現在、全日制高校1年の長男
。
中学1年二学期からの行き渋り不登校を振り返って、
今の私の考えを書いています。
一度じっくり休んだ方がいいのか…
そのまま毎日
少しでも学校へ行った方がいいのか…
対応を悩んでいた長男中2の5月。
私は勇気がなくて
現状維持を選んでいたのですが
次男の緊急事態により
という方向に
私の意思とは関係なく
変更することとなりました。
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それから夏休みに入るまでの約2ヶ月
私の意識が完全に離れた長男は
●ほとんど学校へ行かず
●もちろん宿題もせず
●期末テストも受けていませんでした。
自分の実力を知りたい
と、
それまで
テストは受けていたんですけどね。
当時の私はその状況を全く知らず
通知表の欠席日数欄で知りました。
次男のことに必死だった私は
長男の
『欠席日数』と『1』に驚きましたが
「元気で楽しそうにしてるし大丈夫」
「生きてるだけでいい!」
この頃そういう気持ちでした。
神祖母宅にお世話になっている間も
私は2、3日に1回は
洗濯の為に
自宅へ2時間ほど帰っていました。
だからその度
長男、長女とは会っていたのですが
長男は
ハツラツとした明るい笑顔で
すごくイキイキしていて
まるで
全てから解き放たれ
自由を満喫している
小学生の夏休みのようでした。
こういう笑顔、久しぶりに見たなぁ…
と感じましたね。
これが
エネルギーをチャージできる状態
なんだと思います。
そうして突入した夏休み。
長男は基本
嫌なことは先延ばしタイプなのですが
誰に言われたわけでもないのに、
早々に夏休みの宿題に取り掛かり
8月上旬にはほぼ終わっていました。
長男 :
「宿題ほとんど終わったよ
オレ、2学期からは学校へ行くから」
そうかそうか。
あーこれかー…
学校くらい行ってくれ~
なんて思っていました。
私の不登校対応は
自分の意思とは関係なく
強制的に変わったわけですが
この頃の私は、
こんな状況でも!まだ!!
私が長男を何とかしなくては!!
と思っていたんですね
それが、これです。
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もう次男で手一杯だから
学校くらい行ってくれ~
私が
サポートしないといけない前提
でいるんですね…
で、私がそういう意識だと、
長男はいつまで経っても
サポートされる存在でいてくれるんです![]()
(無意識ですけどね)
そうして8月末
約100日間の入院生活を終え
次男が無事退院しました。
長男と長女も自宅へ戻り
通常通りとはいかないまでも
家族4人揃って
2学期を迎えることになりました。
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