■ 2009年(平成21年) 歌謡曲 セレクション ~社会人28年生だったころ~パート3

 当時の国内企業では、マイケル・ポーターの競争戦略、ジョン.P.コッター
 のリーダーシップ論が大流行り
で、CS(顧客満足)が企業価値を高め、
 競争力を高める
ものとして重要視されていた。
 方や、顧客は、要求を出したものは、すべて受け入れられるべき当然の
 権利であると思っていた。
 国の関係省庁も消費者権利を全面的に支援しており、今でいうカスハラ
 (カスタマーハラスメント)
という概念はまったくなかった。

 そういった状況下で、社長宛レターが来たら、部屋の空気が張り詰め、
 会社として重要案件と捉え、まるで救急車のサイレンが鳴るがごとく、
 社長に代わって、迅速に的確に関係各方面へアクションを起こす
こと
 となる。

 当時は2~3年と長期に亘って、おつきあいをしていた案件が多かった。
 これの理由のひとつが、反社ではない限り、社長に代わっての対応
 ということ、顧客至上主義に徹するがために、ケンカ別れができず、
 円満解決を求めていたこと
にあった。
 顧客の要求のすべてを受け入れての円満解決ではなく、顧客と交渉して
 納得や理解が得られるよう誘導し、win-winに導いていった。

 この部署は社長に代わっての顧客対応を任されているという使命より、
 自分らが最後まで対応し解決に結びつけないといけない、イニシアチブ
 をとらないといけないと固執するあまり、ごくたまに案件が長引いていた。


 ほとんどの消費者が気づかないテレビ仕様のことで、10以上の項目の
 申立てがあって、度重なる面談交渉は決裂
、テレビを別機種に交換しても
 新たな申立てがあって、2~3年に亘って、FAXで書面のやりとりすること、
 キングファイル1冊のボリュームに。

 この顧客がエキサイトして法務部門を統括する常務宛にレターを送り、
 常務が顧問弁護士を連れて直接顔を出してきて、今後は法廷で話し合う旨を
 伝えて決着がついた。

 常務に経緯を報告するために、大急ぎで、キングファイル1冊ボリューム
 をB4の1枚にまとめるのに苦労
した。
 事の発端は、警察OBが出向いて、顧客(ガソリンスタンド経営の資産家)
 に、「本来は、お宅みたいなひとに製品交換なんかせんのやけどな」と
 言ったことをずっと根に持っていた
という次第。
 ちなみに警察OBの役割は、会社に損害を与えるビジネスリスクと捉え、
 反社や悪質顧客に対して、ケンカしに行く、つまり決裂しに行く
ことを
 使命としている。元刑事課長なので、対応時はするどい目つきだ。

 もう1件かかえてた2~3年案件は、テレビリモコン操作が室内で赤外線
 が反射して誤動作する
というもの。
 これも何度も製品開発事業部の技術者を同行させ、異常がないことを説明し、
 面談交渉を重ねたが、とうとう製品購入の量販店に対して訴訟を起こした。
 メーカーは量販店に対して弱い立場にあり、弁護士が作成する答弁書の基盤
 となる認否表(相手側申立てを事実に基づき認否を判定する書類)など、
 訴訟に関する資料をそろえる
ことになったが、勝訴し長期対応は完了した。

 顧客と直に面談し解決に至るまで対応する地区駐在員は、何が起ころうとも
 動じないストレスに強い猛者ばかり
だが、修理サービス会社の部長だった
 地区駐在員が、2年余り追い込まれ続けた特殊な案件対応で、とうとう
 心が折れてしまい、退職
してしまった。

 事の発端は本社大代表に入電したことから。
 「録画付きテレビを購入から7ヶ月間に3回の故障が発生し製品交換となった。
 製品交換後17日目に録画でおかしい。全国のユーザーに大変多くの被害者が
 いるのではないか。リコールに相当する重大な問題が隠されていると思う。
 最高責任者を呼べ。社長の自宅を知っている。手紙を社長の自宅に送るぞ。
 すぐさま、謝りと共に説明に来い」
 という申立てがあり、元部長の地区駐在員に面談対応をさせた。

 すると、顧客の人物像が判明した。
 当初偽名を使っていたが、実は右翼であった。

 「活動HPを見てみろ」と言われ、そのHPにあった動画を見てみると、
 裃の出で立ちで、靖国参拝関連を直訴しながら、まな板の上に手を置き、
 日本刀を持つや否やスパっと小指を切断、周りに血が飛び散る
が、
 顔色を変えず直訴を続けているというショッキングな映像だった。
 嘱託の警察OBも同行し対応するが、エスカレーションするばかり。
 社長宛レターは直訴状というスタイルで二度も来た。
 「誠意ある姿勢を示さなければ、社会正義を全うするために決起し、事の
 是非を問う覚悟である
」とか恐ろしいことが盛りだくさんに書いてあった。
 故障の原因は使い方によるものであり、その調査結果をぶれず何度も繰返し
 伝えることでシュリンクしていった。

 飲み会は会社近くの居酒屋で2Wペースと頻繁にガス抜きをして。
 生中5杯ほどのあとに、日本酒攻撃が始まるというもので。

 毎年、5月と10月頃に、北は札幌、南は福岡と、全国に7拠点散らばって
 いるつわもの、地区駐在員が大阪に集結し、半日かけて、地区駐在会議

 なるものを開催していた。
 みんなの顔を突き合わせて連携を高め情報共有するのが本来の目的だが、
 アフターでの宴会、これでガス抜きするのがみんなの楽しみだった。

 地区駐在会議では、情報交換、各地区からの事例発表をしていたが、
 この年の10月では、地区駐在員が修理サービス会社の拠点(営業所)に
 対して行っている案件対応に関する研修(CS研修)の進め方について
 提案
をした。

 今までの研修のやり方は、講師となる地区駐在員が案件対応の武勇伝を
 一方的にしゃべるばかりで、受講者とのキャッチボールは少なかった。

 それで、”インシデントプロセスシート”なるものを作成し、受講生に
 課題を与え、「貴長ならどのように対応をさせるか」の問いに答えさせる
 というやり方を伝授した。

 部門の司令塔だったので全国の駐在員に、陰で、”本部”と呼ばれて
 いた
が、彼ら地区駐在員のすべての管理をはじめ、計画立案と実績管理、
 案件対応の方針付け
のほかに、ルーチンワークとして、社長(会長)宛
 レター対応、製品事故関連の重要案件、その他重要案件について、
 本部長・副本部長、各製品開発事業本部の品質管理責任者、各方面の修理
 サービス会社幹部宛に、週単位で、重要案件対応進捗状況報告書を配布
 したりと、多岐に亘って、いろんなことをしていた。

 対応経緯と所見(案件の発生原因と、今後の改善策を考察)を記載した
 社長宛の対応完了報告書は、事実に則しているが、悪質な顧客でさえ、
 決してダイレクトにその悪質さを表現せず
、姿を映し出していく。
 製品改善、修理サービス面の改善、コールセンターの応対改善が必要な
 場合は、予め関連部門と改善する旨とその時期について報告を受ける。
 このようにイチ顧客が声を上げた社長レターは様々な改善をベースに
 会社経営に関与
していくこととなる。
 社長が報告書を確認するとサインを入れて帰ってくるが、報告文面に
 アンダーラインが引いてあったり、質問が書いてあったりと、報告書を
 よく見ている
ことが分かった。
 なので、修理サービスマンやコールセンター員といったひとの対応ミスが
 起因しているケースは、報告書の書き方ひとつで、関係部門が忖度し、
 ひとが飛んでしまう
こともあり、慎重な記述が求められた。

 ◎今宵、月が見えずとも(ポルノグラフィティ)
 ◎明日がくるなら(JUJU with JAY'ED)
 ◎遥か(GReeeeN)
 ◎歩み(GReeeeN)
 ◎WILD/Dr. (安室奈美恵)
 ◎Sunrise/Sunset~LOVE is ALL~(浜崎あゆみ)


■ 花と野菜あれこれ ぱーと16・・・

 ・ビワは収穫を終え、枝の剪定はサルのごとく木にのぼってはざっくりと
 ・ピーマン15cm大、ししとう20cmと初めて出会うビッグサイズに。大豊作やー
 ・ナスはウィルスやろう…あかんかった。家内の実家から苗をもらって再出発
 ・きゅうり、トマト三昧の日々がはじまったよー
 ・トマトは油断せずしっかりと脇芽を取りつつ誘引してと、手がかかるねー
 ・コーンにカナブンがやってきて、見つけては駆除やー
 ・三度豆、うまいねー。青紫蘇は昨夏そこら中に種を蒔いていたのでいっぱい
 ・3度にわたって時期をずらして栽培しているえだまめ、あと少しやー
 ・オクラは先日初収穫、モロヘイヤはこれからね!
 ・昨年の種がこぼれ自生のヒマワリを移し替え。すでに3mのやつがいてる!
 ・菊は支柱立てと紐くくりはしたが、害虫のアブラムシ対策が必要やー


 ◎6月9日   百日草。毎年、種を取っていたが、今年は種を購入
            色とりどりで、育てやすく、生け花の日持ちもいいね

 ◎6月12日  紫陽花、ほんとに見事で、ずいぶんと楽しませてくれる
            思い出すやん、あの”紫陽花色のメッセージ”を

 ◎6月13日  ピーマン、ししとう。毎年いいものができる
            最近のピーマンは独特の苦みはなくマイルドに

 ◎6月14日  三度豆(いんげん)初収穫。時期をずらせ2回に分けて栽培
            天ぷらをはじめ、煮びたし、この三度豆はうまいねー

 ◎6月14日  陽光を浴びて完全に熟した真っ赤な中玉トマト
            フルーツのごとく甘酸っぱくて。ドレッシング不要

 ◎6月15日  畑に涼しげな紫色の小花、アガパンサスの群れが
            どんどん株が増えていくので、適度に処理が必要

 ◎6月18日  色鮮やかなヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)だけど
            これも株が増え続けていく。今年は大幅に処理するよ

 ◎6月21日  番外…子めだか。毎朝、卵を移し替えて10日後に孵化
            すでに100匹以上はいてる。親めだかとは別水槽よ

 ◎6月23日  西洋ノコギリソウ。食べられるようやけど食べないよ
            生花の日持ちがいい。これも株が増え続けるよ

 ◎6月23日  百日草。花言葉は「絆」「いつまでも変わらぬ心」「幸福」
            ビビッドな色で二色・三色咲きや大輪系が見事やねー

 ◎6月25日  淡黄色の清楚なオクラの花が咲き始めたよ
            オクラは時期をずらせて2種類を栽培しているよ

 ◎6月26日  目の冴えるような黄色い花、キクイモモドキ
            きれいけど、これも放っておくとどんどん増え続けるやつ

 ◎6月29日  トマト、きゅうり、ピーマン、三度豆を収穫!
            その名も”ビッグピーマン”、15cmくらいになって肉厚

 ◎6月29日  ルッコラの白い花。花言葉「私に振り向いて」
            春植えしたルッコラで、一株だけ放置してあったもの


 

 ◎7月1日   毎日三食にトマトが登場。大玉は酸味が少なく食べ応えある
            トマトは大玉、中玉で20本栽培しているよ。手入れが大変や

 ◎7月2日   数日前から第1弾の丸夾オクラがとれている
            皮膚の老化防止、高血圧予防、整腸作用など効能たくさん

 ◎7月2日   半白きゅうりは皮がややかためやけども旨みがある
            生姜すって、お醤油たらして、ぬか漬けがうまいねー

 ◎7月2日   ひまわり第1号は3mのテッペンで空を見上げていた
            ひとつの畑が生活路に面していて通行人に見てもらっているよ


■ 本のつぶやき・・・

  ・「ゴールドマン・サックスに洗脳された私」、よく売れている本だそうで、
    インクルーシブな職場を問うている
  ・河崎秋子の本は、いずれも過酷の極みの中に人間性を見つめている
  ・今村翔吾の時代小説は飛躍し過ぎではあるものの、何れも人の道を語る
  ・ほのぼの人情、西條奈加の新刊本、「姥玉みっつ」を買ったよ
  ・ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」文庫本が品薄らしい


 ◎最近読んだ本

   早見和真「笑うマトリョーシカ」・・・6・28よりTBS金曜ドラマ
     いったい誰が支配しているのか。政治家の住まいは魑魅魍魎の世界
     エリック・ヤン・ハヌッセンへと。座右の銘は「生者必滅会者定離」

   河崎秋子「愚か者の石」・・・明治18年から始まる北海道月形町の樺戸集治監
     柿色の服を着た者が極寒の大地と対峙し積み重ねる想像を絶する日々
     水が入った石は奇跡を生むのか。過酷に生きのびるプロセス。救いを求めて

   西條奈加「婿どの相逢席」・・・江戸の市井モノ、人情ストーリー
     ”あたりまえこそが最も恐ろしい敵となる”と、しきたりを問う
     家族を愛する心は”甲斐性”。人生”悪因悪果もあれば善因楽果もある”と

   ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ「ゴールドマン・サックスに洗脳された私」
     上辺だけのES、CSR、コンプラ。GS社のベールを剥がす
     洗脳・支配されてきた数多の出来事。インクルーシブな職場であるべきだと

   白蔵盈太「実は、拙者は。」・・・実は、実は、とんでも痛快なエンタメ時代劇
     吉宗の時代。町人たちの中にすっかり溶け込んで暮らしている面々
     実はどいつもこいつも裏の顔を持つやつばかりだった…

   楡周平「逆玉に明日はない」・・・痛快の経済エンタメはコミカルにシニカルに
     お義父さんの企みで、種馬のような扱いをされ、切歯扼腕の連続
     果たして”部下の手柄は社長の手柄、社長のミスは部下のミス”になるのか

   新川帆立「剣持麗子のワンナイト推理」・・・辣腕弁護士・剣持麗子シリーズ
     事件はどたばたでコミカルに続発。圧倒的パワーでパズルを解き続ける
     「武田信玄」と名乗る男の本名に抱腹絶倒

   今村翔吾「海を破る者」・・・元寇の役、伊予の御家人、河野通有が立つ
     ”この世の何処にでも幸せもあるものと思う”と。
     人と人のつながりを問う。何の為に、どう生きるのかを考える


■ つぶやきの日々・・・

7月3日   夏やねー。
         クマゼミさんのジャミ声聞こえたよ、朝6時半から1万歩。
         畑にポツンと3m級のヒマワリの花が顔出して。
         10時から12時半まで畑。
         モロヘイヤと第2弾オクラの支柱立てをして。
         雨上がりの陽光のもと、汗だくで根こそぎの草引きやー。
7月2日   今村翔吾「海を破る者」読了。
         元寇の役、伊予の御家人、河野通有が立つ。
         人はもがきながら生きている。
         人は些細なことで憎しみ合うが、同時に一瞬の内に心を解け合わす
         こともできる。
         人と人のつながりを問う。
         ”この世の何処にでも幸せもあるものと思う”と。
         何の為に、どう生きるのかを考える。

7月2日   朝6時、1.1万歩で山近くの沼状休耕田で驚き桃の木、なんとヌートリア
         を見た。

         そして今夏初のニイニイゼミの響き。
         雨と相談しながら9時から12時まで畑。
         大雨続きでトマトが。
         支柱の補強に誘引の補修。
         苺をひいて畝をととのえ元肥を入れて第3弾ナスの苗植えを。
         オクラに半白きゅうりが。
7月1日   雨強にも負けず、朝7時ちょうどにお朔日の太鼓が鳴り響く。
         収穫トマト。
         お昼に食べる分。
         雨がましになったら、また取りにいかないと。
6月30日  ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」文庫本。
         あせらず、重版をじっと待ってるよ。
6月30日  万灯籠の日。

         夜7時半、歩きはじめに神社へ、マイ灯籠を見に。
         すると拝殿に宮司がいてて。
         誰もいてないと思っていたので、ちょっとびっくりしたが。
         しばし宮司と世間話をして盛り上がって。
         帰りがけに、茅(チガヤ)でつくった魔除けをくれたわ。
6月29日  夜7時から9時半過ぎまで墓地委員会の4役会議へと。
         3つの案件について状況経過報告と審議。
         年会費の集金と一斉清掃行事の準備。
         総会議案の審議と発行書面の確認と準備。
6月29日  朝1万歩では途中、昨日の大雨のあとの畑を様子見して。
         百日草がぽつんぽつんと。
         1本だけ放置しているルッコラに白い花が。
         トマト、きゅうり、ピーマン、三度豆はおひるのおかず。
6月28日  新川帆立「剣持麗子のワンナイト推理」読了。
         このミス大賞「元彼の遺言状」から続く、辣腕弁護士・剣持麗子シリーズ。
         インシデントはどたばたでコミカルに続発していく。
         徹夜も平気の圧倒的パワーでジグソーパズルを解き続ける。
         「武田信玄」と名乗る男の本名に抱腹絶倒。
         5話の短編は紐づいていく。

6月26日  楡周平「逆玉に明日はない」読了。
         痛快の経済エンタメはコミカルにシニカルに。
         お義父さんの企みで、種馬のような扱いをされ、切歯扼腕の連続。
         好事魔多しというが。アメリカでコンタミが発生した。
         果たして”部下の手柄は社長の手柄、社長のミスは部下のミス”になるのか。
         幸せはおカネでは買えないよ。

6月26日  いくぶん涼しげな曇り空9千歩から帰ってすぐに所用のお出かけ。
         お庭や畑では、キクイモモドキが咲き始めている。
         ぱっと見はきれいけど、ほうっておくとどんどん株が増えるってゆうやつ。
         11時半からは来客対応。
6月25日  毎日ウォーキング866日目。
         延岡市(8,090km)に迫る8,000.9km。
         1,224万1,797歩。
         大阪発~日本海沿い~北海道~太平洋沿い~大阪、四国、中国、
         福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、宮崎。
         1日平均9.2km、14,152歩。
         1日Max21.5km、28,937歩。

6月25日  歩き過ぎの朝1.2万歩は元会社をぐるっとして通勤路を逆行して。
         颯爽たるビジネスマン姿に元気もらって。
         9時半からポツ雨の12時まで畑で草引きと菊のお手入れを。
         コーンにブンブンがたかっとって駆除。
         ビッグピーマンはほんとにでかい15cm。
         トマトの誘引。
         オクラの花が咲いたよ。
6月24日  朝6時からノコギリソウ片手にお墓参りと曇り空の1.1万歩。
         ながらスマホ(多分)で、サイレン鳴らされPCに捕まっとるやつを見た。
         8時から12時半まで畑。
         第2弾きゅうりの支柱立てと網掛け、防虫対策工事を2畝。
         合間にトマトの誘引と脇芽取り。
         ほぼほぼの野菜に追肥。
         目についた雑草を引きつつ。
6月23日  白蔵盈太「実は、拙者は。」読了。
         実は、実は、とんでも痛快なエンタメ時代劇。
         時は八代将軍、徳川吉宗の時代。
         ここは江戸、深川の町、人情たっぷりの長屋界隈。
         影の薄い棒手振りの俺。
         町人たちの中にすっかり溶け込んで暮らしている面々。
         実はどいつもこいつも裏の顔を持つやつばかりだった…

6月23日  朝1.1万歩は曇り空のむんむん湿度高め。
         前栽門扉の排水箇所を整備していたら雨がぽつぽつ。
         止まぬ雨に第2弾きゅうりの支柱立ては中止に。
         お庭には百日草、西洋ノコギリソウが咲いている。
6月22日  タイトな1日だった。
         朝6時半に7千歩とお墓参り。
         9時から町会会館で班長定例会の準備。
         10時半から結婚式参列のため新大阪へ。
         頼まれていたスピーチをして。
         土砂降りの中、帰ってすぐに、夜7時過ぎから再び町会会館へ。
         定例会のしゃべくり。
         終わって夜10時半まで祭り保存会の運営相談のアドバイス。
6月21日  通行安全上の市道の排水会所部分の極端な凹みを補修工事。
         6/10に工事完了していたが、排水会所の交換のみで、凹み改善という
         主旨が伝わっておらず、NGを出していた。
         昨夜、市議さんから再工事が完了したとの連絡を受け、先ほど現地確認
         に行ってきた。
         フラットになっていて、OK!
6月21日  ダメージある朝10時の雨上がり、町会会館へ。
         明日の班長定例会の準備のための準備に。
         配布資料の印刷と押印、綴じ順に資料のレイアウト。
         帰ってから、ベランダのめだか水槽を水替えして。
         子めだかは目いっぱいに増え続け、もう一つ水槽が要りそうな勢いに。
6月20日  ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ。
         「Meet The Woman Shining A Light On The Dark Side Of Wall Street」
6月20日  ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ

         「ゴールドマン・サックスに洗脳された私」読了。
         上辺だけのES、CSR、コンプラ。
         GS社のベールを剥がす。
         18年間働き、勝ち組MDになった女性。
         だが、洗脳され支配されてきた数多のショッキングな出来事。
         価値観とモラルが歪んでいく。
         インクルーシブな職場であるべきと。

6月20日  当たり前だですが、前かごにコンクリブロック2個はハンドルの制御が
         効かない
ですね。
         立ったり歩き始めは痛いですわ。
         おまけに畑でこけたときに手首をぐねって、膏薬だらけで。
6月20日  朝6時歩き1.1万歩のあと、9時にチャリでコンクリ―ブロックを買いに。
         2個をカゴに入れたらチャリごと転倒し悶絶。
         まわりから声は聞こえるが痛くてしゃべれないし。
         両膝、肘、腰などを打撲。

         帰って11時から13時半まで畑。
         枝豆とオクラの支柱立てと紐くくり。
         トマト誘引中、再び転倒してもた。

6月19日  朝9時から13時まで畑。
         畝をととのえてレタスミックスの種まきを。
         第2弾の三度豆に支柱立てと紐くくりをして。
         トマトの誘引と脇芽取り。
         ラストは草引きをして。
6月18日  昼から雨あがって畑ではヒメヒオウギズイセンがつぼみ。
         トマトの誘引を。
         それから本屋さんまで7千歩。
6月18日  起きた朝5時、大雨や。
         歩きは昨夜から中止。
         昨日、レタスミックスの種まき止めといてよかったわ。
         代わりに、壊れてしまったデスクチェアをリサイクルセンターに運んで
         処分
し、汗をかきつつ在庫のデスクチェアを組み立てたよ。
         エルゴノミクス仕様で快適。
6月16日  西條奈加「婿どの相逢席」読了。
         江戸の市井モノ。
         大店仕出屋の婿どのが立ちまわる心に沁みる人情ストーリー。
         ”あたりまえこそが最も恐ろしい敵となる”と、しきたりを問う。
         今でいう、ジェンダーフリー、選択の自由に迫る。
         家族を愛する心は”甲斐性”だと。
         人生、”悪因悪果もあれば善因楽果もある”と。

6月16日  朝6時過ぎの雨上がりの1万歩は涼しくて。
         途中、町会会館に立ち寄って有価物回収をしている老人会を労って。
         帰ってから、町会の班内規約を改定したので各家庭に配布。
         朝9時から12時半まで畑。
         めだか水槽200Lの水替えをして。
         午後1時から父の日ごはんを。
6月15日  健やかな1万歩のあと、9時から12時半まで畑。
         群をなすアガパンサスと百日草が咲いている。
         大きくなった三つ葉の刈取りをして処分。
         先日剪定したビワの葉を土埋め処理して。
         畝を作りなおして、ねぎの植替えをして。
         昼からは夏野菜を宅配。
         午後3時から市が要請する防犯関連の意見書を作成するんよ。
6月14日  三度豆、初収穫した。
         それとトマト、きゅうり、ピーマンを収穫して。
6月13日  河崎秋子「愚か者の石」読了。
         明治18年の初夏から始まる北海道月形町の樺戸集治監。
         理不尽極まる、たった1日の出来事、冤罪の徒刑は13年。
         柿色の服を着た者が極寒の大地と対峙し積み重ねる想像を絶する日々。
         囚人と看守。
         水が入った石は奇跡を生むのか。
         過酷に生きのびるプロセス。
         救いを求めて。

6月13日  あさイチ、畑に水やりなどをしてから、暑いながらも日陰は涼しくて。
         ピーマン。
         所用でお出かけ1.1万歩。
         10時半から14時半まで前栽。
         金たわしで洗いつつ、めだか水槽の水替えを。
         前栽のお掃除と草引きを。
         そして、シャワー浴びて、腹ペコでうまいお昼ごはん。
6月12日  前栽の紫陽花はピークを迎えて。

         夜8時、これから町会関連の来客対応を。
6月12日  1.1万歩は陽を浴びて。
         9時から10時まで町会会館でおしごと。
         帰って10時から13時半まで畑はまもなく30℃やけど爽やかな風の中で。
         サルのように枇杷の木にのぼって、太枝をばっさりと剪定し、
         風通しよく。
         葉と枝を分別処理。
         それが終わってから、第2弾のナスの苗植えを。
         シャワーのあと14時からお昼ごはん。
6月11日  あさイチ、1時間ほど町会の資料づくりをしてから、所用でお出かけ
         1.1万歩。
         帰ってきて10時から13時まで、暑いねえ畑。
         先日の続きでトマトの支柱立てを。
         菊などの支柱立てと紐くくりを。
         爽やかなアガパンサスは、まもなく花を咲かせるよ。
6月10日  早見和真「笑うマトリョーシカ」読了。
         6・28よりTBS金曜ドラマが始まる。
         これはミステリーなのか。
         政治家の住まいは魑魅魍魎の世界。
         いったい誰が支配しコントロールしているのか。
         エリック・ヤン・ハヌッセンへと。
         座右の銘は「生者必滅会者定離」。
         マトリョーシカの如く次々に現れる構図。
         その真相は。

6月10日  雨上がりの1万歩は涼しげで。
         9時から12時半まで畑。
         種から育てたモロヘイヤと第2弾のオクラを苗植えして。
         トマトの誘引と脇芽取り。
         真っ赤なミニトマトをもいで、がぶっと。
         梅雨前は甘酸っぱくフルーティーで味が濃ゆいね。
6月9日   朝ポツ雨を1.1万歩。
         帰ってからポツ雨の畑に9時から11時。
         第2弾トマトの支柱立てと誘引を。
         途中で雨はポツポツになったので退散。
         あちこちで百日草が咲きはじめて。
         のど渇きに、キリン限定のSPRING VALLEYサマークラフトエールを。

         フルーティーで爽やかやっ。