みなさん、こんにちは。
愛情リッチになるソウルメイトと
一緒になりたい方のための
愛のカウンセラー&セラピスト
大崎智代子です。
あの人との関係で
モヤモヤしている人に
ご覧いただければと思います。
トントントンと
想定通りの進展がかなわないのに
惹かれてしょうがない時というのは
かなり悩まれるかと思います。
私自身、本当に苦しみました。
その苦しみから自由になりたくて
15年かけて
研究開発したワザをご紹介しますね。
実際に占いの現場でも
たくさんのお悩みを
耳にする中、
みなさんがどうしても
「苦しくなってしまう」
部分の整理整頓の
お手伝いをしますね。
男と女はテーマが違います
男と女が違うことは、
みなさん、当たり前のように
頭にあるかと思います。
しかしながら
昨日お話しした
「結合の神秘」の力が
働くためなのか
少なくとも占いの現場に
お越しになられる
多くのみなさんが
「違う」ことを忘れがちです。
心理的には
男は「理解されたい」
女は「受け止めてもらいたい」
という違いを
耳にされたことがあるかもしれませんが
それを意識するだけでは足りません。
魂のテーマだからです
魂は大変に奥が深く、
雄大、壮大なダイナミズムであることは
これまでにお話しした通りです。
・心の器の拡張:自分の奇妙さの受容・愛でる
・目的は大なるもの:自然の神様に従って生きる
深層心理にある
元型ストーリーはこう違う
集合的無意識という言葉はご存じでしょうか?
誰もの心の奥深くにある隠された世界で
並々と大海のように横たわっていて
本人が気づくことがなかったとしても
誰もに共通して存在する、
人間としてのパターンです。
これをユングは
「元型」(タイプ)と名付けました。
ユングが世界的に名を馳せた論文が
『元型論』です。
神話の世界などは代表格ですが
宮崎駿さんの映画もそうですし
私の好きなK-POPも
集合的無意識を貫いているから
惹きつけられてしまいます
誰もの胸に響くもの、ということですね。
この中に
「異性関係をめぐる男性のストーリー」
と
「異性関係をめぐる女性のストーリー」
というものがあります。
簡単に要約しますと
男性のストーリー:
ヒーローになるための旅→
ヒーローとして完成した後に
女性と結ばれる
課題
本物のパートナーであるならその女性は待ってくれていると
信頼を持って、関わること。
あるいはそれを相手に伝えられること。
深い課題:
内なる母(実際の母親の影響を受ける)に支配されることなく心の中で内なる母の声に「NO」と言って、本命の女性はちゃんと待っていてくれると信じられるかどうか。
BADな例:
「(母の・理想の)いい子になろうとする」マインドが働く
→女性に嫌われるのではないかという被害妄想が無意識に働き
ヒーローになるための現実的タスクを前にして
関係を紡ぐことや女性を
信じることができなくなる。
→女性の側から、母がしてくれたような(してくれて然るべきと理想に抱いている)
言動を待ち続けることになりがち。。。
女性のストーリー:男性がヒーローになるための旅を、
心の中で祈って応援し、待ち続ける
→待ち続けた暁に、
ヒーローとなった彼と結ばれる
課題
甘えが未完了の女性は、男性に「甘えたいスイッチ」が入ります。すると男性はヒーローの旅で
成功できなくなってしまいます。
男性には、困った話となり、仕方なく
関係を回避する、断る、という流れを
生み出します。
それも耐えて受け止めることが
できるかどうか?
女性側の本気が試されます。
深い課題:
内なる父に「NO」と心の底からコミットできるマインドであることが
鍵を握ります。異性関係がうまくいかない時は、
「理想の父」のイメージを男性側に無意識に重ねてみてます。
ここに「全部NO」を突きつけて、
目の前の彼のありのままを受容し、
応援する女神マインドに成長することがテーマです。
怒りを覚える方もいるかもしれませんが、
真にご自身の
「父のイメージを破壊」することが
できていますと
「女か、母か」という
次元の問題ではないという感覚が
出てきます。
BADな例:
内なる父に無意識に支配されていると
「男ならこうする」
「父の思想はこうだった」
という、無意識の概念に振り回されて
ナーバスになります。
しまいには、この父の声により
「そんな男はやめた方がいい」
という思いに絡め取られて、
関係を守ることを諦めてしまいます。
みなさんは、いかがでしょうか?
無事に課題を乗り越えられているでしょうか?
内なる父・内なる母とは![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/635.png)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/635.png)
「内なる父」とか
「内なる母」というのは
みなさんの内面にある
「父のイメージ」
「母のイメージ」が
現実の「父」「母に」重ね合わされて
実際の「父」「母」の性質とは
異なったところで
みなさんは、関係性を習得しています。
この意味から、みなさんの
内面にある「父のイメージ」を「内なる父」
内面にある「母のイメージ」を「内なる母」
と呼びます。
古代東洋思想算命学では
「父の星」「母の星」というのが
事実あり、読み解き方も
形成過程も
大変にうがっているのですが
どこまでいってもそれは
その方の魂に刻まれた
エネルギーのフィルターになります。
この幻想を打ち破る旅路が、
ソウルメイトシップの雄大な愛のドラマになります。
私も全く元型通りでした![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
私は父親縁が本当になくて苦しみました。
それなのに魂の地図を見ると
「ファザーコンプレックス」って出てるんですよね
実在の父に殴られた
実在の父にいつもけなされた
実在の父に怒鳴られた
実在の父は今も、私の生き方を否定する
正直いい思い出は、
50年の中で数日しかないんですが。
(あるだけマシと思われる方には頭を下げますが🙇♀️)
この父と比較して
「こういう男が理想」
と思う節が大でした。
「こういう男にオールOKと言われたい」
とかも。
「未完了の甘え」の裏返しと言います。
この辺りのことに全てBIG NO
を突き付けたんです。
ソウルメイトの彼に、無意識に
「おかしいな、こういう反応って、
私のことが好きじゃないってことよね?」
と認知して
ナーバスになっている時というのは
上述の「こういう男が理想」に振り回されており
ルーツは
「満たされなかった父との関係」なんですね
この辺りのことに全てBIG NO
自分の問題と
彼の問題を
リンクさせることを
意識的にやめました
「彼のありようの問題」
「彼がヒーローを感じられるようになるための問題」
として
一瞬一瞬を受け止めて関わりを工夫しました
たくさん苦労しましたけどねの顔↑
(昨日、出かけ先で)
この「工夫論」を
あれこれご紹介していきますので
ご興味ある方は
よろしければですが
是非フォローしてくださいね。
この元型ストーリー論は、
さらにもっと奥深く
「因果の元型」についても
次回はお話しします
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