アマヤドリ -288ページ目

下校時間にぐったり

集中してリハを終えられた。最初の緊張感がなくなってきていることを認識しなきゃ。
真剣な気持ちは変わらないけれどいつ何がきてもぎゅうっと引き付けられる集中力が薄かったような気がする。
こなしちゃいけない。
いつも発見。
本番まではずっと。


今からぴあにチラシを置きにゆく。
チラシの折り込みとか懐かしいなぁ。芝居をやっていたころはよく折り込みに行ったっけ。
駒場アゴラに行った時のことがとても印象深く映像として残っている。埃の中を光が差し込んでいて。黒と赤と板張りの部屋だった。
あの時私はずいぶんつらい状況にあって(と自分では思っていた)そんな繰り返しの作業に集中することで救われたような気がしたのを覚えている。

あの頃はまだ子供だったな、とは思わない。
今はもう思い出せないたくさんの心の衝突があって、その苦しさがもう思い出せないだけだ。子供扱いすることは簡単だけれど。


そしてそのあとヨガに行く。
ただ受け入れるだけでいいものってなんてほっとするんだろう。
思い切りリラックスして汗をかいてこよう。
…もちろん勉強としていかせてもらうんだけどさ。


電車にのっているとすごい題名の新聞をみかける。

「民主主義は死んだ」

…すごい。
一貫性っていうことばをしってるかな。

創り手に近づく

いい天気。
まだ日差しが強くて空の青さが目を射る。
でも生き残っているハイビスカスはもう不思議な感じだ。景色はいつのまにか秋の淡い色に変わってきている。

今日も稽古。
少しずつ自分らしい踊りをできるようになってきたかな。稽古中に自分のオーラ(なのかよくわからないけれど背中から押し出す何か)をちゃんと発揮していることが大切かもしれないと気付いた。
振付家のタイプが少しわかってきたのかも。すごく感覚的で…その感覚にするりと入れたらトンネルから抜けたように色々わかるのではないか…そんな気がする。
そしてとても鋭い人。今まで侮っていたわけではないけれど。こちらがちゃんとOPENにしていないと目も合わせてくれない。いや、それはわざとではなくてたぶんエネルギーのある方向にしか目がいかないのだ。
うん、とても純粋なエネルギー。
清潔な振付け。

まっさらをくれる。
私はそこに味付けをするのが好きだ。
音ぎりぎりまで空間に留まるのが好き。暴力的に次のスタンスに自分を振り回すのが好き。時間をちぎったように急に無になるのが好き。
まっさらからそれを作り出す作業ができるほどまだ余裕がないけれど…それをちゃんと振付家が感じてくれて見張ってくれているのがいい。
やりすぎなくらいやっちゃおうかな。

大好きなバッハでも踊れるし。


★   ★   ★


ぴあでチケット発売になりました。
たくさんの人が見にきてくれたらいいな。
楽しくて素敵な舞台にできるように、頑張る。

複眼くん

お部屋にテレビがきた。
今まで居間にあったテレビ。

とはいえ本当にテレビ番組に興味がないから…というより観ない癖がついているから…しばらくはまっくらの画面のまま過ごすことになるかな。
ああでも、これで映画が観られる!
やはりTSUTAYAディスカスしようかなぁ…う~ん。でも観きれなかったら無駄だし。
悩むところ。

忙しいからって時間は作れるようにならないといけないな。
自分を改革しなきゃ。
もういいおとななんだし。

基本は私の生き方だから…全部それがついてくる。
自分をだますみたいにしていてはいけない。
なにもだまされはしないから。

今日は何か、観るビデオあったかな…



★   ★   ★


ついていないテレビは自分の内側を見つめているように見える。

そのうらっかわのうらっかわで、私のこともみているみたい。



夏のはじまりの日へ

シンガポールにお嫁に行った友達から連絡があって、近いうちに結婚式にこれなかったMちゃんと一緒に実家に写真を見にいってくれないかとのこと。
ご両親が13日にシンガポールにいくのだけれど、その時にアルバムを持っていってしまうらしい。結婚式の様子をMちゃんに是非みせたい、ということで。

ちょうど今日の昼だけ空いといたのでおじゃまする。
Mちゃんとも会いたいのになかなか会えなかったから嬉しい。

100円ショップで可愛い袋を買ってそこにルビーグレープフルーツとマンゴーを入れてお土産に。


おばさんは結婚式の時には長くしていた髪を切り、元気そうだった。
アルバムを見ながらおばさんと色々思い出したり、Mちゃんに説明したりして。

本当にいい式だったな。ぼんやりしてしまったけど。会場もよかった。
写真もとても素敵。カメラマンさんはネガを19本も送ってくれたらしい。たくさん写真があるって嬉しいことだよなぁ…。

本当にきれいだった。


帰りぎわおばさんちょっと淋しそうだった。舞台のチラシを渡してきたので今度は私の撮ったデジカメ写真を持ってこよう。



結婚かぁ。
自分はどうなるんだろ。
本人はそのうちなんとかなるんだろうって気楽に過ごしているけれど。
親は心配しているだろうな。

自然にね。
楽しんでいれば。たぶんなんとかなる。

イメージが支配する

やらなければならず、ずうっとためていた仕事が全て片付いた。

土曜日Loveだ。

ちょっと一休みして、おやつを食べたりする。

最近あまり食べる時間がなくて痩せていっていたけれどこの生活に慣れたらしく、体重の減りはストップした。さすが、順応が早い。



体の順応のこと。

よく、どうしたら体が柔らかくなるかと当然訊かれるのだけれど、私はどちらかというと必死に努力をして柔らかくなったほうではないので(というか、そりゃあ努力はしたんだけれどあまり苦労をした覚えはない。鈍感だから。)「毎日ストレッチをすれば柔らかくなるよ」とはなかなか言えない。
身体を柔らかくする、というのは関節の可動域を大きくするということであって骨を柔らかくするのではないから、お酢を飲んでも残念ながら柔らかくはならない。…と思う。

私が一番大事だと思うのは体中満遍なくストレッチをすること、それからやはり身体が温まっているときに伸ばす、ということ。
たとえば背中がかたい、といってその柔らかくしたい部分だけを一生懸命曲げ伸ばしするよりも、尾てい骨から頚骨までをしならせる意識でいるほうが柔らかくなりやすい。伸ばす方向も反る方向に柔らかくなりたかったらその反対もちゃんと伸ばす。
腹筋と背筋はちゃんと同時に鍛えたほうがより効果が高いのに似ているのかもしれない。

股関節を伸ばすときは、私は足の指から全部ストレッチをする。ストレッチ可能な関節は全て伸ばしてあげる。肩を伸ばすときは小指の第一関節だってちゃんと伸ばす。曲がる方向に、それから本当には曲がらない方向にもちゃんとすこしだけでも。
身体は繋がっているからたぶんこの方法は間違っていないはずだ。

骨をひとつひとつ離れさせるように。筋肉をその骨からはがすように。

身体のなかにちゃんと余裕を作ってあげる。



身体を温めてから、というのはよく言われていることで「お風呂後にストレッチをするとよい」といわれているあれだ。

でも私はお風呂の後には汗をかきたくないので、レッスンの後の身体が熱い時に伸ばす。
お餅や鉄と同じで、やっぱり冷えているときには柔らかくなりにくいから。



あとは、…これは誰にも賛同を得たことがないのだけれど、ストレッチもイメージだと思う。

私は自分が出来る、と思ったからこうして柔らかくなれたのだと思うし、そのイメージを掴むことができれば硬い人もちょっとは変わるのではないかという気がする。
勿論はじめからの身体の構造で硬い、柔らかい、はあるのだけれど。

私はそのイメージにとても左右されるので、日によって、やる気によって身体の硬さは全然違う。あと、感じる体重も。


気分って大事だ。




速く走れるかもなあ、っていう気分で走って、4年生の運動会のときにはじめて1位を取った。

それまでずっとびりだったのに。

それまでの私は自分が速く走れる、って、考えたことがなかったのだ。