抗がん剤治療4クール1日目
2023年12月に直腸がん発覚
2024年1月腹腔鏡手術
病理検査の結果、がんはステージ3bだったので
2024年2月末から半年間の術後補助化学療法『XELOX療法』中です
通院日
今日は、オキサリプラチンの点滴の日。
トラブル続きでした
8時前に病院に行って受付。
診察の前に、採尿と採血。
まずここで問題が… 血管が見つからず採血がなかなかできない!!
担当者が交代したけど、事態は変わらず(っていうか、この方前回も失敗した人じゃん)ほんとは左手で採血して欲しかったのだけど、結局右手で。そして、1つ目の針のあとは、内出血中。
8:45から化学医療センターのスタッフさんとの面談。
9:30腫瘍内科の先生の診察。
肝機能の数値が衰えているが、おそらく薬のせいなので、肝臓の飲み薬を1つ追加するそうです。あと、吐き気止めの薬も違う種類のものに変更するとのこと。
そして「では!」と言われたので、「ちょっと待てよ!」とばかりに、いくつか質問をさせてもらいました。
①ころんだ話をしたら、老化もあるから「なんでもかんでも抗がん剤のせいにしないで」と言われた。そして、家で足首を動かすなどの運動するように勧められた。
②今回一番聞きたかったこと。ホメオパシーを受けてもいいか問題。先生の答えは「やりたかったらやればいい」あら、そうなの?得体がしれないものだから、答えようがないんだそうです。あまり高額なものは勧めないけどともおっしゃっていました。たしかに… そこは、患者側で判断するものだとのこと。いや、わからないから聞いてるんだけど
③温泉・サウナ・マッサージはOK
④食べるものには特に制限はない。アルコールは発がん物質だけど、どうしても飲まなければならないのなら、止めない。ただし少量。
⑤腸が痛むのは、盲腸の手術でもなるから、仕方ない。うどん・そばを食べ過ぎない。よく噛んで食べる。
な、感じでした。
で、まさかの吐き気止めの薬が処方箋に入っていなかった!!
〇〇はあと50錠残っていますと言ったのに、スルー。
しかも次回の診察まで19日なのに、1種類の薬だけ21日分出ている。
先生、大丈夫??
そして、コンビニでおにぎりとお茶を買って、予約の時間通り10:00化学医療センターへ。今回は順調だわと思っていたら、ここでも点滴の針がなかなか入らず。
なんとか1回目は入ったのだけど、30分くらいしたら様子がおかしい。静脈炎?になりそうなので、針の位置を変えることに。
でも話は簡単ではなかった。右手を見て、左手を見て、なかなかいい血管がないらしい。とりあえず右に刺してみたけど、いまいち。で、やっぱり左で行こうということになって、プス。あれ?違う。別の場所でプスしかも、血管に針を刺したまま、位置を変えていろいろ探ってる。
さすがに不安になってしまって、「すみまんせんが、相性が悪いと思うので、別の先生と交代してもらえませんか?」と言ってしまった。
この先生、若い女の先生なんだけど、自信なさそうで。「そうですよね」って言っちゃってた。
で、内科の先生が2人も応援に。エコーで血管を見れる装置まで持ってきた。で、なんとか4回目でOK。もう途中で痛いなんて言える状況じゃないし、トイレにも行かなかった。
もちろん、腕はそのときからしびれているし、今もしびれています。
ということで目下のところ、抗がん剤というよりも、点滴がいちばんの憂鬱です。
今日食べたもの
人生は1度きり。だから思いっきり楽しむべきよ。
by ココ・シャネル