こころを占めているのは
どうして踊りたいのかとかどうして戦争は嫌なのかとか、
そんなことに理由はいらないんだろうな。
何だかわからないけど楽しいから踊るんだし、
友達が死んだら悲しいから戦いはいやなんだし、誰かを殺すのも嫌だから、
そんな、
ただの感覚だから。
そこに理由とか理屈とかつけると歪んでしまうのかもしれない。
なんだか、というこのすごくあいまいで形に表せないことがきっと真理。
ことばにかえようとしなくても、それをただ感じていればいい。たぶん。
2度目のお参り
3日に浅草に行った。
浅草には中学校のときに初めて行ったと思う。その頃仲良くしていた女の子がおいしいチキンライスとコーヒーゼリーのお店があるから行こう、と誘ってくれて。
今思えば不思議な友達だった。交換日記をしていたな。一日10ページ以上、お互い書くのだ。日記というよりも殆ど新聞。あらゆる蛍光ペンやクレヨンや色鉛筆を使い(色んなシールを買うようなお金はなかったから、シールはたまに)なるべく分厚いノートで、って。楽しかったけれどどこにそんな時間があったんだろう。その子は毎日私の家のポストにお菓子を入れてくれたり、東中野まで今川焼きのチーズ味を食べるために歩いたり、不思議な時間をすごした。
先生を交えた舞台の打合せがだいぶ長引き、かなり待ち合わせに遅れてしまう。だいぶ夕暮れに近づいていたけれど、出かけた。さほど寒くないし!(と思ったのはあとで間違いだったのだけれど)
浅草寺はやっぱり込んでいた。仲見世通りのところまで行列が出来ていたもの。1日2日とか、お昼はどんな人ごみだっただろうと想像すると怖い。
並んでいるうちに空がどんどん深い色になる。神社はわくわくするような、胸が痛くなるような、不思議な感覚。
全部不思議で片付けちゃうけど。
甘酒を飲んだり久しぶりにあんず飴を食べたりした。おみくじも今度は良かったし。
花園神社が芸能の神様なら、浅草寺は何なんだろう、と調べた。あとで読もう↓
http://www.asakusashichifukujin.jp/sen.html
最後のほう、手がしびれるくらい寒かったけれど楽しかった。一緒に行ってくれたNさん、ありがとう。そして、ご飯後のNさんの行きつけのバーで語りすぎてごめんね。
TRACKBACK
▼kaorihonokaさん の甘酒の思い出、わかります!
初めて口にするお酒はなんだかむふふ、って
子供心をくすぐりましたよね!
初稽古
いい天気!
昨日までちょっと生活が初詣の熱に狂わされていた。昨日は本当にだらだらしたもの。折角観だした『モーターサイクル・ダイアリーズ』も途中になってしまった。
だけど年賀状を書き、本を半冊読んだし、まあいいか。
おかげで体はすっきりした。
今日は初稽古。多分バーレッスンだけだけど。それから舞台の容易を買い物に行き、念願の浅草へ!
もっと調べてからと思っていたのにまったく何も知らないままだー!
まぁいいや、行き当たりばったりで。
今日は甘栗を持っているんだな。
レッスン終わったらみんなで食べよう。時間がなかったら浅草でNさんと食べてもいいし。
どうして私は食べ物を持ってるだけでこんなわくわくするんだ?
- アミューズソフトエンタテインメント
- モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版
- エルネスト・チェ ゲバラ, Ernesto Che Guevara, 棚橋 加奈江
- チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記
- ↑
- Nさんに教わった日記のほう。
錆付いた橋
~朽ちる散る落ちる
すごく脆弱な、そして数少ないその柱は、一見とても透明であるにもかかわらず頑丈なように見えた。
本当は竹馬みたいによろよろとそれにすがっていたのに、着々と下地を積んで安定しているように錯覚していた。
未熟であるということこそを甘えにしていた。言い訳にしていた。
きっと正しいと思い込んだこと、長年自分がどっしりとそこに座り込んでしまってもう錆付いて裏返せないことに気付けなかったのだ。
ひとりでいると、忘れる。
もう答えを知っている、そのわずかな柱の頂上だけですべてを考えようとする。
いちから構築する必要を忘れる。
どこにも降りず、どこにも昇ることもできず。
まだ大地のぬくもりを取り戻したわけではないな…たぶん。
それは悲観的な意味合いじゃなくて、まだまだだ、っていう希望から。もう何も侮らないと決めた、新しい視野から。
だから、
強いことは鈍いこととは違うのだろう。
初詣/英語の壁
31日、部屋の片付けも終え今日と明日は思いっきりぼけっとするぞ!と思いきや、Aちゃんより初詣のお誘い。今年は絶対に初詣に行こうと思っていたのだけれどAちゃんはきっと彼と行くんだろうなあと誘うのを遠慮していたのに。うれしくてすぐにOKのお返事。
今年は初詣を浅草に、と思っていて別のお友達とそちらは約束してあるので、元・地元の新宿花園神社に行くことにする。
芸能の神様だから今年のスタートをお祈りするにはもってこいだもの。
21時に家を出てAちゃん宅へ。わんちゃんが出迎えてくれる。もううれしすぎるみたいで全然顔が見えない。よじ登って私の首とあごを(顔を舐められないように上に向けてるから)これでもかというほどに舐める。しっぽがすごく動いていて、かわいい。
わんちゃんをちょっと構ってから出かける。
踏み切りのところまで来たらアジアの女の子に「○○ホテルはどこですか?」と英語で聞かれた。ちょっと離れていたし、大晦日の夜に知らない土地を一人で歩かせるのも危ないので、「トゥギャザー!」と言って、引き連れてゆく。
しばらく歩くと女の子が「キャンユースピークイングリッシュ?」と聞いてくる。えっと。ちょっと、は何だっけ。りるびっと?ありとる?わからないから親指と人差し指で「ちょっと」みたいな形を作って見せる。
すると女の子は「ハリーポッターショップは明日開いているか?」というようなことを言う。ハリーポッターショップってどこにあるの?二人で顔を見合わせて、「どこ?ハリーポッターショップ、どこ?」と聞く。えっと、「フェア?」。すると女の子、「ゼロワン、ゼロワン」と指で示す。ゼロワン?ああ、丸井のこと?もしかして丸井にハリーポッターショップがあって、そこが開いてるかってこと?
えっとね、「丸井、イズオープン、トゥモロー。バット、ハリーポッターショップ、イズオープン…わからない」。「わからない」って何だっけ?「ノットアンダースタンド」??
でも、女の子、通じたらしく納得してくれた。
ちょっと変な汗をかきつつ、○○ホテルが見えてくる。「サンキュー」と言うその子に、あのトンネルが危ないから、ホテルまで送ってあげるよ、といいたくて、「危ないって何?」「デンジャーじゃないかな」。えっと、「デンジャー、トゥギャザー!」
おいおい、私。これで外国に行けるのか?全く駄目じゃないか。ここまで酷いとは。
そして、Aちゃんもこんなに話せない人だったとは。だって、open or close?って言っているのに、「え?クロス?」とかいって手をばってんにしているんだもん。女の子は閉まっているのね、って一瞬残念な顔をしていた。
わああ。大丈夫かあ。私、ドイツで生きてゆけるのか?
もう、スケッチブック片手に絵で表現しまくるしかないなあ。
しかし、ハリーポッターショップってどこにあるんだろう?ショッピングモール、とかも女の子は言っていたけど…それこそそんなものだってたくさんあるんだけどなあ。
ショッピングモールって言ったら私は中野ブロードウェイとか、吉祥寺とか、そんなところばかり頭に思い浮かんで全然わからなかった。丸井で合っていたんだろうか。
(つづく)
