自由な人々(気遣いゼロの職場) | チョコのめでたいブログ

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アメリカの田舎町に住むアラ還の日記である

職場の駐車場。

 

なんで駐車スペースで幅寄せするかな?

 
駐車スペースではないところに停めちゃう人も多い。
 
上から見るとこういう状態です。
ここに停められてしまうと、正規の駐車スペースから車を出す時、何度もハンドルを切り返さなきゃいけないのです。
 
 

駐車場はいくらでもあるんです、田舎ですから。少し離れたところにもっと大きい駐車場もあるし。

 

 

ただ、この小さい駐車場が一番オフィスから近いんです。

 

みんな歩きたくないだけなんです。

 

 

もう少し早く出勤すればちゃんと停められるのに・・・

 

でも早く出勤したくもないんです。

 

 

自分の欲求に正直で自由な皆さんが、ここに停めています。

 

 

雨の日は、オフィスの廊下に傘を干す自由人もいます。

この職場には「傘立て」などという文明の利器は存在しません。
 

濡れた傘をそのまま畳みたくないけど、自分のスペースには干したくないという人がここに干します。

 

そもそもアメリカ人は傘をささない人がほとんどで、おかげで廊下の傘が1本だけで済んでいるわけですが、もしみんなが傘をさしたら床がポルトガルのアゲダ状態になると思います。

(PhotoACさんからお借りしました)

 

 

何度も書いちゃうけど、自分が自由なら周りも自由なので、何かあれば自由と権利は自分で勝ち取る必要があるのがアメリカです。

 

そりゃ訴訟の国にもなるわな。