やっとみつけた
この今年のさくらをたくさん目に焼き付けよう。
色んな想いでみつめたさくら。
空。
風。
涙がでるのはかなしいからじゃなくて
たぶん
ほっとしているんだろう
そして気付いた美しいことたちに
胸がいっぱいで
だから
ゆがまずに
まっすぐいられたことが
わたしの
かけがえのない
宝物になりますように
本番5分前
どうやら着替えや小物の多い舞台のようで気付いたらもう40分。あと5分でメイクを済ませなくてはならない。
頭の中で舞台の流れを反芻しながら。一緒に舞台に出ているNちゃんが一生懸命手伝おうとしてくれる。もう下地なしで色だけ乗せようと思う。
忙しいのに両親が楽屋に入ってきて色々言う。チークはもう少しここから入れた方がいいよ、とか、今日は“豆の日”だから帰ったらうちにある豆は自由に食べていいよとか。
“豆の日”って何だ。
私はうるさがりながら用意を終え、頭脳パンのような大きな、クリームの挟まったパンをやけくそみたいに食べる。
本番が始まる前に目が醒めた。
しろい花もあおい海も
金曜日は昼間お弁当を外で食べて、そのあとに会社の皆でちょっとだけお花見に行った。
お花見って言っても走って、桜のある場所を探して、その下で写真をとったりしただけ。
きれいな花びらを見つけて、会社の人に持っていってあげた。
そのせいだかはわからないけれど、昨日から花粉症の症状がひどい。
花粉症、グアムに行ったら一旦おさまるんだろうか、やっぱり。
グアムは楽しみで志方がない。
唯一不安なのは日焼けをしてしまうこと。
肌がちょっと弱いので、日焼けは厳禁だ。でも遊びたい。海にも潜りたいし磯遊びもしたい。(岩場、あるのかな)
いるかにあえるだろうか。
波を見て、水面下から空をみたりして、気持ちを平らかにならしてきたい。
リセットはできないだろうから。
きっと、何を見てもあのひとを想う。
桜を見ても、音楽を聴いても、あるいても空をみあげても。
やっぱりわたしのこころの中にはいつもあのひとがすみついている。
知らなかった。
鈍感で、いつもなんでもあとから気づく。
シーソーは釣り合わない
こうなるととたんに人にあう機会が増えたりして。
どれだけ私がエネルギーを限定された対象にしか注がないかが、よくわかる。
こうして広げて、キャパシティを増やしなさいという神様からのプレゼントなのかもしれないな。
でもそんな大きな代償は払えない。
奪っていかないでください。
それだけはやめて。
友達にも何にも、なるべく弱音をはきたくない。でも弱音を吐くと少し親密になれたりもする。でも吐きすぎるとだめだ。どんなときにも、やっぱり自分を失ったらそれは失敗なんだ、長い目で見て。
だからそんな失い方はしないように。
『エターナル・サンシャイン』
ジョエル(ジム・キャリー)は、別れた恋人・クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が自分との思い出を消すために記憶除去手術を受けたことを知り、自分もその手術を受ける決心をした。しかし思い出の中で…。
こいびとと見て欲しい映画だが、喧嘩中にひとりで観に行くのもいいかもしれない。
こいびととの素敵なシーンを思い、深く相手のことを想うはず。
なぜこれをジム・キャリー?と始めは思ったが、途中作者の意図がわかりうなずいてしまった。
もしかして、脚本家(チャーリー・カウフマン)は演劇の脚本を書くひとだろうか。
マルコヴィッチの穴もとても見てみたい。
時間軸が交錯したり、意識と現実が交錯したりの繰り返しなので物語を追うことに混乱してしまうかというと思いきや、
とても親切なつくりになっているので、その流れに身を任せていればいい。
こいびとのことを想っていればいい。
そんな感じで見ることが出来た。
分かり合うって難しいことなのだ。でも、「これでいいよね」と言って笑う二人。
大事な芯がそこにあれば、いくらだってかちこちをとくことは出来る。
できなくても、そこまで一緒に歩いていけることが素晴らしいのかもしれない。
その過程を、投げ出しちゃいけないなと思った。
一番印象に残ったシーンは、子供の頃の雨のシーン。
白い空にてをかざし、雨粒を感じる子供、高い屋根。胸をぎゅっとつかまれるようだった。
- ハピネット・ピクチャーズ
- エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション
TRACKBACK
▼Pinoko さんの記事はとっても詳しくて、読んでまたこの映画を思い出した。
本当に、身につまされる映画だったなあ…それは私の今の状態があるからか…。
▼ツボヤキ さんの記事にもTBさせていただきました。
動かないと思い出もできない、というツボヤキさんの何気ないコメント(コメントに対するコメント)に、
私はぐっときちゃいました。
▼chobi さんの感想は、とても私の感覚にちかいかな?と思いました。TBさせていただきました。
▼hary さんのブログにもTBです。うん、あの映像のちょっと悪夢のような遊園地のような…感覚は不思議でした。
▼makoto_craftbox さんブログにもTB。傷つけたり誤解したり…もし駄目になってしまったとしても、ちゃんと相手のことを想い、認めるようになりたい…。
▼石川喜左衛門 さんへTB。
は、原田泰造…がっくり&笑えました。
ああ、確かにテンポにもう少しメリハリがあったならなあ、と私も思いました。
あの雨のところくらいかな、ちょっとあれ、って思ったのは。
▼Keitoさん のブログにも。
ひさびさのこの記事へのTBで、またこの映画を思い出すことが出来ました。
▼Rohi-taさん は、記憶を消さない!って仰っています。
私もけさないなあ。やっぱり積もってゆくほうがいいもの。

