第1話「やったろうじゃんっ!!」
4月、春真っ盛りの夕方、ちょこはキキに誘われるまま、アマゾン市にある動物酒場くんくんに向った。
和風囲炉裏のある店内に、キキとちょこが向うとモモの明るい声が聞こえてた。
「おぉ!キキよくきたね」
ちょことキキは席に案内されると、そこにはモモのほかにラビ、チュン姉がいた。
モモが口を開いた
「紹介しよう!こちらにいるはラビ、3月に私たちと一緒に天敵の多い弱い動物たちのために組織[THE ASS]を設立したんだ。ラビがボス!私、モモがシンボル!そしてこちらにいるチュン姉が軍団長になってもらんだよ!キキ、そちらにいる方を紹介して」
キキはちょこの方を向き、話を始めた
「こちらは、僕の同僚『ちょこ』です。一緒に天敵の多い弱い動物たちを助ける活動の経験があります。」
ちょこはみんなに自己紹介を行った。
ラビは
「在宅にいる動物たちを、もっと外に連れ出してあげたい。社会への自立支援を動物生活サポート法の範囲内で、さらに動物園で過ごしている動物たちに、就業する練習できる場を作りたい。泊りがけの旅行に連れて行きたい」など組織の目標について語った。
ちょこはとてもよい話にうなずいたが、多少の疑問が残ったサポート法で、そこまで、できるのか・・・。
さらにラビは、
「この組織に入ってくれたら、チュン姉の下で失敗を恐れずに思いっきりやってくれていい。報酬も今の組織より出すから」と語った。
「ちょこ」は、その話を聞いて安心した様子ながら若干の疑問をもちつつ、しだいに僕らのボスとなるラビに信頼を置いていった。そして「ちょこ」の心には、『こういった会社の方針なら、やったろうじゃんっ!』と強い意志も同時に芽生え始めた
が、しかし!!「ちょこ」が知らない真実が次々と発覚していくことになるっ!!
次回、「知られざる真実」をお楽しみに・・・
登場動物
(BGM・・・♪「太陽にほえろ」オープニング曲♪をイメージして読んでほしぃったい! BY ちょこ
(犬)ちょこ・・・この物語の主人公である。博多育ちで言葉遣いはきついが気は優しい。
犬でも他の動物でも、生き物に頼られると放っておけない性格である。
もう一つの性格を一言で、「泣かぬなら、泣かせてみようホトトギス」
(犬) ラビ・・・ちょこのボスである。
性格は一言で、「泣かぬなら、泣くまで待とうホトトギス」
(犬)サスケ・・・ラビのボス仲間である。
性格は一言で、「泣かぬなら、殺してしまえホトトギス」
でも、実は一番の動物世話好きで、心配性。。。
ひそかに、再婚を夢見ている。
(犬)ゲンキ・・・ラビのボス仲間である。
公私とも一番ゲンキで、朝早くから、仕事が終わっても寝る寸前まで
疲れを知らない。
(オウム)モモ・・・ラビのボス仲間である。
天敵の多い、弱い動物の理解を深める運動や活動の為に、数々の
動物団体の役員を長年務めてきた象徴的なオウムである。動物の
世界だけではなく、人間とも交流がある。この物語では欠かせな
い中心動物の1匹になる・・・。
(すずめ)チュン姉・・・物語の始めに、ラビとモモの仲間として一緒に登場する。
チュン姉は、すぐに飛んで去ってしまう。今だに行方不明。
(亀) キキ・・・ちょこ軍団の総務担当。行動はゆっくりだが、着実にゴールに向か
て歩く。が!方向が、どうも違ってる気がする・・・
だから、よく、ちょこに叱られている。叱られれば、甲羅に隠れ
しばらく出てこない。
(犬)キャンディー・・・ちょこ軍団の仲間。仲間の中で一番年上の姉さん。
なぜか「かあちゃん」と親しまれている。
自分では、かわいいと自分で良く言っては、周りを
賑やかにしてくれる。というか、笑わせてくれる。
本気で言っているのかどうかは、勇気がある人に聞
いて欲しい気もするw
一方、家では、4匹のかわいぃ子犬の「かあちゃん」
である。
(インコ)ピッピ・・・ちょこ軍団の一人。キキと同様、よく、ちょことサスケに叱ら
れている。叱られても、空中散歩中に、ケロっと忘れて、また
叱られる。実は、どうして叱られているか、わからない?!
(兎)プリン・・・ピッピの唯一の仲間。ピッピよりは、しっかりしている。
がぁ・・・どこか抜けている気がする。
また、キャンディーと同様、自分では、かわいいと自分で
良く言っては、周りを賑やかにしてくれる。というか、笑
わせてくれる。キャンディーとプリンは仲良くなりそうだw
一方、家では、2匹のかわいぃ子ウサギのママである。
(コアラ)クック・・・The ASSナイル支店の料理人。包丁を持たせたら天下一品。
だが、字を書くときには、「メガネがいる、メガネがいる」
と、いつも言っていながら、今だに買っていないw
なぜ・・・?
(日本猿)勘助・・・The ASSナイル支店の隣に住んでいる日本猿。サスケの
お友達である。ナイル支店の立ち上げに協力してくれる。
が、いつの間にかピッピの親代わりのような役割をして
くれる。まるで、ナイル支店長と間違えるほど、支店を
チェックして、何かあれば、大きな声でピッピを叱って
いる。
(ホワイトホース)ジャイアント先生
The ASSナイル支店の近隣に住んでいる評議員。サスケの
お友達である。
この物語のストーリー
ストーリー
時は、平戌ワン年3月・・・「ちょこ」は、当時の職場に不満を持っていた。
実はキキも同じ職場に居て、職場に対する不快感を感じていた。
この会社は、主に老いた動物に対して生活サポートする会社だった。
でも「ちょこ」はプライベートで、動物大学時代から、天敵の多い弱い動
物たちと接したり、動物スポーツを通して、少しでも、天敵を少なくしたり、
体を強くする手伝いをやり続け、10年経った今でも活躍している。
一方キキは、生まれつきの天敵の多い弱い亀である。動護学校を卒業し
「ちょこ」のような多くの動物たちの支援を受けながら、コンピュータ技術
を力にして、かろうじて自立して普通の会社で働く事ができている。
この2匹は、できることであれば、天敵の多い弱い動物たちを無差別に
様々な方面でサポートできるような職場を、心のどこかで探していた。
時は同年春、二人が探していたイメージに近い職場設立の話が、キキに
モモから飛び込んできた。
キキは「ちょこ」を、モモの話を詳しく聞く為、「動物酒場くんくん」に誘った。
そこは、僕らの住むアマゾン市の一番栄えた街「サバンナ」にあった。
僕らは、一日の業務を終え、暖かい春の風を感じながら、そこに向かった。
あまりにも、僕らの探していたイメージよりもさらに良い話。
キキを通して聞いた「ちょこ」は、心のどこかで嫌な不信感と不安も同時に感
じながら、「くんくん」と臭いを頼りに、酒場に着いた。
そこにはモモをはじめ、同席していたのは僕らの現在のボスとなるラビ、そし
てチュン姉がいた。ここで、話があちこちに展開する事になる!
ここから、『「ちょこ」のやったろうじゃんっ!』が遂に幕を開ける!
新年元旦、第1話「やったろうじゃんっ!」お楽しみに・・・