【不登校・後編】"優しい母"が気づいた心の癖と日常の変化



前回は
先日、カウンセリングを受けてくれた
UMIの後輩・Mさんのお話を紹介しました。
(了承を得て掲載しています)



前回のMさんのお話はこちら
↓↓

前編では、
娘さんの迷いや不安に向き合う中で、

無意識に正解を答えようとしていたことに気づいたMさんの体験をご紹介しました。


後編では、
カウンセリングを通してMさんが見つけた
“無意識の癖”や本当の感情、

そして日常に起きた変化について
お伝えします。





こんにちは。

UMIで心の学びをしているはなともですニコニコ


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3回目のカウンセリングでMさんは


今までの自分は
自分の思いを主張せず、

「自分が悪いからこうなったんだ…」と、


自分の気持ちきを抑えてきたことに
気がつきました。


そしてその理由までわかりました。



Mさんは
口論になることを避けたかったんです。



この日は時間の都合で
深くは掘り下げられませんでしたが、

Mさんの心が動き始める
きっかけの時となったと思います。



Mさんの記憶


Mさんは子どもの頃から
ご両親の口論を何度も見ていたそうです。


「両親の口論は日常で、
今考えると"とんでもない環境"と思うけど

当時はそれが当たり前だったので
何にも思っていなかった

と言われました。



"何にも思っていない"

そうではないと思うんです。



感じてしまうと
苦しすぎたり、怖すぎたりするから


何も感じずいられるよう
心の蓋を閉じたんだと思います。



そのときの抑え込んだ感情が

Mさんの中に癒されないまま残っているんじゃないかな…




だからMさんは
衝突を恐れるようになった


そして口論になることを避けたいと思うようになった


口論を避けるためには
自分が悪いんだとした方が都合がいい。


それが、
無意識で“自分が悪い”と感じる癖を作った
流れだと思います。




MさんはUMIマスターコース卒業生。


ここまで気付けたら
きっとご自分で向き合うことができると思います。





カウンセリング終了後

Mさんから感想をいただいたので紹介させていただきます。


Mさんの感想(一部抜粋)


カウンセリングの期間中に、

娘に対するこれまでに感じたことのない、強い怒りがおさまらなくて、

実際に物を破壊してしまいたい衝動が出ることもありました。

(娘がずっとYouTubeを見ている、リビングのテレビを壊したかったです)


これまで生きてきた何十年の間、

自分が大事に思うことを守るために人とぶつかる経験をしてこなかったから、


本当の意味で人と意見を擦り合わせて、

折り合いをつける能力のようなものが、


本当に幼児レベルなんだなと気付くことができました。



とりとめもなく自分から出てくる言葉を話している時間が長かったと思いますが、

途中で遮らず、待ってくださっている、

上手に伝えようと頑張らなくても大丈夫と思える、安心感がありました。



少し前の私だったら、

自分と違う意見を言われたり、質問をされたりすると、「否定された」と思い込み、毎回傷ついていたのに、

今回のカウンセリングでは、そういう風に感じなかったことに気付いて、何だか嬉しくなりました。



一人でやっていると気付けない、客観的な立場からの意見を聞くことで、

自分の捉え癖、偏りに気付く貴重な機会になりました。




Mさん、
ステキな感想をありがとうございました!








長いあいだ
抑えてきた感情や無意識の癖も

安心できる環境があれば少しずつほどけていきます。


子どもや家族に対するお悩みも

まずは自分の心を
丁寧に見つめてあげることが

関わり方を変える第一歩。



もし"自分一人では難しい"と
感じることがあれば、

安心して話せる相手や環境を
見つけてみてくださいね。



一歩を踏み出すその勇気が、

心をほどく大きな変化につながるのだと思いますにっこり


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