【抗がん剤治療104日目】がんを”引き寄せた”のは、私

抗がん剤治療4クール37日目

2023年12月に直腸がん発覚

2024年1月腹腔鏡手術

病理検査の結果、がんはステージ3bだったので

2024年2月末から半年間の術後補助化学療法『XELOX療法』中です

残りわずかの休薬生活を送っています。

ふと気づいたのですが、私よりも身体に悪そうな食事をしていたり、お酒をもっと飲んでいたりする人は世の中にいっぱいいます。でもその人たちはがんにならないで、私はがんになったということは、がんを”引き寄せた”のは、私だということですよね。

だから、そうしなければいけなかった理由があるはずだし、それを活かさなければ、がんになった意味がない。

明らかに変わったのは、人生には終わりがあると明確に意識できたことかな。

これまで、自分が何歳まで生きるのか全くイメージできなかったし、なんなら、もしかしたら死なないかもと思っていたので。

この本は、著者が西洋医学をやめてがんと戦っているうちは、がんは良くならず、打つ手がなくなって降参したら（サレンダーというのだそうです）、西洋医学でがんが消えていったという話です。

本の中に、治療や検査をするときは

「私は、健康な身体になるために、この治療を受けます」

と心の中で何度も唱えると書いてあって、次回からぜひやろうと思いました。

また看護師さんが点滴の袋に「ありがとう」と書いてくれる病院もあるようで、気持ちの部分も大切なのだと思いました。

お昼はお寿司を。

そして夜は、ノンアルのこちらを飲みながら、残りのパンや野菜を。

今日もいい1日でした

がん発覚の経緯はこちら

人生は1度きり。だから思いっきり楽しむべきよ。

by ココ・シャネル