迷い子
優しいね
優しいね
優しいね
とても憶えがあって
細ヒモのように
私の首を絞める
驚くことに
私は何も抗うこともしないの
だって
きっと
何かが間違っていて
この苦痛は転ずると
思い込んでいる
知ってたよ、
ウソの下手なあなた。
騙されていてあげたくて
苦しんでいるふりを続けて
…麻痺…
これ以上進めないと
終止符を打ったフリをして
胸には期待がちらついてしょうがないの
優しい
優しい
優しい
その言葉をまた欲しくて
夜道をひたすら歩いて朝になってにわとりが鳴いたら連鎖反応みたいに遠くでにわとりが目覚め犬が空へ吠えた。
朝を呼んだ私の髪は朝露でしっとり濡れていた。
振り向けばクラクションを鳴らしてそこにいてくれると
だから
迷子になったのよ
優しいね
優しいね
とても憶えがあって
細ヒモのように
私の首を絞める
驚くことに
私は何も抗うこともしないの
だって
きっと
何かが間違っていて
この苦痛は転ずると
思い込んでいる
知ってたよ、
ウソの下手なあなた。
騙されていてあげたくて
苦しんでいるふりを続けて
…麻痺…
これ以上進めないと
終止符を打ったフリをして
胸には期待がちらついてしょうがないの
優しい
優しい
優しい
その言葉をまた欲しくて
夜道をひたすら歩いて朝になってにわとりが鳴いたら連鎖反応みたいに遠くでにわとりが目覚め犬が空へ吠えた。
朝を呼んだ私の髪は朝露でしっとり濡れていた。
振り向けばクラクションを鳴らしてそこにいてくれると
だから
迷子になったのよ
無限の道
子供にとって、小学校や中学校の頃は「勉強ができるかできないか」「運動ができるかできないか」はものすごく大きな問題なんだなあ、とTVを見ていて思い出した。
私はそのくらいの年頃の時は勉強も運動も割と好きで得意だったから大きなコンプレックスはなかったけれど、やはりものすごく意識はしていたと思う。細かい事を気にしない私があれだけ考えていたのだから、自分で「不得意だ」と感じている子供の心の重さはいかばかりだっただろうか。
学校教育って何なんだろう、と疑問に思う。
だって大人になった今、小・中学校の頃の勉強なんてできてもできなくてもそんなに得も障害もない。運動だって苦手だからってだからなんなんだ、と思える。足が速かったり高く飛べることはすごく素敵な事だけれど、それができない人が素敵じゃないかといえばそんな事全くないのだ。世の中には他にも大事な事や素敵な事がいっぱいあるんだもの。国語算数理科社会や体育にはまりきれない色んな才能がある。
でも多分学校でやることだけの中で生きている子供達にとってはそれがものすごく重要で、できるかできないかは死活問題なのだ。大人や教師が思っている以上に。
勉強が不得意なんて、何かの加減でわかるようになるかもしれないのに。
運動が不得意なんて、ちょっとしたコツや気持ちの問題で解決するかもしれないのに。
素晴らしく絵が好きでも学校ではそんなに誉められない。お話を考える才能があっても誰にも分かってもらえないかもしれない。字がいびつだっていいじゃない。人前で上手に話すだけが表現方法じゃない。
子供達には100も1000も可能性があってそれはちょっとしたことでひらけもするし靄に包まれてしまいもする。
私は子供をのびのびと育てられるだろうか、と考えた。
楽しい一生を過ごせるような、その基盤くらい敷いてあげられるだろうか。
TVのその子は言ったのだ。
「勉強も運動もできないけど、生きていけるってわかりました」
そんなこと、あんなちっちゃいこが考えてるなんて、涙が出た。
私はそのくらいの年頃の時は勉強も運動も割と好きで得意だったから大きなコンプレックスはなかったけれど、やはりものすごく意識はしていたと思う。細かい事を気にしない私があれだけ考えていたのだから、自分で「不得意だ」と感じている子供の心の重さはいかばかりだっただろうか。
学校教育って何なんだろう、と疑問に思う。
だって大人になった今、小・中学校の頃の勉強なんてできてもできなくてもそんなに得も障害もない。運動だって苦手だからってだからなんなんだ、と思える。足が速かったり高く飛べることはすごく素敵な事だけれど、それができない人が素敵じゃないかといえばそんな事全くないのだ。世の中には他にも大事な事や素敵な事がいっぱいあるんだもの。国語算数理科社会や体育にはまりきれない色んな才能がある。
でも多分学校でやることだけの中で生きている子供達にとってはそれがものすごく重要で、できるかできないかは死活問題なのだ。大人や教師が思っている以上に。
勉強が不得意なんて、何かの加減でわかるようになるかもしれないのに。
運動が不得意なんて、ちょっとしたコツや気持ちの問題で解決するかもしれないのに。
素晴らしく絵が好きでも学校ではそんなに誉められない。お話を考える才能があっても誰にも分かってもらえないかもしれない。字がいびつだっていいじゃない。人前で上手に話すだけが表現方法じゃない。
子供達には100も1000も可能性があってそれはちょっとしたことでひらけもするし靄に包まれてしまいもする。
私は子供をのびのびと育てられるだろうか、と考えた。
楽しい一生を過ごせるような、その基盤くらい敷いてあげられるだろうか。
TVのその子は言ったのだ。
「勉強も運動もできないけど、生きていけるってわかりました」
そんなこと、あんなちっちゃいこが考えてるなんて、涙が出た。
なりそこなって唇を噛む
理由なんかないのよ
目的なんかない
ウソをつきたいの
困らせて心配させて
その甘い蜜を少しずつ
舐めたいわけじゃない
血のように苦くて
それでも
ウソをつきたいの
そっと、そっと、
つかまえてくれるまで
ダメね
そんな風に立ち回れたら
こんなウソ、
吐く必要ないの
だからこのウソは
やっぱり何のためでも
ありはしない
目的なんかない
ウソをつきたいの
困らせて心配させて
その甘い蜜を少しずつ
舐めたいわけじゃない
血のように苦くて
それでも
ウソをつきたいの
そっと、そっと、
つかまえてくれるまで
ダメね
そんな風に立ち回れたら
こんなウソ、
吐く必要ないの
だからこのウソは
やっぱり何のためでも
ありはしない
藍色とモノローグ
手のひらで包むみたいに
ちゃんと
秘密を持っていこう
そっと、それをあけて
微笑むように味わおう
不確かなこの足どりは
きっと明日も続くけど
辿り着けないとこな んかない
抱いて
優しく真綿のように
そんな瞬きで
風景を徐々に閉じて
ココロに映したら
春の蝶のように自由に
ソラに放とう
ちゃんと
秘密を持っていこう
そっと、それをあけて
微笑むように味わおう
不確かなこの足どりは
きっと明日も続くけど
辿り着けないとこな んかない
抱いて
優しく真綿のように
そんな瞬きで
風景を徐々に閉じて
ココロに映したら
春の蝶のように自由に
ソラに放とう
コントラスト
泣いてるちいさな子を見ると
かなしくなるのはなんでだろう
小さな事で喜ぶ母を見ると
かなしくなるのはなんでだろう
星がタクサンあるのを見つめると
涙がでるのはどうしてだろう
私が
終わりがある事に気付いた
その日からだろうか
空があんまり青くて
映えるレンガ色のビルが
あまりにくっきり確かで
滲む涙に
首をかしげて
ぎゅうと切なく絞られる
胸を笑い飛ばした
かなしくなるのはなんでだろう
小さな事で喜ぶ母を見ると
かなしくなるのはなんでだろう
星がタクサンあるのを見つめると
涙がでるのはどうしてだろう
私が
終わりがある事に気付いた
その日からだろうか
空があんまり青くて
映えるレンガ色のビルが
あまりにくっきり確かで
滲む涙に
首をかしげて
ぎゅうと切なく絞られる
胸を笑い飛ばした