私に通訳を頼んできた公立高校の先生から、カウンティ(郡)に通訳として登録することを勧められました。
本当はあまり興味ないんだけど、自分を守るために登録しておくことにしました。
昨日の夕焼けが天国かと思うほど美しかった
「自分を守るため」とは・・・
気軽に(無料で)頼まれなくなるためです!
次回頼まれたら「カウンティを通してください」と言えるし、労働した分はちゃんと支払ってもらえるようになる。
やめたくなったらやめればいいし、その後は「もう引退しましたので」と断りやすい。
結局、断れない性格なのが問題なんですけどね・・・
でも現実として目の前の困っている人から何か頼まれて、自分は助ける能力も時間もあるのに断るのは非常に困難だという結論に達したので、好意と善意がストレスに変わる前に自分の能力と労働力と時間を商品化したまでのことです!
カウンティオフィスへのメールは、
「郡内のいくつかの公立校から試験の通訳を頼まれています。高校の先生から、通訳はカウンティを通して契約していると言われたので連絡しました。私が取るべき次のステップを教えてください。また通訳依頼の内容について、もし必要だったらご連絡ください」
と書きました。
カウンティからの返事によると、登録するというよりは、通訳としてカウンティに雇用される必要がありました
よって手続きがちょっと面倒くさくて、応募用紙と履歴書とリファレンスを3人、そして指紋押捺にも同意する必要もありました。
・・・めんどっち!
夕陽に向かって走る
気づけばなぜか就職活動してましたよ!
CV(履歴書)は常にアップデートしておいたから、そこは簡単に済んでよかったけど。
でも、もしこれで審査に通らなかったら、結局ボランティアで通訳しなきゃいけないのかな?
それとも「カウンティに却下されたので公立校で未成年と関わるお仕事はできません」と断ってもいいのかな(<極悪人認定)。
とりあえず高校の先生には、カウンティに応募書類を提出したことを報告しておきました。
すると「ありがとう!この街はあなたの才能を必要としています!」と返事がきました。
社交辞令だとはわかっているけど、なんかちょっと嬉しかったです。
もしカウンティに雇用(登録)されたら、小学校の担当者にも連絡して、カウンティ経由で以来してもらいましょう。
ちょっとめんどくさいなぁと感じてしまう自分自身も受け入れつつ、需要があるのはありがたいと思うことにします。