現在、全日制高校1年の長男ぶー


中学1年二学期からの行き渋り不登校を振り返って、

今の私の考えを書いています。



長男の対応に悩んでいた中2の5月。



一度ゆっくり休んだ方がいいのか…

そのまま毎日
少しでも学校へ行った方がいいのか…




周囲に相談してわかったことは

不登校の解決策を知っている専門家は
私の周りにはいない

ということでした。


前回のブログはこちら
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そういえば
市の担当者にも相談しましたね。


そういう方たちは、
学校へ行くことを目的とする
職業上の立場故なのか

休むことには否定的でした。





みんな同じ
『学校との繋がりを持ち続けましょう』
と言います。





結局私は勇気がなくて

長男に休むことをオススメすることは
できなかったのですが



思いがけず事態は急変しました。




小4次男が命の危機ガーン!!
(詳細は避けます…)




突然、次男が
長期入院を余儀なくされたのです。




そこから私の最重要事項
長男の不登校解決 → 次男の命
となりました。


長男の不登校から
完全に意識が離れたんですね。




当然のことですが


学校なんて
命に比べればはるかに軽いものです。

生きてさえいてくれればそれでいい

私はそういう気持ちになっていました。




この約100日の期間
私は次男に付きっきりで
(コロナ禍でも小児科だけは付き添いOKでした)


病院で寝泊まりし
病院から通勤していました。

それはもう大変忙しかったですね…。






我が家には父親がいません。


でも、さすがに、
いつ退院できるかもわからない状態で

子ども2人(当時中2と小6)を
放置しておくわけにはいかず



長男と長女は約100日間
神祖母の自宅でお世話になりました。




つまり長男は
突然母の意識から解放され、
完全な自由を手に入れたのです。









神祖母は危険なこと以外
子どもたちに口出しをすることはなく

ほぼ全て子どもたちの意思を尊重します。



 
いつ寝ようが
いつ起きようが

何を食べようが


「子どもたちがしたいようにどうぞ照れ


という感じです。




それでも
放ったらかしという印象はなく
寄り添っている感じなので、


そこが
神祖母のすごいところだなと思います。


子どもたち全員(私も)
神祖母のことが大好きです。



こうして
長男(と長女)は約100日間




否定されることも
注意されることも


ましてや
学校へ行くか行かないか
宿題をするかしないか

などの不都合なことを問われることも




一切無い穏やかな期間を
突然過ごすことになったのです。



この期間、
私は時々自宅に戻って
長男と長女に会っていたのですが、

長男はまぁなんとも明るい笑顔でしたウシシ




私は勇気が出せず…

不登校の対応
『現状維持』を選択していたのですが



急遽

電球不登校の子どもには干渉せず、

電球あれこれ言わず自由に休ませ、

電球エネルギーの回復を待ちなさい。



というネットで見かけたこの方針に


私の意思とは関係なく…

突然変更することになったのでした。



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