『エターナル・サンシャイン』 | アマヤドリ

『エターナル・サンシャイン』

ジョエル(ジム・キャリー)は、別れた恋人・クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が自分との思い出を消すために記憶除去手術を受けたことを知り、自分もその手術を受ける決心をした。しかし思い出の中で…。


こいびとと見て欲しい映画だが、喧嘩中にひとりで観に行くのもいいかもしれない。
こいびととの素敵なシーンを思い、深く相手のことを想うはず。

なぜこれをジム・キャリー?と始めは思ったが、途中作者の意図がわかりうなずいてしまった。
もしかして、脚本家(チャーリー・カウフマン)は演劇の脚本を書くひとだろうか。
マルコヴィッチの穴もとても見てみたい。

時間軸が交錯したり、意識と現実が交錯したりの繰り返しなので物語を追うことに混乱してしまうかというと思いきや、
とても親切なつくりになっているので、その流れに身を任せていればいい。
こいびとのことを想っていればいい。
そんな感じで見ることが出来た。

分かり合うって難しいことなのだ。でも、「これでいいよね」と言って笑う二人。
大事な芯がそこにあれば、いくらだってかちこちをとくことは出来る。
できなくても、そこまで一緒に歩いていけることが素晴らしいのかもしれない。
その過程を、投げ出しちゃいけないなと思った。

一番印象に残ったシーンは、子供の頃の雨のシーン。
白い空にてをかざし、雨粒を感じる子供、高い屋根。胸をぎゅっとつかまれるようだった。



ハピネット・ピクチャーズ
エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション

TRACKBACK

Pinoko さんの記事はとっても詳しくて、読んでまたこの映画を思い出した。

 本当に、身につまされる映画だったなあ…それは私の今の状態があるからか…。

ツボヤキ さんの記事にもTBさせていただきました。

 動かないと思い出もできない、というツボヤキさんの何気ないコメント(コメントに対するコメント)に、

 私はぐっときちゃいました。

chobi さんの感想は、とても私の感覚にちかいかな?と思いました。TBさせていただきました。

hary さんのブログにもTBです。うん、あの映像のちょっと悪夢のような遊園地のような…感覚は不思議でした。

makoto_craftbox さんブログにもTB。傷つけたり誤解したり…もし駄目になってしまったとしても、ちゃんと相手のことを想い、認めるようになりたい…。

石川喜左衛門 さんへTB。

 は、原田泰造…がっくり&笑えました。

 ああ、確かにテンポにもう少しメリハリがあったならなあ、と私も思いました。

 あの雨のところくらいかな、ちょっとあれ、って思ったのは。

Keitoさん のブログにも。

 ひさびさのこの記事へのTBで、またこの映画を思い出すことが出来ました。

Rohi-taさん は、記憶を消さない!って仰っています。

 私もけさないなあ。やっぱり積もってゆくほうがいいもの。