的で、設計技術者たちは懐疑的だった。
 思想は、3次元CADシステムを導入することで、製品開発の高効率化、
 製品開発期間の半減化、製品品質の向上、開発コストの低減を求め、
 設計データをベースに一気通貫で、ものづくりを行うというものだった。

 その後、ノートPCの法人市場品質対応と管理、ユーザーニーズ収集や
 PC関連部門への情報提供を使命とする部門
に引っ張られた。
 ここテクニカルサポート部門は、ものづくりにとっては、縁の下の
 力持ち的な存在だった。
 ここで製品品質へのこだわりを、市場で製品トラブルが発生すれば
 相当な労力がかかることを痛感
した。

 そして、事業本部がプロフィット化した宅配便引取りで集中修理を
 したノートPCの修理部門、カスタマーサービスセンターには6年あまり。

 ゼロからスタートするPCのものづくりのおしごとから始まって、
 ついに、そのアフターサービス事業に携わって感慨深い。
 ここでは、いろんなお客さんが登場してきて、いろんなエピソード
 ができて、いろんな社員に業務委託会社の面々がいてて、自在に
 スキームを作って運営し、毎日が笑いあり泣きありの喜怒哀楽で。

 いずれも、それぞれのセクションで、最大限の力を発揮することが
 できたと思う。

 盛大に送ってもらい奈良工場を退社した帰り道でおまけがついた。
 
 最寄り駅まで自転車通勤をしていて(奈良工場在任中はは、バス通勤、
 40分の徒歩通勤もしていたが…)、左側走行で高架下をくぐっている
 ときに、カーブを左折してきたバイクがつっこんできた。

 打ち身程度で特段のケガはなかったが、自転車の前輪は変形。
 バイクの運転者は、転倒し、眼のまわりから血を流しつつ、大丈夫かと
 聞いてきたが、血だらけにドン引き
して、こちらは大丈夫と言って
 夜も遅かったこともあって、お互いが名乗らずその場を去った。
 破損した自転車は駐輪場が引き取ってくれた(数か月後に放置自転車
 となっていたが…)。
 翌日、気になって警察に届け、現場検証に立ち会うことになった。

 ◎愛のままで…(秋元順子)
 ◎Believe(嵐)
 ◎Everything(嵐)
 ◎イチブトゼンブ(B'z)
 ◎RESCUE(KAT-TUN)
 ◎ひまわり(遊助)


■ 花と野菜あれこれ ぱーと14・・・

 夏野菜の第2弾の種まきや植え付けに、支柱立てなどの土木工事に
 追肥や誘引、水やりなどのきめ細やかなメンテナンスが入ってくる。

 ◎4月24日  えんどう豆、今年は大粒で実入りも良くできている
            なんといってもえんどう豆ごはんに卵とじやね

 ◎4月24日  ジャーマンアイリスが畑のあちこちに顔を出して
            花びらは大きくて、カラフルでね

 ◎4月25日  いちご、初収穫。露地栽培の完熟、甘酸っぱいねー
            苺の株はランナーから育てて毎年増えるよー

 ◎4月28日  アヤメ科のイキシアは畑にポツンと
            そのポツンとがビビッドにあでやかで

 ◎4月30日  そら豆、初収穫。ナチュラルな塩ゆでがイチバン
            そら豆のさやが下がったら収穫どき

 ◎5月2日   ルッコラ。ベビーリーフは柔らかくて、クセがなくて、
            ゴマのような香りが漂っていちばん食べやすい

 ◎5月4日   畑のポツンと一輪、アヤメが
            花言葉は「メッセージ、希望」(文目)

 ◎5月6日   釣鐘の花穂、ジキタリス。取り扱いに注意

 ◎5月9日   畑でポッポッと、シャクヤクが咲き始めた
            シャクヤクの株はどんどん増えていくよ

 ◎5月10日  お庭には白いヤマボウシが
            ハナミズキのあとにハナミズキに似て非なる

 ◎5月10日  釣鐘草(風鈴草、カンパニュラ)、小さな鐘
            その花言葉は「友情」だ

 ◎5月12日  中晩生と赤の玉ねぎを初収穫
            中晩生は昨年よりやや小さいかも。赤玉ねぎはまずまず


■ 本のつぶやき・・・

  最近、SNSや新聞などで、2024年本屋大賞受賞作家、宮島未奈が
  滋賀(大津)を応援する姿を見かける。お陰で滋賀がプチブームに

  澤田瞳子「のち更に咲く」は、Amazonのユーズドを格安で購入した
  コンディション「可」の理由は、サインの書き込みがあるが真贋は
  保証しないとのことだった…
  彼女のサイン本は3冊持っており、照合した結果、字体も角印も
  本人に間違いなく、これは思わぬひろいもんやった!

 ◎最近読んだ本

   窪美澄「ははのれんあい」・・・それは”家族のかたち”だ
     母さんだって、好きに生きてほしい。幸せになってほしいんだと
     きもちはあふれ出る

   彬子女王「赤と青のガウン オックスフォード留学記」・・・その6年
     プリンセスの英国留学は研究者として進退両難の日々
     そして青春謳歌して、お金では買えない素晴らしい人生経験を

   柏木伸介「革命の血」・・・30年、平成の始めと終わりが交差する
     ストーリーは二転三転とこねくり返してくる
     30年の点と点を結び、ベールに包まれた真相が明らかに

   福永耕太郎「電通マンぼろぼろ日記」・・・魑魅魍魎が跋扈する世界
     愛の眼差しで広告業界を見る電通マン。内情を赤裸々に斬る
     CSRとかコンプライアンスはどこ吹く風。身も心もボロボロになって

   楡周平「黄金の刻 小説 服部金太郎」・・・志高く誠実であれ
     従業員を幸せにするため、ひいては幸せな社会をつくるために
     一つずつ階段を上り、希望持ちて、一歩先を走り続けるべきだと

   澤田瞳子「のち更に咲く」・・・平安ロマンあふれるミステリー
     道長四天王、藤原保昌の末妹、宮仕え女房の小紅が繰り広げる
     ”小さくとも鮮やかな花は咲き続けている”と

   葉真中顕「鼓動」・・・流れゆく時事とともに事件の核心に迫る
     深刻な問題、8050。心の扉を開けられない。そして、孤立化
     この世に「いる」のだ、”生きろ”…と呼びかけている


■ つぶやきの日々・・・

5月12日  朝7時半から9時まで家内と畑。
         玉ねぎ(中晩生・赤)収穫。
         9時過ぎから12時まで町会会館へ。
         町会費の集金、日赤募金の集金とBBQ大会の申込書受理のサポートに。
         NHKのどじまん見ながらごはん食べてね。
         13時から16時まで畑。
         さつまいも用の畝づくりで…へとへとや。
         雨降ってきてクローズ。
5月11日  午後2時から4時までお寺さんで永代経のおつとめがありました。
         1時間にわたる法話がよかった。
         それは、小学生が質問した「口蓋垂(のどち〇こ)には何の役割が
         あるの?」からはじまった。

         見えてない作用に感謝せよと。
5月10日  葉真中顕「鼓動」読了。
         流れゆく時事とともに事件の核心に迫る。
         現代の深刻な問題、8050。
         陰湿化するいじめが度重なり心はダメージを受ける。
         心の扉を開けられない。
         そして、孤立化。社会復帰の壁は相当厚いのだ。
         ”ずっとだれかにわかって欲しかった”と。
         この世に「いる」のだ、”生きろ”と。

5月10日  お昼ごはんの後すぐに、7.5千の歩きで保健所へ町会BBQ大会の届出に。
         すると、おねえさん、BBQをした経験ないのやろか。
         真顔で「BBQコンロのまわりは、塵や埃が入らないよう四方と天面を
         囲うように」と言いよった。
         火事になるがな、CO中毒なるがな
と思いつつ、はいはいと聞き分けよく。
5月10日  お庭にはヤマボウシと釣鐘草が咲いていた朝。
         歩きの後は、9時半から12時半まで畑でプチ大工仕事や。
         トマトの支柱立てを。
         きゅうりの支柱立てとネット張りに防虫対策を。

5月9日   毎日ウォーキング819日目。
         指宿市(7,052km)に迫る7,523.3km。
         1,150万4,877歩。

         大阪発~日本海沿い(金沢、新潟、青森、函館)~北海道一周~
         太平洋沿い(八戸、東京、静岡、愛知、和歌山)~大阪、四国、
         中国、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島。
         平均9.2km、14,065歩。
         Max18km、26,592歩。

5月9日   お昼は厚切り豚の生姜焼きだったが、もう春野菜ざんまいで。
         そら豆&えんどう豆ごはん、レタスミックス&赤玉ねぎ&ルッコラ
         &赤丸ラディッシュのもりもりサラダ、玉ねぎの味噌汁。
         デザートはイチゴ。

         午後2時から町会の資料づくりをして。
5月9日   昨日は放浪の17.3km、2.3万歩。
         早朝は肌寒くトレーナー着て1.1万の歩き。
         9時半から12時半までおそと。
         お庭で百日草の苗植えを。
         トマトの脇芽摘みをして挿し木に。

         三度豆のトンネルを外して、きゅうりをととのえて、草引きをして。
         畑でシャクヤクが咲き始めたよ。
5月7日   澤田瞳子「のち更に咲く」読了。
         源氏物語を彷彿させるストーリーは平安ロマンあふれるミステリー。
         左大臣、藤原道長の居所、土御門殿にて。
         道長四天王、藤原保昌の末妹、宮仕え女房の小紅が繰り広げる。
         小紅の兄で盗賊となった保輔にまつわる謎の解明。
         ”小さくとも鮮やかな花は咲き続けている”と。

5月7日   GW明けの朝、傘さしつつの1万歩から帰ってきて。
         9時から来客で2H対応、11時半から来客、14時には府の支部長を務める
         議員さんがやってきて。

5月6日   幾分涼しい曇り空に1万1千を歩む朝。
         9時半から12時までおそと。
         釣鐘の花穂、ジキタリス。

         モロヘイヤの種をポット蒔きして保湿。
         赤玉ねぎを初収穫。

         ヒマワリの苗植えはお庭(オレンジ系)と畑(ビッグサイズ系)にと。
5月5日   歩きショート6千歩のあと朝7時半から10時まで町会会館へ。
         役員により町内全域を巡回して清掃を。
         住民からねぎらいの声掛けをしてもらって。
         帰ってから人口芝生にてプチDIYを。
         お昼はNHKのど自慢を見ながら。
         仙台フィルの前田秀明さんの鐘。
         劇的なその音色はいつ聴いても涙する感動を呼ぶよー

5月4日   楡周平「黄金の刻 小説 服部金太郎」読了。
         服部金太郎は言う、”志高く誠実であれ”と。
         勤め人よ、リマインド!
         モノづくり、商い、経営の原点がここにある。
         従業員を幸せにするため、ひいては幸せな社会をつくるために。
         一つずつ階段を上っていき、希望持ちて、一歩先を走り続けるべきだと。

5月4日   早朝1万歩行のあとは、めだか水槽の水替えと掃除を。
         朝9時から12時まで畑。
         コーン・枝豆・三度豆・オクラの種補充を。
         青紫蘇の苗植えをしてから草引きを。
         ポツンと一輪や、アヤメは咲いていた。
5月3日   6千歩の短距離歩。
         朝7時半から12時半まで畑とお庭。
         平均大8粒入りで、たっぷり食べたえんどう豆をたおして。
         支柱・ネットを撤去して、たっぷり元肥の畝づくりに汗をかく。
         それが終わってから、お庭の草引きと、アヤメ系の葉の剪定をし
         風通しよくして。
5月2日   福永耕太郎「電通マンぼろぼろ日記」読了。
         愛の眼差しで広告業界を見る電通マン。
         これは魑魅魍魎が跋扈する世界だ。
         その内情を赤裸々に斬る。
         読みつつネットで調べたら出てくる姿。
         パワハラ、モラハラ、なんでもありき。
         CSRとかコンプライアンスはどこ吹く風。
         身も心もボロボロになって。

5月2日   雨上がりの朝。
         ルッコラは、ベビーリーフがいちばん食べやすい。
         柔らかくて、クセがなくて、ゴマのような香りが漂って。
         グリーン系のサラダにミックスしてね。

         イタリアンドレッシングもいいけど、マヨネーズかけるのがいいね。
         大きくなってくると、葉の形が変わり、アクが強くなって辛味と
         苦みが増すよ。
5月1日   雨は朝歩きを中止させ夜歩きへ。
         朝6時から16時まで町会のおしごとを。
         防災ガイドづくり。
         地域歴史ロマン資料づくり。
         町内回覧用に消費生活センターに相談事例集の冊子60部提供を

         お願いすると係長さんが持ってきてくれた。
         ごみ袋配付名簿等の資料づくり。
         ごみ分別冊子も60部提供
してくれたよ。
4月30日  柏木伸介「革命の血」読了。
         30年スパン、平成の始めと終わりが交差する。
         極左のセクトと公安。
         ストーリーは二転三転とこねくり返してくる。
         かつて学生でSだった公安警部。
         30年の点と点を結び、ベールに包まれた真相が明らかに。
         ”釣銭は必ず募金箱に入れる”は、この国への”希望”に向けてなのか。

4月30日  涼しいというか肌寒い雨降り前の6時半から朝歩き1万2千歩。
         帰ってからご近所のお困り対応をして喜んでもらってね。
         そら豆収穫。
         塩ゆでをビールで、が定番だが、さやごと炭火焼きして、わたごと
         食すのはうまいねー

         そして雨は午後2時まで続き、しばし上がって、市役所に最新の
         市史を買いに。

4月29日  雨降り前に、朝歩き1万歩のあとに8時半から12時半まで畑。
         スナップエンドウを倒して支柱・ネットの整理を。
         そして畝づくりを
して。
         あちこちにヒマワリの芽が出ているが。
         シャワー浴びて、お昼ごはんは全日本柔道選手権大会を見ながら、
         飽きない豆ごはんをお代わりして。
4月28日  畑にポツンと。
         アヤメ科のイキシアという花らしい。
4月28日  朝5時半めだか卵の移し替え。
         6時半から1万1千歩。
         8時半から家内と押入れの整理して。
         10時から12時半まで畑で、カタバミ中心の草引きを。
         途中、のど渇きに、イチゴをもいで食べて。
         手が日焼けしてる27℃。
         シャワー浴びてお昼は、えんどう豆ごはん。
         しばしまどろんでいたら来客2件とも相談受けて。
4月27日  夜7時から9時まで町会会館へ。
         今年度の第1回目 班長定例会を開催した。
         30ある班がほとんど出席。
         初めて班長になった方もいるので、初回はできるだけ丁寧に分かりやすく
         説明して。

         今回、班長さんの負担を減らすため、班内のご家庭を回った時の留守宅
         への不在票を作り、これが好評だったね。

4月27日  朝6時半の歩き1万歩から帰って、9時から12時まで町会会館へ。
         班長定例会の準備をして。
         それからの4役会議では防犯カメラ新設、交差点通行安全、空家に
         関する報告と課題討議を。

         それから、老人会の日帰り旅行企画で旅行会社と打合せ。
         終わってからBBQ大会の準備をして。
         担当に食材購入資金のお渡し。
4月26日  朝6時スタートの1万2千歩。
         帰ってから、元肥たっぷり入れて、前栽に西洋シャクナゲを植樹。
         余った赤玉土はめだか水槽に入れて。
         収穫のいちごを食べて小休止。
         11時から来客があって事務処理を。
         お昼ごはんを食べて、13時から来客があって打合せを。
4月25日  彬子女王「赤と青のガウン オックスフォード留学記」読了。
         プリンセスの英国留学、その6年を辿る。
         博士学位授与に至るまでの生活。
         章タイトルは座右の銘にしたい四字熟語が。
         一人の研究者として進退両難の日々と青春謳歌。
         ”お金では買えない素晴らしい人生経験”と。
         ”ご縁を大切にしながら生きる”と。

4月25日  雨上がりの朝6時半スタートの1万1千歩。
         恵みは好天の畑、9時から13時半まで。
         おいしそうないちごに、大きなそら豆ができてるわ。
         畝を整えて、コーン、オクラ、三度豆、えだまめの種まきを。
         ラストはトンネルこさえて。

4月24日  雨降りげな1万歩。
         畑にはジャーマンアイリス。
         朝9時から12時まで町会会館へ。
         名簿類と定例会資料の印刷と押印処理して。
         老人会の日帰り旅行プラン出しの督促、人気バスガイドとドライバー
         の予約を。

         BBQ具材提案があり確認し承認。
         お昼にえんどう豆卵とじ、そして晩にはえんどう豆ごはんや。
4月23日  窪美澄「ははのれんあい」読了。
         この作家の歩みを通じて思いが語られる。
         それは”家族のかたち”だ。
         第1部は母の視点より。
         子育てと仕事と夫婦。
         第2部は高1となった長男の視点より。
         多感な青春期を懸命に。
         ”母さんだって、好きに生きてほしい”と。
         ”幸せになってほしいんだ”と。
         きもちはあふれ出る。

4月21日  ここ、ほぼほぼ毎日3食は、玉ねぎスライスとスナップエンドウが
         ついているが。
         それでも飽きない旬のうまさがこれ。

         純米吟醸を2合たしなんで、そして夜7時から9時半まで町会の役員会に。
         役員20名ほど集まって、5月のバーベキュー大会の企画を説明し、
         準備と役割分担をして。

         口が回るわ。