現在、全日制高校1年の長男ぶー


中学1年二学期からの行き渋り不登校を振り返って、

今の私の考えを書いています。



中2の一学期後半~夏休みを
神祖母宅で思いのままに過ごし


充電完了の長男ゲラゲラ


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二学期の初日は
中2長男ゲラゲラ小6長女ニコニコ小4次男ニコ

3人とも学校へ行きました。




小4の次男は
約100日間の入院生活からの再登校なので

体力的な面からも
すぐにはフルで学校へ行くことはできず


そういった面での
次男へのサポートは続き、


私の意識は
まだまだ次男に向いていました。




そんな中、
二学期初日は行ったものの
長男真顔徐々に失速…


毎日遅刻に早退…
学校滞在時間はMAX2時間。


休むことはあまりないけれど…


神祖母宅で
お世話になる以前の様子と同じ…

気付けば
すっかり元通り凝視ガーンでした。




その時私は

「なーんだ…3ヶ月しっかり休んで、

母親の意識が離れても結局同じじゃん。」


「だったら

少しでも学校へ行っている方がマシ」


「長男には…この対応も違ったんだ…」


と思っていました。








エネルギー充電が

足りなかったのでしょうか?




いいえ。


いくら充電しても

いずれ同じ結果になっていた気がします。





長男の場合はやはり


【中学校不適合 】←長男自己申告真顔



中学校に居ることは

長男にとって【苦行】でしかなかった

そうです。





長男は

夏休みにはあった『満ち溢れたやる気』を


登校した数日で失いました。






長男の目からは明かりが消え


必死に充電しようという感じが

漂っていました。








結局

遅刻、早退でなんとかやり過ごす…

という以前の形に落ち着きました。




この時


「長男はやっぱり中学校が合わないんだ。

それだけのことなんだな。」



と私が心から納得して思えていたら


こんなに長い間

苦しむことはなかったんです。




思えないから、

私はずっと苦しかったんですね。




 

この頃の私は


学校に行けないなんて人生終わった…

くらいの感覚だったので



元に戻った五月雨登校の長男に対して


『これ以上どうすればいいんだぁぁ』

と、頭を抱え…







次男のサポートを一人でしながら

(夫はいないシングルマザーの私)



家事も育児も仕事もこなし


精神的にも肉体的にも極限の状態で




「手いっぱいの母を

これ以上煩わすんじゃなーいっ💢」


と長男に

怒りをぶつけることもありましたね…








でも、そんなこと言われても

行けないものは行けないんですよ。

(今ならわかります)




長男は【中学校不適合ぶー】なんです。

長男は中学校以外どこへでも行くんです





自分が極限状態なんだから

長男のことは放っておけばいいのに



それでも

私は放ってはいられなかったんです。




自分を追い込むことになったとしても


私がなんとかしなくちゃ!

と、それはそれは強い気持ちで



イライラしながら

勝手に精力的に動いていましたね。









長男は

「イライラするくらいならやめてくれ真顔

と思っていたと思います。



「放っておいてくれ」

と思っていたと思います。




そりゃそうですよね凝視




それなのに私は…


勝手に動いているくせに、

「この家は地獄か…」と思っていました。





自分の中の

『学校に行けないなんて人生終わった…』


という思い込みが

ここまで追い詰めるんです。




でも、

私が動けば動くほど

思うように行かないという現実。




ここに気付いて

認めなければ何も変わらない




でも

これが気付けないんですよね。


自分ではなかなか気付けない。






こうして私は

自分の思い込みに気付けないまま



自分の不安から長男を

コントロールしようとし続けました。




これは悪循環で

さぞ長男のエネルギーを奪ったことでしょう…。申し訳ない。





よかれと思ってすると

だいたいろくなことにならない



本当にそうだなと思います真顔




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