アマヤドリ -346ページ目

たくさんの天使

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あなたがいたから
すこし
やさしくなれたよ

ねぇ…
あのひとにあったら
このやさしいきもち
きっとつたえてね

きっとだよ

ひるさがり

解放の旅。
…って思って出掛けたグアム。新しいことにたくさんチャレンジしたしリセットするように毎晩欠けてゆく月を見上げた。

実際は雑念だらけの旅だったけれど…。
景色や時間や距離には思う存分癒された。

なんて自分はちいさいんだろう。
でも私はどこにでもいけるんだなぁって思った。ちっぽけで弱くて情けないのも私なんだって。こうやって色んなコトを感じて素直になれるのも私だって。
ずるくてウソをつくのも、優しさや強さを持ってるのもあのひとなんだって。

色んなことを認めなきゃいけない。酸素のように、矛盾なんて世の中にたくさんあるんだ。深い呼吸をするように…もっとしなやかに生きてゆきたい。

私は私の預けた心と、あのひとといる世界を失ったけれど、私自身がかけてしまったわけではないんだから。
まだ、こうして頑張れるんだから大丈夫。
まだあのひとの幸せを想えるんだから大丈夫。
なんにも、大事なものは損なわれてはいない。


いいんだ。
今は苦しくても。
もうその覚悟はできてたんだから。

どんなものもちゃんとまっすぐ受けとめたい。一緒にいる人にそうちゃんと頼ってもらえるようなひとでいたい。
だから強くばっかりいなくてもいいんだ。そもそも強いってきっと私が思い描いていたことと違う。…違う…わけじゃないか。変化してきたのかな。
欠けてるところを嘆いてみたっていいんだ。
ちょっとくらい憎んでみたっていいんだ。いい子ぶったっていい。
ちゃんと大事なところから離れなければ。
当たり前のことを、こんな風に書いて形にしないと確認できない。でもそれでもいいんだ。

悲しくてもいいや。
何にも感じなくなっちゃった私から、大事なものを掘り起こせたから。
マイナスでいいの。無よりは、めちゃめちゃ苦しいほうがまし。

わざと自分を苦しめてみてもいい。
気が済むなら。
期待したって待ち惚けをくらったって、いいんだ。
全部、誤魔化さずに感じてもがいて…それがはばたいてくれる日を待とう。

帰国

グアムから帰国。
4日間は本当に楽しいこといっぱい詰め込んだ。海も空も匂いも笑顔も。
充実していたから長く感じた。
でも成田に帰ってきたら夢みたいに短かったようにも感じた。

たくさん写真を撮ってきた。
日記もちゃんと書いた。
想いも色々……

帰りを待っていてほしいひとが、私を待っていてくれないことは本当に淋しかった。
あの風景を見せてあげたかった。
私の感じたことをひとつも洩らさず伝えたかった。


頑張ろう。
桜は散ってしまったけれど。
南の島にたくさん力をもらったから。

南へ…

新しいことや好きなものを大切に想う機会がやっぱり増えた。友達と会ってみたり…すごく本音で語ったり。
これはなかなかいい変化なんだろうなぁと思いつつ、やっぱりこころはたえずふらふらもしている。
揺るがない純粋な私の強さは友達のおかげだ。友達や、この美しい春の。
ずっと昔に確かにあった私の中の大切な核。いつのまにか置き去りにしちゃっていたんだろうな?布巾で拭いて手のひらをまあるくして大事に包んだ。壊れないくらい、育つまでこうして。

先日会社の人たちと花見の写真をとったとき、なんだか桜を背景にするだけで卒業式みたいだった。
そう言って笑いながらもぜんぜん意味もなく寂しくなった自分が可笑しかった。

このさくらももうじき散ってしまう。グアムから帰った頃にはもう。
さくらの助けがなくても私は優しくいられるだろうか。強く何かに心ひかれてくれるだろうか。憎みながらも許したり、見たくなくても認めたり、そうして私だけのHappyを発してゆけるだろうか。
思い切り心をあずける勇気も、思い切り傷つく覚悟もできたこのさくらの季節を忘れないでいよう。

そう、もうグアムなのだ。
外国からは写真もメールも送れない。雲海や、海やイルカや空や果物をたくさん撮ってこよう。
どうか、私の大事なひとたちが元気でいますように。
毎日夕日や朝日を見ながら、幸せな気持ちを遠い空に送るから。
もし落ち込んだり苦しかったら、私がのんきにグアムで遊んでいるところを想像してちょっとだけでも浮世離れした気分を盗んでくれたらいいな。

「気を付けてね」と、言ってくれたね。

行ってきます。

ハルノアメ

いつ壊れちゃうかわからない
そんなふうに積み重ねてきたつもりはない
多分、
また積み上げる自信があるから
こうやってほうっておいているんだ

なにも抜け落ちては行かない
全部色褪せてしまったりはしない
そう信じてるから
誰と比較するでもなく
自分の中に秤はあって、それが傾いて全部こぼれてしまっても
こぼれた先から消えてしまうことはない
なんかの法則みたいに

霧雨に知らぬうちに体がぬれてしまうように
哀しみはたくさん染み付いている