中性脂肪を減らすためには?
こんにちは。行徳の訪問マッサージ師 田口です。■お問い合わせ→ 047-356-4707■かかる料金は → 健康保険証が使えます人間が活動するには『ブドウ糖』をエネルギーとしています。これが不足したときに、代わりにエネルギー源の役割をするのが『中性脂肪』です。中性脂肪は内臓を保護したり、体温を一定に保つなど、体内の生命維持活動に利用されます。ですのである程度は必要な物です。しかしエネルギーとして消費されなかった場合は、形を変えて体内に蓄えられます。これが『内臓脂肪』や『皮下脂肪』です。従って中性脂肪が増え過ぎると、肥満やメタボリックシンドロームなどにつながります。中性脂肪が増える原因の中で注意すべきは、”質の悪い生活習慣”です。具体的には、食べ過ぎ・お酒の飲み過ぎ・運動不足などが挙げられます。中性脂肪が増えると、比例して体脂肪に変換される量も増えてしまいます。そうなると、肥満や脂質代謝異常を引き起こしやすくなります。脂質代謝異常になると、体内で脂質の流れがうまく調節できなくなったり、食事から体内に吸収する脂質の量が多くなったりします。すると、血液中の『悪玉コレステロール』が増えてしまいます。その結果、血の塊である『血栓』が形成されやすくなるのです。血栓は動脈硬化や脳梗塞の原因にもなり得るので、注意が必要です。中性脂肪を減らす基本は『有酸素運動』です。ただし運動となると、なかなか続けられない人も多いことでしょう。そこで毎日続けられる食事でも、中性脂肪を減らしていきましょう。中性脂肪を減らせる食材には、以下のようなものがあります。・魚介類(イワシやサバなど)魚には『ドコサヘキサエン酸』(DHA)と、『エイコサペンタエン酸』(EPA)という良質の油が多く含まれています。この油には中性脂肪を減らす効果があります。・食物繊維の多い食材(海藻、きのこ、野菜)食物繊維には、腸内でコレステロールや中性脂肪が吸収されるのを妨ぐ働きがあります。特に水溶性の食物繊維は優秀で、コレステロールも減らす作用があります。水溶性の食物繊維を多く含む食品は、わかめ・こんぶ・切り干し大根・ごぼう等が挙げられます。・植物性たんぱく質が多い食材(大豆類)植物性たんぱく質は、コレステロールや中性脂肪を減らす効果があります。血栓や動脈硬化など血管内のことは、自分の目で確認できません。日頃から労りましょう。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。◆訪問マッサージの効果を知りたい方◆実際に、こうした効果が出ています。◆利用する患者さんの声を知りたい方◆患者さんの感想がこちらです。市川市 行徳 脳卒中のリハビリ専門治療院 訪問マッサージ みなと治療院■診療時間 9:00~19:00■定休日 日曜日 ■お問い合わせ 047-356-4707(電話に出られないことが多いため、留守電にお名前とご用件をお願いします)市川市内を始め、船橋・浦安・新浦安・幕張などへ、訪問治療いたします。