抗がん剤治療4クール4日目

 

2023年12月に直腸がん発覚気づき

2024年1月腹腔鏡手術

病理検査の結果、がんはステージ3bだったので

2024年2月末から半年間の術後補助化学療法『XELOX療法』中です

 

 

今日の気分

GW真っ盛りですね。私は点滴から4日目ですが、まだ吐き気が残っています。腕の採血のあとの内出血もかなりひどいです。

 

朝はなかなか起きられなくて散歩ができないのですが、昼間は外に出ると気持ちいいです。ランチは近所のビストロへ、16時からは近くのサロンでピアノの無料演奏をしていたので、のんびりと聞かせていただきました。

 

昨日は、使命がわからないなんてことを考えていたのですが、今日はふと「Enjoy」という言葉が降りてきて、ああ、ただ日々を楽しく過ごすのもありなのかと思ったり。ありがたくいただいた二周目の命をどう使いましょうかね…

 

 

今日の学び

ケリー・ターナーさんの「がんが自然に治る10の習慣」をKindleで読んでいるのですが、かなり内容が響きます。

 

    

がんの寛解(根治)は、統計的にはありえないとされ、近年まで研究や検証されてきませんでした。これを疑問に感じたアメリカの統合腫瘍学者が、医学的に検証され医学雑誌に掲載された1000以上の自然寛解を分析。さらに、劇的寛解を成し遂げた世界中の数百人ものがんサバイバーたちに綿密なインタビューをおこなったところ、劇的寛解者たちに共通する10の治癒要因があることがわかりました

 

第1章 運動を生涯の習慣にする

最新の科学的研究では、中程度から強度の運動が、がん患者の治癒をサポートするための最善の方法の一つであることが示されているそうです。
 

定期的な運動は寿命を3~8年延ばし、がん治療による副作用を軽減するというデータもあります。

 

具体的には運動はがん患者の身体に、以下のような生理学的変化をもたらすそうです。


・炎症の抑制

・インスリン抵抗性の低下

・免疫細胞の活性化と数の増加

・リンパ系におけるリンパ液の流れの増加

・消化器官が毒素にさらされるのを抑制する機能の向上

・インスリンやエストロゲンなどのホルモンレベルの低下

・酸素の供給と利用の改善

・ミトコンドリアの生合成の増加

・肥満の解消

これは、運動した方がいいでしょう!!

 

 

 

今日食べたもの

ランチは東麻布の人気店『Bistro Chick』へ。

 

鯛のカルパッチョ

スフレオムレツ

ヤリイカとアボカドのパスタ

サーロインステーキ

デザートまで

 

 

夜はさらに肉。

ラムチョップとパクチーサラダでした。

 

で、ちょっとお腹こわしました。やっぱり無理しちゃだめですね。

 

 

ごちそうさまでした飛び出すハート

 

 

 

人生は1度きり。だから思いっきり楽しむべきよ。

by ココ・シャネル

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